fbpx

「外国人の日本売り」を誘発しかねない森友学園・籠池氏の証人喚問=今市太郎

「三流感」と「いかがわしさ」は天下一品

安倍首相については、名前こそ知っている外国人投資家も多いこととは思いますが、海外の投資家にとっては「トランプのところにいち早く日参し平身低頭する、属国の気の小さそうな首相」ぐらいの認識でしょう。

それが、やれ自分の名前のついた記念小学校だ、格安の国有地払い下げだ、奥さんが名誉校長だ、などという話になれば、相当食傷気味になるのは当たり前で、結果がどうなろうとも売りの材料になることだけは間違いなさそうな状況です。

それにしてもこの事件、登場人物の「三流感」と「いかがわしさ」だけは天下一品です。この話が海外メディアで増幅されることになれば、思わぬ相場の下落を誘発するリスクがあるでしょう。

「決めつけトレード」は危険、難しい相場に

この件で安倍首相が退陣するようなことに繋がれば、株は売られ、ドル/円は本来は円安に動く可能性が高まると思われますが、外国人勢からの仕掛け売りとなれば株もドル/円もセットで売り飛ばされる(株売り・ドル売り/円買い)ことになりかねませんので、単純に「安倍退陣なら円安」と決めつけない売買をしたほうがよさそうです。

逆に退陣までは至らないとなると、本邦勢からの買いが入ることも想定され、なかなか相場の反応を特定するのは難しい状況です。とにかく、まずは状況の様子を見て、余分なポジションを事前には持たないことが肝要になりそうです。
続きはご購読ください。初月無料です

初月無料購読で今すぐ読める!3月配信済みバックナンバー

・今年相場の暴落の鍵を握るのはイエレンではなくドラギか黒田というビルグロスの視点(3/21)【NEW!】
・23日はカルト学園理事長証人喚問でリスク回避の円高に注意(3/20)
・日本は対独・中貿易交渉に先駆けた米国のスケープゴートか?(3/17)
・入り口あって出口なし~ゴキブリホイホイもびっくりの黒田緩和に反転利上げは訪れるのか?(3/16)
・とうとう利上げの引き金を引いたイエレン~これ将来的に暴落の原因では?(3/16)
・ドル円は超政治的通貨ペア~日米金利差だけで上昇見込むと大損する可能性(3/15)
・米国貿易三人周の一角・ウィルバーロスが16日来日で為替への影響は?(3/14)
・2月雇用統計結果はトラ様がGreatというほど本当に立派な数字なのか?(3/13)
・利上げ確認のための雇用統計~ドル円上昇でも投機筋の利益確定売りに注意(3/10)
・いよいよ前面に登場してきたナヴァロ~この人物はトラ様政権でもっとも手ごわい人物(3/9)
・戻りは鈍いが大きくも下げないユーロドルはまたしても悩ましい時間帯に突入(3/8)
・陰鬱博士マーク・ファーバーが口にし始めた米国強気相場の死(3/7)
・3.15FRB利上げはイエレン一世一代の対トランプ反乱戦争か?(3/6)
・87年12連騰の後NYダウに訪れたブラックマンデー~今年は本当に来ないのか?(3/3)
・妙にタカ派が目立つFRB幹部~FOMC3月前倒し利上げで相場は本当に大丈夫?(3/2)
・トランプ演説は直後の相場よりNYタイムの株式・債券・為替市場をチェック(3/1)


※本記事は有料メルマガ『今市太郎の戦略的FX投資』2017年3月20日号の抜粋です。興味を持たれた方は、ぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。3月21日配信の最新号「今年相場の暴落の鍵を握るのはイエレンではなくドラギか黒田というビルグロスの視点」もすぐ読めます。

【関連】米利上げ決定でなぜ円高に? アメリカ株高はいつまで続くのか=今市太郎

【関連】日本市場を襲う「株の冬」とヘッジファンドの誤算~3月FOMCを終えて=E氏

【関連】暴露された米CIAの「監視・盗聴技術」と森友スキャンダルを繋ぐもの=高島康司

1 2

今市太郎の戦略的FX投資』(2017年3月20日号)より抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

初月無料お試し購読OK!有料メルマガ好評配信中

今市太郎の戦略的FX投資

[月額880円(税込) 毎週月・火・水・木・金曜日]
個人投資家がもっと得難いファンダメンタルズを徹底的に集めテクニカルで売買チャンスを探るFX投資家のためのメールマガジンです。土日を覗く平日毎日の配信となりますので、確実に日々の売買に役立てることが可能です。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらTwitterでMONEY VOICEをフォロー