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円高阻止へ日本の正念場、仙台G7・伊勢志摩サミット/英EU離脱の行方=式町みどり

EU離脱時の英国からの資本流出は深刻なリスク

この日に同時公表された四半期毎のインフレショーン・レポートにおいては英国の経済構造(経常収支は大幅な赤字、海外からの投資によるファイナンス)を考えると、EUを離脱した場合に起こる資本流出は深刻なリスクがあると指摘。離脱を懸念する強いトーンがありました。

英国国債のCDS(信用リスクの指標)は、2013年以来低位安定していましたが、今春から上昇(信用度低下)して取引されています。

5月18日は、英国下院でエリザベス女王が演説する予定だそうです。お言葉の中に、離脱リスクが入るとは思えませんが、人気絶大な女王の演説がどんな内容なのか注目されます。ちなみに、スコットランド独立の投票の際に、女王は「慎重に考えてほしい」との意向を述べました。

6.23英国の国民投票の結果による市場への影響には、我々も気をつけておきたいところです。

※5月18日16時執筆
本原稿の情報は、5月18日東京市場前場終値のレートを主に参考引用しています。なお、記載内容および筆者見解は参考情報として記しています。

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億の近道』(2016年5月18日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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