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なぜトランプは中国を許さないのか?「中国製造2025」が着々と奪うハイテク覇権

囚人のジレンマ

双方の関税強化合戦は、当然、両国経済には大打撃であることは間違いありません。

「囚人のジレンマ」と呼ばれるもので、お互い協力する方が協力しないよりもよい結果になることが分かっていても、協力しない者が利益を得る状況では互いに協力しなくなるという状況をこう呼ぶようで、どうにもならないジレンマとなっています。

ただ実際、関税教科品網を見れば、お互い急所ははずしているようにも見え、双方うまくやっていくほうが良いとは、どこかで思っているようにも思えます。

5Gにおいては、中国側の「ファーウェイ」と、米国側の「クアルコム」。この両社の今後の動きは注目です。

米中の落としどころは何処なのか、世界2大大国による世界戦略が合致したときに、お互いが手を結ぶのか、そのときの日本のたち位置はどうなっているのでしょう…。

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image by:The White House from Washington, DC [public domain]| Wikimedia Commons

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らぽーる・マガジン』(2019年5月6日号)より一部抜粋
※タイトル、本文見出し、太字はMONEY VOICE編集部による

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