逆進性の問題や、税収が一般財源になるのか使い道を社会保障に限った目的税にするのかとか、軽減税率の考え方やインボイス制度の是非も含め真正面から議論すべきかと思います。
消費税が、税率軽減あるいは廃止されれば消費が伸びるというよりも、人々の可処分所得(給料から税金と社会保険料を引いた額、いわゆる“手取り額”)が増えるほうが自ずと消費は伸びると思います。
給付もよいですが、それはあくまでも一時しのぎで、そもそも支給給料の額をどうやって上げるかをバックサポートするほうが持続可能な対策だと思いますがね。
データからも、日本人の生活は厳しいということが可視化されました。
政府はどのような政策を打ち出してくるのか、私たちはどうやって今の将来の生活を守っていけばよいのか。いやぁ~どっちにしてもきついですね…。 ※2024年10月中に初月無料の定期購読手続きを完了すると、以下の号がすぐに届きます。 ※本記事は、『らぽーる・マガジン』 2024年10月21日号の一部抜粋です。ご興味を持たれた方はこの機会に今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。 ※初月無料の定期購読のほか、1ヶ月単位でバックナンバーをご購入いただけます(1ヶ月分:税込330円)。
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