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ビットコインは再び220万円へ?東京五輪、半減期ほか注目イベントを控えた2020年展望=大平

2020年仮想通貨相場の注目ニュース

2020年の仮想通貨相場を左右する、注目ニュースについて解説します。

<近所のお店でビットコインが使えるようになる?>

まずは、すでご紹介したbakkt(バックト)の取引量増加による大口投資家の参入、そしてbakktの仮想通貨決済サービスがあります。

bakktは現在、マイクロソフトやスターバックスと提携しており、2020年には「仮想通貨を利用する決済サービスを展開していきたい」との発言をしています。

仮想通貨に詳しい実業家の堀江貴文さんは、2018年の『ホリエモン仮想通貨祭』にて「ビットコインはある日突然アマゾンなどの大手サイトで使われるかもしれない」という発言をしています。実際にビットコインが決済手段として、みんなが利用する店舗などで使われることになるかもしれません。

<ビットコインETF(上場投資信託)>

次に、ビットコインETF(上場投資信託)です。

ビットコインETFは、ビットコインの価格に連動した金融商品ですが、2019年10月アメリカのSECに否認をされています。再審査の可能性なども浮上していますが、承認の可能性は現状で高いとは言えないものの、もしかしたら2020年に承認というドンデン返しがあるかもしれないという点になります。

<アメリカ大統領選挙>

また2020年は、アメリカの大統領選挙が控えており、トランプ大統領の再選に関連して、株式市場の価格が動く可能性も考えられています。

仮想通貨相場はその際にどのような影響を受けるのかに注目されます。

<東京オリンピック・パラリンピック>

また今年は東京オリピックが開催される年で、その時の好景気(一時的とは思いますが)が、仮想通貨大国と言われる日本の影響で価格がどう動くのか個人的に注目しています。

<ビットコインの半減期>

そして、最後にビットコインの半減期による価格上昇があります。

ビットコインは4年に1回、半減期と言ってマイニングの採掘報酬が減っていくようにプログラムをされています。

これはマイニングをする人の報酬が減るので、報酬としてのビットコインの売り圧力の低減と、ビットコインの希少性がより高まるために、ビットコインの価格が上昇していく可能性があると言われています。

Next: ビットコインに妙味あり? どうやって投資すれば利益が出るのか

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