馬渕治好の週刊「世界経済・市場花だより」 記事一覧

日米等主要国の株価は、3月頃までに一段の下落を示すだろう。具体的な下値めどは、日経平均は2万5,000円、ニューヨークダウは3万ドル、米ドル円相場は1…

年が明け、1月も半分を過ぎました。この2週間で2022年の市場を占う動きも出てきました。先週は方向感のない荒い動き動きでしたが、今週はどうか？また20…

きょうの日経平均株価は7日続落、前日比622円安の2万7,822円と約1ヶ月ぶりに2万8,000円を割り込みました。この水準は「売られ過ぎ」と解釈しています。

今週の世界市場は、先週の「後処理」の様相が強いと見込みます。大きな下振れも想定していませんが、日本株の立ち上がりには時間がかかる恐れがあります。

今週も米国株価が堅調で日本株はもたもたすると予想されます。米株が短期的に反落する懸念はあり、そうなれば日本株はひとたまりもありません。

今週は、米国の債券市場に関する材料が多いです。個々の材料で米長期債利回りが上下に大きく振れるかもしれないと懸念します。

今週は2月本決算企業の半期決算発表と、内需系の経済指標に注目が集まります。先週・今週の市場分析と合わせて、展望をお伝えします。

このところ、米国株に比べると日本の株価の振れが大きく、しかも日本株の値動きが米国株に劣後しています。そこで今回は、その理由について解説します。

8/23に米国株価と米ドル相場（対円）が下振れしたが、その市場波乱の本当の要因は、トランプ大統領のツイートではない。真の4つの要因と今週の相場の行方は…。

26・27日の議会証言でパウエル連銀議長が、利上げ様子見の方向をくつがえすとは考えられず。先行き不透明ながらも、今週も先週に引き続き株高の方向の構えか。

米中通商交渉をはじめ、FOMCやEU離脱具体案の採決など、不透明な材料が盛りだくさんの今週。先週・今週の市場分析と合わせて、展望をお伝えします。

日経平均株価は11月22日、3連休を前に139.01円高の2646.55円で3営業日ぶりの反発。この上昇は今週も続きそうなのでしょうか。今週の展望について解説し…

企業の決算発表が増加する今週、結果によっては市場心理が改善される可能性もありそうです。先週・今週の市場分析と合わせて、展望をお伝えします。

27年ぶりに高値を更新した日経平均。上昇が続く展開ですが、この先はどうなっていくのでしょうか？ 証券アナリスト達による企業収益見通しから読み解きます。