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クックパッド「たのしいキッチン不動産」が流行る予感。それ、探してたやつ!とネット称賛

クックパッド株式会社が本日27日、2つの新規サービスをスタートさせた。

一つは、生鮮食品EC「クックパッドマート」の商品受け取り場所である生鮮宅配ボックス「マートステーション」の東京メトロ駅構内への設置だ。

同社は、さまざまな生産者が販売する新鮮な食材をアプリから送料無料で購入し、地域の店舗や施設に設置された「マートステーション」で受けとる「クックパッドマート」を2018年夏にリリース。

料理を楽しむ人々の買い物における利便性の向上に寄与してきたが、27日より設置される「半蔵門線大手町駅 皇居方面改札外」と「南北線後楽園駅」を皮切りに、地下鉄構内へのマートステーションの設置を進めていくという。29日には「有楽町線有楽町駅」「丸ノ内線方南町駅」にも設置され、今月中に4駅での受け取りが可能になる。

もう一つのサービスもまた、レシピ検索サイト「クックパッド」を主軸とする同社ならではの視点を色濃く反映させたものだ。その名も「たのしいキッチン不動産」。こちらは住宅のキッチン環境をよりよくするための新規事業「たのしいキッチン」のサービス第一弾としてリリースされた、理想のキッチンが見つかる不動産情報サイトである。

同社は、「未婚率の増加や核家族化の影響を受け、単身者世帯が増えているが、単身者向けの賃貸住宅に備え付けられたキッチンは狭く、不便なものが多いため、料理を諦めてしまう人がいる」という現状を打開するため、キッチン設備やキッチン充実度、豊富なキッチン写真から物件を探すことのできる不動産情報サイトを提供することに決めたという。

クックパッドの新しいサービスに対し、ネットでは好意的な意見が多く上がっている。特に「たのしいキッチン不動産」は、「魅力的なサービス」「引っ越すときに欲しかったサービス」などと、つかみはバッチリだ。

「個の時代」と言われて久しいが、自分らしく料理を楽しむ人たちが働き方改革によって自宅で過ごす時間が増えていくと、これまで以上にキッチン環境の良し悪しを物件選びのポイントに据える人が増えることも考えられる。ますますクックパッドのイノベーティブなサービスに注目が集まっていきそうだ。

Twitterの反応

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※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。
source: クックパッドマートたのしいキッチン不動産
image by:igor moskalenko/ Shutterstock.com

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