台湾の若者をカネの力で大陸へ誘惑。中国・習近平政権が仕掛ける卑怯な罠

軍事的威嚇や外交的圧力といった手段で着々と台湾併合の準備を進める中国。そんな習近平政権が、近年台湾の若者たちを中国本土に「カネの力」で誘惑する策謀に出ていることをご存知でしょうか。今回のメルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』では著者で台湾出身の評論家・黄文雄さんが、そんな実態を伝える記事を取り上げ詳しく解説。さらにこのような呼びかけに応じた台湾の若者の行く末を予言しています。

※本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2022年7月13日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

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プロフィール:黄文雄こう・ぶんゆう
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』(徳間書店)など多数。 

【台湾】台湾青年を中国に引きずり込む習近平と国民党の策謀

台湾青年に大陸就業支援 習氏が書簡で呼びかけ

中国の習近平国家主席は11日、福建省アモイで開かれた中台の青年が参加するフォーラムに書簡を寄せ、中国本土で修学や就業をする台湾青年を積極的に支援すると訴えた。また中華民族の偉大な復興のプロセスに参加するよう台湾青年に呼びかけた。

 

中国は台湾の防空識別圏に連日軍機を進入させるなど軍事的圧力を強める一方で、対中融和的な勢力には経済面などで優遇する政策も進める。

 

習氏は「多くの台湾青年が大陸を経験、理解してほしい」とも述べた。

 

台湾で対中政策を主管する大陸委員会は、フォーラムは中国共産党による「台湾統一戦線工作の手段」だとして台湾人に参加しないよう呼びかけている。

以上、産経新聞の記事の内容を引用しました。

習近平は、台湾を統一するために、お金の力を借りてあの手この手で台湾を懐柔しています。2014年、ひまわり学生運動が台湾で起こると、それまで台湾企業を中国に誘致したり、中国人観光客を台湾に送り込み台湾の国民党系企業に利益をもたらせるといったやり方をしていた中国が、台湾の若者を取り込む作戦に出ました。それが「海峡両岸青年創業基地」です。2016年の記事を一部引用します。

海峡両岸青年創業基地は、進出する台湾の企業、青年起業家に対し、金融や上場、審査・承認などの面でサービスを提供する。同産業園区投資促進局の張海梁局長は基地内で創業、就業する台湾青年に対し、少額の無利子融資や住宅補助などを提供するという。

山東に海峡両岸青年創業基地

台湾の青年企業家や就職を控えた台湾の青年を優遇し、ビジネスチャンスを与え、金銭面でも支援するというものです。この政策のせいか、一時、台湾の若者の中では中国行きが人気だったこともありました。

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地方に行くほど高い壁。誰もが心地よい社会にする「LGBT就労支援」の意義

LGBTQなど性的少数者の方の中には、周囲の無理解や偏見により、苦しみや生きづらさを抱えさせられてしまう個人も少なくありません。そんな方々への就労支援の輪を全国に広げる試みに乗り出したのが、認定NPO法人「ReBit」。今回のメルマガ『ジャーナリスティックなやさしい未来』では、著者で要支援者への学びの場を提供する「みんなの大学校」の運営にあたる引地達也さんは、同団体の新たな取組を高く評価するとともに、地方からも新しい声が上がることへの期待を記しています。

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NPO法人が乗り出すLGBTへの就労支援に向かう中で

認定NPO法人「ReBit」(リビット、東京)がLGBTQなど性的少数者の就労サポートを全国に広げる活動に乗り出した、と先日一斉に報じられた。

全国の自治体への啓もうや福祉サービス事業を使っての支援活動を行う予定という。

障がい者への支援の枠組みにある就労系のサービスの中で、一般就労に向けた最前線である就労移行支援は企業とのコミュニケーションを密にしながら、就労させた上で定着に向けた活動も行われているが、障害特性を理解してもらう取組みの中で、性的少数者に関する支援は難しい。

私自身も、「多様性を認める社会」とは各地で連呼される中で、仕事の現場やそれぞれの感性はまだ保守的なのが現実で、そのギャップに当事者はうつ病等の「二次障害」に陥る事実も目の当たりにしてきた。

今回の取組が起爆剤となって、当事者の現実に接した社会に「ケア」の感覚広がっていき、やがてそれが「普通」になることを期待したい。

LGBTQの問題は個々人で事情が異なるので、「理解」は一様ではない。

だから、私も「分かった気」にならないように注意しているが、第三者から相談を受けると、どうしても一般化されたイメージを伝えてしまうから、いけないと思っている。

さらに「ゲイの友達がいるからよくわかる」等の知っていることを自認する人の言動にも社会は振り回されてしまう。

ここで問題になっているのは、声にならない声であり、その声をどう拾っていくかも大きな課題である。

ReBitの取組は、就労支援のサービスを使って公的なサービスに位置づけ、世の中にこのカテゴリーを顕在化させ、その声が世の中に出ていくこと、出していくことも期待される。

福祉サービスは障がい者支援として位置づけられているが、発達障がいや引きこもりなどこれまでの「障がい者」とは違う方々への支援が広がる中で、その領域に性的少数者への対応も促すことにつながるだろう。

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知られざるKGBの記憶術を公開。プーチンも学んだスパイ活動の極意とは

ロシアのKGBといえば、プーチン大統領もスパイとして所属していたことで知られるソ連の国家保安委員会。どんなノウハウが教えられていたのか興味がある人も多いと思いますが、スパイたちが学んでいたという記憶術があるようです。そこで今回は、メルマガ『1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』』の中で、その方法が詳細に書かれた本をご紹介していきます。

プーチンも学んだ?KGBスパイ式記憶術

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KGBスパイ式記憶術

カミール・グーリーイェヴ デニス・ブーキン 著 , 岡本麻左子 訳/水王舎

本書の内容は、実話に基づいたロシアの諜報部員養生カリキュラムです。プーチンも学んだであろう記憶術を中心に見ていきましょう。

記憶力を向上させるためにはイメージの力を活用しなくてはなりません。ある記憶力の高い人を調査したところ、その人は覚えるべきことを視覚的イメージに変換して地元の街の通りの情景に置いていたといいます。

つまり、数字であれば1は棒、2はアヒル、8は車というように数字をイメージしやすいものに変換し、そのイメージを織り込んだ冒険のような刺激的なストーリーにして記憶するのです。

視覚的イメージに変換していた。例えば、数字の1は体格のよい堂々とした男、6は足の腫れあがった男、8はでっぷり太った女、という具合だ(p56)

日本の学校では知識しか教えませんが、ロシアのスパイ学校では覚え方を教えていることが印象的でした。スパイは証拠を残してはいけないので、紙に書いたものや記録を残しません。頭の中に記録しておくのです。

では、いかに記憶していくのでしょうか。それはストーリー記憶術であり、場所記憶法であり、物事をイメージに変換し、ストーリー化したり場所に置いたりするのです。

スパイの場合には、偽装潜入に使うカバーストリーを完璧に記憶して常時引き出せなくてはなりません。ファーウェイの副会長のように複数の偽造パスポートを持っている場合もあり、複数のカバーストーリーを記憶することもあるのです。

二重スパイとなると、2つの組織に対して矛盾のない行動をとらなくてはならないので、さらに記憶すべきことは、複雑となるので、イメージとして覚えている部分も多いのでしょう。

キケロも自分が行う演説を覚えるときには場所記憶法を使っていた…それぞれの部屋に特定のテーマはアイデアを関連付けていた(p154)

参院選で左派野党を粉砕。安倍政権から始まった「自民の左傾化」

安倍元首相銃撃事件の衝撃が生々しい中、7月10日に投開票が行われた参議院選。結果は与党の圧勝となりましたが、何が彼らにここまでの勝利をもたらしたのでしょうか。その理由を「自民党の左傾化」と見るのは、立命館大学政策科学部教授で政治学者の上久保誠人さん。上久保さんは今回、安倍政権が社会民主主義的な政策を次々と実現することで、野党の存在感を奪っていったと分析するとともに、それこそが安倍元首相が日本政治に残した最大のレガシーであるとの見解を記しています。

プロフィール:上久保誠人(かみくぼ・まさと)
立命館大学政策科学部教授。1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。

参院選の野党大敗と安倍元首相の死を受けて振り返る「自民党の左傾化」

安倍晋三元首相が、応援演説中に銃撃されて死去した。心から哀悼の意を表したい。自由民主主義の根幹である選挙の期間中の蛮行に最大級の怒りを示したい。

参院選は、自民党、公明党の連立与党が参院全体の過半数を大きく超えて、146議席となった。一方、立憲民主党は、選挙前から7議席減らし、非改選も合わせて39議席にとどまった。日本維新の会は昨年の衆院選に続いて躍進し、改選前の15議席から21議席に増やした。比例では立憲民主党を上回った。

そして、自公に日本維新の会、国民民主党を加えた憲法改正に前向きな「改憲勢力」が、非改選も合わせて、改正の発議に必要な衆議院全体の3分の2を上回る177議席を占めた。

今回の結果については、「安倍元首相の弔い合戦」となり、自民党への同情票が集まったなど、さまざまな分析がある。私は、安倍政権から始まった「自民党の左傾化」が完成したことが、立憲民主党、共産党、社民党、れいわ新選組の「左派野党」の存在意義を奪ってしまったことが大きかった。

「自民党の左傾化」を振り返ってみよう。それは、安倍元首相が打ち出した経済政策「アベノミクス」から始まっている。アベノミクスとは、異次元の金融緩和・公共事業で株高・円安に導き輸出産業に一息つかせるという政策で、旧態依然たる自民党の伝統的なバラマキ政策そのものだった。

ところが、自民党の伝統的なバラマキを異次元の規模で実行したのに、かつてのような効果がなかった。安倍首相や経済閣僚が、アベノミクスで積みあがる利益を内部留保にしないで「賃上げ」するように何度も要請したが、成果を挙げられなかった。「企業は利益を得ても、それが個人に降りてこなかった」と岸田首相が批判している通りだ。

かつて、高度経済成長期には池田勇人政権が「国民所得倍増計画(月給二倍論)」を打ち出したが、計画以上の成果を挙げた。つまり、「賃上げ」を2倍以上の規模で実現したということだ。

高度経済成長期と現在の違いは、経済の「グローバル化」だ。90年代前半に東西冷戦が終結すると、中国、東南アジア、東欧諸国などが新たに国際経済の市場に参入し、日本の強力な競争相手となった。激しい国際競争に晒された日本企業は、いつ競争に敗れて経営危機に陥るかわからない状況下で、利益が出ても社員に賃上げという形で還元できず、さらなる競争に備えて内部留保をため込むようになっているのだ。

この状況に対して、安倍政権は2016年、国民の厳しい批判を受けながら、国会で強行採決して「安保法制」通した後に「アベノミクスの新3本の矢」「一億総活躍社会」を打ち出して、政策の修正を図った。

褒められるとつい謙遜。素直に喜ぶにはどんな心持ちが必要なのか

人間関係をぎくしゃくさせてしまう「余計な一言」にもいろいろありますが、日本人にありがちなのが“謙遜しすぎ”による一言。自分や家族、自分の持ち物を褒められたときに、卑下するような言葉を返してはいないでしょうか。メルマガ『公認心理師永藤かおるの「勇気の処方箋」―それってアドラー的にどうなのよ―』著者で公認心理師の永藤かおるさんは、「私なんか」「うちの家族なんか」といった考えが、自分や家族を雑に扱う言葉に表れると分析。褒められたことを素直に喜び感謝するには、ある心の持ちようが必要になるとアドバイスしています。

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ちょっと御相談がありまして:余計な一言をつい言ってしまう

皆様からお寄せいただいたご相談や質問にお答えしたり、一緒に考えたりしていきます。

Question

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40代女性、Y子です。夫と娘がいます。私の悩みは、いつも余計な一言をつい言ってしまうことです。

例えば、周りの人からなにかをほめていただいたときなどです。先日も、たまたまつけていたネックレスを「とても素敵ですね」と言っていただいたのですが、「やだ、これ300円ショップのなんですよ。〇〇さんみたいに高いもの買えないから」と言ってしまいました。

また、「娘さん△△高校合格したんですか。すごいですね」と言われた時も、「勉強できても全然気が利かなくって困ってるんですよ」と答えてしまい、言ってくださった方も困惑させるし一緒にいた娘も怒らせたりしてしまいました。

「どうしてそんなに余計な一言が多いの?」という言葉を、昔から親にも周りにも言われます。自分でも言ってから「しまった!」と思うこともよくあります。どうしたら私は「余計な一言」を言わないようにできるのでしょうか。

【永藤より愛をこめて】

おお、なかなかに「やっちゃった感」がありますね。

まあ日本で生まれ育って日本文化にどっぷり染まっている私たちは、持ち上げられたときの、ある程度の謙遜というのは身についた技術ではあるのですが、Y子さんの場合は相手が想定しているラインをウルトラ超越した卑下というか自虐というか。しかも、ネックレスの時の「〇〇さんみたいに高いもの買えないから」はかなり高レベルの「いらん一言」ですなぁ。

もしかして、ですが、Y子さん、自己肯定感低めではないでしょうか。「私『なんか』がほめられるなんてとんでもない。ほめてくるこの人にはきっと裏があるに違いない」と思い込んではいませんか?「ほめられて有頂天になったら裏で何言われるかわかったもんじゃない。とにかく自分を下げておけば安心だ」とも。

さらに言えば、自分のごく身近なもの、人たちも同一視してしまっていて、今回の娘さんのみならず、例えばパートナーのこととかも、「うちのダンナ『なんて』もう全然ダメで」と普通に言ってたりしませんか?

これ、「余計な一言」を言う言わないの問題ではない気がします。Y子さんに必要なのは、自分と、自分の身近なものを大切だと思うこと。自分と、自分の身近なものを大切に取り扱うこと。

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意外すぎる?韓国人が海外旅行先として最も好む国とはどこなのか

外交面では「反日」ばかりが強調される韓国。史上最悪ともいわれる日韓関係の修復に尹錫悦政権は注力するとしていますが、でも実は、韓国の人たちは個人単位では日本が好きだということがある調査結果でわかりました。今回のメルマガ『キムチパワー』では、韓国在住歴30年を超える日本人著者が、その詳しい結果を分析しています。

いちばん行きたい国

韓国国民が海外旅行地として最も好む国は「日本」(20.5%)であることが分かった。ベトナム(9.7%)、タイ(8.2%)、米国(6.5%)、シンガポール(5.2%)の順だった。今回の調査は、ソウル、京畿道、5大広域市に居住する成人男女1,000人を対象に、5月27日から6月8日まで行われた。

決済企業のVisaが、新型コロナウイルス以降変化した韓国消費者の海外旅行認識と態度に対する「リターン・トゥ・トラベル」調査結果を発表したもの。

Visaの調査によると、アジア地域は新型コロナウイルス以前の海外旅行経験者が最も多く訪問した地域(79%)であるだけでなく、1年以内の海外旅行を計画している回答者が今後の訪問地として最も多く考慮する場所(59%)という。

ただ、アジアを選択した割合は、新型コロナウイルス感染症以前より20%減少した。同じ質問の欧州選好度は13%から25%に増加し、アメリカも5%から10%に上がった。

赤松健氏がレトロゲームの合法的保存を推進。「あの名作をもう一度」アーカイブ化で後世に残す

参院選比例区で全候補者中トップの約52万票を獲得した漫画家の赤松健氏(54)。公約通り、過去に発表されたあらゆるゲームをプレイ可能な状態で保存する取組みに乗り出すと自身のTwitterで発表した。当選してから久浅いものの早速行動を起こそうとする赤松氏。お飾り候補者とは一線を画す有言実行ぶりに、ネットからは期待する声が上がっている。

大ヒット漫画執筆の傍ら表現を守る活動に注力

自他共に認めるゲームマニアの赤松氏はゲーム創世記からあらゆるハードでゲームを楽しんできたという。しかし、時代の変遷で消えていくゲームも多い。

たとえばNintendoやSONYなら過去の復刻版がリリースされるが、既に製造中止のゲーム機やガラケーのゲーム、配信終了のネットゲームは二度とプレイすることはできなかった。

選挙運動中から当選した場合に真っ先にやりたい活動として、「プレイ可能な状態でのゲームの保存」を挙げており、7月12日のツイートでは、デジタルアーカイブ学会の会合に参加し、専門家で選抜チームを編成して乗り出すことになったと発表した。

13日には弁護士や大学教授を交えてのアーカイブの法制化に向けての会合に参加。実現に向けて精力的に活動しているのが伝わる。

そんな赤松氏は1993年に漫画家デビュー以来、少年マガジン(講談社)をメインに活躍。萌えと燃えを両方書ける希有な才能で、「ラブひな」「魔法先生ネギま」などヒット作を連発し、いずれもアニメ化されている。

今年まで「ネギま」の続編である「UQ HOLDER!」を「別冊少年マガジン」で連載していた。

その傍ら、クリエイターを守る活動にも熱心で、漫画家の収益源のために過去漫画を閲覧する「絶版マンガ図書館(現・マンガ図書館Z)」を設立。

児童ポルノ禁止法に漫画・アニメの項目の削除を求めて活動したり、二次創作を自由に行える「同人マーク」を開発したりするなど、表現の自由を守る活動に従事してきた。

支持団体も派閥もないのにトップ当選できたのは、地道な活動実績が、漫画、アニメ、ゲームを愛する若い世代から圧倒的に支持されたからだといえよう。

【関連】パパ活疑惑の吉川赳議員が女性へ提訴を検討。「20歳だと騙された」と主張も「そこじゃない」ネット総ツッコミ

赤松氏の圧勝が今後の選挙を変える?

ネットを駆使した選挙活動で、全国から票を集められる全国比例で出馬した戦略が見事にはまった。

NHK党から出馬したガーシーこと東谷義和氏は海外在住のまま28万票を得て、比例選10位で当選。実際に選挙区を回るよりも、比例区の場合はネットで情報発信をした方が有益であるといえそうだ。

アーカイブ保存だけでなく、漫画家兼国会議員として海外に漫画文化を発信したいと語っていた赤松氏。

今回の行動もネットでは赤松氏に賛同する声が多く、若者たちが赤松氏にかける期待は大きいといえるかもしれない。

彼氏が既婚者。「裏切られたけど信じたい」と思い込んでしまう女性の特徴

恋愛のかたちはさまざまで、人によって幸せの尺度は異なります。だからこそ恋愛にまつわるトラブルはつきものですが、意外にもそうした相談が探偵にも寄せられることがあるんだそうです。今回のメルマガ『探偵の視点』の著者で現役探偵の後藤啓佑さんは、とある相談者さんからの恋愛トラブル相談を紹介し、相談にのる方の注意事項を挙げています。

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彼氏が既婚者「裏切られた」けど一緒にいたい女性からの恋愛トラブル相談

今月の恋愛トラブル相談は、「裏切られたけど一緒にいたい」という、DV被害者に似ている思想を持つ女性からの相談です。

簡単に言うと、彼氏が既婚者だったというパターンです。数ヶ月に渡り結婚していないと嘘をつかれ、将来の約束までしていたのです。

彼氏が既婚者だったと発覚したのは、交際が1年を過ぎようとしていた頃。相談者さんがそろそろ結婚を考えて、両親に会ってほしいと伝えたところ、実は結婚していて、子供もいる。だけど、妻とは離婚する予定だ。だから少しだけ待ってくれないか?と伝えられた。

普通の感覚であれば、即別れを切り出してもおかしくはない状況です。彼氏の嘘についての怒りはもちろん、法的には自身が浮気相手という立場になり、慰謝料請求の対象になってしまうのですから。

しかし、相談者は違いました。

「彼を信じてみたい」

そう思ったそうです。なにを信じるのかよくわからないですが、とにかくそう感じたとのことで、彼が自分の元へ来てくれるのを待つ。彼に嘘をつかせた妻が憎い。そういった感情になったようです。

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【関連】「相手に自分の存在がバレた」現実の探偵は危機的状況でどんな行動を取るのか

ケネディ暗殺事件と酷似。安倍晋三元首相を殺害した「真犯人」は誰か?

特定の宗教団体を巡り一方的に殺意を抱いた男から銃撃され、無念の死を遂げた安倍晋三元首相。しかしその警察発表について、疑念を抱く声も上がっています。今回の無料メルマガ『』では著者で国際情勢解説者の田中宇(たなか さかい)さんが、「個人的な怨恨によるものとは考えにくい」として事件の真相を推測。ケネディ大統領暗殺との共通点も挙げながら、驚きの持論を展開しています。

安倍元首相殺害の深層

7月8日の安倍晋三・元首相が殺害された事件の最大の要点は、安倍が自民党を仕切っている黒幕・フィクサーだったことだ。安倍は一昨年に首相を退いた後、後継の菅義偉と、その後の今の岸田文雄が首相になるに際して自民党内をまとめ、菅と岸田の政権が安全保障・国際関係などの重要事項を決める際、安倍の意向が大きな影響を与える体制を作った。安倍は首相時代から、対米従属を続ける一方で中国との親密さも維持し、日本を「米中両属」の姿勢に転換させた。安倍は、米国の「インド太平洋」などの中国敵視策に乗る一方で、日中の2国間関係では中国を敵視せず協調につとめ、世界の覇権構造が従来の米単独体制から今後の多極型に転換しても日本がやっていけるようにしてきた。

米国の中国敵視に追随せず対中和解した安倍の日本

安倍はプーチンらロシアとの関係も維持しており、ロシア政府はウクライナ開戦後、岸田首相や林外相らを入国禁止の制裁対象にしたが、岸田の後ろにいて日本で最も権力を持っていた安倍は制裁対象にしなかった。ウクライナ戦争によって作られた米国側と非米側の対立の激化は、今後時間が経つほど資源類を握るロシアなど非米側が優勢になり、日本など米国側は資源調達がとどこおって経済的に行き詰まる。岸田政権は今のところ米国の言いなりでロシア敵視の姿勢を続けてきたが、今後はロシアなど非米側から石油ガスなどを止められる傾向が強まり、資源を得るためにロシアと和解せねばならなくなる。そのとき安倍がプーチンとの関係を利用して訪露などして対露和解を進め、日本を資源不足の危機から救う展開が期待できた。そのため、露政府は安倍を入国禁止の対象に入れていなかったと考えられる。

左翼リベラルなどは安倍を敵視してきたが、安倍は今後の日本に必要な権力者だった。だがその安倍は今回、ロシアなどが日本への資源輸出を止める報復措置を強め始め、安倍の出番が近づいたまさにそのタイミングで殺されてしまった。これから日本が資源を絶たれて困窮しても、日本を苦境から救うことができたかもしれない安倍はもういない。7月8日の安倍の殺害は、偶然のタイミングにしては絶妙すぎる。報じられているような、犯人の個人的な怨恨によるものとは考えにくい。今回のような大きく衝撃的な政治事件は、偶然の産物として起きるものではない。安倍の殺害は、日本がこれから困窮しても中露と関係を改善できず、中露敵視を続けざるを得ないようにするために挙行された可能性が高い。

中立が許されなくなる世界

安倍の死去により、日本の権力は岸田のところに転がり込んだ。これまで岸田は安倍の傀儡だったが、安倍が死んだので岸田は好きにやれるようになった。岸田が今後も安倍が作った米中両属の路線を継続する可能性はゼロでない。しかし、安倍殺害犯を動かした背後の勢力は、岸田に勝手にやらせるために安倍を殺したわけでない。安倍を殺した勢力はおそらく、安倍を殺すと同時に岸田を傀儡化し、安倍が続けてきた米中両属の路線を潰し、傀儡化した岸田に中国やロシアに対する敵視を猛然とやらせるつもりだろう。

日米欧の負けが込むロシア敵視

「米軍も自衛隊も関与しない」台湾に広がる中国“侵攻”時の悲観論

ロシアのウクライナ侵攻で、ますます現実味を帯びてきた台湾有事。事実、中国による台湾への経済的・軍事的威嚇は繰り返し行われているようです。このような現状及び台湾国内の動きを取り上げ詳しく解説しているのは、外務省や国連機関とも繋がりを持ち、国際政治を熟知するアッズーリ氏。アッズーリ氏は今回、依然緊張が続く「中台関係の今」と、ウクライナ戦争を経て大きく変化した、台湾国民の米軍や自衛隊に対する意識を紹介するとともに、日本が今のうちから強化しておくべき対策を提示しています。

台湾有事へ現実的対策を取り始める台湾、高まる米国への懸念

ロシアによるウクライナ侵攻から4ヶ月が過ぎるなか、中台関係でも緊張が依然として続いている。中国による台湾への威嚇は2つの手段によって構成される。1つは経済的手段、いわゆるエコノミックステートクラフトと呼ばれるもので、たとえば、中国の税関総署は6月、台湾産の高級魚ハタの輸入を一斉に停止すると明らかにした。税関総署は台湾から輸入されるハタから複数の禁止薬物が検出されたためと説明したが、中台関係が冷え込む中、中国が台湾に対して政治的圧力を掛けるために経済制裁に出たとの見方が強い。中国は昨年3月にも、台湾産パイナップルなど果物3種類を相次いで輸入停止にしている。

もう1つは軍事的手段で、たとえば、国防省にあたる台湾国防部は5月30日、中国軍の戦闘機や電子偵察機、早期警戒機など延べ30機が台湾南西部の防空識別圏に進入したと明らかにした。今年に入って確認された一日に進入した中国軍機の数としては1月23日の39機に次ぐ2番目の多さとなったが、台湾の蔡英文総統は5月31日に米国の上院議員団と会談したことから、それをけん制する狙いがあったことは間違いない。近年、米国だけでなくフランスやオーストラリアなど他の欧米諸国の指導者層も相次いで台湾を訪問し、蔡英文政権戸の結束を強めており、中国はそれに強い苛立ちを感じている。このような経済と軍事による台湾への威嚇は今後も繰り返されるであろう。

そして、ロシアによるウクライナ侵攻により、台湾市民はさらに中国への警戒感、米国などへの懸念を強めているようだ。台湾のシンクタンク「台湾民意基金会」が3月に発表した世論調査結果によると、台湾有事に対して米軍が関与すると回答した人が34.5%となり、昨年10月に実施された同調査から30.5%も低下し、同様に本の自衛隊が参戦すると回答した人が43.1%となり、昨年10月に実施された同調査から14.9%あまり低下したことが分かった。また、同シンクタンクが6月に新たに実施した最新の調査結果によると、バイデン大統領が5月の訪日の際に台湾防衛に軍事的に関与する意思があるとした発言に対し、「信じる」が40.4%だった一方、「信じられない」が50.9%と懐疑的な見方が過半数を超えた。

ウクライナはNATO加盟国ではなく、米国の軍事同盟国でもないことから、ロシアによるウクライナ侵攻当初から米軍関与はないとの見方が強かったが、それによって、台湾市民の間では米軍への悲観的な見方が大幅に増えている状況が明らかになった。