ボディメイクのプロに聞く。「そもそもホルモンって何ですか?」

体作りにのめり込んでいくほどに、人体への興味が湧いてくるのは自然な流れのようで、メルマガ『届け!ボディメイクのプロ「桑原塾」からの熱きメッセージ』の読者から届くさまざまな質問の中にもその類のものがあります。今回は、体内で作られるホルモンについての疑問に、ボディメイクのプロでサプリメント開発の専門家の桑原塾長が答えます。

ホルモンについて語る

Question

shitumon

ホルモンには色々な種類があると思いますが、いったい何から作られているのでしょうか。糖尿病の患者さんが打つインスリンとドーピングなどの男性ホルモンはまったく別のものだと思いますが、その材料も違うのでしょうか。そもそもホルモンって何ですか?(27歳、男性)

桑原塾長からの回答

少しだけ専門的な説明になります。ホルモンには、一応、定義があります。体内の限られた場所で作られた化学物質で、血液を介して運ばれて行き、限られた器官に対して微量で作用するというものです。しかし実際は定義に当てはまらないホルモンもあったりして、その境目は曖昧といえます。

ホルモンは体内で様々な情報を伝達する役割を担っていますが、似たような役割をしているのが神経と神経伝達物質があります。どれも体内で情報を伝える役割という点においては同様ですが、そのスピードや作用する標的器官に違いがあります。

まず神経は伝達が瞬時になされます。携帯で電話をかけるようなイメージでしょう。そして神経伝達物質(神経内分泌)は、電話と同様にすぐに伝わるもののそれがきちんと作用するか否かは神経伝達物質がきちんと反応するかによります。いわばファックスのようなものかもしれません。連絡は届いていても、それが目的の人にきちんと渡されるのに時間がかかるケースがあるのです。

そしてホルモンですが、これは郵便物で送られてくるダイレクトメールのようなイメージです。届くのにも電話などに比べると瞬時ではないという点と、仮に届いたとしても封を開けずに捨てられてしまう可能性もあります。つまり特定の器官にしか作用しないのです。

またサイトカインと呼ばれる物質も、実質、ホルモンと同様ですが、こちらは特定の器官で作られず作用も局所的という事でホルモンとは定義的には若干異なるのですが、実際の働きはホルモンと同様なので一緒に考えられているケースもあります。

ホルモンはざっと100種類程度あると言われていますが、大きくタイプ分けをすると作られている原料によって3つに分類されます。それは、ペプチドホルモンと、ステロイドホルモンと、アミノ酸誘導体ホルモンです。

限界を作らない。競泳・池江璃花子選手の母が娘にかけ続けた言葉

昨年2月に白血病罹患を公表し闘病生活に入るも12月に退院、今年3月にはプールに入った姿をSNSで公開した競泳女子の池江璃花子選手。その前向きな姿勢は多くの人を勇気づけていますが、不屈の精神はどこで培われたものなのでしょうか。今回の無料メルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』では池井選手のお母様が、彼女が幼い頃から掛け続けてきた言葉を紹介しています。

池江璃花子選手は、なぜ白血病にも負けないのか?

昨年、「白血病」と診断されたことを公表し、闘病生活を送っていたにもかかわらず、再起に向け、明るく、懸命に努力を重ねようとする姿がテレビ番組で放映され、大きな感動を呼んだ池江璃花子さん。

その類い稀な才能と人間性はどのように培われたのでしょうか。

璃花子さんを含め3人のお子さんを女手一つで育てると共に、幼児教室の運営を通じて約2,000名の子どもの能力開発に携わってきた池江美由紀さんの実践的子育て論をご紹介します。

※ 対談のお相手は、プロテニス選手の杉山愛さんを育てた杉山芙沙子さんです。

カエルの子はカエルか トンビがタカを産むか

杉山 「命に関わる重い病気ですから、ネガティブなことが頭をよぎってしまうこともあるのではないかと思うのですが、そのポジティブさはどこから来るのでしょうか?」

池江 「やっぱり幼児教室の仕事がすごく生きました。私がやっているメソッドの創始者である七田眞先生は、どんな状況でも人生に対してプラス思考で歩んでいくことを教えてくださったんです。

私自身、皆さんのように学歴や職歴があるわけでもないですし、裕福な家庭で育ったわけでもありません。何一つ思い通りにならなかったんですね。

ところが、子どもを出産して、幼児教室の仕事を始めてから、すごく道が開けたというか、自分の可能性が広がりました。

初めての子を妊娠した時、「カエルの子はカエルじゃないんだな」と思ったんです。カエルだと思ってカエルの子育てをするからカエルになるのであって、私のようないわゆるトンビでもタカの子育てを真似てやればタカになるんだな、とたくさんの本から学びました。

それ以来、常に子どもに対してポジティブな言葉を掛けていきました。『あなただったら、できるよ』『あなたの中には、もっともっと可能性があるんだよ。もっともっと天井は高いし、天井の上には空があり、さらに宇宙がある』と言って、決して限界をつくらない。

だから私は、生徒さんのお母さんに対しても『女優にならなきゃいけないのよ』って言うんです。いくら実際の生活ではダメな部分があっても、子どもの前ではやっぱりそれを見せてはいけない。

たとえ『おまえはこうだったくせに、よく子どもにそんなこと言えるな』ってご主人に言われたとしても(笑)、親という仕事をしているからには子どもがちゃんとした人間になるよう教えるべきだと。

私自身、善いことも悪いこともゼロ歳の時からしっかり教えて、ある程度の年になったら親がいなくても、自分で判断して乗り越えていける人に育ってほしいという思いでやってきました」

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今からでも遅くない。東京オリンピック開催は諦めた方がいい理由

5月末までの緊急事態宣言の延長を発表した会見で、安倍首相は「感染者の増加はピークアウトし終息への道を進んでいます」と発言しました。この言葉を次なる感染拡大への「フラグ」と受け取り警戒するのは、メルマガ『8人ばなし』著者の山崎勝義さんです。山崎さんは感染の波の中国由来の第1波が落ち着いている時に手を打てなかったことを指摘。欧州由来の第2波が落ち着いている今こそ打つべき手があり、それには、東京五輪関連の施設や費用を有効活用すべきと提言しています。

感染の波のこと

緊急事態宣言が延長された。きっと日本国民の誰もがこうなることと思っていたのだろう。ニュース番組の街頭インタビューなどを見ても「やむなし」という意見ばかりである。違いがあるのは順接「~なので」からの「やむなし」か、逆接「~だけど」からの「やむなし」かくらいである。いずれにしろ国民は「やむなし」と腹をくくっているように見える。

それに比べ、国や地方のリーダーたる首相や知事たちの表情といったら情けないのを通り越して悲壮感すら漂う始末である。それでもまだ知事たちに関しては大いに同情の余地がある。中央集権国家である我が国において知事の権限においてできることは極めて限定的であるからだ。となれば、全ての責は行政府の長たる内閣総理大臣にあることになる。言うまでもなく、これは日本国憲法とそれに基づく政体に敬意を払えばこその発言である。

総理は会見で、ウィルスのゲノム解析から分かった事実として、中国からの第1波はクラスター対策により抑え込むことができた、と述べた。そうかもしれない、が敢えて言う。それがどうした。第1波を乗り越えても、続く第2波、第3波で沈没してしまえば全く意味はない。

確かなのは、このゲノム解析から弁別することができた欧米経由(第2波)の変異型ウィルスこそが高いステルス性能を持つ、真に恐ろしい「SARS-CoV-2」であるという事実が分かったということである。この第2波に関して総理はこう言った。「感染者の増加はピークアウトし終息への道を進んでいます」。これがフラグに見えるのは自分だけか。

そもそもパンデミックが起こった場合、感染拡大は必ず波状的にやって来る。総理自身が言及したスペイン風邪もそうであった。それを思うと、2月から3月にかけての政府の不用意が返す返すも悔やまれる。クラスター対策班は非常にいい仕事をしたと思う。でもそれは飽くまで対処であり、火消しである。その一方でなぜ準備を、防火対策をしなかったのか。

具体的に言えば、ICUの増床、症状の段階に応じた隔離施設の確保、PCR検査の拡充などである。然るにこの間、政府がやったことと言えば、オリンピックの新日程の調整と未だこの目で見たことのないマスク2枚くらいである。

もともと日本はICU病床が異常に少ないことがここ十数年来、集中治療医の間では指摘されていた。具体的な数字を挙げると、人口10万人当たりの病床数は僅か7.3(4という数字もある)である。因みにアメリカは34.7、ドイツは29.2である。単純計算でアメリカの約5分の1、ドイツの4分の1である。つまり日本においてはアメリカの5分の1、ドイツの4分の1の患者数でオーバーシュート状態になるのである。

また症状別隔離施設もオリンピック村を使うという手もあった筈だ。セキュリティーの観点から出入管理も比較的やり易いだろうし、あの悪名高いゴミ焼却場も汚染物の焼却に使える。さらにオリンピック需要を当て込み、大金を投じて増改築したホテル等も積極的に借り上げればいくらか経営の助けにはなったであろう。

前述のマスク466億円はもうどうしようもない。だが、まだできることも多い。オリンピック開催をあきらめれば取り敢えず相当な金を確保できる。逆に無理に行うと盛り上がらないばかりか、感染の第n波をくらうことになるかも知れない。今は祭典よりも命と生業をまもることの方が大事である。本当に、本当に分かっているのか、ここに改めて問いたい。

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ベストセラー作家が決意。新型コロナ対策について僕が出来ること

いま日本、そして世界中が新型コロナウイルスの感染拡大で揺れています。この状況下で、ささやかなことでも私たちに何かできることはないでしょうか。ベストセラー『妻に龍が付きまして…』の著者で、メルマガ『小野寺S一貴 龍神の胸の内【プレミアム】』を発行する古事記研究者の小野寺S一貴さんは、自身のメルマガの中で、新型コロナウイルス対策について自分には何ができるかについて、一つの「決意」を表明するとともに、願いがなかなか叶わない時のふたつのパターンについて紹介しています。

 

近況報告「僕たちにできること」

ブログでも発表しました通り、5月~7月の3か月間、このメルマガのロイヤリティから必要な事務手数料等を除いたお金を、日本赤十字社を通じ、新型コロナウイルス対策に寄付することに決めました。

先日、志村けんさんに続き、岡江久美子さんがお亡くなりになりました。
はなまるマーケットは、僕も学生の頃、よく観ていた番組。
速報が流れた時は、僕たちも本当にショックを受けました。
だからこそ、僕たちにもまだ何かできないのか?と思ったんです。
僕たちだけでなくこういう時に、「自分にも何かできないか?」と思う人もたくさんいると思います。
だけど多くの人がこう思う。「私には大したことはできない」と。

でもね。それ、違うと僕は思っていて。
大事なのはその大小ではない。
そもそもその大小すら、人間が勝手に決めたこと。

僕がよく頂く質問に「お賽銭の額」があります。
「お賽銭はいくら入れればいいんですか?」
というもの。
そんな時、僕は言います。
それはその人によって違いますよ、と。
大金持ちの100万円よりも、子供が出すなけなしの100円の方が神様の心に響くことがある。
出せる額は人それぞれの懐事情で違います。
大事なのはその人が「できる範囲」の中でどれだけのことをしたか

だからこそ、
「僕たちはファンの人たちと共にできるだけのことをしよう」
そう思ったんです。
そして僕たちはその思いに応えるために、今後もいいメルマガを配信していきます。
それも僕たちにできること。

※編集部註:5~7月に登録された小野寺さんのメルマガ購読料の一部は日本赤十字社に寄付されます。

 

願いがなかなか叶わない時のふたつのパターンを知っておこう

今日はちょっと誰にでも覚えがありそうで、それでいて誰もが失敗を経験したことがありそうなお話をしてみたいと思います。

皆さんは神様に「これを叶えて!」とお願いした経験、お持ちですか?
きっと誰でもありますよね。
叶った願いもあれば、なかなか叶わない願いもあったでしょう。
願いが叶った時は嬉しい。
神様に感謝して、そのお礼をしに神社に行くと思います。
でも、問題は叶わない場合です。

実は、叶わない願いには大きく分けてふたつのパターンに分けられることを覚えておくといいです。

まずひとつ目は、「まだ本人の力が足りない」という場合。
そういう場合はシンプルに、まだそのタイミングじゃないよ、ということです。
歌手になりたいと言われても、歌唱力もついてないのに大きなステージに立つチャンスを与えて、恥をかき自信を失われては元も子もない。
社長になりたいと言われても、経営能力がないのに無理に起業して借金を背負わせても大変です。
もちろん、それを経験させてより高みを目指させるという判断をすることもあるでしょうが、人間そこまで強くない(笑)。
だからこそ、「その人自身がそれに見合う実力をつけるのを待っている」ということがよくあります。
というか、そういう場合の方が多いんだそうです。
だからこそ、いつチャンスが訪れても怖じ気づいたりしないように万全の態勢で待つ。
その心構えが大事。

で、今日皆さんに知ってほしいのは、ふたつ目のケースなんです。
これを知っておかないとですね、途中で「なんで叶わねーんだ!」と諦めてしまう人がいるから。
だから、すでにその実力があるのにチャンスが来ないというケースも知っておいて欲しいと思います。

さて、そのふたつ目というのは「思っていた以上に成長しそうだから、もっと力をつけさせてから事を起こしてやろう」と神様が考えている場合です。
これは、今の段階でも十分に力があるからすぐにでも願いを叶えられる。
だけど、「これはまだまだ伸びしろがあるぞ」と判断した場合に、さらに大きく事を起こそうと考えているといいます。
だから、遅れれば遅れた分だけ予定よりもデカい成功が待っている
遅くなった分、神様が利子をつけてくれたと言えば分かりやすいでしょうか?

良い例を挙げましょう。
プロ野球を目指して、甲子園にも出場した。
ドラフト候補にまでなった。
だけど指名されずに、大学で野球を続けることにした人がいたとします。

この場合、神様が「18歳でプロの環境に放り込まれて、レベルの高さに挫折感を味わわせるよりも、大学生になって基礎体力と精神面まで鍛えてからの方が大成する」と判断することもあるってこと
実際に強豪校のスカウトをしている知り合いに聞いたんですが、田舎でお山の大将だった少年なんかは、下手に猛者が集まる強豪校に入ってライバルに囲まれると挫折して力を出せなくなる子が多いとか。
そういう子は、地方の高校で少しずつ力を付けた方が大成することもあると。

だから、「もう十分に実力はあるはずなのに!」と思ってうまくいかないことを嘆いている人は、遅れた分さらに大きな成功が待っていると信じて努力を続けることをおススメします。
なぜなら、こういうケースでは、
「これだけ頑張っているのにうまくいかない!もうダメだ。諦めよう」
と、せっかく貯まった利子を使うことなく目の前のデカい成功を逃しちゃう人が多いから。
これは本当にもったいないです。
ぜひとも、「ふたつ目のケース」があることを覚えておいてください。
そして神様を信じて、自分のできることに集中すること。
それが大きな成功を確実に掴む番のコツです。(メルマガ『小野寺S一貴 龍神の胸の内【プレミアム】』より一部抜粋)

※編集部註:5~7月に登録された小野寺さんのメルマガ購読料の一部は日本赤十字社に寄付されます。

 

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本当ならゲスの所業。中国がマスクや防護服の買い占めを隠蔽か?

新型コロナウイルスの発生国である中国が、1月に海外から医療用マスクや防護服を大量に買い占めた事実を隠蔽していたと、米国メディアが伝えています。メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』の著者で台湾出身の評論家・黄文雄さんは、「本当ならゲスな手口」と厳しく批判。150年も前にアメリカ人宣教師が指摘していた中国人の不誠実さは、今も変わっていないと、最近の調査結果も紹介しながら、中国との付き合い方を見直すべきと警告しています。

※ 本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2020年5月6日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:黄文雄(こう・ぶんゆう)
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』(徳間書店)など多数。

【中国】アメリカが暴露した中国の悪質な本性

“中国 医療物資確保でコロナ危険性公表せずか” 米メディア(NHKニュース)

アメリカ政府は、新型コロナウイルスの発生当初、中国がマスクなどの医療物資を大量に買い占めるために、あえてウイルスの危険性を公表しなかった可能性が高いとする分析をまとめたそうです。

アメリカメディアが入手したその内部文書によると、中国政府は新型コロナウイルスの危険性について1月にWHOに報告する前に、国外から大量の医療用マスク、防護服を輸入する一方、中国製の医療物資の輸出を大幅に減らしていて、その動きを隠すために貿易量の公表を遅らせ、さらには新型コロナウイルスの危険性も国際社会に公表しなかった可能性が高いとしています。

たしかに中国は2月7日に予定していた1月の貿易統計の発表を突然取りやめ、「今年から1~2月の統計をまとめて発表する」とし、3月7日に1、2月の累計の貿易統計を発表しました。

統計をごまかすのは中国の常套手段ですが、それが世界的なパンデミックに備えて、マスクを買い占めるためだったとするならば、その行為は犯罪的ですらあります。中華思想は究極の自己中心主義でもありますが、自分たちで疫病を世界にばら撒きながら、その事実を隠蔽し、世界的にマスクや防護服が品薄になる前にこっそり確保、そして新型コロナウイルスが世界的に蔓延した後は、世界的なマスクや防護服不足に乗じて不良品を売りつける。この報告書が本当ならば、これ以上ないゲスな手口だといえるでしょう。

このような国と、国際協調や友好親善などはまったくの無意味だということは、言うまでもありません。こちらの善意はすべていいように利用されて、バカを見ることになるからです。

これは今に始まったことではなく、1872年から30年以上にわたり清末の中国に滞在したアメリカの宣教師アーサー・スミスは、著書『中国人的性格』(中央公論新社)において、中国人の特徴をいくつも挙げていますが、そのなかで「公共精神の欠如」「思いやりの欠如」「誠実さの欠如」などについて特筆しています。

「溺れている人がいても中国人が何の救助もしようとしないことは、中国にいる外国人たちを驚かせる」

「中国人を知っている人なら誰でも、苦しんでいる人に対してどの文明国にも比類のない冷淡さを示すのは中国人だと思っているのは疑いない」

約150年前に中国で長年暮らした外国人の中国人観は、現代にもそのまま当てはまるといっていいでしょう。

賞味期限と消費期限は何がどう違う?科学者に聞いてみた結果

食品売り場で商品を手に取った時、まず目をやるのが賞味・消費期限の日付という方も多いかと思われます。ではその「賞味期限」と「消費期限」の違いはご存知でしょうか。今回の無料メルマガ『アリエナイ科学メルマ』では著者で現役科学者のくられさんが、両者の違いをわかりやすく解説するとともに、店によってお刺身の鮮度が異なっていたり、妙に油臭いコロッケが売られているウラ事情を記しています。

消費期限と賞味期限の違い

食品に印刷されているものは、商品名、キャッチコピー、彩り豊かなイラストそして食品ラベルだけでなく、もっと地味に刻印されているもの…そう、賞味期限です。ものによっては消費期限と書かれています。

今回はこの消費期限と賞味期限について、これらの言葉の裏側、誰がどういう根拠で保証しているのか?まずはそれを見ていきましょう。

消費期限と賞味期限

消費期限と賞味期限。どちらも同じ言葉のように思えますが、食品衛生法で運用法が異なっています。

まず消費期限は、弁当、精肉、生菓子、生麺類、パン等、製造日を含めて5日以内には悪くなってしまう食品に印刷されるもので、適切な冷蔵状態が維持された状態で、かつパッケージを空けていない状態でその期限以内に食べる限りでは安全に美味しくいただくことができます…という意味です。

当然、猶予期間は設けてあり、消費期限を1分1秒越えた時点で急激に腐り出すわけではありません(笑)。

冷蔵庫の中で日付を超えただけで即座に捨て出す人もいますが、冷蔵庫の温度や、冷蔵庫の衛生状態(冷蔵庫が不衛生な人も多い)諸々を含めて余裕をもって決められています。逆に言えば夏場、カンカン照りの中1時間くらいぶらぶらして持って帰った生ものは、再度、冷蔵庫に入れてもアウトな状態になっていることは珍しくありません。

猶予期間は食品によってまちまちです。

賞味期限というのは、インスタント麺やスナック菓子、レトルト食品などに付けられるもので、法的には「定められた保存方法であるかぎり期待される品質が十分のもの。ただし該当期間を超えた場合があってもこれらの品質が保持されていることがあるもの」という「ただし」が付いています。

ようするに、何時何時の期限までは保証しますが、とうめんの間、食べる分には特に問題はないですよ…というユルめの品質保証となっています。

この厳しさや緩さはどこからきているのでしょうか?

熟成と腐敗と細菌

それは細菌です。無菌の食品なんてものは存在しません。真空パウチにいれて、人間が1,000回くらい被爆死するくらいの放射線(通常、滅菌に使われる放射線はγ線)で滅菌でもすれば完全無菌の食品を作ることはできるでしょうが、そんな危険な行程をすべての食品に行うことなどできません。

基本的にどんな食品にも、衛生的に徹底管理していても雑菌はいます。逆に細菌の管理さえできれば食品の劣化というのは、生肉であっても相当遅くなります。実際に高級牛肉の多くは、無菌化した冷蔵庫で2週間、長いものでは1ヶ月以上「熟成」させたものが流通しています。

衛生管理が徹底した食品工場であってもホコリなどの汚染物を100%ゼロにすることは困難ですし、作業員を全員、無菌服に着替えさせて、肌の露出を一切ゼロにする、致死性ウイルスを取り扱うくらいのボディースーツを着せて作業させるのも無意味です。そもそも大半の食品自体に菌はどこからともなく入り込んでいるからです。

賞味期限・消費期限は、食品中の細菌が食品自体に悪影響を及ぼすまでの時間という意味合いがあります。

これらの期限は食品ごとに法律で決められているわけではなく、製造者が、材料の鮮度や加工時の衛生状態、そして保存状態などから、ガイドラインに沿って設定されています。故に食品のラベルには製造者という形でなんらかの名前が入っているわけです。

実際は報告より5000人も多い?NY市のコロナ死者推計値に驚きの声

ニューヨーク市の保健当局は、市内で新型コロナウイルスの感染で死亡した人数が、これまでに発表した公式統計よりはるかに多いとする分析結果を公表した。実際は5000人ほど多い可能性があるとし、今後詳しく調査する必要があるとNHKが伝えている。

NY市のコロナ死者数、実際は5000人多い可能性も

AFP通信によると、3月11日から5月2日の新型コロナウイルス感染症による死者は1万3831人、新型コロナウイルス感染症が疑われる死者が5048人で、計1万8879人となっている。

しかし、ニューヨーク市の保健当局は同時期に死亡した人数と比較するなどし、いわゆる「超過死亡」数を発表。これは新型コロナウイルスの感染拡大により、総死亡数がどの程度増えたかを示す推計値で、おおよその目安となる。

これによると、この期間内に市内で死亡した総数は3万2107人で、このうち2万4000人余りが新型コロナウイルスによって死亡したと推計でき、公式の発表より約5000人も多いことがわかったという。

あくまで推計値ではあるものの、なぜ5000人もの大人数が新型コロナウイルス関連による死者と把握されなかったのか。

ニューヨーク市では自宅で死去した人や、誤って陰性と判定されて亡くなった人などが多かったのではという見方を示していて、今後は市内で死亡した人の原因を詳しく調査する必要があるとしている。

一方、ニューヨーク州のクオモ知事は11日に行った記者会見で、15日から一部の業種や地域で経済活動を再開させることを明らかにした。州を10地域に分けて、空き病床数や検査数など7つの条件を提示。条件を全て満たしている中部や北部の3地域で、経済活動を再開させるとしている。

渋沢栄一の子孫が不安視。コロナ禍が安心、安全、安定を崩壊する

新型コロナウイルスの終息が一向に見えません。一部で解除された地域があるとはいえ、外出自粛が続き、自由な行動が制限される中で、私たちが真摯に考えなければならないこともいくつかあるようです。世界の金融の舞台で活躍する渋澤健さんがコロナ禍の現状を考察しながら、自由であることと、安心安全との関係について問いかけていきます。

プロフィール:渋澤 健(しぶさわ・けん)
国際関係の財団法人から米国でMBAを得て金融業界へ転身。外資系金融機関で日本国債や為替オプションのディーリング、株式デリバティブのセールズ業務に携わり、米大手ヘッジファンドの日本代表を務める。2001年に独立。2007年にコモンズ(株)を設立し、2008年にコモンズ投信会長に着任。日本の資本主義の父・渋沢栄一5代目子孫。

安心、安全、安定にはらむリスク

謹啓 ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

緊急事態宣言が延長され、コロナ禍からの出口がなかなか見えません。毎年ゴールデンウイークは、混雑している高速道路、飛行機、新幹線などでうんざりしていましたが、ガラガラに空いている状態も不気味で落ち着きません。

一方、『足るを知る』という意味がわかってきたというポジティブな側面も感じています。

若い頃には魅力を感じることのなかった先代からの教えです。無いものを嘆くのではなく、有るものへの感謝こそが大事である、ということを日々実感しています。(もちろん、足らないを知る、も大事ですが!)

ステイホームとはいえ、一日中家の中に閉じこもっているのは心身の健康によくありませんので、人混みを避けて早朝に散歩することが私の日課になっています。緊急事態宣言が春であることに感謝。今は花が本当にきれいな季節で、心が和みます。

また、「誰一人取り残さない」世の中という理想にも心が和みます。しかし、こちらは春に咲く花のような当たり前の現実ではありません。

新型コロナウイルス感染によって生活が困窮する状態に陥る方は多く、また米国のような世界一豊かな国でさえ、重症者・死亡者の多くは低所得層です。当初はセレブなどが感染したのでウイルスは平等と言われていましたが、結果的には格差社会が顕著に現れることとなりました。

多くの方が困窮し、安心、安全、安定を求める声が各地から上がっています。政府はこの要請に応えなければなりません。

しかし、安心、安全、安定という切実な要望にはリスクがはらんでいるということも私たちは忘れてはなりません。

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中国、米国のワクチン情報盗むサイバー攻撃か。米中関係は最悪に

時事通信によると、米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)が11日、中国が新型コロナウイルスのワクチンや治療薬に関する研究データを盗もうとサイバー攻撃を仕掛けているとして、米政府が近く警告を発する準備を進めていると報じたとしている。

サイバー攻撃で対立する米中

米政府や民間企業が新型コロナウイルスのワクチン開発を進める中、その研究データを狙ったサイバー攻撃。新型コロナウイルスの対応を巡り、米中関係の悪化がさらに進みそうだ。

米連邦捜査局(FBI)と国土安全保障省は近く発表するサイバー警報草案で、「(中国政府が関与するハッキングチームは)違法な手段を通じ、ワクチンや治療、検査に関する価値ある知的財産やデータを得ようとしている」と批判。サイバー攻撃に加え、中国が自国出身留学生と教授・研究員を動員してワクチン・治療剤開発情報を盗み出そうと努めているという。

これに対し、中国外務省の趙立堅報道官は、「中国はすべてのサイバー攻撃に断固として反対する」と述べ、この疑惑を否定したとAFP通信は伝えている。

トランプ大統領は6日の記者会見で、「米国が経験した最悪の攻撃だ。真珠湾や9.11の同時多発テロよりひどい」「起こるべきではなかった。中国で止められたはずだった。発生源で止めるべきだった」などと述べ、中国を非難していた。今回準備している措置の背景には、新型コロナウイルス感染拡大の責任は中国にあるということを強調するものとみられ、より一層の関係悪化が懸念されている。

新型コロナは口実か。中国孤立化計画はトランプ再選で動き出す

新型コロナウイルスの「流出源」を巡り対立が続いていたアメリカと中国ですが、ここに来てトランプ大統領の発言がトーンダウンしたことが報じられました。なぜ米国はこのタイミングで対中姿勢を変化させてきたのでしょうか。今回のメルマガ『国際戦略コラム有料版』では、日本国際戦略問題研究所長の津田慶治さんがその裏側を分析するとともに、今秋の大統領選でトランプ氏が再選された後に取るであろう対中強硬策について解説しています。

トランプ大統領の対中政策はどうなるか?

米国のトランプ大統領は、新型コロナウィルスの感染拡大が中国の責任で起こったとして、中国に制裁を加えるとした。その考察。

米国および世界の状況

NYダウは、2月12日29,568ドルまで上昇して史上最高株価になった。3月23日18,591ドルまで下げて、先先週5月1日は23,723ドルで、先週は、上昇して5月8日24,331ドルと再度24,000ドルを回復した。

経済的なダメージを最小化するために、ドイツの大規模緩和など、世界的に都市封鎖を緩和することで、世界の株価も堅調に推移している。

4月雇用統計で労働者が2,050万人減と大恐慌以来の落ち込みなのに、株価は上昇。市場は楽観的な見方に傾いているし、徐々に企業決算が出てきているが、IT系企業の決算は好調であったことで、今の所は楽観視したようだ。

しかし、今の米国株価はバフェット指標では135%と依然高い水準にある。このため、バフェット氏は航空株を全部手放して、現金ポジションを過去最大にしている。バフェット氏はまだ買えないと見ているようで、株価は再度大幅に下落すると読んでいる。

欧州では違う動きが出ている。ドイツ憲法裁判所で、ECBの量的緩和を違法と判定したことで、金融緩和が進まなくなる可能性が出ている。そうすると、イタリアとスペインの国債の金利が上昇して、国家財政が立ちいかなくなる可能性もある。このため、反ドイツ感情が出て、欧州はバラバラになる可能性もあり、ユーロが下落している。ラガルドECB総裁は、今後も量的緩和を続けるとした。

このため、逆にEUからドイツ、オランダ、オーストリア、デンマークなどが抜ける可能性もある。北欧諸国がEUから抜ける方が、容易であり、実現可能である。

FRBと米政府は、大統領選挙まで金利ゼロと大規模な財政出動、中間層の減税などで金融相場化して株価を維持し、かつ支持率UPのために国民に金をばら撒くようだ。米国債務は25兆ドル以上になったし、今後も積み上がることになる。

また、米国では大統領選挙までは、無料で医療サービスが受けられることになり、国民皆保険制度の議論もないようである。今は、働くより国家から貰う給付金の方が多いので、米国民は働く必要もない。進んで失業している。

今の米国は、ローマ市民に施しをしたローマ帝国と同じことをしている。しかし、このような体制は長続きしないし、次に米国民は、もっとよこせと騒ぐことになる。

もう1つ、トランプ米大統領は、対イラン軍事行動制限に拒否権を発動したが、上院は拒否権を覆す採択で賛成が2/3以上なく、覆せなかった。まだ、米・イラン結託のホルムズ海峡封鎖の可能性がある。

日本の状況

日経平均株価は、2018年10月02日に24,448円でバブル崩壊後高値になり、3月19日16,552円まで下げて、先々週の5月1日は19,619円で、8日は20,179円と2万円を回復した。先週は、海外の経済活動再開の動きが好感され大幅高になった。

日本は、5月末まで緊急事態宣言の延長になるが、経済的なダメージが大きいので、途中で解除することも考量するとした。特に地方では新規感染者が出ていないので、早期に解除の方向のようである。

日本も給付金などの大幅な補正予算の支出で、国の債務が1,114兆円まで膨らんでいる。景気拡大期に赤字予算にしたことで、財政的な余裕がなくなっている。しかし、ここは、国民生活を守るために給付しないといけない。

この面からも検査構築費用の方が財政的な負担が少ないので、検査体制を構築して、早く緊急事態宣言を解除して経済活動の正常化をする必要がある。