ニュース 124 2022年9月8日 0 1ドル144円で日本沈没。政府・日銀の経済の舵取り失策で日本国民が迎える“円安地獄”の阿鼻叫喚=吉田繁治 ドル円は144円を突破。恩恵を受けるのトヨタなどの輸出企業だけで、国民の大部分は貧困化します。政府・日銀が昭和の価値感で行った経済政策の失敗はあまりにも大きい。…
ニュース 74 2022年6月26日 0 岸田首相は「節電ポイント」でドヤってる場合か?今夏は猛暑、経済の効率性よりも“国民の命”重視を=斎藤満 今夏は猛暑との予測が出ています。折しも、政府からは夏の電力不足に備えるようお達しがあり、家計や企業に節電ポイントの付与まで考えています。暑くて長い夏に…
ニュース 33 2022年6月19日 0 バイデン政権、異例の大幅利上げで景気後退のほかにも大きな代償。日本はインフレ加速に耐えられるか?=斎藤満 FRBは15日、およそ27年半ぶりという0.75%の大幅利上げを発表しました。その結果、今年の成長率を従来の2.8%から1.7%に引き下げ、24年の失…
ニュース 133 2022年6月14日 0 1ドル135円超で始まった「日本のバーゲンセール」を海外投資家が狙い撃ち。黒田円安で蓄積する“円高マグマ”に要警戒=斎藤満 ついに一時1ドル135円台にタッチしました。この円安、多くの意味で「異常」なもので、円安が進むほど次なる円高のマグマが蓄積される面があり、不安定さが募…
ニュース 31 2022年6月7日 0 習近平に暗殺説まで浮上。無謀な上海ロックダウン解除と雲隠れは“政権崩壊”の兆候か=斎藤満 中国習近平指導体制に何かが起きているかもしれません。こだわり続けた「ゼロコロナ」を感染者がまだいるなかで6月1日から解禁し、本来は姿を見せるはずの外交…
ニュース 47 2022年5月18日 0 米国の景気後退はいつ起こるか。FRB元幹部は「不可避」と発言、2023年に襲い来るスタグフレーションに要警戒=斎藤満 長短国債の金利差でみると、米国の景気後退の可能性は低いですが、FRBの対策の遅れ、中国やロシア・ウクライナ問題もあり、景気後退の確率は高いのが実状です。
ニュース 2 2022年5月14日 0 なぜ「円安なら株高」が崩れたのか。株価が上がらぬ2つの元凶と「円高」急旋回リスク=斎藤満 現在、ドル円130円台から円安の方に向かっています。今回の円安の原因はどこにあるのか?また、今後は円高に進むであろう根拠について語ります。
ニュース 54 2022年5月9日 0 高インフレは続く?止まる?個人投資家が注視すべきは新興国経済と米国労働市場=斎藤満 世界中でインフレが高進していますが、このままインフレが続くという見方と、間もなく収まるという見方に分かれています。どちらが正しいのでしょうか?また、マ…
ニュース 84 2021年11月4日 0 自民勝利で日経平均は年内「バブル後最高値」更新も。増税を封印すれば経済回復=澤田聖陽 総選挙での与党勝利を受け、株式市場は好感しています。岸田政権が思い切った財政出動を行い、かつ増税を封印すればバブル後の最高値更新もありえます。
ニュース 25 2021年3月11日 0 銅価格急騰!恩恵受ける「三菱マテリアル」「住友金属鉱山」「三菱商事」の投資妙味は=栫井駿介 新型コロナウイルスでコモディティ価格も一時大きく値下がりしたのですが、今は原油価格を始めあらゆるコモディティの価格が上昇しつつあります。その中で特に上…
株式 109 2021年3月2日 0 「米金利上昇で株価下落」は古い?下げ相場しらぬ新人投資家が波乱要因、今後の2シナリオ=栫井駿介 日経平均株価は先週末に1,200円超えの急落を演じました。米長期金利上昇で株価が下落する原理と、今後の展開について解説します。
ニュース 130 2021年2月25日 0 ユニクロで読みとく日経平均バブルの賞味期限。ファストリ株10万円超は割高か否か?=栫井駿介 日経平均株価が3万円を超えて、30年ぶりの高値となっています。その日経平均株価の上昇に大きな影響を与えている銘柄が1つあります。それは、ユニクロを運営…
FX・先物 27 2020年6月10日 0 コロナは何も壊していない。急速な景気悪化は人為的に行ったものの結果=久保田博幸 コロナショックは自然災害に似ている。ただ巨大地震は物を破壊するが、今回は家も工場もインフラもそのままだ。脅威が後退すれば、元の経済活動に復帰できる。
ニュース 49 2020年4月23日 0 コロナ禍を利用したインフレと株式ブームに気をつけろ。苦しむのは庶民たち=藤井まり子 各国がコロナ対策として量的金融緩和策を無制限で発動しています。そう遠くない将来、日・米・欧ほか世界中でインフレ(と増税)は確実にやってくるでしょう。
株式 73 2020年2月26日 0 新型肺炎パニックは「バブル崩壊」を起こさない?2020年後半、日経平均は2万7,000円へ=藤井まり子 市場で新型肺炎パニックが広がっています。日経平均は、近いうちに2万1,000円台を割り込むかもしれません。しかし、そこはじっと我慢の子です。
FX・先物 11 2020年1月30日 0 金融政策の現状維持を決定したFRB、今後の動向の行方は市場のリスク感応度次第へ=久保田博幸 1月29日のFOMCでFRBは、今回も前回同様に現状維持を決めた。これにより昨年の利下げはあくまで予防的なものであり、金融政策の姿勢は中立に戻した格好だ。
株式 75 2020年1月27日 0 歴史は繰り返さないが韻を踏む…ドルが基軸通貨から滑り落ちるタイミングと理由とは=藤井まり子 21世紀三度目の「大型の官製バブル」へGo!日本株式市場でも、なんとなんと2013年以来7年ぶりに、「大相場到来のシグナル:ゴールデンクロス」の出現が近い。
ビジネス・ライフ 49 2019年11月12日 0 バブル崩壊前の1989年も国債が先に下落していた…この後、株価が下落するリスクシナリオ=久保田博幸 1986年頃から始まった、地価や株価など資産価格の高騰はのちにバブルと呼ばれた。国債価格が下落しても、高値を更新し続けていた日経平均の違和感を思い出す。
ビジネス・ライフ 8 2019年11月1日 0 日銀は金融政策の維持を決定、メディア各社が報じた「追加緩和の可能性」は正しいのか=久保田博幸 日銀は10月31日の金融政策決定会合で、現在の金融政策の維持を決定した。この際に発表した、新たな政策金利のフォワードガイダンスを読み解いてみます。
ビジネス・ライフ 7 2019年7月31日 0 世界の株価や景気を左右する「金融政策」とはなにか?その歴史を紐解いて考える=久保田博幸 日銀会合のたび、黒田総裁の発言に注目が集まりますが、金融政策とは改めてどういったものなのか。そこで今回は、その内容の解説と歴史を紐解いて解説する。