取引できる状況にあったのか?
わざと10万円で投資をして、上場後を狙って100万円で売り抜けることも物理的に可能と言えますが、その際にちゃんと普通に投資した人が売り抜ける環境にあるのかも気になるところです。
(上場後に通貨は価格がついているのに、まだICOで買った時の通貨がウォレットに反映されてないため取引ができないなどの状況も考えられます。)
金づるにならないように要注意
話は戻りますが、その後アイゼンコインに10万円を投資した子に「あの通貨どうなった?」と質問をしたら。
「どうだろう。取引はできるようになったと聞いたけどそのまましている」と言っていました。
完全に金づるになっています…。
このような投資もろくにしたことのない、若い子を勧誘してお金を入れさせ、自分たちだけ売り抜けるということを今は行なっているのだと思います。
高配当ウォレットにも詐欺情報?
また最近は高配当ウォレットも詐欺の情報が出てきているので、注意が必要です。
私が投資をしている、アダルトの仮想通貨エンジェリウム。これも高配当のウォレットになっていたので、正直おどろいています。月利6%からの配当です。
配当はANXという新しい通貨が割り当てられます。このANXはビットコインやイーサリアムと交換可能なので、つまり価値がついているということです。ANXは高騰するのでしょうか。
例えば、イーサリアムを100万円分1ヶ月ロックすると、6万円分のANXがもらえます。このANXの価格が上がれば、6万円を高値で売り抜けることが可能です。
高配当ウォレットは最初から破綻した例はあまりないので、最初にロックして付与されたANXをホールド。そして30日間のロックが完了した通貨を他のウォレットに念のため避難する。そして、ANXが高騰したタイミングで売り抜ける、という方法も取れそうです…。
ですがリスキーなので、参考程度にとどめておいてください。