ニュース 99 2022年4月2日 0 「プーチンはすでに負けた」英国軍司令官が宣言。中立国が次々と“反ロシア”に転向した背景=房広治 英国軍司令官が「プーチンはすでに負けた」と宣言している。停戦が実現したとしても、プーチン大統領の行動は短絡的だったと考えざるを得ない。ロシアに対して、…
ニュース 34 2022年1月18日 0 日本が世界で一番「社会主義」と言われる理由。“新しい資本主義”よりも基本からやり直すべき=房広治 日本は世界で一番「社会主義」だと言われている。岸田首相は「新しい資本主義」を唱える前に、資本主義の基本からやり直さないと長期的ビジョンを描けないのでは…
ニュース 22 2021年12月6日 0 “オミクロン株”発表の南アフリカは称賛されるべき。日本が一番パニックを起こしたとの海外報道=房広治 南アフリカがすぐに発表したことは良いことで、それに対して配慮のない行動に出た日本・英国は、科学者と相談してどのような選択肢があるかを考えるべきだった。
株式 28 2021年9月18日 0 SBI・新生銀行の買収攻防で日本市場は一皮むける。英紙に「日本初の敵対的買収を終わらせた男」と書かれた私の見方=房広治 SBIの新生銀行に対するTOB(株式公開買い付け)が、日本初の本格的な敵対的買収となる可能性があると報道されている。
ビジネス・ライフ 13 2021年6月10日 0 意外に安い?コロナワクチン価格がツイッターで流出。日本も8億ドル拠出、ワクチンビジネスを支える組織とは=房広治 コロナワクチンの卸値は機密事項のはずが、ツイッターでEUの契約金額が漏えいしました。今回はワクチンビジネスの顧客は誰か、またお金の流れについて解説します。
ニュース 76 2021年5月31日 0 仏政府・ルノーの「日産乗っ取り」は日本人幹部の勘違い?ゴーン側近の証言なぜ報道されぬ=房広治 日産自動車の元役員で、ゴーン氏の側近だったグレッグ・ケリー氏による主張が23日のAP通信で報じられた。しかし、日本のメディアはほとんど触れていない。
ニュース 503 2021年5月14日 0 ワクチン特許権放棄では“接種遅れ”は解決しない。製薬会社を「儲けすぎ」と批判する前に日米政府がやるべきこと=房広治 途上国でワクチン接種が遅れていることを受け、製薬会社への特許権一時制限の議論が進んでいる。しかし、製薬会社への「儲けすぎ」批判はおかしいのではないか。
ビジネス・ライフ 12 2021年2月15日 0 大化け前になぜ売却?トヨタ社長は2010年、テスラに5000万ドル投資していた=房広治 トヨタ社長の豊田章男さんは、まだテスラが創立7年の2010年、20億ドル(2,000億円)の評価で2.5%を5,000万ドルで投資をしていた。
ビジネス・ライフ 3 2021年2月8日 0 AmazonベゾスCEOの後任人事は完璧。カリスマ退任後も安泰と言える理由=房広治 アマゾンのジェフ・ベゾスが会長になり、CEOの座をアンディ・ジャシー氏に譲るとの報道に驚きました。今回の決断は、非の打ちどころがありません。
ニュース 11 2020年12月27日 0 ワクチン開発の3社、なぜ「モデルナ」だけ株価高騰?2021年相場を読む=房広治 コロナウイルスのワクチン開発を進めるアストラゼネカ、ファイザー、モデルナ。この3社のうち、モデルナのみ株価高騰の状況にある。その理由を解説したい。
ニュース 204 2020年11月24日 0 コロナワクチン90%有効の意味とは?治験に参加してわかった中国の協力=房広治 コロナワクチンの治験に参加中の私に、妻が有効率90%とはどういう意味かと質問してきた。報道が悪いのかワクチンのことが正確に伝わっていないので解説したい。
ニュース 59 2020年9月25日 0 私が村上世彰さんにフジテレビ買収のアイデアを教えた時の話=房広治 私は村上さんと面識がある。敵対的買収の賛同者同士であったために紹介され、いくつかのアイデアを彼にあげた。結局、3つを村上ファンドは仕掛けることになる。
ニュース 633 2020年8月19日 0 4代目ロスチャイルド卿に直接会って、戦争で儲ける手法を聞いた時の話=房広治 自分の富を持っている以上に大きく見せたがる者がいる一方、本物のお金持ちは富をひけらかさない。私が出会ったロスチャイルド家4代目のジェイコブ氏もそうだ。
ニュース 1285 2020年1月7日 0 ゴーン被告逃亡は正当? 日本と海外の報道を比べてわかった日本司法制度の異常さ=房広治 ゴーン会長の件では、東北震災と同じぐらい日本と海外の報道に差がある。日本の報道は検察側の情報ばかりだが、海外報道では日本の司法制度に疑問符がついている。
ビジネス・ライフ 8 2019年3月11日 0 鳥観図を持てばバブルに気づく?マクロの視点を身に付ける大切さがわかる3つの実例=房広治 投資の世界では、時代の方向性やマクロの視点を持つことが大切。今回は具体的な例を提示しながら、全体像を把握できる鳥観図の視点になる方法をご紹介します。
ビジネス・ライフ 28 2018年12月11日 0 日本のキャッシュレス化が進まないのはなぜ?結論を急がないほうがいい理由=房広治 日本でも政府が政策を打ち出しながら、なかなか進まないキャッシュレス化。このまま進めていいのか、進めるべきものであるのか。IMFのレポートから解説します。
ニュース 149 2018年10月11日 0 トランプの関与が疑われる資金洗浄の手口とは? 進化する世界のマネロン対策=房広治 日本が世界に遅れを取っているマネーロンダリング(資金洗浄)対策の最新事情を解説。トランプ大統領が手伝ったとされるロシア疑惑での手口を見ていただきたい。
ニュース 30 2018年7月8日 0 あと百年は続くロヒンギャ問題。スーチー氏もミャンマー軍を抑えられない=房広治 私はロヒンギャ問題が大きく注目されたミャンマーを6月末に訪れた。この問題の解決には100年以上かかるのではないかという複雑さを、今回さらに確信した。
ビジネス・ライフ 26 2018年4月15日 0 2050年には人口爆発で人類は「虫」からタンパク質を摂る、は大ウソだった=房広治 2050年には世界的なタンパク質不足から、イナゴなど虫が人間のタンパク源になるという仮説がまことしやかにささやかれている。しかし現実味は薄そうだ。
ビジネス・ライフ 16 2018年3月27日 0 激減するトランプ支持者。やがて来る「史上最悪の大統領」と呼ばれる日=房広治 トランプの元支持者たちは、トランプに長期的な視野がないことに気づいており、だんだん心が離れて行っている。史上最悪の大統領と呼ばれる日がいずれ来るだろう。