ファンドマネジャーの手数料は?
販売会社とは、投資信託を販売する証券会社をはじめ、銀行や郵便局などです。
運用会社は、〇〇アセットマネジメントという名前がついていて、投資信託を運用するファンドマネージャーがいるのがこの運用会社です。
管理会社は、信託銀行です。投資信託で保有している株を管理しています。
これだけの会社や人が関わっているので投資信託を運用するのにはコストがかかります。
コストは、手数利用という形で投資家が負担します。
手数料も3つあります。購入時にかかる「販売手数料」、保有している間ずっとかかる「信託報酬」、売却時に必要な「信託財産留保額」です。
質問にあった「ファンドマネジャーにもお金を払い、川畑さんにもお金を払っていると、結局は、利益が出るものも出なくなるのでは?」
ファンドマネージャーに支払う手数料は、信託報酬に含まれます。
投資信託の手数料はどこに行くのか?
また、3社に分担されているので手数料もそれなりにかかります。
販売手数料は、販売する証券会社や銀行、郵便局に支払う手数料です。
投資信託は、目論見書を読まないと購入できません。
販売会社の窓口では投資家に目論見書を読み、説明をすることで手数料を得ます。
また販売手数料は、投資信託の定めた手数料の範囲で、販売会社が取り分を決めています。
ネット証券会社では、インターネットで購入する場合は、販売手数料がないことが多いですね。