水道管・浄水場の老朽化が問題に
経営の厳しくなった水道事業を維持していくための法改正とのことですが、なぜ厳しくなったのか?
人口減少と節約意識の広まりで、水道事業者の料金収入が減っています。節水型の機器が普及したことはよいことでしょう。
問題はこれです。水道管や浄水場などの施設が古くなっています。古くなることなんてわかっているのに、なぜ放置していたのか。更新費用がこれからかかってきます。
水道事業に携わる職員数。橋下淳司さんによると1980年には全国に7万6,000人いた水道職員が、2014年には4万7,000人になったそうです。水道職員が減ったことで、水道事業から専門家が消えていくと困ります。水道法の話はまだまだ続きます。
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※太字はMONEY VOICE編集部による
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3年3ヶ月の与野党国会議員の経験を生かし、三宅雪子独自の語り口で、あたたかみのある中にも、言うことは言う「こわいものしらず」なコラムを展開します。加えて、「教えて!○○さん」「名言・迷言・明言」「永田町コトバ」「ヒトリゴト」「話はそれますが…」など、私的なコンテンツもローテーションでお届けする予定です。