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「北朝鮮の水爆」は安倍首相のシナリオ通り?隠された日韓合意の真実=高島康司

2016年、アメリカは北朝鮮の現体制を揺さぶる計画をスタート?

このように見てくると、長年の懸案であった「従軍慰安婦問題」を早期に解決し、日韓関係を年内に改善させた今回の動きは、2014年10月から始まったアメリカによる圧力と誘導の結果であることは間違いないと見てよさそうだ。

「従軍慰安婦問題」の安易な解決は安倍、パク・クネ両政権にとって国内の支持基盤の一つを失う恐れがあるため、かなりリスクが高い選択だ。特に、ネトウヨ的なナショナリズムを扇動して支持を拡大してきた安倍政権にとってはそうであろう。アメリカの強い圧力でもなければ、受け入れることは出来なかったはずだ。

しかしこれを見ると、アメリカは1年以上も前に、2015年のうちに日韓関係を改善し、協力関係を強化させる決定をして、このゴールに向けて着実に動いてきた可能性がかなり高い。つまりアメリカは、最終的なゴールを目指して、かなり計画的に動いていたというわけだ。

だとするなら、アメリカが日韓関係の改善をことのほか急いだ理由はなんなのだろうか?先の文書には次のようにある。

もちろん、日韓関係の難局に直接介入することはリスクとなるが、すでに北東アジアの国際関係の変化は、日本と韓国というアメリカにとってもっとも重要な同盟国の関係悪化のコストを高く引き上げている

つまりこれは、北東アジアでは、日韓関係の悪化を容認できるような悠長な状況ではないという判断だ。

ということは、アメリカは特定の目標の実現に向けてかなり早いうちから動き出しており、日韓関係の早期改善はこの目標実現にとってはなくてはならない条件である可能性が極めて高い。

この推論が正しいとするなら、これはもしかしたら、2016年早々にもアメリカは北朝鮮の現体制を揺さぶるなんらかの計画をスタートさせたのかもしれない。

いまそれがどのようなものなのか、情報を収集している。来週にはもっと具体的な情報が手に入ると思う。

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未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ』(2016年1月1日号)より一部抜粋
※記事タイトル・リード文・本文見出し・太字はMONEY VOICE編集部による

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