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仕事待ち「ウーバー地蔵」は最悪の前兆。失業即ホームレスの時代が到来する=今市太郎

元気な人がまともな仕事に就けない現状

国内ではコロナ感染大爆発と医療崩壊で果たして年明けまで生き残れるかどうかというクリティカルな状況に直面していますが、元気に働ける人でもまともな仕事に就くことができないというのは相当な問題で、端金の給付金を便宜的に配るだけでお茶を濁している場合ではないことを痛感させられます。

こうしたミクロ的なお話をしますと、どうせほんの一部の話であると笑い飛ばす人が多いのも事実。

しかし、国内には失業率といったオフィシャルな経済指標の下に潜り込んで見えない層が大量に存在しており、そうした人たちが仕事をしたくてもまともに働けない現実を直視しなくてはならないのではないでしょうか。

ウーバー地蔵の激増状態は、私の目に映る恐るべき歳末の情景です。

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  • 政権運営の諸悪の根源は官房機密費にあり~一定の法的利用要件を確立すべき(12/7)
  • 令和の低単価労働搾取UberEatsの配達にそれでも集まる人々から見える最悪の雇用状況(12/6)
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  • 医療現場がいきなり迫られる命の選別〜我々はどうやって生き残ればいいのか(11/30)
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  • 持続化給付金〜政権政府の中抜きに国民の爆発的不正受給の体たらく(11/2)
  • 日本の生産性が低いのは中小企業のせいなのか(11/1)

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  • なぜ電通は政商・中抜き代理店に活路を見出そうとしたのか(10/31)
  • 本邦テレビ・新聞よりはるかに酷い米系ネット企業の情報操作(10/25)
  • テレビ局も放送事業から得れれる利益は限定的で報道に力を入れるご時世ではない(10/24)
  • 新聞はもはやジャーナリズムではない?その市場規模から読み解く本邦新聞業界の惨状(10/18)

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image by:MAHATHIR MOHD YASIN / Shutterstock.com
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今市的視点 IMAICHI POV』(2020年11月30日号)より抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

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