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東証が個人投資家に特別休暇?「場立ち復活や」「詫び株はよ」終日売買停止に粋な反応

10月1日午前9時の取引開始時間から、全銘柄の売買が停止している東京証券取引所。

相場情報の配信システムに障害が発生したことが原因とみられ、東証と同じシステムを使用している札幌・名古屋・福岡の3証券取引所でも売買が停止中。今日1日の取引は終日停止すると発表されている。

ソシャゲ住民からは「詫び株はよ」の声も

システム障害によって東証で株式の売買が終日停止されるのは、1999年に取引がコンピューター取引に移行して以来、初めてのこと。誰もが経験したことのない異常事態に、ネット上では驚きや戸惑いの声が多くあがっている。なかには、このところ立て続けに発生しているGmailやOffice365、iCloudなどの不具合と絡めて、何か裏があるのではと訝しむ意見もみられた。

いっぽう、この手のシステムダウンには最早慣れっこになっているソシャゲ界隈の住民たちからは、「詫び石はよ」「いや、詫び株だ」といった声も多くあがっており、混乱に拍車をかける形となっている。

そんななか、今回起こったシステムダウンを受けて、年配の投資家を中心に懐かしむ声が多くあがっているのが「手振り(ハンドサイン)」だ。

江戸時代の米相場に起源をもつとされる手振り。各証券会社から派遣された「場立ち」たちが、遠くにいる取引の仕切り役に身振り手振りで売り買いの指示を出すその風景も、今やすっかり過去のものとなっていたが、この非常時において俄かに思い出す方が結構多かった模様。

その反面、最近のブームで投資を始めた若手投資家からは、「これでどうやって取引するの?」といった驚きの声もあがっていた。

改めて注目されたバフェットの箴言

このように、内外野から様々な声があがる事態となっている今回のトラブルだが、そんな最中にあって注目を集めているのが、言わずと知れた投資の神様、ウォーレン・バフェットによる以下の名言。これが多くの投資家の間で共有され、異常事態に浮足立つ投資家たちの心の拠り所となっているようだ。

その効果もあってか、日ごろは板に張り付いている個人トレーダーたちも、不意に空いた時間を思い思いに過ごしている様子が見られた。

東証は記者会見を開き、その原因としてハードウェアの障害を挙げている。明日2日以降の再開を目指すとしているが、市場への影響は避けられず、今後大きな波紋が広がる可能性もある。とはいえ、個人投資家レベルでは、初の終日売買停止という今回の非常事態に対しても、総じて穏やかに対応している、そんな印象だ。

Next: ロッテが強い年は東証のシステム障害に注意しろ

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