年金積立金管理運用独立行政法人 記事一覧

日銀が市中国債を買い、直接マーケットで株を買っている現状は異常です。この膨張する日銀のあり方を検証し、日本という国の行く末を考えたいと思います。

私たちの年金を管理運用している年金積立金管理運用独立行政法人（GPIF）は3日、2019年度の運用実績が8兆2,831億円の赤字となったことを発表。2…

ここにきて、安倍政権の新型コロナウイルス対応の「実害」が、想像以上のものになってきました。首都で発生した「パンデミック」の影響で国内経済は大崩壊へ向かうでしょう…

ようやく東京五輪の延期が発表されました。ここから注意すべきは、日本での感染加速と、今まで隠蔽してきた感染者数の真実公開による相場再暴落です。

新型コロナショックによる株大暴落で、私たちの年金を運用するGPIFが巨額の含み損を抱えています。日本が新型コロナの世界最大の被害国となりかねません。

新型肺炎が猛威をふるっていますが、国内の株式市場はこの騒ぎとはまったく別に、株価がまったく上がらなくなりそうな大きな2つの要因がうごめきだしています。

最新のグローバル年金指数ランキングによると、日本の年金は37か国中31位で最低クラス。若者の支払い率は下がる一方で、完全に負のスパイラルに落ちています。

GPIFは10月1日、管理運用業務担当の水野弘道理事兼CIOの再任を発表。老後2,000万円不足の元凶が年金運用の失敗にあるだけに、続投にも疑問符が付きます。

年金運用の2018年10-12月期における分散投資で、史上空前の失敗をおかしたことが公表されました。もはや原資は残らない方向に向かっているように思われます。

金融庁が「資産寿命」についての指針案を発表。年金だけでは望む生活水準に届かないことを明言し、国民に「自助」を求めたその内容に批判が集まっています。

日本市場で日銀の存在感が増しています。現在は東証1部の時価総額の6%超を保有していると見られ、年金積立金管理運用独立行政法人（GPIF）を上回る計算です。

最近、2018年10月～12月の四半期におけるGPIFの年金運用で過去最悪となる14兆円超えの損失を出したのでないかとの報道が出て、市場はざわついています。

現在の世界の経済問題の基底に、増え過ぎた負債があります。これが様々な現象（通貨の下落、金利の上昇、物価の上昇、GDPの増加率の低下）として現れています。

厚生労働省のサイトに「いっしょに検証！公的年金」というマンガが載っているが、この説明にはいろいろと無理がある。私が気になった箇所を抜粋して指摘したい。

日本人の老後の経済状態が、世界ランキングで見て最下位に近い状態に置かれているのをご存じだろうか？日本の年金制度はすでに半ば破綻しているのだ。

安倍政権は夏の都議会選挙を控える中、日本株式市場を高値圏で維持したいところでしょう。日銀とGPIFがその意向を「忖度」するのも無理はありません。

年金問題を考えるとき、私たち日本国民が見なければならないのは、GPIF（年金積立金管理運用独立行政法人）の運用パフォーマンスではなく、むしろ毎年の過不足金額です…

12月半ばまでの日銀のETF購入額が4兆3000億円を超え、信託銀行など他の部門と比べて最大となる見通しです。これは異常なことだということが理解されているでしょ…

2016年1-9月には、海外投資家が1987年以降最大となる6兆1900億円の日本株を売った。一方で上場企業はネットで3兆6300億円買った。日銀は年間6兆円を…