中国経済は「地獄の一丁目」住宅バブル崩壊が直撃。泡と消えた習近平“世界覇権”の夢=勝又壽良
中国の住宅販売不振は深刻な度合いを深めている。主要70都市の住宅価格は、この6月で10ヶ月連続の低下である。中国国家統計局発表のデータだ。ロックダウン…
中国の住宅販売不振は深刻な度合いを深めている。主要70都市の住宅価格は、この6月で10ヶ月連続の低下である。中国国家統計局発表のデータだ。ロックダウン…
岸田政権が参院選で大勝し、その勢いで新しい資本主義に根差した「骨太方針2022」を具体化する段階に入ります。政府は年末に「貯蓄」から「投資」へ、「資産…
2022年7月8日は、日本の歴史に残る転換の日として記憶されることだろう。安倍元首相は第26回参議院選挙の遊説中に、山上徹也容疑者によって背後から銃撃…
樹木1,000本近くを伐採する計画のある東京・明治神宮外苑地区の再開発事業に反対運動が起きている。中心となっているのは、東京都民でアメリカ人実業家のロ…
13日公表の米CPIは前年同期比で市場予想を上回る9%超(9.06%)となった。前月比でも1.3%と急伸している。これによってFOMCの7月会合では1…
イエレン米財務長官が来日し、黒田東彦日銀総裁・鈴木俊一財務相とそれぞれ会談を行いました。結果的には、安定の「為替介入否定」発言が出たことから、いよいよ…
安倍晋三元総理が奈良で狙撃されてから数日が経ちました。世界に影響力を持った政治家安倍元総理を失ったことで、内外の政治バランスが変わることは避けられませ…
インド洋の楽園「スリランカ」が債務不履行に陥り国家破産を宣言。デモ隊が公邸を占拠するなど暴動が続くなか、逃避していたラジャパクサ大統領が辞任を表明した…
安倍元首相の銃撃殺害事件で逮捕された山上徹也容疑者が「恨みがあった」と語り、主要メディアが“特定の宗教団体”と報じる世界平和統一家庭連合(旧・統一教会…
今週は米国で物価指標の発表が予定されている。少し前までのように「インフレ懸念→金利上昇懸念→景気後退懸念」となって米株価が下振れするのか。それとも6月…
日本経済の低成長はすでに世界の知るところとなりましたが、コロナ禍からの脱却スピードも欧米に比べて日本は緩慢でした。今年1-3月のマイナス成長のあと、日…
経済縮小(デフレ)しているのに、日本政府はまるで「死ね」と言わんばかりに消費税を引き上げたので、日本経済はまったく成長しないままゼロ成長に沈んでしまっ…
参院選の投票日が迫り、選挙戦も佳境に入っています。立候補した山本太郎れいわ新選組代表は今回、衆院議員を辞職しての「鞍替え出馬」ということで注目されまし…
円安が止まらにゃい!ドル円は24年ぶりに1ドル=137円台に突入しました。しかし、欧州ではリセッション(景気後退)懸念も出始め、21:30発表の米6月…
「人口が減少する日本で不動産賃貸業は成り立つのか?」。不動産投資について取材を受けるときによく質問されますが、人口減少そのものは賃貸市場には影響がない…
世界は中国への過度の依存を警戒していたが、ロシアのウクライナ侵攻で、生産拠点をベトナムへと移している。しかし、なぜベトナムが選ばれるのだろうか?
30代前半の独身女性から「妥協ではないし嫌いでもないが、結婚となると迷いが出てきた」との相談がありました。彼は1つ年上の年収500万円の会社員。ヘンな…
ロシアの極めて安易な戦略で始まったウクライナ侵攻は、ロシアとロシアを支援する中国の運命すら変えかねない、大きな歴史の転換点をもたらしそうだ。プーチン氏…
今回の参院選では、野党の一部が消費税廃止や減税などを公約に掲げています。しかし与党自民党は「そんなことはできない」「消費税下げたら年金3割カット」と端…
いま日本の主要メディアでは、ウクライナへの兵器の支援さえあれば反転攻勢は可能で、最終的にはウクライナは戦争に勝利するとの報道が多い。しかし、欧米の武器…
ドル円は米債金利の上昇の後押しを受けていとも簡単に137円にタッチする動きとなりました。しかし、その後は3歩進んでは2歩下がるような推移で、4月の相場…
猛暑と物価高が続く中で、日本の消費はこれから二極化しそうです。年収176万円の非正規労働者が全体の4割近くも占め、やはり無職の年金世帯も全体の4割近く…
海外勢の間では、日銀・黒田総裁が参院選後に解任なのか辞任なのか知りませんが、辞めるのではないか?という観測のノイズレベルが相当に高まりを見せています。…
すべての国民が毎年「歯科検診」を受けることを義務付ける「国民皆歯科検診制度」の導入が検討されています。これに違和感を感じる人もいて、かつての「日歯連闇…
仕事で行き詰まったとき、問題解決の近道となるのが「フレームワーク」の活用です。スパゲティのように複雑に絡み合った問題を、いかにシンプルに分かりやすく構…
猛暑が予想されている今夏。エネルギー資源の高騰と円安の影響で例年以上に「電力不足」が懸念されています。政府はまたも国民への「節電の呼びかけ」で乗り切ろ…
予期せぬ急激な円安に振り回される日本。これは、インフレーションを通り越したスタグフレーションの前触れなのでしょうか。今回は「インフレリスクを乗り越えて…
早くも東京都心で猛暑日が続き、政府はさっそく「節電」を呼びかけています。今夏は電力不足の大停電下の熱中症でくたばるか、はたまた暴騰料金で滅びるかの選択…
日本の競争力評価がまたまた低下した。スイスの有力ビジネススクールIMDが6月15日に公表した2022年の世界競争力ランキングで、過去最低の34位となっ…
今夏は猛暑との予測が出ています。折しも、政府からは夏の電力不足に備えるようお達しがあり、家計や企業に節電ポイントの付与まで考えています。暑くて長い夏に…