異次元緩和、縮小どころか大規模な「第2弾」が来る?岸田首相の賃上げ宣言で見えた円安・株高シナリオ=角野實
岸田首相が年頭会見で語った賃上げ5%と、日銀の物価見通し上方修正。これだけをみると一見、何の関連性もないと思う方がほとんどでしょう。しかし、賃金上昇率…
岸田首相が年頭会見で語った賃上げ5%と、日銀の物価見通し上方修正。これだけをみると一見、何の関連性もないと思う方がほとんどでしょう。しかし、賃金上昇率…
IMF(国際通貨基金)のゲオルギエワ専務理事はこの元旦にCBSのニュース番組で2023年の世界経済は多くの地域で厳しいものとなり、世界成長見通しを、こ…
毎年、年初に予想される今年の株価予想。大抵この予想は外れます。専門家ですら株式市場の未来は読めません。我々はどのように投資すべきか?米国株カリスマブロガーが回答します。
エネルギー価格の高騰から、新たなエネルギー革命の胎動が見られるようになりました。次世代に向けたエネルギー革命は、中国や新興国の技術では困難で、まさに日…
2022年のマーケットを振り返ると「ドル高」と「金利高」の1年でした。今年はどうなるか。結論からいえば、2023年はドルも金利も高い状態になります。で…
カリスマブロガーたぱぞうは、今は米国の個別株から距離を置いてる。2023年の米国株投資には3つの危険な要因があるからだ。攻めの投資か守りの投資か、それぞれの最適解とは?
老後生活に入った方には、状況に応じて「加入しておく保険」と「加入しておいてもいい保険」があります。その見分け方について解説していきます。
老後生活に入った方には、状況に応じて「加入しておく保険」と「加入しておいてもいい保険」があります。その見分け方について解説していきます。
政府与党は16日、防衛力強化のための安定財源確保を謳った23年度税制大綱で増税を決定、自民党内から財界に至るまで大きな混乱を呼んでいます。何も決められ…
黒田日銀は20日の金融政策決定会合で、長期金利目標の上限を0.5%に引き上げることを決定。「利上げではない」と強調していますが、実質的な利上げでしょう…
WSJで株式市場が反転するポイントについて書いている記事があった。私の意見と通じる部分が多くいので、記事の要約と現在の暴落局面に、どのように望むべきか、私の考えを明らかにしたい。
この40年、日本は自動車産業に支えられる経済を続けてきました。しかし、トップ産業を長年続けるなかで、商品供給と市場構造とが次第に乖離するようになり、さ…
内閣支持率の低下が止まりません。今月は共同通信の調査で33%、日本経済新聞の調査でも37%と、前月調査からさらに5ポイント前後低下、不支持率はいずれも…
デパートの高級ブランド品売り場から商品が消えました。インバウンドによる爆買いで、ことごとく在庫払底という状況です。爆買いはコロナ前にもありましたが、以…
大王製紙の元会長で、現在は実業家として活動しているという井川意高氏が、サッカーW杯での日本代表やサポーターたちの“クリーン活動”に対して「ただの自己満…
7-9月期のGDPは前期比0.3%(年率1.2%)の減少となりました。さらに問題とすべきは、昨年初から2年近く続いている海外への所得流出によって、日本…
インフレは収まったという世間の空気すら出ていますが、CPIインデックスの数字をみれば明らかなように、ちっとも収まってはいません。それよりもさらに悪化の…
30代後半の未婚女性から「最近の男性は女性を養う気がないんですか?なら、私はどうしたらいいんでしょうか?」との相談がありました。まずは基本ですが、「最…
過去のマーケットから現状と似ているところを懸命に探している人たちがいますが、みなさん見当外れだなとは思います。今の状況を正しく理解していないので、現在…
政府の経済対策では、物価高対策のほか、円安を活用することも柱に掲げました。財界からも円安を生かすために、海外生産を国内に回帰する考えが出ています。円安…
中小企業のオーナーさんから役員報酬の金額について相談をよく受けます。オーナーさんの考え方次第ではあるのですが、3つの基準を持って決めると妥当な金額がわかると思います。
30代前半の独身女性から「私は小さい頃から専業主婦になりたくて、特に料理をがんばり、プロ並みにできます。でもこれをアピールしても婚活は全然ダメです。今…
これまで多くの若者たちの間で持て囃されてきた、経済的に自立し早期リタイアを目指す「FIRE(Financial Independence, Retir…
今年のような株価急落によって、株式投資から一切手を引く人が続出しています。しかく将来、衰退する日本で生きるためには、投資をする不安より、投資をしない不安のほうが大きいと思います。
政府が先月28日に閣議決定した総合経済対策では、電気ガス代の削減に1世帯当たり4万5,000円、妊娠した女性に10万円の出産準備金支給、2歳児までの子…
岸田政権が5年間で1兆円を投じる”リスキング”。働きながら学び直す人を増やす狙いだが、これにより潤う転職銘柄国内代表4銘柄を比較し、さらに海外の競業企業と戦えるのかまで検証した。
日本の最大の欠陥は、岸田さんが言った通りで分配にあります。あまりにも企業を優遇しすぎています。日本は政府と消費者がずっと貧乏なまま、企業がその利益を外…
ジャクソンホールでの失望売りは良かったかもしれません。あのまま材料もなく加熱していたら危険でした。この状況を受け、私の米国株に対しての今後の対策をお伝えします。
米国のインフレは許容できない高水準にあります。しかし過度に長期間、金利を上げると、深刻な景気後退を招きます。波乱の米国相場の予想と買いのサインを解説します。
政治的な思惑はあるにせよ、インフレ抑制で先頭に立つ米国が、ドル高でインフレを吸収し、世界の資金を流入させて金融の引き締まりも回避、まさに一人勝ちの様相…