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時間もスキルもない…副業を始められない人に伝えたい、3ステップで最初の売上をつくる方法=俣野成敏

今回は「どんなに忙しくても、副業で500万円稼ぐ方法」特集をお送りします。副業を考えている多くの人が、「時間がない」「スキルがない」「売りモノもない」「でも副業したい」というのが実情ではないでしょうか。私も、サラリーマンの時はまったく同じことで悩みました。その後、副業でビジネスを立ち上げて独立し、まもなく10年になります。

ありがたいことに、私が去年、開講した副業オンラインアカデミーは受講した人が250名を超え、続々と成果も出ています。本日は、「時間がない」「スキルがない」「売りモノもない」状態から副業を立ち上げる方法と、その実例をお伝えしたいと思います。(俣野成敏の『サラリーマンを「副業」にしよう』実践編

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※有料メルマガ『俣野成敏の『サラリーマンを「副業」にしよう』実践編』2021年3月25日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月すべて無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:俣野成敏(またのなるとし)
ビジネス書著者、投資家、ビジネスオーナー。リストラと同時に公募された社内ベンチャー制度で一念発起。年商14億円の企業に育てる。33歳で東証一部上場グループ約130社の現役最年少の役員に抜擢され、40歳で本社召還、史上最年少の上級顧問に就任。2012年に独立。フランチャイズ複数店舗のビジネスオーナーや投資家として活動。投資にはマネーリテラシーの向上が不可欠と感じ、その啓蒙活動にも尽力している。自著『プロフェッショナルサラリーマン』が12万部、共著『一流の人はなぜそこまで、◯◯にこだわるのか?』のシリーズが13万部を超えるベストセラーとなる。近著では『トップ1%の人だけが知っている』のシリーズが11万部に。著作累計は48万部。ビジネス誌やwebメディア掲載実績多数。『まぐまぐ大賞』を5年連続受賞。

副業を始めるに当たって、避けて通れないこととは?

副業を始める際に、絶対に考えなくてはいけないのが“セールス”(どうやって売るか?ということ)です。

どんなに素晴らしい商品・サービスも、売れなければお金が入ってきません。ですから、もし、あなたが「自分にはウリになるようなモノが何もない」と感じているのであれば、最初にセールスから始めると、副業も軌道に乗りやすくなります。

これを聞いて、あなたは「セールスとは、モノを売ることでしょ?だったら、何を売るのかを考えなきゃ」と思うかもしれません。確かに今、流行っているモノを売れば、お金は入ってくるでしょう。とはいえ、それだけでは長続きしません。モノには流行り廃りがあるからです。

あらかじめお伝えしておきたいのは、「商品が良いモノなら売れるというのは、幻想に過ぎない」ということです。

考えてもみてください。今、世の中はモノで溢れています。あり過ぎて、どれにしようか困るくらいですよね?

このような世の中では、モノも情報も埋もれてしまい、かえってユーザーに届きにくくなります。ですから「商品の良さを伝える」ステップを外すことはできません。伝えて、ユーザーに届けることが、セールスの本質なのです。

ということは、逆に「商品を売る力さえあれば、どんなモノでも売れる」ということになります。商品はもちろんですが、より重要なのは売る力です。売れるようになると、流行り廃りは関係なくなりますし、自分の好きなモノを売ることができます。

お金のために、好きでもないモノを売る必要もありません。もし、たくさんお金を稼ぎたければ、単価の高いモノを売ればいいだけです。

セールスとは「ユーザーに商品の存在を知ってもらい、良いと感じてもらうことで、売れるようにする過程のこと」をいいます。世間でよくいうクロージングは、個人的には「軽く顧客の背中を押してあげる」くらいの感覚です。

私は、セールスをノウハウ化することで、自身はもちろん、受講生の方にも実践してもらい、効果を実感してもらっています(後で事例を紹介します)。

セールスで大事なのは、「モノが売れていく」状態をつくること。「いかにセールスを自らの日常生活に溶け込ませるか?」が大事なのです。

Next: 「忙しい」は理由にならない。副業をはじめる3ステップとは

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