目前に迫るロシア国債デフォルトで日本が財政危機に陥るワケ。4月からの値上げラッシュはインフレの序章に過ぎない=高島康司
経済制裁で苦境に立つロシアに、国債デフォルトの可能性までささやかれはじめた。もし実際にデフォルトとなった場合、現在の世界的なインフレはさらに加速するだ…
経済制裁で苦境に立つロシアに、国債デフォルトの可能性までささやかれはじめた。もし実際にデフォルトとなった場合、現在の世界的なインフレはさらに加速するだ…
1979年以来、10円の価格を維持し続けた「うまい棒」もついに値上げとなりました。4月のCPI数値が公表される5月に向けて4月の市場の緊張感が高まりそうです。
2021年、IBMの年間売上をAmazonのクラウドサービスであるAWSが追い抜きました。IBMの創業は1911年と100年以上の歴史がありますが、一…
円が安くなった主な要因は、一番の要因はドルが高くなったことで、2番目の要因は金利差を利用した一般投資家のドル買い円売り、日本政府、財務省の米国債購入の…
30代前半の独身男性から「彼女は結婚後も働きたいというが、できれば家庭に入って欲しい」との相談がありました。まずは基本ですが、今や共働きしないと夫婦も…
「円安は日本経済にプラス」との日銀の言及で、円安が止まらなくなっている。資源不足と円安で、すでにインフレが起こっており、政府は夏の参院選に向けて物価高…
ロシアを利用してウクライナ侵攻を促したのは中国・習近平だという見方が出ています。その真偽はともかく、ウクライナ危機によって米国の外交エネルギーを消耗さ…
デザイン性と高性能で有名なバルミューダ。しかし最近発売した「BALMUDA Phone」がSNSで酷評されています。本当に失敗だったのか決算書から読み解きます。
現在の物価と金融の状況からは、2022年の夏から2023年は「大変」な時代となる。戦後世界の基礎が「「当たり前」ではなくなっていくでしょう。
日本でも物価が上がっていますが、日銀はインフレを認めていません。そのため円安は進行し、1ドル118円を超えてきました。この円安は日本人を苦しめるだけです。
ウクライナ情勢を見ていると、やはり当初はプーチンも侵攻は考えていなかったように思える。それが現在では民間施設まで攻撃している。プーチンは今、何を考えて…
ウクライナ情勢を日本のメディアで見て公正中立に判断すれば、「悪いのはロシア」ということになります。しかし、メディアの報道が中立であるとは限りません。「…
ロシア制裁でインフレが加速、世界中にスタグフレーションが広がる可能性が高まっている。日本でもこの波は止められず、日銀も金利の引き上げを迫られるだろう。…
マーケットはFOMC後にどうなるのか?これがみなさんの疑問でしょう。ウクライナ情勢などは、ほとんどマーケットの大勢には影響を及ぼしていません。いま金融…
資源大国ロシアによるウクライナ侵攻で、石油に依存してきた世界経済は強制的に「脱炭素」の道へと進むことになります。ロシアへの経済制裁が長期化すれば、脱炭…
婚活中の40代女性から「生理的にムリなレベルの男性でも結婚したほうがいいですか?」との相談がありました。ほとんどの女性なら考えるまでもないですね。妥協…
現在の米ドルは、インフレ高進が続くなかで潜在的な下落リスクを抱えるうえ、金利でこのインフレをカバーできない状況にあります。それでもFRBの積極的な引き…
私はロシアは侵攻しないと主張していましが、結局、侵攻しました。完全に読みを間違えました。でも、マーケット自体は想定通りに動いています。今後、戦争状態の…
岸田首相が唱える「新しい資本主義」がいったい何を意図しているのかまったくわからないので、岸田首相に影響を与えた原丈人氏の書籍を読んでみました。しかしな…
欧米とロシアはウクライナをめぐり睨み合ったままであるが、ロシアへの経済制裁の内容の一部がリークされた。それを見るとバイデン政権は、欧州へのガス供給を独…
アメリカがウクライナ在留のアメリカ人に退去勧告を出しました。日本もそれに続き退去勧告を出しましたが、ロシアがウクライナ侵攻する根拠はありません。
2022年の世界経済の最大の問題は、物価と金利の上昇です。これは日本にも確実に伝播され、その傾向も現れています。しかし、日銀は2%の物価目標には届かな…
ウクライナ情勢は緊迫化して見えますが、プーチンが欧州、米国を威嚇しているだけです。米国が妥協しない限り現在の情勢が続くことになるでしょう。
日経新聞とテレビ東京が今年1月末に行った世論調査では、岸田政権を「支持する」とした人が59%で、前月から6ポイント低下しました。水準としては依然高いも…
NiziUを起用したCMでおなじみのビーズクッション「Yogibo」。今回は、なぜ代理店が本社を買収できたのか?業務提携のの歴史や決算書から見ていきます。
婚活中の30代女性から「彼は年収は高いが、性格に難がある。結婚すべきか分からなくなった」との相談がありました。まずは基本ですが「年収が高い男性と離婚す…
ウクライナ問題が緊張を高めています。ブリンケン米国務長官は26日、ロシアが求めてきた安全保障上の主要な要求に対し、米国が拒否する書簡を手渡し、ロシアは…
ロシアはすぐにでもウクライナに侵攻するのではないかと、世界中のメディアが書いている。しかし、ロシアがここまでウクライナ執着するのには合理性があり、また…
労働軽視で低賃金を容認してきた政府が、ついに賃上げに本腰を入れ始めました。この転換が実現すれば、長年続いていた賃金デフレが終焉を見ることになります。し…