下げ止まったドル円、底堅い動きが続くか~各通貨ペンタゴンチャート分析=川口一晃
米ドル/円は下落トレンドの上昇局面。下値のメドとしては104円50銭前後を考えたい。上昇トレンドへの転換ポイントは、赤丸水準の110円25銭を終値で超えることだ。
米ドル/円は下落トレンドの上昇局面。下値のメドとしては104円50銭前後を考えたい。上昇トレンドへの転換ポイントは、赤丸水準の110円25銭を終値で超えることだ。
今週は日米で注目される経済統計が多いです。ただ、それぞれの統計が個別にどうなる、ということより、世界市場は明るい方向への復帰の流れにあると予想します。
フェイスブック個人情報流出問題やアマゾンへの課税強化懸念を受け、米ハイテク株は一時大きく下落しました。その裏にはトランプ陣営の権力争いが潜んでいます。
北朝鮮有事がうまく回避されるのならば、日経平均は年末までに2万5,000円を上回ることでしょう。ここにきて「北朝鮮有事の回避」の可能性は高まっています。
森友学園の報道加熱の影に隠れて、今ひとつ地味な報道しかされなかったご存知コインチェックからどっさり盗まれた「NEM」のその後について解説します。
バフェットの代表的「永久保有銘柄」のコカ・コーラ。最近は業績が停滞し、EPSはこの5年で32%も減少しています。それでもなぜバフェットは持ち続けるのでしょうか。
大前研一氏が世界経済の動向を俯瞰。中国の成長と日本の衰退、欧州で見られるポピュリズムと右傾化からの揺り戻しの兆候、トランプ1年目の総括などを解説します。
日本の平均所得はこの20年で20%も減っています。これは世界でも例を見ない異常事態ですが、失業率の改善などを理由に日本は好景気という判断がされています。
サウジアラビアの宮廷革命劇の一幕であったリッツ・カールトンホテルでの監禁・拷問事件について、その内幕と背景を海外の報道を翻訳しながら解説したい。
米国で急成長を遂げている高級ハンバーガー店「Shake Shack」の成功の秘密を探ります。飲食業としては利益率が非常に高く、成長率も高い事業を展開しています。
米中の貿易戦争がエスカレートするのを見て、過去に日本と米国で起きた一連の貿易摩擦を思い出さずにはいられません。歴史を紐解いて今後の展開を考えます。
リーマン・ショックの反動やスマホの爆発的普及が重なったこの10年間は、景気・株価にとってボーナス期間でした。いつ転換点が訪れてもおかしくありません。
全体から個別を類推しがちな株式市場。しかし、個別から全体が見えることもある。MDV<3902>、夢真<2362>、LTS<6560>の戦略から俯瞰で見たい。
昨年9月の19,200円台から安倍政権「選挙圧勝」を見て海外勢が買いまくり、今年1月には5,000円高を演じた。安倍内閣の支持率が急減すれば、それは逆方向へ向かう。
安倍首相が目指していると言われる放送事業の見直しは、放送法4条などの規制の撤廃です。モリカケの前にかすんでしまっていますが、これは大問題です。
米国株は大きく下げました。やはり、投資家がトランプ政権の政策にかなり不安を持ち始めているということが、売りにつながっていると考えます。
世界中が注目する米朝首脳会談。北朝鮮が沈黙を続けるなか、私は本当に行われるのか疑問を抱いている。開催されないであろう理由が3つあるので解説したい。
今年後半は円安に推移するという見方が正しければ、日経平均の底値は9月までにつけているはずです。1万7,000円以下という値位置を頭に入れておいた方が無難です。
トランプの元支持者たちは、トランプに長期的な視野がないことに気づいており、だんだん心が離れて行っている。史上最悪の大統領と呼ばれる日がいずれ来るだろう。
市場が注目していたFOMCも通過し、FX相場は新たなテーマにフォーカスしようとしています。その1つとして注目されているのが「米中の貿易戦争」の行方です。
賃金がなかなか上がらない昨今、手残りを増やす方法=貯蓄について考えてみます。多くの人は貯蓄をしたいと望みながら、なぜそれができないのでしょうか?
米利上げ戦略の踏襲か加速かが注目されていたFOMC。市場の評価は分かれていますが、声明文を丹念に見ると予想以上にタカ派で、年内4回の利上げもありえる状況です。
株や為替の理論値は、実際との乖離があるときの方が多いくらいです。しかし、適正値を根拠に、少しの変化を「アホ」とかヒステリックに揶揄する人がいます。
毎月、貯金できていますか? 目安は「給料の20%」を貯金することです。できていない場合は、人生に必要な3大費用から、将来の設計を考えてみましょう。
一般的な投資手段の代表格が株式と不動産です。両者の相違点はいろいろありますが、不動産から入った人にこそ、株式投資に興味を持ってもらいたいと考えます。
森友問題はかれこれ1年も続いています。決裁文書で消された11名の人物と内容を時系列でまとめながら、4つの仮説を立てて1つ1つを整理したいと思います。
Amazonの業績が好調です。時価総額ではGoogleの持株会社Alphabetを抜き、Appleに次ぐ世界2位の企業となりました。その成長の秘密を決算から読み解きます。
いまや様々な悲観的な情報が仮想通貨市場を覆っている。このままビットコインの暴落は永遠に続くのか? ビットコイン・仮想通貨の行方を占ってみたい。
仕手株・ニチダイ<6467>に乗ってみて学んだことを書きたい。どんな人物が、どうやって仕掛けているのか。踏み上げ相場になるカラクリと合わせて解説する。
昨年2月、国会が森友問題で大揺れしている最中に閣議決定された「種子法の廃止」。今年4月には有無を言わさず施行されますが、なぜ廃止案が通ったのでしょうか。