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1月衆院解散? 今、安倍内閣が急ぐべき経済対策とは=内閣官房参与 藤井聡

「デフレからの脱出速度」確保のために重要となる2つのポイント

ところで以上に加えて今、行政の現場で進めなければならないのは、現有の予算の「早期執行」です。

つまり、

  • 前倒し執行の「残り」となっている「2割」の当初予算
  • この秋の国会で決定される補正予算

をそれぞれできるだけ早期に執行し、本年度当初にはじめられた「前倒し執行」による穴をできるだけ早く塞ぎ、「アベノミクスの加速」を「切れ目無く」続けていくことが求められているのです。

こうした取り組みを、少なくとも三年の間しっかりと続けることができるなら、「デフレからの脱出速度」が確保され、日本経済は着実に、かつ、力強く成長していくことが可能となるでしょう。

その時こそ、こうした財政政策のみならず、大規模な金融緩和政策も「不要」となる「出口」となるのです。その「出口」を着実、かつ早期に迎えるためにも、今、わが国では第二次補正予算の成立を急ぐと同時に、第「三」次補正予算の議論を速やかに始めなければならないのです。

PS1 今朝の読売新聞には、以上の議論に加えて、その対極にある(当方としては、根拠無きデマとしか思えない)議論が、両論併記、された記事が掲載されています。ご関心の方は、ご一読ください。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=873826996051578&set=a.236228089811475.38834.100002728571669&type=3&theater

PS2 財政政策についての体系的理解には是非、下記をご一読ください。
https://www.amazon.co.jp/dp/4794968248

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