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保険商品はどれを選ぶのが正解?保障と補償の違いを理解することが大切なワケ=牧野寿和

保障と補償のちがい

上述のいわゆる生命保険会社が販売する、医療保険や死亡保険、損害保険会社が販売する、任意自動車保険や火災保険、ともに万一の時「保険金」を受け取れます。また、自動保険などでは加害者の場合、被害者に保険会社が保険金を支払います。

しかし、保険会社から支払われる金額は保険証券の記載額通りか、そこには違いがあります。それが、保障と補償のちがいです。

つまりたとえば、入院した場合に、1日1万円の入院給付金が出る医療保険に加入していて、5日間入院したら、退院後に保険会社に請求すれば、5万円の給付金が。

1,000万円の死亡保険に加入していれば、被保険者が亡くなると、1,000万円の死亡保険金が、保険商品の内容によって違いはありますが、基本的には、あらかじめ受け取りを指定された方のところに保険金が入ります。

一方、任意の自動車保険では、運転中に人を傷つけて加害者になった場合、1,000万円の保険に加入していても、怪我の程度などで、保険会社が査定した金額が、怪我をされた被害者に払われます。

火災保険も、任意自動車保険と同様に、3,000万円の火災保険に加入していても、火災の損害の程度で、支払われる金額は違ってきます。

実際には、損害保険で支払われる金額には、他にもさまざまな要素がありますが、ここでは、保障と補償のちがいを検証していますので、触れることは致しません。

そこで、本題の保障と補償のちがいですが、保障は、医療保険や生命保険のように、原則、契約の全額を「保険金」として受取ることができます。

一方、償いを補償する、つまりあらかじめ支払う限度額を定めた契約をして、万一の時は、限度額までの償いを補償する分の保険金が、保険会社から支払われます。

保険商品は、商品の内容を理解して加入することが前提です。万一の時、契約した保険金が受取れるか保障と補償の違いも大切です。

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【人生の添乗員(R)】からのワンポイントメッセージ』(2019年3月27日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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