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スマホ世界出荷台数はマイナス成長へ。王者Appleとアプリ業界はどう動く?=シバタナオキ

グローバルのスマホ出荷台数は、ついに前年同期比でマイナス成長へ

議論をスマホの出荷台数に戻したいと思います。

冒頭の表で注目したいのは、スマホのグローバル出荷台数が前年同期比で-2.4%とマイナス成長になっている点です。

1年前の時点ではYoY+6.2%で成長していたわけですから、今回の四半期が、プラス成長からマイナス成長に転落した非常に大きな転換点だと言えることは間違いありません。

過去十数年間にわたって巨大な産業を作り出したと言えるスマートフォンですが、デバイスの販売台数そのものは今後もフラットか、若干のマイナスで推移してきそうだと言えるでしょう。

別の言い方をすれば、世界中のかなりの多くの人に既にスマートフォンが行き渡っているとも言えるかと思います。

一方で、そのスマートフォンの上で動くソフトウェア、つまりアプリの業界は、今後どのようになっていくのでしょうか。

今回はAppAnnieが発表したレポートから、今後5年間のトレンド予測を整理しておきたいと思います。

アプリのダウンロード数の現状と将来予測

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グローバルで見ると、アプリのダウンロード数は今後5年間にわたって年平均+7.7%で成長していくと推測されています。

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地域別でみると、アメリカ地域は年平均成長率が1.2%と極めてフラットに近い一方で、アジアは年平均10.3%で成長すると推測されています。

今後、アプリのダウンロード数の成長を牽引していくのはアジアであるということは間違いなさそうです。

Next: 端末販売は天井打ち。アプリ内課金は日本と中国を中心に大きく伸びる

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