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なぜ「日高屋」ではビールが進むのか? バフェット流12の視点で分析=八木翼

Q7:その企業は強固な財務基盤を有しているか

財務基盤を見る際は、自己資本率が良く使われますが、それはバフェット的にはNGです。長期債務に対して、どれだけ稼ぐ力を持っているかが重要と考えています。

今期の長期負債(円):450,000,000
今期の税引き後利益(百万):2,758,682,000
長期負債/税引後利益(年) :0.16
※長期負債を税引き利益で返済するのに必要な年数

ハイデイ日高の場合、全く問題ありませんね。

Q8:その企業は自社株買い戻しに積極的か

自社保有株式は、発行していないとみなしています。

今期発行済み株数:20,068,980
10年前の発行済み株数:20,068,980
過去10年間に減少した株数:0.00
減少した割合:0.00

特に自社株買戻しはしていないようですね。もっとも、成長中の企業ですので、自社株買戻しにこだわる必要は全くありません。

Q9:その企業の製品・サービス価格の上昇はインフレ率を上回っているか

インフレ率を上回っていません。徹底的に安値を模索し、利益を確保するビジネスです。ビジネスモデルとしては、ウォルマートに似ています。しかしブランドは確立されており、顧客は確保されています。

Q10:その企業の株価は、相場全体の下落や景気後退、一時的な経営問題などのために下落しているか

PER:18.55倍

足元の株価は下落はしていません。しかし、高すぎるというわけでもありません。この利益率のレベルの企業では、むしろ安いのではないのでしょうか?例えば現在ニトリなどは、PER25倍を優に超えているからです。

Next: Q11:株式の利回りと利益の予想成長率を計算し、国債利回りと比較せよ

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