東芝が足を引っぱる日経平均株価の「銘柄入れ替え」本命企業は?=柿田文和
日経平均構成銘柄の1つ、東芝の先行きが怪しくなってきました。本来、日経平均採用は安定企業のトレードマーク。市場では早くも「東芝の次」を探す動きが活発化しています。
日経平均構成銘柄の1つ、東芝の先行きが怪しくなってきました。本来、日経平均採用は安定企業のトレードマーク。市場では早くも「東芝の次」を探す動きが活発化しています。
日米首脳会談後の会見では、トランプ氏から気になる発言も聞かれました。安倍総理との関係についても「今後変わるかもしれないが、いまは大丈夫」と含みを持たせています。
米系ファンド勢の中で唯一といっていいほどトランポノミクスを肯定していた、ブリッジウォーターのCEOレイ・ダリオが、一転してその政策に懸念を表明しはじめました。
トランプ大統領就任後も、基本的には相場は安定領域にあると言えます。為替が現状の115円程度を維持し、業績が上方修正されれば日経平均2万円も視野に入ってきます。
トランプ政権の経済政策の中身が明らかになってきましたが、想像以上に優秀でビックリです。外交政策や支持率アップのための減税など想定される10の戦術を解説します。
前回の日銀短観「12月データ」から見える景況感の改善、長期金利の上昇が市場に与える影響について、IFTA国際検定テクニカルアナリストの福永博之氏が解説します。
トランプによって相場が大きく歪められた感がありますが、その分、トレード戦略は立てやすくなっています。今日の雇用統計でどうなるのか?結果予想とともに解説します。
多くの個人投資家にとって機関投資家は未知の存在ですが、実際に売買を行っているのはあくまで人間です。その行動特性を知れば、機関投資家に勝つことも難しくありません。
トランプがドル高に関して口先介入に踏み切り、ドル円は瞬間的に1.3円ほどの下落を示現。当面ドル円は、戻り売り目線で対応すべき時間帯にさしかかっていると言えます。
トランプ大統領誕生も堅調に推移してきた先進国の株式市場。それでも先行きの不透明感は否めません。日経平均2万円到達のシナリオはあるのか、理論株価で分析しました。
安倍総理と麻生財務相が2月10日に訪米しますが、そこでトランプ大統領にいったい何を言われるか?足元の状況から、「平成のプラザ合意」があってもおかしくはありません。
中部大学の武田教授は「今の日本人は政府やメディアの洗脳によって自ら苦しむ癖がついてしまっている」と指摘。わざわざ苦労するのは止めようと呼びかけています。
東芝の米原子力事業の損失が5000億円を超える恐れが出てきました。ところが同社株は昨年12月度のNISA買い付けランキング5位…投資家は何を思い購入したのでしょう?
“狂犬”ことマティス米国防長官が、2/2日に韓国、3・4日に日本を訪問することになりました。大統領不在の韓国と日本をアメリカの国防長官が訪れる狙いは何でしょうか?
トランプ会見には驚きました。彼が選挙運動中の獣のような姿で大統領職を遂行するとなれば、以前に僕が提示した楽観的な相場予想は「撤回」しなければならなくなります。
トランプ氏がツイッターで「1/11に記者会見を行なう」と公表。これが今週最大の注目材料になりそうですが、発言で各市場が上下どちらに行こうとも賭けるのは危険です。
中国市場がおかしな動きを見せている。5日にドル円があっさりと116円台を割り込んだが、背景に人民元の急反発があり、ドルが下落してドル円も下がったという図式だ。
申酉騒ぐという格言通り、新年早々ドル円相場は大荒れに。そこに本日発表の雇用統計が加わるので、さらに荒れるかもしれません。それでは、結果と相場の先行きを占います。
元旦の日経新聞の見出し、大和とバイロン・ウィーン氏による「2017年びっくり予想」、経営者20人の株式予想などについて『兜町カタリスト』の櫻井英明さんが解説します。
年末にあった程度の調整はこれからもあるでしょう。しかし、昨年初頭にあったような「暴落」が起こる可能性は低いし、2017年の相場はおおむね堅調だろうと予想しています。
欧州でやはり気になるのはモンテパスキ銀行です。週末には公的支援の報道がでていますが、株価は週末も下落し安値更新が続いています。他の銀行もチェックしてみましょう。
新興国危機はいつ起きるか。今回も年明けのクラッシュか、それとも数ヶ月は延命できるのか?いずれにせよ「ドル高による危機」は、いつ表面化してもおかしくない状況です。
足元の相場は、NYダウもドル円もオーバーシュート気味に上値を追いそうな勢いですが、そんな中で、ほとんど話題にもならずに粛々と下落を続けているのが中国人民元です。
12/4のイタリア国民投票ではレンツィ首相が敗北。市場は「想定の範囲内」として株価は上昇基調。メディアの扱いも穏やかなものですが、そこに罠があるかもしれません。
今週もよく上げました。日経平均の週足は大きな陽線が立ちまして、先週末に比べ、722円高となって終わりました。これを受けまして来週の展望です。
12/8にECBの金融政策を決定する政策理事会が開かれる。市場の注目はどちらかといえば、12/13、14日に開かれるFOMCに向けられているものの、ECBの動向にも注意が必要となる。
米ドル/円相場は11月25日、113.89円まで買われ、小康状態に入った。買われすぎの相場も一旦はここで休止、次なる動きへの準備固めに入ると予想される。
イタリア国民投票の結果は否決。考えられる相場の反応は、材料出尽くしで一挙に反転するパターンと、終日トレンドが続くパターン。どちらも上下動は大きくなりがちです。
12/2の米雇用統計後、相場は複雑な反応を示しました。12月の乱高下はあるのでしょうか?これからクリスマス休暇を控えた欧米機関投資家の利益確定が相次ぎます。
トランプ勝利後、ドル円相場は一体どこまで進むのかというぐらい、円安ドル高の流れが続いています。今日の雇用統計で一体どうなるのか?結果予想とともに解説します。