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ドル円、110円台へ右肩上がりか〜転換点を読み解く今週の各通貨ペアチャート分析=川口一晃

ユーロ/円 節目を越える

EuroyenJ0605

<先週の動き>

右肩上がりのCEラインに沿って推移したのだが、ほぼD点が位置する時間帯より大きく上昇。節目の水準でもあり上値抵抗線であったBEラインを越えてきた。
次の注目日は、6月19日前後である。

A点水準:約131円
B点水準:約123円
D点水準:約118円50銭

<今週のポイント>

堅調な展開が続くのであれば、下値支持線となったBEラインを割り込むことなく推移し、上値抵抗線であるAEラインを越えていくことが期待される。

流れが変わる可能性がある。上値抵抗線AEラインが控えている。しかも、そのAEラインの下方で上ヒゲの長い同事線に近いローソク足が出現しているからだ。

<現在の相場状況>(基本のポジションとロスカットを含めた転換価格を提示)

上昇トレンドの上昇局面である。
下落局面への転換価格(売りシグナル及びロスカット)は、終値で119円90銭を割り込むことである。

<今週のメインシナリオ>

堅調な展開が続いている。D点が位置する時間帯を通過した後も上昇が続き、上値抵抗線BEラインを越えてきた。であるから、BEラインを割り込んだとしても右肩上がりのCEラインが真下に控えているからである。この場合、AEラインを越えて125円を越えていくことが考えられる。

<サブシナリオ>

上値の重たい展開に移行する可能性がある。右肩下がりのAEラインが上値抵抗線として控えている。しかも、現ペンタゴンの中心点の下方を通過していることから、AEラインを越えていく確率が低いと考えられる。そして、そのAEラインの下方で上ヒゲの長い同事線が出現しているからだ。この場合、CEラインを割り込み120円を割り込んでいくことになろう。

豪ドル/円 コロナ前の高値を更新

AGJ0605

<先週の動き>

先週初めにB点が位置する時間帯にかけてADラインから上放れ大きく上昇。ACラインに引き寄せられた。その後も右肩上がりのACラインに沿って推移をしている。
次の注目日は、6月11日前後である。

A点水準:約71円75銭
C点水準:約76円50銭

<今週のポイント>

堅調な展開が続くのであれば、右肩上がりのACラインに沿って推移していくことが理想的である。

上値の重たい展開に移行するのであれば、上値抵抗線BCDラインが控えていることから、このBCDラインに沿って推移していくことが考えられる。

<現在の相場状況>(基本のポジションとロスカットを含めた転換価格を提示)

上昇トレンドの上昇局面である。下落局面への転換価格(売りシグナル及びロスカット)は、終値で72円90銭を割り込むことである。

<今週のメインシナリオ>

上昇トレンドが続いている。右肩上がりのACラインが下値支持線となっている。また、B点が位置する時間帯以降も上昇が続いているからだ。この場合、77円台に乗せていくことになろう。

<サブシナリオ>

上値の重たい展開に移行する可能性もある。上値抵抗線BCDラインが控えている。また、週央にC点が位置する時間帯を通過することで流れが変わる可能性があるからだ。この場合、CDラインに絡みながら、ADライン水準を試しに行くことが考えられる。

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