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成長株が売り込まれるなか、大型株に資金が流入して日経平均は2万2,000円回復へ=武田甲州

株式市場に資金が戻り始め、日経平均株価は一時2万2,000円台を回復。出来高や売買代金も増え、株式市場全体では大きな資金が入り始めています。その理由は?(『証券アナリスト武田甲州の株式講座プライム』)

※本記事は有料メルマガ『週刊 証券アナリスト武田甲州の株式講座プレミアム』2019年9月16日号の抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。

上がる株と下がる株が二極化する跛行(はこう)相場

大型銘柄には資金が入っているものの、小型は置いてけぼり状態…

株式市場に資金が戻り始め、日経平均株価は一時2万2,000円台を回復してきました。8月には2万円割れも意識するときもあっただけに、まさに様変わりです。

ただ資金の流入は一様ではありません。大型株に多く入り、小型株は見送り状態です。8月の日経平均株価が最も安かった8月26日の数値と直近9月13日を比較してみました。

日経平均株価 2万261.04円 →2万1,988.29円 +8.52%
TOPIX 1,478.03 →1,609.87 +8.92%
マザーズ指数 864.63 →847.78 -1.95%

株式市場全体では確かに大きな資金が入り始めています。出来高や売買代金も増えています。相場の動きに偏りがあるのは、ヘッジファンドなど短期資金が先物買いを増やしているからです。

結果として流動性の大きな大型株中心に株価上昇となっているのです。このような値動きを見た個人も小型株から大型株に資金を移し始めています。だから大型株が上昇しても、小型株は動かないどころか逆に値下がりするものも多いということになっているのです。

いわゆる「跛行相場」です。

世界では成長株からバリュー株へ資金が流れているという解説もあります。しかしながら、株式市場の役割は成長企業への資金供給が本筋です。

成長株を売って、成長しない株を買う動きがいつまでも続くことはありません。株式市場への資金流入が続いて、日経平均株価は2017年10月以来の9営業日連騰です。あまりにも長い間見放されてきたために、もうしばらく連騰が持続するかもしれません。

そういうなかで跛行相場がどこかで解消に向かいそうです。つまりいまは成長株の押し目のチャンス。こういうところで買っておきたいところです。

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image by : Axel Bueckert / Shutterstock.com

証券アナリスト武田甲州の株式講座プライム』(2019年9月16日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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