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海外紙は安倍“forgiveness”辞任と報道。菅・岸田・石破ほか次期首相候補の評価は?=原彰宏

<石破元幹事長>

石破茂氏のことを「The current prime minister is said to dislike Mr.Ishiba(安倍総理は石破氏が嫌い)」だと、まあ直球表現ですね。

ただ石破氏は政権側の人ではないので、北方領土問題が解決できなかったことの責任を問われる立場ではないと表現しています。

<河野防衛大臣>

ニューヨークタイムズでは、河野太郎氏を「maverck(異端者)」と表現しています。原文をそのままで載せますと

「liberal maverick who belongs to a new generation of Japanese politicians」となっています。なんかすごいですね。

さらにこんな表現もあります。

「A LIBERAL MAVERICK Taro Kono,who has made a name as a nonconformist, has long had an eye on the top job.」。「nonconformist」は直訳すると「不適合」ですからね。

また「an eccentric “lone wolf.”(風変わりな“孤独な狼”)」とも表現しています。すごいですね。

<麻生財務大臣>

最後に、麻生太郎氏は「gaffe(失言)」という表現が出ていて、ナチスドイツという言葉を過去に2回使ったことを紹介しています。「女性蔑視」の表現があったことも述べています。ニューヨークタイムズは、麻生氏は総裁選には出馬しないだろうとしています。

海外メディアのほうが、真実に近づいていることが多いのかもしれません。がんばって英語にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。海外メディアのチェックは必要だと思いますね。

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らぽーる・マガジン』(2020年8月31日号)より一部抜粋
※タイトル、本文見出しはMONEY VOICE編集部による

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