タイガー魔法瓶のCM「おにぎりポエム」が斜め上すぎる!と話題に

タイガー魔法瓶株式会社は、土鍋炊飯ジャー「炊きたて」で炊いた土鍋ごはんのキャンペーンとして、土鍋ごはんのおにぎりで愛を語る前衛的な土鍋ONIGIRIレストラン『La Donabe(ラ・ドナベ)』を10月19日(金)~21日(日)の3日間限定でオープンしました。その特設サイトで事前予約を受け付けていますが、そこに紹介されているおにぎりの斬新さとともに、添えられたキャッチコピーが斜め上すぎると、話題が「沸騰」しています。

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土鍋ごはんのおいしさを最大限に体験できるレストランとして誕生した、3日間の期間限定レストラン『La Donabe』。土鍋ごはんの最もおいしい食べ方の一つである「おにぎり」に着目し、食べる人のことを想い愛情を込めて握る土鍋ごはんの「おにぎり」を「愛」と捉え、様々な愛の形をおにぎりで表現したそうです。

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愛にはいろいろな形があって、それらのすべてが愛なのだ。

私たちは愛する。
木漏れ日を。草原の風を。
人の手による温かなおにぎりを。
土鍋で炊かれたごはんを
人が、人のためににぎる。
そこには、たしかな愛がある。
画一的な工業製品ではない、
一つひとつ形が違うおにぎりは、
人生に、世界に、
様々な愛の形があることを教えてくれる。
私たちはおにぎりをアップデートしたい。
土鍋ごはんのおいしさと、愛をもって。
この小さな店には、
愛の形をしたおにぎりがあります。
おにぎりの形をした愛があります。
あなたはこの食卓で、愛の味を知ることになります。

メニューは、初恋をテーマにした「やがて少年は気づく、それが一かけらの永遠だったということに」や、愛し合う二人を表現した「満ち足りた二人だけが知っているそれぞれの秘密」など、全7品と裏メニュー1品。これまでにない前衛的な表現で、美しく、おいしい、まるでアート作品のようなおにぎりが揃っています。

〈グランドメニュー全7品〉

メニュー名: やがて少年は気づく、 それが一かけらの永遠だったということに

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やわらかな甘さに包まれる幸福な小宇宙。記憶に残るのはどこまでも爽やかな柑橘の香りと梅の酸味。それが初恋という名の体験であることをまだ知らない少年が人生で初めて味わう、甘く切ない気持ちにも似たおにぎりです。

メニュー名:ほろ苦さが教えてくれたのは、朝焼けの完璧な静寂

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紫のトレビスをかじりながら想像するのは、夜の終わりと朝の始まりが溶け合う静かな空。片思いの眠れぬ夜を越え、開けた窓から入る澄み切った空気。自分以外は誰も知らない世界の光。少しの苦さと心地よさが混じる、愛がもたらす味わい深い孤独をおにぎりにしました。

メニュー名:満ち足りた二人だけが知っているそれぞれの秘密

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森の中で二人きりで過ごす幸福を、森の恵みのポルチーニ茸とトリュフ塩が祝福します。半透明なゼラチンドームに包むことで、誰にも邪魔されない二人だけの王国をおにぎりにしました。

メニュー名:刺激と癒しが結ばれる、幸福な結婚式への参列

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甘み、旨み、酸味、スパイス。花嫁と花婿を順番に祝福する人々のように次から次へと味わいを広げる食材たち。離れ離れのものが出会う奇跡を祝福する、愛に満ちた結婚式をおにぎりにしました。

メニュー名:大いなるゆるしを受けたものたちのにぎやかな饗宴

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海、森、畑。それぞれバラバラでありながら、愛の名のもとに一つになる小さな祝祭。解放された心と、華やかな気持ち。それぞれの個性。愛とは互いをゆるし合うことという気づきをくれるおにぎりです。

メニュー名:その壁の向こうにあるものへの恐怖とあこがれ

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何があるのかわからない、しかし強く惹かれてしまう。その気持ちもまた愛ではないでしょうか。限られた者だけがたどり着く、隠されたフォアグラの味わい。愛とは勇気でもあるということを教えてくれるおにぎりです。

メニュー名:なにもなくてすべてがあった遠い日のおもいで

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愛とはつまり、海かもしれません。海の幸が凝縮された味わいは、遠い過去と遥かな未来を結びます。誰にも奪うことができない、おもいでという名の宝物をこのおにぎりから得るでしょう。

店内も前衛的なデザイン

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高級レストランさながらの内装は、国内外から注目を集めるバルーンアーティスト・DaisyBalloon(デイジーバルーン)が担当。生命の循環をテーマに、一粒ひと粒のバルーン(水滴)を美しく密に組み合わせ、炊きたてのごはんの象徴ともいえる水蒸気をダイナミックかつエネルギッシュに描いたアート作品「気化-vaporization」がカウンター中央から天井に大きく伸び、目を引きます。アートな空間で、アート作品のようなおにぎりを食すという前代未聞の体験、この機会にぜひお楽しみください。

あなたはきっと驚く、「土鍋ごはんがこんなにおいしかったなんて」と。

〈土鍋ONIGIRIレストラン『La Donabe』開催概要〉
○店名    :La Donabe presented by タイガー土鍋炊飯ジャー「炊きたて」
○開催期間  :2018年10月19日(金)~21日(日) 各日12:00~21:15(L.O 20:45)
○開催場所  :〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町16-15 代官山T-SITE GARDEN GALLERY
○席数    :24席
○料金    :無料
○提供スタイル:1日10回/各回30分の全席完全入替制
        グランドメニュー全7品の中から1品の愛(土鍋おにぎり)と、 裏メニュー1品をご提供。
        なお、 グランドメニューはランダムでの提供になります。
○特設サイト : https://www.tiger.jp/campaign/ladonabe/
        ※事前予約は9月25日13時~受付開始。 先着順で定員に達し次第、 受付終了となります。
        ※当日席のご用意もあります。 詳しくは、 サイトをご確認ください。

 

情報:PR Times

【暑すぎて…夏】殺人的猛暑で恩恵を受けた業界、大打撃を受けた業界

2018年、この夏の暑さは「殺人的」と言われるほどのものでした。
7月23日には埼玉県熊谷市で日本歴代最高となる41.1℃の暑さを記録。また、東京都でも青梅市が都内観測史上初の40℃超えを記録しました。(ちなみに約40年前、1976年7月の記録では最高気温はすべて34度以下となっています。)夏は暑さをしのぐために財布の紐がゆるみやすくなるといわれ、気温1度上昇するだけで経済効果に大きく影響するそうです。ということで、今回はこの夏の猛暑で良くも悪くも影響を受けた業種について調べてみました。
 

恩恵を受けた業界

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家電業界

まずは何と言っても今年はエアコンが売れました。
室内にいても熱中症になる危険性があると聞いて、今までエアコンがなかった部屋に設置するために購入したり、猛暑でエアコンをフル稼働したせいで故障したために新たに購入したり…。電気代の高騰を懸念して買い替えをした人も…。様々な理由が重なって飛ぶように売れましたね。
 

飲料・飲食業界

熱中症対策として、多くの人がこまめに水分補給をしていたと思います。
今までは、コンビニや自動販売機で飲み物を買うことが少なかった人も、この暑さでは購入する機会がぐっと増えたのではないでしょうか。
水分と涼しさをもとめてカフェを利用する人も増えたといいます。
 

デリバリー業界

意外なところで影響を受けたのが、宅配ピザや出前などのデリバリー業界でした。
暑いから外出したくない、という理由でデリバリーを頼む人が急激に増えたのです。
宅配ピザ大手のドミノ・ピザでは、売上が前年同月を約30%上回ったといいます。
 

大打撃を受けた業種

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製薬業界

「そういえば、今年は蚊にさされていない」と思いませんか?
実は、蚊は35度を超えると吸血意欲がなくなってしまいます。そのため、今年は蚊取り線香や虫よけスプレーなどの販売が落ち込んでしまいました。
 

農業・養鶏業界

連日の猛暑と水不足で、野菜は深刻な発育不良が起きていました。
夏野菜のきゅうりは平年の5割近く高くなり、家計に大きな影響を及ぼしました。
同じく卵も、鶏が暑くてエサを食べなくなり卵が小さいまま産んでしまったケースも多いといいます。
 

レジャー業界

夏休み中は特に海やプールなどレジャー施設が盛り上がりを見せますが、今年は「暑すぎるのに外で長時間並びたくない」などという理由から、レジャー施設を避けていた人も多かったのではないでしょうか?

夜も暑い日が続いたために、ビールは飲みたいけど暑いのは…といった理由から、ビアガーデンの客足も落ち込みました
 

さいごに

この猛暑でやむなく出費した人が、その反動で秋以降は節約モードに突入する可能性があるといわれています。
さらに夏場の日照時間が花粉の飛散量にも影響を及ぼすそうです。来春は暑さではなく花粉で経済効果がどのようになるのか気になるところですね。

 

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将来、日本は空き家大国に?「実家が空き家になる」40.1%の衝撃

多くの一般サラリーマン家庭にとって、郊外のマイホームを購入するのが夢だったのは今や昔のこと。最近では、親世代が郊外に建てたマイホームが悩みの種となっている子供世代も多いそうです。

不動産関連の比較査定サイト「スマイスター」を運営するリビン・テクノロジーズ株式会社が、査定サイトを利用した30歳以上の男女全国247人を対象に「実家が空き家になる可能性」について調査を行ったところ、「将来、実家が空き家になるかも」と答えた人が4割にも達したということです。

アンケート全体で実家が空き家になる可能性は40.1%!住む予定なし

「実家が空き家になる可能性は30.4%!既に空き家は9.7%も!」

スマイスターの利用者に「実家が空き家になる可能性」を聞いたところ、『ある』(30.4%)、『ない』(58.7%)、『既になっている』(9.7%)、『賃貸だからならない』(1.2%)となり、40.1%の人の実家が空き家の危機にさらされていることがわかりました。

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つぎに、実家が空き家になる可能性が『ある』または『既になっている』と回答した人に、「実家が空き家になる理由」を聞きました。最も多かった回答は『将来、住む予定がない』(73.7%)となり、以下『老朽化』(24.2%)、『管理ができない』(16.2%)、『建替えができない』(8.1%)、『場所的に需要がない』『固定資産税を払いたくない』(共に6.1%)、『取り壊しができない』(3.0%)とつづきました。また、『その他』(5.1%)には、『実家で一人暮らしのため』や『区画整理にかかっているので、売却できるかわからない』などの回答がありました。

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空き家にならない可能性は「実家に住む」ことで解消88.9%!

今度は、実家が空き家になる可能性が『ない』と回答した人に、「実家が空き家にならない理由」を聞きました。最も多かった回答は『住んでいる』(71.7%)となり、つぎに多い『将来、住む予定がある』(17.2%)と合わせると、88.9%の人が実家に住むことで空き家になる状況を解消していることがわかりました。以下『売却する』(4.8%)、『賃貸に出す』(4.2%)、『更地にして土地活用する』(1.4%)、『民泊として活用する』(0.7%)とつづき、『更地にする』と『シェアハウスとして活用する』は共に0.0%でした。

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「実家が空き家になったら『売却する』32.8%。空き家の可能性ないは『親族に住んでもらう』19.3%」

では、もし実家が空き家になったらどうするのでしょうか?『まだわからない』(39.8%が最多でしたが、具体的な方法では『売却する』(32.8%)が多く、つづいて『親族に住んでもらう』(11.9%)、『賃貸に出す』(7.4%)となりました。また、「実家が空き家になる可能性があるまたは既になっている」人では、『親族に住んでもらう』はわずか1.0%しかいませんでしたが。「実家が空き家になる可能性がない」人は19.3%もいました。

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実家が空き家に「なる」か「ならない」と実家の場所や住居種別は関連なし

つづいて、「実家の住宅種別」を聞きました。『田舎の戸建て』(全体:37.3%、可能性ある:35.4%、可能性ない:38.6%)、『地方都市の戸建て』(全体:35.2%、ある:38.4%、ない:33.1%)、『主要都市の戸建て』(全体:15.6%、ある:12.1%、ない:19.7%)、『主要都市の集合住宅』(全体:6.6%、ある:10.1%、ない:4.2%)、『地方都市の集合住宅』(全体:3.7%、ある:20%、ない:4.8%)、『田舎の集合住宅』(全体:1.6%、ある:2.0%、ない:1.4%)となり、空き家になる可能性があるかないかであまり差がないことから、住宅種別は空き家になるかどうかにはほとんど関係がないこともわかりました。

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空き家の望ましい活用法、「売却」と「賃貸」が多数

「空き家の望まし活用法は『売却』と『賃貸』が多い中、『子供に住んでほしい』という親の本音も!」

最後に、「空き家の望ましい活用法」を聞いてみました。やはり多かった回答は『売却』(25.2%)や『賃貸』(24.3%)でしたが、『誰かが住む』(4.9%)、『更地』(4.0%)、『更地にして売却』『家族や親族が住む』(共に2.4%)、『民泊にする』『シェアハウスにする』『駐車場にする』(各2.0%)などの他に、『子供に住んでほしい』という親の本音や『古民家として活用する』、『行政が買い上げし、有効活用する』という回答もありました。

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多くの人が、将来空き家になってしまうそうな実家をどうするか悩んでおり、売却したり賃貸に出したりしようと対策をあれこれ考えていることがわかりました。しかし、人口が減っていき売り手が増えるこれからの時代、うまく借り手を見つける方法を探すのも一筋縄では行かないかもしれません。一方で、特にまだ何も考えていない人も同じく多いようですが、このまま放置しておける問題ではなさそうです。

スマイスター調べ
スマイスターMagazine Biz

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「昨日飲みすぎたから休みます」は無断欠勤にならないのか?

始業時刻までに欠勤の連絡をしないと「無断欠勤」となり、懲戒処分をくだされるのが多くの会社のルールだと思います。しかし、その定義のままでは、良い人材を失うことになるかもしれません。今回の無料メルマガ『採用から退社まで! 正しい労務管理で、運命の出会いを引き寄せろ』では著者で社労士の飯田弘和さんが、「無断欠勤の定義」を紹介しています。

御社では、無断欠勤の定義を定めていますか?

多くの会社では、無断欠勤を禁止していると思います。違反者には、懲戒処分を科す会社も多いでしょう。ところで、「無断欠勤」の定義を定めているでしょうか?

多くの会社で、始業時刻までに欠勤の連絡がない場合を無断欠勤としているようです。ただ、きちんと定めがなければ、事後に欠勤の連絡をしてきて、無断欠勤ではないと主張されるかもしれません。

また、欠勤理由を告げず、ただ「休む」と告げただけであっても無断欠勤とはならないのでしょうか? そうであれば、とにかく連絡さえ入れておけば、無断欠勤にはならないことになります。「今日はかったるいから休む」とか「昨日呑み過ぎたので休む」ということであっても、連絡さえ入れておけば問題なしということでしょうか?

でも、それでは、真面目に働いている他の従業員に示しがつきません。会社のルールは、真面目な従業員がバカを見るものであってはなりません。会社に貢献してくれている従業員がバカを見る制度であってはなりません。真面目な従業員・会社に貢献してくれている従業員にしっかりと報いるルール作りをしなければなりません。そうであれば、無断欠勤の定義を明らかにして、無断欠勤者には断固とした措置をとる制度を作るべきです。

さらに、欠勤については書面で申請するようにし、欠勤を認めるかどうかは会社に決定権があることを明らかにしておくべきでしょう。

そもそも、欠勤は労働契約の不履行であり、本来、許されるべきものではありません。ただ、社会一般では、急な病気等であれば、会社は契約不履行に目をつぶるということです。従業員の中には、勘違いしている者も多いようです。連絡さえ入れれば、どのような理由であっても欠勤が許されると思っている人がいます。
あるいは、連絡さえすれば必ず休めるものだと思っている人がいます。そうではないことを、しっかり従業員に伝えなければなりません。

有給休暇を使うのであれば、確かに「休む理由」は必要ありません。しかし、欠勤となれば、あくまでそれを許可するかどうかは、会社に決定権があります。もちろん、遅刻や早退についても同様です。

御社にとって必要な真面目な従業員には定着してもらい、不真面目な従業員には心を入れ替えて働いてもらえるような制度作りをすべきです。それでも心を入れ替えてもらえない不真面目な従業員に対しては、彼らにとって居心地の悪い会社にすべきです。ですから、無断欠勤や許可のない欠勤・遅刻・早退については、懲戒処分と紐づけた定めを整備しておいてください。

会社にとって人材は宝です。不真面目な従業員が原因で、その大切な宝を失うことのないよう、しっかりルール作りをしていきましょう。

以上を踏まえて、改めてお聞きします。

「御社では、無断欠勤の定義を定めていますか?」

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これぞ繁盛店の理想形。あるパン屋さんが始めたスゴすぎる演出

毎回、繁盛するためのアドバイスを提供している無料メルマガ『繁盛戦略企画塾・『心のマーケティング』講座』の著者で繁盛戦略コンサルタントの佐藤きよあきさん。今回佐藤さんが紹介するのは、大阪にあるという繁盛店づくりのお手本のような演出をおこなっているというパン屋さん。これを真似すれば即繁盛するかも、とまで語るそのユニークなアイデアとは?

ニワトリのパン屋さん

大阪のあるパン屋さんは、お洒落でユニークで美味しいお店として、いつもお客さまで賑わっています。人気の秘密は、徹底して作り込まれた“演出方法”にあります。お客さまがパン屋さんに求める理想像を事細かく実像化しているのです。

お客さまの理想は、次のようなもの。

  • 洗練されたお洒落なお店、というイメージ。
  • こだわりを持って丁寧に作っている、というイメージ。
  • 常に新しいことに挑戦している、というイメージ。
  • メッセージ性のある革新的なお店、というイメージ。

お店に対し、こうしたイメージを一度持ってしまうと、お客さまはお店からの提案を無条件で受け入れるようになります。悪く言えば洗脳、よく言えば信頼しきっている状態になっています。相手を信じていれば、そのすべてが魅力的に見えるものです。そこでこのお店ですが、先の“イメージ”を見事なまでに作り上げているのです。

具体的には……、

早朝から開店し、美味しそうな匂いの焼きたてパンがたくさん並び、しかもイートインで美味しい珈琲も飲めます。パンはハード系から総菜ものまで、約60種類もあり、米粉パンも。時には、バターチキンカレーを包んだ「カレーライスパン」やベトナムのサンドイッチ「バインミー」をアレンジしたものなど、ひとひねりした商品も提供しています。

森鴎外も楽しんだか。京都の名庭園・高瀬川二条苑で頂く和食の味

森鴎外の短編小説「高瀬舟」の舞台であり京都市と伏見を結ぶ高瀬川は、三条から四条にかけて歓楽街が拡がり、周辺は桜の名所としてよく知られています。今回の無料メルマガ『おもしろい京都案内』では著者で京都通の英学(はなぶさ がく)さんが、そんな高瀬川にたたずむ風情ある名店「がんこ高瀬川二条苑」を詳しく紹介しています。

ある和食店の名庭

高瀬川が鴨川から分かれている木屋町通り沿いの一之舟入をご存知でしょうか? そのすぐ近くの東側に「がんこ高瀬川二条苑という食事処があります。どちらかといえば大衆向けの和食のお店です。

この場所は江戸時代、角倉了以すみのくらりょういの別邸があったところです。秀吉の命令で高瀬川を開削した人物です。お屋敷はさすがに最も上流にあったのですね。明治時代には山縣有朋元首相の第二無鄰菴として建てられた屋敷だったようです。

その屋敷が当時の面影を残しながら和食のお店として営まれています。そのため誰でもお店のお客さんとして見物することが出来ます。多くの部屋からは、明治時代に活躍した造園家・植治こと7代目小川治兵衛作の美しい庭園を眺めることが出来ます。また、庭に下りて庭園を歩いて楽しむことも出来ます。

お店のすぐ目の前の道路を渡ると、高瀬川に復元された高瀬舟を見ることができます。

「第二無鄰菴」というのは、無鄰菴の別邸として建てられたのでしょう玄関先には山縣有朋第二無鄰菴跡の石碑がありますので見てみて下さい。無鄰菴は南禅寺の近くにある山縣有朋の別邸で、日露戦争開戦などが話し合われた場所としても有名です。

立派な門の左右に石垣が築かれ、堂々とした姿は一見の価値があります。無鄰菴という名前は山縣が故郷の長州(山口県)に建てた草庵が閑静な場所で隣家もないことから名付けられました。

「がんこ高瀬川二条苑」は敷居が高そうと思われるかもしれませんがご安心下さい。大阪に本拠地を置く和食中心にお食事がいただける飲食店のひとつです。お値打ち価格で家族連れのお客さんも多く、安心して入れますよ。

各部屋に面した中庭もあり、生け花も季節に応じて美しく飾られています。

五木寛之が、どう生きるかより「いかに死ぬか」をテーマとする訳

4月という学業や仕事の節目に一斉に咲き乱れそして花吹雪となって散っていく桜、首が落ちるように花弁ごと落ちる椿。そんな花の姿に人は自分の運命を重ね合わせます。無料メルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』では、五木寛之氏(作家)と横田南嶺氏(臨済宗円覚寺派管長) との対談を通じ、花のように生きそして散っていく、そんな死生観のあり方を紹介しています。

咲く花があれば、散る花もある

本誌初対談となる五木寛之さんと横田南嶺さん。お二人の話は終始ご縁の深い臨済宗僧侶松原泰道さんとの話を軸に進んでいきました。

五木寛之(作家)×横田南嶺(臨済宗円覚寺派管長)

横田 「いま思い出しても冷や汗が出るんですが(笑)、私は(松原泰道)先生に色紙を差し出して、仏教の教えをひと言で言い表す言葉を書いてくださいとお願いしましてね。

有名人にサインをねだるような感覚だったんですが、先生は快く応じてくださり、この言葉をくださったんです。『花が咲いている/精いっぱい咲いている/私たちも/精いっぱい生きよう』。15歳の少年に向けて、仏教の神髄をここまで平易に表現した言葉はないと思うんです。」

五木 「その言葉は以前、『致知』で拝見して私も大変感動しました。これも実に素晴らしい言葉ですね。

ただ、私のいまの実感はその逆でしてね。松原先生の言葉になぞらえて言うならこうなるんです。

『花が散っていく/精いっぱい散っていく/私たちも/精いっぱい散っていこう』」

横田 「あぁ、精いっぱい散っていこうと」

五木 「まぁ根がひねくれ者ですから、そう考えるというのもあるんですが(笑)。これからは高齢化社会でしょう。日本ではこの先、何百万人という団塊の世代が一斉に75歳以上になり連日嵐のように世を去っていくわけです。

ですから、死というものをどう受け止めそれにどう対処していくか。この問題が、いまの日本人の一番大きな命題だと私は思っているのですが」

横田 「確かにそれは大事な問題だと私も思います」

なぜ血みどろの「米中貿易戦争」は日本にとって良いことなのか?

9月24日、米国は中国への関税UP第3弾として日用品など2000億ドルに10%の関税UPを実施しました。ますます激しさを増す「米中貿易戦争」ですが、この「血みどろ」の戦いに日本も巻き込まれてしまうのでしょうか? メルマガ『国際戦略コラム有料版』の著者・津田慶治さんは、この米中貿易戦争は日本にとって良い面もあるとして、その根拠や背景を詳しく解説しています。

地経学で見る米中貿易戦争と中東情勢

今週も米中貿易戦争やシリア内戦で大きな動きがあり、その検討を継続する。

0. 「日本4.0」

エドワード・ルトワックの本『日本4.0』を読んだが、1.0の江戸幕府で平和の構造ができ、2.0の明治維新で西洋文化を取り込み、3.0の戦後体制で軍事から経済にシフトして発展してきた日本が、今変革の時を迎えている。米国が世界の覇権を放棄して、日本は自分で自分を守る必要があり、独自の戦略が必要になっている。『日本4.0』は、その変革をどのように考えたらよいかの提案である。

日本は、敵国に侵入して情報を取る情報機関や少人数で作戦ができる特殊部隊が必要であるが、米国のような大掛かりな特殊部隊ではなく、イスラエルのような少人数で犠牲を覚悟した作戦ができる部隊の育成が必要であるという。

もう1つが、政治軍事の地政学より地経学の時代になるという。大規模な軍事作戦ができない状況になり、経済的なツールによる外交が重要になってくるとしている。

この「地経学の戦い」が米中間で始まった。それが貿易戦争であるようだ。この本の内容は、このコラムで議論したことばかりであるが、ルトワックの良さは、そのネーミングの仕方でしょうね。

詳しく知りたい方は、エドワード・ルトワックの本『日本4.0』を読んでください。

1. 米中貿易戦争の第3弾

米国は、第1弾として7/6に半導体など340億ドルに25%の関税UP、第2弾として8/23に化学品など160億ドルに25%の関税UP、そして今回、第3弾として9/24に日用品など2000億ドルに10%の関税UPを実施する。中国対抗処置を取ったら、2370億ドルの輸入品にも10%の関税UPを行うと警告した。

対して、中国も第1弾、第2弾までは同額の処置を取ったが、第3弾では600億ドルに10%関税UPと米国と同額にできなかった。輸入量が1300億ドルしかないので、追従できなくなってきたことによる。そして警告を無視し、かつ米国との通商交渉も拒否した。

今後を見ると、米国は、2370億ドル分の輸入品への関税UPや為替操作国指定や投資制限、留学生制限、国有企業への制裁などができる。特にドル決済を使わせないことで、国際決済を難しくできる。

対する中国は、米国債売却という大きな武器がある。その他に米国企業製品への不買運動、人民元通貨圏を拡大して、国際決済ができない制裁を掻い潜るために、米国の地経学上の武器であるドル基軸通貨制度を崩壊させる方向になる。

米国債の売却は不利益もあるが、新規米国債を買わないだけで、米国債の金利上昇が起きる。事実、最近10年国債の金利が3.4%になり、もし、本格的に米国債売却が始まれば、金利6%になるとアナリストは言う。米国債の暴落が起きる。

米中貿易戦争は、中国も大変なことになるが、米国の経済も弱めることが確実である。貿易戦争に勝者はいない。血みどろの戦いになるだけだ。

レーザーディスクの「パイオニア」に倒産危機、復活の目はあるか

かつては「オーディオ御三家」の一角を担ったパイオニアが苦境に陥っています。カーナビやオーディオといった同社の看板製品がスマホの登場により軒並み売上を落とし、一時は倒産も噂されるほどに。投資ファンドからの出資を受けることが決定し最悪の状態は避けることが出来ましたが、未だ予断は許さない状況に変わりはありません。果たして同社の再起はあるのでしょうか。店舗経営コンサルタントの佐藤昌司さんが、自身の無料メルマガ『店舗経営者の繁盛店講座|小売業・飲食店・サービス業』で同社の行く末を分析・考察しています。

パイオニア、2期連続で最終赤字。600億円の出資受け入れで再起できるのか

経営危機が伝えられるパイオニアはひとまず当座をしのぐことができそうです

同社は9月12日、香港に本拠を置くアジア系ファンドのベアリング・プライベート・エクイティ・アジアから総額500億~600億円をめどに出資を受けると発表しました。これをもとに事業再建を図る考えです。

同社は厳しい資金繰りが続いていました。フリーキャッシュフロー(純現金収支)が3期連続でマイナスとなっており、必要な投資を自らの稼ぐ力でまかなうことができない状況が続いていたのです。こうしたこともあり、8月発表の2018年4~6月期決算で「継続企業の前提に重要な疑義が生じている」と開示せざるをえませんでした。これは経営に黄色信号が灯っていることを意味します。

一方で、同社は6月末時点で1年以内に返済しなければならない借金が340億円強存在し、うち130億円強が9月末に返済期限を迎えるシンジケートローン(協調融資)となっていて、その返済が焦点となっていました。そうした中でベアリングからひとまず250億円の融資を受けることが決まりました。これによりパイオニアは資金繰りの危機から当面脱することができるようになったのです。

とはいえ、厳しい経営状況に変わりはありません。同社の18年3月期の売上高は3,654億円と10年前からは半減し、最終損益は2期連続で赤字です。18年3月期は71億円もの最終赤字を計上しています。中核事業のカーナビやカーオディオなどカーエレクトロニクス事業が苦戦し足を引っ張っています。

その中でも近年は特にカーナビが苦戦しています。スマートフォンに搭載されたGPS全地球測位システム機能を使ったカーナビアプリが普及し、後付けタイプの市販のカーナビ需要が急速に減っているためです。若者を中心にスマホのカーナビアプリの誘導で自動車を運転する人が増えました。

自動車メーカー向けOEM相手先ブランドによる生産のカーナビも振るいません。近年のカーナビは日進月歩のスマホとの連携が重要になっており、それにより逐次仕様変更の対応が生じることから、開発費用が膨らみがちになっています。それに加え自動車メーカーの原価要求が厳しくなっており、OEMカーナビの採算性は厳しさを増しています。

18年3月期のカーエレクトロニクス事業の売上高は前年比4.2%減の2,993億円、営業利益は同82.4%減の10億円でした。売上高は近年減少が続き、営業利益はここ数年で最低水準です。投資ファンドから出資を受けて危機を当面回避できることになったとはいえ、主力事業がこのような状況のため、中長期的な展望は予断を許さない状況といえるでしょう。

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NECの次はホンダ。なぜ日本で告発記事が出回るようになったのか

先日の記事「国内市場の8割近いシェアを持っていたNECのPCが駄目になった理由」では、はてな匿名ダイアリーに投稿された「NECで何が起きているのか」というエントリーを取り上げ同社のPC事業が斜陽状態に陥った理由について考察した、世界的エンジニアの中島聡さん。今回中島さんは自身のメルマガ『週刊 Life is beautiful』で、はてなブログに掲載されたホンダに関する匿名の内部告発記事の一部を引きながら、日本のもの作りが抱える深刻な問題をあぶり出すとともに、国内自動車メーカーが「茹でガエル」になってしまう危険性を指摘しています。

※ 本記事は有料メルマガ『週刊 Life is beautiful』2018年9月25日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール中島聡なかじまさとし
ブロガー/起業家/ソフトウェア・エンジニア、工学修士(早稲田大学)/MBA(ワシントン大学)。NTT通信研究所/マイクロソフト日本法人/マイクロソフト本社勤務後、ソフトウェアベンチャーUIEvolution Inc.を米国シアトルで起業。現在は neu.Pen LLCでiPhone/iPadアプリの開発。

日本のもの作り

先週、はてなブログに「新卒で入社したホンダを3年で退職しました」という記事が投稿され、エンジニア界隈で注目を集めました。先週のメルマガで紹介した「NECで何が起きているのか」や、去年紹介した「ソニー株式会社を退職しました」と通じる部分もある、匿名の内部告発ブログです。

その後、自動車評論家の国沢光宏氏が、ご自身のブログで「SNSで拡散しているブログ『ホンダは全く技術開発をしていない』はホントか?」という記事で、ホンダを擁護する記事を書いているので、こちらも同時に読むことをお勧めします。

なぜこのような内部告発記事が出るようになって来たかに関しては、よく考える必要があると思います。一つの企業で一生働くメリットが減って来たため、若いうちから転職する人が増えて来たのは事実です。また、これまで、私が、ブログやメルマガで指摘していた、日本の大企業の「茹でガエル状態」が次第に具現化し、若い人たちの間の危機感が高まって来たのもあると思います。

このブログ記事で最も注目すべき部分は、

研究所に配属されてから管理職から「本田宗一郎の理念は最早、亡霊でしかない。夢や自由という言葉は広告用に使ってるだけ。勘違いを起こすなよ」と、強く言われました。

 

ある方からは「ホンダは技術開発をおこなわない、技術はサプライヤーから買ってくれば良い。もし技術が必要になったら人ごと買ってくれば良い」とも言われました。

 

「じゃあ、ホンダは何をするんですか?」と聞いたら「ホンダは機能の上流工程をやる」と伝えられました。

という部分です。

全く同じようなことが日本のIT業界でも起こっていることは、このメルマガでも何度も指摘してきましたが、このブログを読む限り、自動車産業でも同じようなことが起こっているように思えます。