ひとり負けの「かっぱ寿司」、好調のスシロー・くら寿司とどこで差がついた?=栫井駿介
中小チェーン店が次々と閉店して寡占化が進む寿司業界。4大チェーンでは「かっぱ寿司」だけが虫の息です。投資妙味はあるのか、失敗要因とともに分析します。
中小チェーン店が次々と閉店して寡占化が進む寿司業界。4大チェーンでは「かっぱ寿司」だけが虫の息です。投資妙味はあるのか、失敗要因とともに分析します。
9月20日に決まった自民党総裁選挙は、世論無視の党利党略選挙と言えます。安倍3選の流れができていますが、政権の危機は選挙後すぐにやってきそうです。
米国ミネアポリス地区連銀の調査によると、米国民の半分は「2007年時点よりも貧乏」になっているようです。これでは今後の消費やGDPの伸びは期待できません。
ソフトバンクと楽天の株価について、私は実態に対してかなり割安だと見ています。なぜ株価が低調なのかを考察し、2社が打ち出した異なる対策を解説します。
ビットコインETFの上場申請が却下されました。期待して買っていた投資家はガッカリですが、他にも2点、ビットコイン相場にとって気がかりなことがあります。
タワマンを買い漁った中国勢の引き上げ、東京五輪後の住宅バブル崩壊など、住宅購入を迷わせる情報はいくらでもあります。では、いつが買い時なのでしょうか?
新興国経済は米国の金利上昇とドル高で瀕死です。このまま利上げ路線を続けるのか、市場は8月24日ジャクソンホールでのパウエルFRB議長講演に注目しています。
『金持ち父さん貧乏父さん』を書いたロバート・キヨサキ氏は長い下積みを経て、働かないと生活できないラットレースから脱出しました。その方法は真似できます。
ブロックチェーンの製造業における適用は、現代の社会に革命的な転換をもたらす起爆剤になるかもしれない。投資対象にもなる有望プロジェクトとともに解説する。
「投資で成功するカギは、銘柄選択よりも売買の仕方による」――これを裏付ける調査結果が示されました。投資で失敗しないための戦略について解説します。
永田町は「日米間での通商摩擦は回避できる」との期待がありますが、これは日本の勝手な思い込みです。トランプ政権は日米通商協議に厳しく当たってきています。
いまトランプ支持を表明している米国の代表的なネットメディアであるアレックス・ジョーンズのサイトが徹底した弾圧にあっている。その裏側を解説したい。
国内市場はトルコ危機一色の雰囲気ですが、他にも無視できない変調があります。コモディティ市場を見ると、景気は確実に後退へ向かっていることがわかります。
「かぼちゃの馬車」に今も住んでいる方に話を聞いて、さらなる落とし穴があることがわかりました。自主管理に切り替えようとしている家主への追い打ちです。
米ドル/円は上昇トレンドの下落局面。上値メドは111円50銭前後を考えたい。正五角形の黄金比率で相場を読み解く「ペンタゴンチャート」最新の各通貨ペア分析。
日本のキャッシュレス化への大転換点は、今年の春頃にあったようです。東京・高田馬場駅周辺のチェーン店を調査して実感した脱・現金主義の奔流をお伝えします。
銘柄選定において「マーケティング力がある会社かどうか」は意外と重要です。客離れによる株価低迷で苦しむ鳥貴族<3193>を例に、失敗要因を解説します。
ドル覇権を脅かすのは「米国自身」である可能性が高い。実際、トランプ大統領の米国第一主義は、前世紀に米国が積み上げてきた覇権の枠組みを壊しつつある。
8月24日にパウエルFRB議長がジャクソンホールで開かれる経済シンポジウムで講演するが、市場の関心は薄い。金融政策への注目度が低下してしまったのだろうか。
トルコ危機に話題をさらわれた形となった「テスラ経営危機」もかなり深刻です。米ハイテクブームの終焉を招きかねず、裏ではトランプとFRBの攻防が見られます。
成功している経営者は、どんな人をそばに置いているのでしょうか? 前回に続き、夜の銀座で25年という年月を過ごしてわかった夢を叶える人の特徴をお伝えしま…
強いドルが引き起こす新興国の通貨危機。今回はトルコが象徴的です。そして以前も紹介した「あの現象」が起きています。外国人客によるブランド品の爆買いです。
Amazonの決算を取り上げます。最近ではしっかり利益を出すようになり、事業の多角化にも大きく成功。どの分野の成長率が高いのか、ランキング形式で解説します。
今回は「地主あるある」のコンビニ家賃交渉と、アパート業者の儲け話を紹介します。どちらも同じ理由で、安易に話に乗ると後で泣く羽目になってしまいます。
トルコリラ急落によって生じた金融市場の混乱はいったいどこまで波及するのか。新興国通貨安、欧州の銀行の経営不安だけでなく、米利上げにも影響が出そうだ。
中年男性の72%が「毎日がつまらない」と嘆く昨今、どうすれば活き活きと仕事に向かえるのでしょうか。そこで今回は「どうしたらやる気が出るのか」を考えます。
日本の学校教育は、サラリーマンを量産するシステムと言っても過言ではありません。1億稼ぐ子に育てる教育法として、私が感じる日本教育の問題点を考察します。
世界情勢は貿易摩擦に加え、イラン問題で緊張状態になりつつあります。米国がイラン政策に本腰を入れ始めており、これはあまり甘く見ないほうがよさそうです。
トランプが本気の経済制裁を示唆したことからトルコリラの暴落が止まりません。ことはトルコだけでは済まない様相で、どこまで波及するのか注目が集まります。
余命1年と診断された男性が死を受け入れて仕事や財産を整理したところ、5年経った今も生きている…として病院とトラブルになっているという事例を紹介します。