中居正広「オペ室激震」報道の重い意味とは?「病気は7掛けが業界ルールのはず…」芸能記者も衝撃。いま木村拓哉こそが“希望の光”か

年内休養を発表したタレントの中居正広さん(50)が、11日に放送された「プロ野球珍プレー好プレー大賞2022」(フジテレビ系)にVTRで出演。大の野球ファンとして知られる中居さんは、「1年の締めくくりは珍プレー好プレー、そしてプロ野球でお楽しみ下さい!」と笑顔で視聴者に語りかけましたが、そのあまりの痩せっぷりに各方面から心配の声があがっているのは既報のとおりです。
これに関して、芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんは、「有名芸能人の病気報道は、実際の容体の“7掛け”くらいで報じるのが業界ルール」と指摘。女性セブンが報じた「中居正広 頬も体もやせこけて 復帰不能 『オペ室で起きた激震』」という記事に大きなショックを受けた理由を説明しています。

闘病中の中居くんに「復帰不能」報道の異常事態

『女性セブン』が中居正広の、実にシリアスなタイトルの記事を掲載しました。

“頬も体もやせこけて復帰不能「オペ室で起きた激震」”…広告でこのタイトルを見た時、鼓動が早くなるような軽いショックを受けました。

通常、週刊誌が有名芸能人の病気に関する記事を掲載するときは、実態の“7掛け”程度で報じるのが業界のルールと言われています。

にもかかわらず『女性セブン』がここまでの記事を掲載するという事は…中居が心配です。

滅多なことは書けない、芸能人“重病取材”の裏側

大変不謹慎ですが、芸能記者という職業の人間は、有名芸能人が大病に罹ったと耳にすると血液が逆流してしまう妙な人種です。

このブログでも何回か取り上げたことがありますが、30数年前に渡辺謙が白血病が原因で映画を突然降板したと聞いた時、私の体は気が付けば都内の某大学病院の集中治療室近くにありました。

芸能記者たるもの、有名芸能人の病気にはとても敏感な人種なのです。

改めて当時のことを思い出しても、この病院の集中治療室近くに、どのようなルートで辿り着いたのかはほとんど記憶にありません。

しかし無菌室で、深い眠りについている渡辺の横顔を思い浮かべながら原稿を書いたことだけは今だに忘れられません。

6年前には『鎌倉殿の13人』の“後白河法皇”役が好評だった西田敏行の極秘入院の情報をキャッチして、東京郊外の某大学病院内を連日終日張り込んだことがありました。

体が健康な状態で、医療施設の中で長時間張り込みを続けるという作業は、心身ともに大変なプレッシャーを感じたものでした。

シャッター・チャンスは緊張感が薄れ始める午後2時過ぎくらいに訪れました。

検査を目的に、西田が入院病棟から車椅子に押されて現れたのです。
本人を確認すると同時に、カメラマンの隠しカメラが炸裂したのは改めて説明するまでもないでしょう。

あの時の西田の、生気を失った視線、くすんだ顔色は、今だに脳裏から離れることはありません。

鈴木京香にメロメロだった“後白河法皇”を拝見し、役者としてまだ現役でいらっしゃる喜びを感じてしまいました。

嵐の二宮和也、そして木村拓哉が中居くんをサポートへ?

さて、今回の『女性セブン』の記事は、特別に中居や『SMAP』というグループのファンでなくとも気を揉むタイトルですが、特に心配に思っているのは、やはり『SMAP』全盛期を知っている女性たちだと思います。

そしてジャニーズ事務所ととても良い関係の『女性セブン』に、“頬も体もやせこけて~”と書かれて、苦楽を共にした昔の仲間が知らぬ存ぜぬを決め込めるはずもないでしょう。

解散、退所、残留には、それぞれに苦い思いがつのるばかりでしょうが、入所してからそんな日々が来るとは想像もしていなかった頃には、同じ釜の飯を食い、一緒に泣き笑い過ごしたかけがえのない仲間ですから。

特に中居の動向にやきもきしているのは木村拓哉ではないかと、私は密かに睨んでいます。

先日、中居のピンチヒッターとして『金スマ』のMCを『嵐』二宮和也が担当しましたが、なんといってもニノは、現在のキムタクの1番舎弟と言っていい存在です。

金銭的にはシビアですが、先輩後輩に限らず“仲間”に対しての面倒見がいいことで知られるニノが、病床に伏す中居とキムタクの間を取り持って、何かリアクションを起こすことは十分に想像できます。

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プロフィール:芋澤貞雄

1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

image by: 「中居正広のニュースな会」公式HP

中国抗議デモの発端、新疆ウイグル「タワマン大量焼死火災」が習近平と中共を追い詰める

新疆ウイグル自治区のウルムチで発生した火災が発端となり、中国全土はおろか世界にまで広がりを見せた習近平政権への抗議デモ。現在は表向き収束し社会生活は平静を取り戻しましたが、異例の3期目政権をスタートさせた習近平国家主席は、自身の権力を盤石なものにすることができるのでしょうか。今回、政治ジャーナリストで報道キャスターとしても活躍する清水克彦さんが、習近平氏が「皇帝」として君臨し続けられるのか否かを考察しています。

清水克彦(しみず・かつひこ)プロフィール
政治・教育ジャーナリスト/大妻女子大学非常勤講師。愛媛県今治市生まれ。早稲田大学大学院公共経営研究科修了。京都大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得期退学。文化放送入社後、政治・外信記者。アメリカ留学後、キャスター、報道ワイド番組チーフプロデューサーなどを歴任。
著書は『日本有事』(集英社インターナショナル新書)、『台湾有事』『安倍政権の罠』(ともに平凡社新書)、『ラジオ記者、走る』(新潮新書)、『ゼレンスキー勇気の言葉100』(ワニブックス)、『頭のいい子が育つパパの習慣』(PHP文庫)ほか多数。

江沢民元国家主席の追悼を利用した習近平指導部

12月1日、中国の各メディアは、前日死去した江沢民元国家主席(以降、江沢民と表記)の足跡を振り返る追悼ムード一色となった。

「人民日報」など各紙の紙面はモノクロ。中国人が持つ全てのスマートフォンは、白黒の画面に変わり、アリババなどネットショッピングのサイトまでモノクロで見なくてはならなくなった。

極めつけは、12月6日、北京の人民大会堂で営まれた江沢民の追悼集会だ。弔辞を述べた習近平国家主席(総書記。以降、習近平と表記)は、江沢民を「卓越した指導者」と持ち上げたうえで、「動乱に反対し、社会主義を守った」と強調してみせた。

つまり、「国民よ、江沢民の死に対して喪に服せ」「この機に乗じて抗議行動を拡大させるなど到底許されない」と強烈なメッセージを投げかけたのである。

11月26日以降、北京や上海だけでなく中国各地へと拡大した「ゼロコロナ」政策に対する抗議行動。どうしても思い起こされるのは、1989年6月に起きた天安門事件だ。

天安門事件は、胡耀邦元総書記の追悼集会がきっかけとなった。今月に入ってからの習近平指導部の動きは、「同じ轍は踏まない」「追悼の名の下に、何としてでも抗議行動を鎮静化させる」という強い意思を色濃く反映したものとなった。

抗議行動の発端は、ウイグルという因縁の地

今回の抗議行動は、元はと言えば、様々なメディアで報じられてきたとおり、11月24日、新疆ウイグル自治区のウルムチで起こったタワーマンション火災が原因だ。

火災では、逃げ遅れた住民たちが多数犠牲となったが、住民たちが拡散させたSNS、WeChat(微信)を通じて明らかになってきたのが、習近平指導部による行き過ぎた「ゼロコロナ」政策によって、避難と消火活動に支障をきたしたという事実であった。

新疆ウイグル自治区と言えば、イスラム教徒が多い地域だ。中国の歴代の指導部は、ウイグル族の間で独立の機運が高まるのを阻止するため、拷問や虐殺によって、その精神を弾圧し、「天網」と呼ばれる監視カメラで住民の行動を追跡して収容所に送り込み、イスラム文化やウイグルの言語まで捨てさせてきた因縁の地である。

そのような地域で起きた火災による悲劇は、「ゼロコロナ」政策に辟易としている市民、自由に声も上げられないに対する市民たちからの怒りを増幅させ、それが、「習近平下退!」(習近平、辞めろ!)という波となって、中国全土、そして東京やニューヨークなど海外へと拡大したのだ。

プーチンに与えた「核使用」の正当性。ウクライナ軍によるロシア本土攻撃の結末

12月5日と6日、突如ドローンの攻撃を受けたロシア国内の空軍基地。露政府はただちに「ウクライナ軍によるもの」と発表しましたが、もしもそれが事実であるのなら、今後ウクライナ戦争はどのような展開を見せることになるのでしょうか。今回のメルマガ『最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』』では元国連紛争調停官の島田さんが、この越境攻撃が各国の「ゼレンスキー離れ」を加速させると推測。さらに自身が驚きと恐れをもって受け取ったというプーチン大統領の発言を引きつつ、核戦争勃発の可能性について考察しています。

この記事の著者・島田久仁彦さんのメルマガ

 

新しい段階?終わりの始まり?─国境を越えたウクライナの攻撃の意味

「これは一体何?」

12月5日と6日に相次いで起きたロシア空軍基地や石油貯蔵施設への無人攻撃型ドローンによる攻撃の報が入ってきた際、思わずそう呟きました。最近は頻繁に、調停グループの会合も開催され、その報が入った際も会議中でしたが、参加者一同、「???」という雰囲気でした。

グループにはウクライナの専門家も含まれるのですが、その人にも理解不能な展開で「もしかしたら、ゼレンスキー大統領もウクライナ軍も踏み越えてはいけないラインをついに越えてしまったのではないか」とのことでした。

その後、ロシア側からの発表の速さには戸惑ったものの、どの筋からも「これはウクライナ軍によるロシアへの攻撃に他ならないと考える」との分析が入り、どうも“旧ソ連製の無人機をウクライナが長射程用に改良したもの”というものと、“ウクライナが独自に開発した長射程の自爆型ドローン”という説が混在していますが、実行したのはウクライナ軍の特殊部隊だったとの見解では一致しました。

ウクライナ政府はコメントを発していませんが、SNS上で“また”ポドリヤック大統領府長官顧問が、ウクライナによる攻撃を匂わせるような内容の書き込みを行っていたことも、ウクライナによる仕業であることを確信させる一助になったようです。

多くの分析によると(まだ変わるかもしれませんが)、「ロシアによるインフラ施設への大規模なミサイル攻撃に対する報復と、ウクライナによる反撃能力の誇示」という目的があるのではないかと言われています。

それと同じころにはゼレンスキー大統領はドンバス地方を訪れて、ウクライナ軍を鼓舞する映像を流していますが、その際「越冬戦」に言及したことで、対ロ徹底抗戦を再度宣言しただけでなく、ある無言の、でも非常に明確なメッセージを国際社会に送ることになりました。

それは【この戦争の司令官は私であり、ウクライナがどうするかを決めるのは私】というメッセージです。

先日のポーランドへのミサイル落下事件以降、アメリカも欧州各国もウクライナ・ゼレンスキー大統領と距離を取り始めてきましたが、今回のウクライナによるロシア攻撃によって、その傾向は加速するのではないかと推察します。

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人生に生きる意味なし。ホンマでっか池田教授が年老いて判った事

人間誰しも一度は深く考える、自らの生きる意味。そんな「哲学的」とも言える疑問も、歳を重ねることで解消するケースもあるようです。今回、「75歳を超えて、人生に生きる意味はないという当たり前の事実が分かるようになった」と書くのは、生物学者でCX系「ホンマでっか!?TV」でもおなじみの池田清彦教授。池田教授はメルマガ『池田清彦のやせ我慢日記』に、自身がなぜそのように思うに至ったかを綴っています。

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歳をとって分かったこと-人生に生きる意味はない-

最近『バカにつける薬はない』という本を上梓した。2021年の1月から2022年の4月にかけて、このメルマガに連載したエッセイをまとめたものだ。その中のV章は「老いの人生論」と題して、老人になった感慨を綴ったものだ。昔まだ若かった頃『昆虫のパンセ』(青土社、後『虫の思想誌』と改題して講談社学術文庫)に収められた「ファーブルと彼の虫たち」の中で、ファーブルが再婚相手との間に、ファーブル64歳、66歳、71歳の時に子宝に恵まれたという話に続いて、「残念ながら私は老人になった事がないので、71歳で子供を作るという意味がよく分からぬ」と偉そうなことを書いた。

それから30年の時が過ぎて、今や75歳というまごうことなき年寄りになったが、71歳で子供を作るという意味がよく分かるようになったかというと、やっぱりよく分からないのである。肉体的な老化とはどういうことかを、身に染みて分かるようになる以外には、歳をとったからと言って分かるようになることは余りない。

しかし、そんな中でも、ああそうだったのかと分かることも稀にある。75歳を過ぎた老人になってよく分かったのは、人生に生きる意味なんかないという、当たり前の事実である。若い時は、頭に余力があって余計なことを考えるので、人生の意味なんてことも考えたくなるが、心を虚しくして見れば、人生に意味なんかないのは当然の気がする。そもそも、悠久の宇宙の歴史から見れば、人類の生存や繁殖に何か意味があるかと言えば、何の意味もなさそうだ。

冒頭に挙げた「老いの人生論」を書いてから、まだ1年程しか経っていないが、「人生に生きる意味などない」ということがしみじみと腑に落ちたのは、1年歳をとった成果である。これで、死ぬのが余り怖くなくなった。私は若い頃から、完膚なきまでの無神論者で、宗教に魅力を感じたことは一度もない。宗教を信じる人は、結局のところ死ぬのが怖いのだと思う。

動物は、苦痛から逃れたいとは思うだろうが、死ぬのは怖くないに違いない。そう断言すると、動物になったことがないのに、どうしてそんなことが分かるんだ、と絡んでくる人がいそうだけれど、動物は、脳の構造からして、人間のように確固とした自我を有していないので、死ぬのは怖くない、と考えて差し支えない。

人間が死ぬのが怖いのは、自我がなくなるからである。現在の脳科学では、自我は前頭連合野に局在するようだ。ここは人間で一番よく発達している。個人の内的な感覚としては、自我は自分以外の全存在と拮抗する唯一無二の実在である。自我がなくなるということは、自分以外の存在物(の少なくとも一部)は無傷のまま保たれるのに、自分にとって唯一無二の自我が喪失することを意味する。従って、死が自我の喪失を不可避にもたらすのであれば、死が怖くないわけはないということになる。

この記事の著者・池田清彦さんのメルマガ

 

中居正広「さらに激ヤセ」の深刻度。盲腸がん“復帰絶望”報道の裏でジャニーズ事務所「再入所」の噂が出てきた理由

年内一杯の休養を表明したタレントの中居正広(50)が、11日に放映される年末恒例番組「中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2022」(フジテレビ系)の予告動画にVTR出演。ところがネットでは、そのVTRでの中居が「休養宣言前よりもさらにやつれて見える」として、あまりの“激ヤセ”ぶりに心配の声があがっている。さらに、中居の“本当の病状”にファンの関心が集まる中、「ジャニーズ再入所」の噂も出ているようだ。

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中居正広「さらに激ヤセ」は本当か?

ネット上では、「うわ、痩せてる」「50歳の顔じゃないよ、老人の顔」「首周り細くなってて頬もこけてる」など、例の「珍プレー好プレー」のメッセージVTRの映像に大きな衝撃を受けた声が多くあがっている。

しかし、この「珍プレー好プレー」のメッセージVTRが撮影されたのは休養前の11月4日というから、休養宣言をした頃と体調にほとんど差はないはず。照明や帽子、メガネなどの演出効果によって、実際以上に憔悴して見えてしまったようだ。12月現在の中居の病状が公開されていないことも、その錯覚に拍車をかけている面もあるだろう。

休養が決まっていてもメッセージを寄せたのは「中居正広の〜」と名が付く冠番組だけあって、この番組に思い入れがあったからに違いない。

中居の代役MCは、佐藤隆太(42)、徳光和夫(81)、そしてアンタッチャブル山崎弘也が務める。

番組自体の収録が行われたのは11月末。中居はそれまでに復帰して収録に参加するつもりだったが、1ヵ月での復帰はかなわず、結局は年末まで休養を延長することとなった。

2日に放送された「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS)で代役のMCを務めた二宮和也は、番組で中居と電話で会話をしている。

それが収録されたのは11月19日で、最初に中居が言っていた「休養期間内」だったが、電話口での中居の声は元気そうで、二宮は「めちゃくちゃ元気ですね」と声をかけていた。

中居は「ここ2週間だれともしゃべっていない」と語り、医療施設ではない自宅マンションなどで、引きこもって療養している様子を伝えていた。

中居を襲った病気は「がん」なのか?

今年7月、中居の体調に異変が起きた。急性虫垂炎により救急車で運ばれ手術を受けたとして、12年連続して司会を務めるはずだった「音楽の日2022」(TBS)を欠席。

同18日には退院して、その後順調に活動を再開していたが、その後10月1日から「中居正広のキャスターな会」を体調不良のために2週間続けて欠席した。

そして同15日には復帰したが、そのときには完全に以前よりも痩せ細っていたのだ。

その後、11月4日に公式サイト「のんびりなかい」や「キャスターな会」、ラジオ「中居正広ON&ON AIR」(ニッポン放送)でも「一カ月間の休養」が発表された。

中居本人は「はっきりと病名を言いたくない」という意向で、

「病名や症状について、具体的なこと何も言っていない。濁していると言うことは、なんとなくごまかしている」

「うまくごまかされていただきたい」

と語り、病名は発表されていない。

しかし、「週刊新潮」が本人の口から出る前に「盲腸癌」だと報じ、その後撤回する一幕もあり、いまだ真偽のほどはさだかではない。

12月2日には、「のんびりなかい」から年内休養延長が発表された。そのメッセージも前回同様に中居本人が書いたようで、

「およそ 1 カ月の休養と発表してから今日に至りますが、体力、筋力の回復を図るコンディションまで整いませんでした。

 

そのため、各番組のスタッフや関係者とも連携を取り、2022 年内の活動は終了し、静養に専念させていただくことになりましたので、ここにご報告申し上げます。

 

また、体調に関しての細かい詳細は慎みたいと思っております」

と詳しい病名や病状には一切触れないまま。そして、

「気力に関しては、以前より数倍上がっています!天気の良い日は太陽も浴びています。

 

お買い物のため、少しずつですが、外出もしております。夜更かしだってしております!

 

一歩ずつ、日によっては一足ずつ半足ずつですが、進んでおります。一歩…。

 

少し止まることもあります。本来ならここで一曲と、いきたいところですが、喉の調子が 30年以上改善がみられないため、遠慮させていただきます」

と、中居らしい笑いを誘うメッセージで締めくくっている。

その翌日には、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が代役を務めたラジオ「ON&ON AIR」でも、「のんびりなかい」と同様の音声メッセージを届けた。そこでは、

「藤ヶ谷さんですよね。僕もあんまり言いたくないですけど、評判悪いですね(笑)。えっ、そんなことない?僕のところには、やっぱり中居!っていう声がすごいですね(笑)」

と代役の藤ヶ谷いじりをした後、リスナーに年末の挨拶をして締めくくっている。

しかし、これらの中居からのメッセージをあらためて見ると、外出もままならない状態であることが伝わってくるし、「空元気」であるようにも読めてしまう。それがかえってファンの不安に繋がっている面もありそうだ。

重病、引退、ジャニーズ復帰…いったいどの噂が本当なのか?

病名を公表しない方針である上、さらに休養期間が延期されたため、中居周辺では様々な説が浮上している。

女性セブン」は、「11月に再入院したときに手術をおこなったが、手術したときには既に転移しており、思った以上に状態は深刻だった」と報じている。

そして、端から見れば独立して順調に仕事をこなしていたように見える中居だが、スタッフを雇い、自分がいなければビジネスが成り立たない厳しいストレスに晒されていたと分析している。

SMAP解散後もジャニーズに残り、ドラマや映画で高い評価を受け続ける木村拓哉や、「新しい地図」でそれぞれ独自の活動を続ける稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾に比べ、中居は「自分だけ取り残されている」と感じていたという。病気で番組を降板したら何もかも失ってしまう…、他ならぬ中居本人が一番焦りを感じているというのだ。

一方、一部週刊誌は「重病ではあるが、体力を考えて全番組を降板し、セミリタイアをめざす」との見方を報じている。全番組を降板してジャニーズ時代の後輩に任せ、番組のタイトルの中居正広の冠だけを残して、あとは番組特番のときにだけ出演するのでは、というのだ。

すでに現在も藤ヶ谷や二宮に自分の番組を一部任せており、十分考えられる説ではある。

そんな中、一部でジャニーズ事務所への復帰説や、業務提携説が浮上しているのだ。

有名誌「今年の人」ゼレンスキーが、ヒトラーやプーチンと同列な訳

アメリカのニュース雑誌『タイム』は7日、2022年の「今年の人」にウクライナのゼレンスキー大統領を選出したと発表。しかしその決定に一部から疑問の声も上がっているようです。今回のメルマガ『浜田かずゆきの『ぶっちゃけ話はここだけで』』では著者で国際政治経済学者の浜田和幸さんが、ゼレンスキー氏の国家最高指導者らしからぬ数々の言動を取り上げ厳しく非難。さらにウクライナ国内での大統領の強権的な統治手法について、「ヒトラーやプーチン大統領と同列」との厳しい指摘を記しています。

この記事の著者・浜田和幸さんのメルマガ

 

タイム誌の“2022年の人物”に選ばれたゼレンスキーの功罪

ぶっちゃけ、ウクライナのゼレンスキー大統領も鼻高々と思われます。

何しろ、タイム誌の年末恒例の「Person of the Year 2022」に選ばれたのですから。

思い起こせば、この栄誉に浴した先輩たちがいました。

それは2007年に同じ賞に輝いたロシアのプーチン大統領です。

更に歴史を紐解けば、1938年にはナチス党のアドルフ・ヒトラーも選ばれ、いずれもタイム誌の表紙を飾っています。

最新号のタイム誌の説明によれば、「ロシアに抵抗するウクライナ人の精神的支柱として、ほぼ毎日、世界に向けて情報発信を続ける姿勢」が評価されたそうです。

とはいえ、いくら情報発信に力を入れていたとしても、犠牲者が増え続けている戦争を一刻も早く終わらせるために水面下を含めてロシアや国際社会と交渉すべきではないかと思われます。

それこそが国家の最高指導者の責任に他なりません。

ところが、ゼレンスキー大統領が実際に行っていることは、その真逆としか思えない言動が多いのです。

例えば、アフリカのナイジェリアのブハリ大統領が問題提起をしているのですが、欧米諸国がウクライナに提供している武器や弾薬はアフリカ諸国に横流しされ、地域の平和と安全を脅かしていると言います。

中央アフリカや西アフリカでは民族間の対立が戦争に発展しているケースが多発しており、そこにウクライナから流出している武器によって火に油が注がれている模様です。

ウクライナの闇市場の存在は旧ソ連時代から有名でした。

北朝鮮の進める核開発やミサイル実験もウクライナの闇市場なくしてはあり得ないもの。

去る11月、フィンランド警察の発表によれば、ウクライナの支援のために欧米から送られた拳銃、戦闘用ドローン、地雷、攻撃用ライフルなどが大量にヨーロッパの犯罪組織の手に渡っているとのこと。

要は、アメリカやイギリスが提供している武器の多くがロシアとの戦争に使われず、闇市場を経由してヨーロッパからアフリカ、中東、アジアに流出しているというわけです。

こうした犯罪行為はウクライナ政府が黙認しなければ起こりえないことと思われます。

この問題は最大の支援国であるアメリカの議会でも問題視されるようになってきました。

年明けの連邦議会では下院で共和党が多数派となったため、バイデン政権によるずさんなウクライナ支援の実態にメスが入れられるに違いありません。

ゼレンスキー大統領もいつまでも鼻高々ではいられないでしょう。

ぶっちゃけ、国内の反対勢力を根こそぎ非合法化しているゼレンスキー大統領のやり口はタイム誌が選んだ大先輩にあたるヒトラーやプーチンと同列と言えるかも知れません。

この記事の著者・浜田和幸さんのメルマガ

 

image by: Володимир Зеленський - Home | Facebook

デキるビジネスマンがやっている「速く正しい」決断力のつけ方とは?

人は生きていく上で常に決断をしています。ビジネスにおいても決断力は成功に欠かせないもの。そこで、メルマガ『石川和男の『今日、会社がなくなっても食えるビジネスパーソンになるためのメルマガ』』の著者、石川和男さんがビジネスで成功するために必要な決断力のつけ方を紹介しています。

この記事の著者・石川和男さんのメルマガ

ビジネスで成功するために必要な「決断力のつけ方」

ビジネスシーンに限らず、人は生きていくうえで様々な決断をしています。決断の連続といっても過言ではありません。

起床から就寝まで、何時に目覚ましを掛け、どのテレビ番組を見て、朝食はご飯かパンか、出社時のスーツやネクタイを選び、どの仕事から取りかかる…。

様々な選択肢の中から常に決断をし、たった1つを選び、実行しています。

日に何度も繰り返される決断ですが、重要な仕事の案件になればなるほど、決断することを苦手にしている人が多くいます。

特にビジネス上、決断力がないと個人だけではなく、上司への連絡、部下・後輩への指示も曖昧になり、会社全体での仕事も進みません。

今回は、ビジネスで成功するために必要な「決断力のつけ方」についてお伝えします。

決断力とは「速く、正しく判断できる能力」

私が思う「決断力」とは、「速く、正しく判断できる能力」と考えています。

速く決断しても、その決断自体が間違えていると、やり直しが生じたり、損失が発生する場合があります。また、正しい判断ができて も、決断が遅いばかりにライバルに先を越されたり、納期に間に合わない場合もあります。つまり速く、正しい決断ができて、はじめて 決断力があると言えるのです。

そこで「速い決断力」と「正しい決断力」のつけ方を、分けてお伝えします。

この記事の著者・石川和男さんのメルマガ

家族の反対を押し切ってまで「横田めぐみ」という名を公表した父親

45年前、北朝鮮に拉致されたとされる横田めぐみさん。その事件から半世紀近くもの歳月が流れた現在も、拉致被害者家族の皆さんは懸命に活動しています。今回のメルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』では、拉致問題という国家間の重い扉を開いた横田滋さん、そしてめぐみさん自身について、弟である横田拓也さんが語ったインタビューを引用しています。

拉致問題の重い扉を開いた父・横田滋さんの決断

横田めぐみさんの拉致事件から45年もの歳月が流れましたが、日朝関係は依然、膠着状態が続いています。

『致知』1月号(最新号)では、めぐみさんの弟で「家族会」代表の横田拓也さんと、拉致被害者家族を一貫して支援してきた「救う会」会長の西岡力さんに、これまでの取り組みと、予想される今後の展開などについてお話し合いいただきました。

一刻も早い解決と被害者の皆様の帰国を祈らずにはおれません。

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西岡 「めぐみさんが13歳で新潟の海岸から拉致された時、拓也さんは9歳だったそうですね。

横田 「はい。いろいろなところでお話ししていますが、双子の弟である私と哲也から見た目線でも、親からの目線でも、めぐみはいつも明るくて朗らかで快活で、食卓を囲む時はいつも中心にいて場を和ませていました。

勉強も読書も大好きで、学校の中で一番よく本を借りていたということを後に先生から聞いたことがあります。いなくなる直前は中学校のバドミントン部に入っていて、練習は辛いけれども頑張ると言って通学していたのを覚えていますね。

当時、プロレスが流は行やっていたこともあって、私と哲也はよく取っ組み合いの喧嘩をしたんです。だけど、双子でも少し体が大きい私のほうがいつも悪役で(笑)、めぐみからも『拓也、やめなさい』とよく注意されました。

ある時、めぐみとも喧嘩をしてしまい、めぐみが大事にしていた人形を怒りに任せてぶん投げて壊してしまったことがあります。

でも、そこは姉の貫禄というのか、涙を流しながらも歯を食いしばって私を怒らないんですね」

西岡 「そうでしたか」

私たちは小麦を摂りすぎている。「1日3食」が健康に害をもたらすワケ

渡辺徹さんが61歳という若さで帰らぬ人となり、世間に衝撃を与えました。今回のメルマガ『1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』』が紹介しているのは 健康に人生を送るために免疫力を上げるための一冊です。

渡辺徹さん死去の衝撃、健康関係の書籍紹介。ウイルスに負けない! 免疫力を上げる最強の方法

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ウイルスに負けない! 免疫力を上げる最強の方法

白澤卓二 著/ぱる出版

渡辺徹さんが亡くなったということで、今週は健康関係の本を読んでいます。

健康の秘訣は免疫力を上げることです。この本を読むと、免疫力を上げるためには、昔から言われていることを注意するしかないようです。

つまり、睡眠時間をしっかりとり、食べすぎず、適度な運動をして、きげんよく過ごすということです。

睡眠時間が6時間以下の人は、7時間を超える人よりもカゼになる確率が4倍以上というデータがあります。

1日に12~16時間の食べない時間を設けることが健康長寿につながるというデータもあり、1日3食は食べ過ぎなのでしょう。

長寿の人はいつもきげんがいい(p212)

シニア層向けピアノ教室に需要はある?人気コンサルに聞いてみた

習い事としてのピアノ教室の多くは子供向けですが、少子化もあって生徒確保のために対象の年齢層を広げることを考えている教室もあるようです。でも、先生の自宅が教室というケースが多く、大人の異性相手では心配事も。シニアを相手にすることの可能性や戦略について質問を受けたのは、メルマガ『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』著者で人気コンサルの永江さん。対象をシニアに絞ることはせず、場所も固定せずにレンタルスタジオを利用することで心配事も減り、可能性が広がるとアドバイスしています。

この記事の著者・永江一石さんのメルマガ

シニア層向けピアノ教室は需要がある?

Question

shitumon

大都市のベッドタウンで、シニア層に絞ったピアノ教室を開く事について、必要な戦略、コンセプトと、集客に有効なツールと方法を教えて下さい。

いつも有益なメルマガ、ありがとうございます。現在、自宅で子供向けピアノ教室を開いているピアノ講師(女性)より相談がありましたので永江さんのご意見を頂戴できればと思います。

現在は生徒は子供だけですが、ピアノ教室の競合だけでなく、子供にとってはピアノは習い事の一つに過ぎないため、少子化も含め、今後集客が思うようにすすまないと感じ、高齢者向けのピアノ教室を開催してみたいとの相談内容でした。

ただ、子供の場合はセキュリティ上自宅で教えることに問題ないのですが、高齢者の場合は、自宅の住所を教えるとなるとシニア男性の場合、セクハラやプライバシーなど含め非常に難しいという結論になっております。(実際にピアノ教師のWebサイトで自宅でのシニア教室を募集した際に(完全な住所は非公表)、非常に粘着質な方からのコンタクトもあったため、最終的にWeb自体を閉鎖する事になり、自宅で開催すること自体、大変難しいと感じております)。

とはいえ、認知症などにも効果のある楽器演奏は、シニア層、特に比較的意識が高い層(つまり比較的財政的余裕のある層)をターゲットにした場合に、まだまだニーズがあるのではないかと考えております。生徒同士の簡単なセッションなど発表会とまではいかないまでも、生徒同士をつなげコミニティを作り上げることで、より安定した収益基盤を作れるのではとも考えております。

自宅近くに、賃貸で教室を借り(10万円/月前後)、シニア層をターゲットにピアノ教室を開く際に必要な、戦略、コンセプト、集客に有効なツール、方法など、永江さんのご意見を頂戴できればと思います。よろしくお願いいたします。

永江さんからの回答

これはターゲットを高齢者に絞らず、中高年や若くてもお金を持っているサラリーマンにも広げ、都内各所のレンタルスタジオで教えるサービスにするのが良いと思います。

高齢者って人口は多くてもピアノを始めるかというと疑問です。手も動かないし、人に演奏を見せて注目されたいと思う気持ちも薄れています。中には子供の頃習っていてステーションピアノをかっこ良く弾きたい人もいるかもしれませんが、少数でしょう。

それよりも、新しいことに取り組みたくてピアノに憧れを持っている中高年の方が狙い目でしょう。中高年に限らず、若い外資系会社員など比較的お金がある人なんかもターゲットになると思います。

また、場所をどこかのスタジオに固定せず、時間借りできるレンタルスタジオを都度使って教えるようにすれば、都内のどこでも教えることができるので商圏がぐっと広がります。受講者も自宅の近くで受けられるので利用もされやすくなります。個人宅ではなく、受付の人がいるのでセクハラされる心配も少ないでしょう。

販促面でも、ターゲットが高齢者では集客は口コミに依存してチラシくらいしかできませんが、若い世代や中高年に広げればWebやSNSの広告が使えます。「お住いの地域のスタジオでピアノレッスン」と広告したら興味がある人にリーチできそうです。

ターゲットを高齢者に絞らず若い世代や中高年にも広げ、場所を絞らずにレンタルスタジオを使って商圏を広げ、Web広告も活用して集客するのが良いのではないでしょうか。

※ちなみに、ストーカー被害を受けたらすぐ警察に行くべきです。今は粘着質な付きまといを受けていたら警察も真摯に対応してくれて、その場で電話をかけたりしてくれますよ。

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