先週金曜に行われたイエレンFRB議長のジャクソンホール講演は、市場が予想していた以上にタカ派。米国株は売られドルは急伸していますが、その持続性には疑問が残ります…

7/29日銀会合で追加金融緩和が決定され、市場は円高・株高という従来と正反対の反応を見せました。なぜこのような動きになったのか？今後の相場見通しとあわせて説明し…

7月日銀会合への期待が高まっていますが、日本経済の先行きは本当に暗いです。英フィナンシャル・タイムズ（6月27日）が、日本の現状を簡潔に分析しています。

いま国際金融資本は新しい詐欺の手口を必要としています。破綻銀行への公的資金注入で税金が奪われていることに気づいた預金者を、今後も同じ方法で騙すのは難しいからです…

憲法九条は「改正か、改正しないか」の二者択一です。現在の日本が憲法九条を改正しようとすると、間違いなく日本国民が「分断」されることになるでしょう。

英国EU離脱決定で通貨「円」が世界中から買われ、一時1ドル99円の円高に。「国の借金」を気にする日本人にとっては不思議な現象ですが、これにはきちんと理由がありま…

この世には選挙を「ヤラセ」だと思っている人がいる。投票の集計に使われる機械が一社独占となっていて、その機械が自民党の票を増やしているというのだ。本当だろうか？

イギリスのEU離脱について、実に的確なコメントをしていたのが、かのローリング・ストーンズのミック・ジャガーです。

今週の相場は戻り地合いが継続する一方、上値も重い展開となりそうです。そんな中で参院選の投票が7/10に迫り、議席予想も足元の情勢を交え、さらに多く発表されるでし…

今回は英国のEU離脱決定後に発表されたジョージ・ソロスの論文やCIA系シンクタンク・ストラトフォーの分析を紹介する。プロセスはどうあれ、EUは解体に向かっている…

7月末に米FOMCと1日ずれて日銀会合が予定されています。現時点の状況ではFRBは利上げ見送り、日銀も追加緩和できず、為替はもう一段の円高ドル安に向かうと見られ…

英国EU離脱問題の一連の流れが、中国にとってかなりの痛手になると評論家・黄文雄さんは分析しています。さらに中国の軍事行動が頻繁するとも指摘。一体なぜでしょうか。…

現行の為替・株価水準を考えると、7月日銀会合で何らかのアクションがある可能性は高いです。しかし策を誤れば材料出尽くしと取られるため、厳しい判断になるでしょう。

「ソロスが英国EU離脱を的中させた」との一部報道は必ずしも正確ではありません。彼は、英国ショックのみに賭けて、現在のポジションを取っているわけではないということ…

ブレグジットには、「独立」「離脱」の波及が政治の不安定増幅を通して経済を蝕む面とは別にもう1つ、想定外の政治ショックが金融に大きな波紋を投げかける怖さがあります…

英EU離脱に見舞われた激動の週末。下げ幅だけで言えば約16年ぶり、歴代下げ幅としては8番目だった。こういう時は、まずファンダメンタルズから見て落ち着くことだ。 …