取扱高の伸びを因数分解
今回の記事では、PayPalの取扱高の伸びをもう少し細かく分解していきたいと思います。取扱高を因数分解すると、以下のようになります。
取扱高 = ユーザー数 * ユーザーあたりの決済回数 * 決済単価
PayPalの取扱高は YoY+27%で伸びているということを冒頭で書きましたが、その伸びは一体どこから来ているのでしょうか。
この記事は、Fintechビジネスに携わっている方、決済型のビジネスの基本を学びたい方、QR コードなど新しいキャッシュレス決済に興味がある方に最適な内容になっています。
ユーザー数の伸びはYoY +17%
ユーザーあたりの決済回数はYoY +9%で成長
決済単価は$62(約6,200円、YoY +0.42%)
まとめ
※これらの項目は有料メルマガ購読者限定コンテンツです →いますぐ初月無料購読!
※本記事は有料メルマガ『決算が読めるようになるノート』2019年11月7日号の抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。
image by : Nopparat Khokthong / Shutterstock.com
『決算が読めるようになるノート』 2019年11月7日号『Q. 前年同期比+26%で成長するPayPalの取扱高。最も成長率が高いセグメントは?』より抜粋
※記事タイトル・本文見出し・太字はMONEY VOICE編集部による
初月無料お試し購読OK!有料メルマガ好評配信中
決算が読めるようになるノート
[1,001円(税込) 週2回程度]
アメリカ・日本のネット企業(上場企業)を中心に、決算情報から読みとれることを書きます。経営者の方はもちろん、出世したいサラリーマンの方、就職活動・転職活動中の方にも役立つ内容です。