fbpx

割安な新興国株、米中問題を織り込んだ日本株に注目?2019年の推奨ポートフォリオとは=田中徹郎

<推奨ポートフォリオ>

ここまでお話ししてきたような見通しに立つなら、2019年型ポートフォリオは
・やや積極性を高める
・ただし年の前半は抑えめ、後半にいくほど強気
・相場の価格変動が大きくなるとみて、現物資産の組み込みを計画的に考える

という考えに基づいて必要最小限の組み換えを行う、というスタンスでいいと思います。

具体的な方針は以下の通りです。

・日本株は年の前半で少しずつ持ち高を増やす
・新興国株へ年初めから持ち高を増やす
・アメリカ国債の購入は10年債金利3.0%到達が目安
・商品相場は金とパラジウム、ただしパラジウムは売り時を考えながら買う、銀も面白い
・カラーストーンは一期一会、本当に良い石をそこそこの価格で買う
・コインは割安領域を選別して買う、不動産は現物を手出し資金で買う
・ヘッジファンドはボラティリティ戦略や裁定取引型へ徐々にシフト

そのような考えに立った以下の推奨ポートフォリオですが、毎年申し上げていますように、これは一つのサンプルで、実際にはお一人お一人の資産状況やライフプランによって異なります。あくまで一つの投資のヒントとしてご活用ください。

<2019年型ポートフォリオ>

・先進国株(15%)
1.日本株ETF
2.世界ヘルスケア株ETF
3.アメリカ株ETF

・新興国株(20%)
1.ASEAN株ファンド
2.インド株ETF
3.中国株ETF

・コモディティ関連資産(15%)
1.金ETF
2.パラジウムETF
3.銀ETF

・債券(10%)

・不動産系資産(20%)
1.日本不動産現物
2.ヨーロッパ現物不動産

・オルタナティブ(20%)
1.カラーストーン(非加熱ルビー、スピネル、ヒスイ、非加熱サファイア)
2.クラシック・コイン(アジア、ヨーロッパ各国、中南米)
3.ヘッジファンド(裁定取引型、ボラティリティ運用型)

Next: 推奨ポートフォリオの構成理由を昨年と比較して詳しく解説!

1 2 3 4 5 6 7 8

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらTwitterでMONEY VOICEをフォロー

ついでに読みたい