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1800年代に誕生した40連射できる拳銃の構造がレトロでかっこいい

我々にとって身近な日用品のテクノロジーが時代とともに進化してきたのと同じく、戦争などで使われていた銃火器なども時代とともに殺傷力や利便性が追求されてきた。

こちらの動画に収められているのは、1800年代のとある拳銃なのだが…

『Guycot 40-shot Chain Pistol(40連ガイコット・チェーン・ピストル)』というこちらのレトロな銃は、1879年に開発されたもの。

表面に飛び出ているパーツがないシンプルな構造の銃だ。(内部構造を見せるために片面だけガラス張りにしてある。)

1800年代の銃でこの大きさならば単発式の銃か…?と思いがちだが、実はこの銃なんと40発も連射が可能なのだ。

中を見てみると、まるで自転車のチェーンのようなものが入っており、ここに銃弾を装填する仕組みだ。

しかし引き金を引かないとチェーンが回らないので、撃ち尽くした後のリロードに相当な時間がかかる上、弾が小さく火薬を入れるスペースも小さすぎるため威力があまりない。

そのため実際にはあまり使われなかったらしい。

とはいえこの時代に40連もの銃が存在していたこと自体に驚かされる。

世界にはまだまだこのような変わった武器が眠っているのだろう。こういった武器の歴史に踏み込んでみるとまた新たな発見があるかもしれない。

(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(Forgotten Weapons)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

記事提供:ViRATES

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