暑い休日こそ「山歩き」を愉しむぞ。野鳥にも出逢えるオススメの場所

登山経験の少ない人にも山の楽しさを存分に伝えてくださる無料メルマガ 『楽しい登山(初心者から子供・女性まで楽しめる登山を)』。今回は、山で出会うことの出来る野鳥や野生動物の魅力、さらにはテントや山小屋から見える星空の素晴らしさなどが紹介されています。

山は自然の宝庫

山で出会う動物や野鳥について紹介します。

日本各地にある国立公園や国定公園には、ビジターセンターが設置されています。このビジターセンターでは、その地域の自然や動植物などの情報が公開されており、山歩きがより身近で興味深いものになりますので、山歩きの際にはぜひお立ち寄りください。

日本の高い山では、それぞれの地帯によって異なる植物を順に確認することができます。山では、気温や積雪、風などの影響で高木が生育できなくなる「森林限界」というものがあり、日本アルプスでは標高2,500メートル前後、東北では2,000メートル前後といった具合に、地域により森林限界が異なります。

山といえば野鳥の鳴き声も楽しみのひとつです。ただ鳴き声を聞くだけではなく、その声や姿などでどの野鳥か種類がわかるようになれば、野鳥の観察もさらに面白くなります。

坂本龍一さんインタビュー「ゴールは『賞』ではない」

ミュージシャン、作曲家、編曲家、ピアニスト、とさまざまな肩書を持つ音楽家、坂本龍一さん。1990年に活動の拠点をニューヨークに移して以来、日米で活躍している。この度、音楽を手掛けた、日本の映画界の巨匠、山田洋次監督と、女優、吉永小百合さんがタッグを組んだ作品「母と暮せば」が昨月、映画祭「第10回JAPAN CUTS !~ジャパン・カッツ!」(ジャパン・ソサエティー開催)で上映された。病より復帰明け、最初の仕事、米国での活動などお話を伺った。 (聞き手・高橋克明)

音楽手掛けた「母と暮せば」がNY上映

久しぶりに日本映画の音楽を担当されました。制作に至るまでの経緯を教えてください。

坂本 2年前に山田(洋次)監督と吉永小百合さんが、二人で訪ねてきてくださって。で、その場で単刀直入に、次回作の音楽をやってくれないか、と。まぁ、あのお二人に頼まれてイヤとは言えないというか。(笑)

あの二人に「NO」って言える日本人はいないですよね。(笑)

坂本 もちろん、それは冗談で(笑)。ぜひ、やらせていただきたい、と。吉永さんとは一緒にお仕事をさせていただいてもいますし、山田監督は日本を代表する映画監督ですから。「寅さんシリーズ」や「たそがれ清兵衛」など、いろいろ観ていましたが、僕が今までやってきたような映画(音楽)とは随分、傾向が違いますし、むしろ心配だったくらいなんですけれど。

監督の作品はアットホームでウオーミングで…。

坂本龍一坂本 そう。誰が観ても楽しめるというかね。子供からおじいさんおばあさんまで、幅広い世代に愛される、まさに全国区な国民的映画を作られてきた方だから。僕のはもう「せいぜい渋谷区」くらいの作品ですから…。(笑)

「世界のサカモト」です。(笑)

坂本 いやいや、とんでもない。アンダーグラウンドの世界(観)でやってきたわけですから、とてもじゃないけど、僕のようなものでいいのかな、と。ですから、聞きましたよ「僕なんかでいいんですか」って(笑)。最後まで山田監督の映画に合うような音楽を自分が作れるかどうかは心配でした。

心掛けた点はなんでしょう。

坂本 日本全国の人に愛される作品ですから、分かりにくい曲を作るわけにはいかないです、やはり。誰が聞いてもスーッと入っていけるような…。逆にそれは僕にとっては一番難しい(笑)。そういうのは作ったことないんですよ、今まで。これまでは他にないものを作ろうと一生懸命努力してきたわけです。普通じゃない方向、普通じゃない方向、に気付いたら行ってしまう(自分がいる)わけですよね。なので「万人がすぐ理解できるものを」と思ったら、それってどういうものだろう、と逆に悩んでしまいましたね。

なるほど。

坂本 ですから、自分にとっては、割と「初挑戦」という感じでした…。うん。この歳にして。

出来上がった作品をご覧になって、ご自身の音楽を…。

坂本 (さえぎって)いやぁーー…。あのね、これはいつもなんだけど、やっぱり作ってる方からすると「あぁすれば良かった」「こうすれば良かった」って出てきます。それは、いつも、いつまでも、残る。ただ…監督が「イイ」と言えば、いいので(笑)。やっぱり映画は監督のものですから。それに、その疑問を残したまま終わってしまっても、時間が経てば、なじんでくる場合もあるんですよ。

あらためて観てみると。

坂本龍一坂本 そう。何年か経って。「あぁ、やっぱり監督の言う通りで良かったんだなぁ」って。そうやって納得することは今でもあります。それは…10年後や20年後の場合もあります。見直してみると、監督が言ってたことの方が正しかったんだと思うことが、ままあります。

日本映画の音楽を担当されることも、久しぶりでした。

坂本 実は僕、日本映画、特に昔の作品も含めて日本映画の歴史そのものが好きなんです。小津安二郎も、黒澤明も非常にリスペクトしています。かつての日本映画の黄金期、ゴールデンエラというのかな。とても好きだし、今でもよく観ます。山田監督は、そういう時代の、たぶん最後の監督ですから。良き時代の日本映画の匂いがするっていうのかな。大リスペクトしてるわけなんですね、僕としては。ですから、お声掛けいただいた時はこれ以上ないほど光栄でした。

なるほど。引き受けられた理由の一つには、作品自体が「脱・原爆」をテーマにしているから、と想像していたのですが。

坂本 もちろん、それもあります。(作品が)長崎の原爆で犠牲になった家族の話ですから。核兵器や戦争がイヤだという気持ちは強いですし……。戦争って、やったりやられたり、まぁ「ケンカ」ですよね。両方悪いんです。「原爆落としたおまえがヒドい」「いや、その前におまえも攻めたじゃないか」。そうやって言い争っても、白黒がつかない問題ですよ。だから戦争って絶対、やってはいけないことなんです。

観客のニューヨーカーにもそのあたりを感じてほしい、と。

坂本 ただ、僕は山田監督が「原爆を落とされた日本は被害者だ」とか「広島・長崎ではこんなに酷い悲劇が起こったんだ」と言いたくてこの作品を作ったのではないと思ってるんですね。そうじゃなくて、これは長崎の話だけれども、こうやって話してる今でも、シリアでも、ニースでも、どこでも起こっている問題、毎日起こってる悲劇なんじゃないかと思っています。

はい。

坂本 暴力や闘いでは何も解決しない、そういうことを監督は言いたかったんだと思うし、観ていただく人にはそのあたりを感じてほしいですね。そう理解してくれたら、うれしいな、と。

今回の作品は坂本さんご自身、病から復帰最初のお仕事でした。しかも同時期に、あのアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督からも依頼されています。さすがの坂本さんでも1発目で、その二つはさすがにプレッシャーがあったのではないかと。

坂本 そうですね。30代の一番元気な時ですら二つの映画音楽をほぼ同時期にやったことはなかったので。確かに肉体的にも精神的にもそうとうつらかったです。体力的にも今が仮に100だとしたら、当時は60ぐらいだったかなぁ…。

その上で、ゴールデングローブ音楽賞にノミネートされました。

坂本 いやいや。依頼の連絡があった時イニャリトゥに「まだ療養中なんだけど」って言ったんですけど「そういう時はね、仕事バンバンやったほうがいいんだよ!」って言われちゃって(笑)。そんなもんかなぁーって(苦笑)。

病から復帰後、お仕事に対する心境の変化はありましたか。

坂本龍一坂本 ……うーん、あんまりチャラチャラしてられないなっていう(笑)。いや、僕はね、あっちこっちに興味がたくさん散らばってしまう傾向がある人間でして。いろんなことやってしまうのね。興味・好奇心が旺盛だっていうことは良いことだとは思いますけれど。でも…自分の仕事が何かって言われたら、やっぱり音楽ですから。これからは焦点を絞って一つのことを、深くやっていきたいと。そういう意味では、ちょっと変わったのかもしれません。

世界的な賞も名声も手に入れて、今後の坂本さんのゴールはどこになるのでしょう。

坂本 まぁ、ありがたいことに賞はいろいろ頂きましたけど、そもそもそれはゴールではないので。それを目指してやったことは一度もないんです。賞は…なんていうのかな、突然のご褒美みたいなもんですね。だいたい、ああいうものは、あとから遅れてやってきますし。その仕事は終わって、次の仕事に取りかかって、何カ月も経ってから頂くので。「あぁ、そんなことやったなぁ」って感じですね。(笑)

忘れたころに。(笑)

坂本 ホント、そうです(笑)。それに忙しいので、日々、目の前のことに一生懸命やっていますしね。映画音楽でしたら、監督と毎日やりあって、どうやったら監督を満足させるか、「うん」と言わせるか。レコーディングだったら、どうやって演奏者から最高の表現を引き出せるか、良い音をとれるか、そういうことに集中してるので、賞のことは全く考えてないですね。…っていうとちょっとカッコよすぎるかもしれませんが。(笑)

いえ、でもカッコいいです。

坂本 でも実際のところ、そうなんです。だから、ゴールは……自分で納得できる、自分で「いいな」と思える音楽が作れれば。それだけですね。

ニューヨークを拠点に音楽活動されてらっしゃいますが、東京とはやはり違いますでしょうか。

坂本 26年前になるかな、ニューヨークに来たのは。「機能的」だから、って理由が一番大きかったんです。スタジオ、機材、ミュージシャン、と(制作するにあたって)世界イチ便利なんですよ。ですから、別に「刺激を求めてきた!」とか、そういうわけではなくて。

そうなんですね。

坂本 僕が来たのは、90年ですから。一番刺激的で、熟れておいしかった80年代のニューヨークはもう終わってましたし、一番いい時期のニューヨークが終わってから来たので、みんなから「なんで来たの?」って言われたくらい(笑)。それは、もう、仕事のためですよ。日本はやっぱり(世界から)遠いんですね。ヨーロッパとアメリカ(西海岸)のちょうど真ん中くらいっていうと、やっぱりニューヨークかなって。世界の真ん中だから、どこにでも一番行きやすい。ロマンチックな理由で来てるわけじゃないんです。(笑)

世界を舞台にしている方のリアルなセリフの気がします。では、好きか嫌いかというとどちらですか。

坂本 好きは好きですよ、もちろん。住めば都って言葉もあるしね。でもね…世界のどこにも100%良いところなんてないですよ。好きなところと、嫌いなところが絶対にありますよね。ニューヨークにも東京にも、こういうところは好きだけど、こういうところは嫌い、その両方がありますよね。

最後に在米の日本人にメッセージをお願いします。

坂本 うーーーーんん…なんだろ…。アメリカのいいところはね、「自分らしく」ないと評価されないところ。逆に日本は「自分らしく」いたら、社会に抑えられるというか…学校でも会社でも何か目立っちゃったら、叩かれるというか…。そのあたりは真逆かなって思います。アメリカは、何をしても、みんな放っておきますよね(笑)。基本的には誰もあなたに関心がない。

はい。

坂本 「何かをする」まではね。で、何か面白いことをしたり、発見したり、人のできないことをすると、途端に、みんなワッと集まりますね。

何かをしちゃダメな日本と、何かをしなきゃいけないアメリカというか。

坂本 そのへんは、本当に真逆で面白いなぁって思います。ですから、ここにいる限り、自分しかできない、自分だけの、他にはない、かけがえのない一人になってほしいなって思います。

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坂本龍一(さかもと りゅういち) 職業:ミュージシャン・作曲家・編曲家・ピアニスト
1952年東京都生まれ。78年にソロ・デビュー、同年YMO結成に参加、散開後、88年には映画『ラストエンペラー』で米アカデミー賞作曲賞、その他を受賞。常に革新的なサウンドを追求する姿勢は世界的評価を得ている。2006年には新たな音楽コミュニティー「commmons」を設立。07年一般社団法人「more trees」を設立し森林保全と植林活動を行なうなど90年代後半より環境問題などへ積極的に関わる。東日本大震災後、さまざまな被災者支援プロジェクトに関わるとともに、脱原発・非核を訴える活動も行う。また、音楽とアートを横断する柔軟な視点と、歴史・思想・哲学まで包含する幅広い知識に対してアートの分野からも信頼が厚い。1990年より米国、ニューヨーク州在住。

〈作品紹介〉
映画『母と暮せば』
故・井上ひさしが『父と暮せば』の対となる作品として構想していた作品。戦後、助産婦として長崎で暮らす伸子(吉永小百合)の元に、原爆で亡くなったはずの息子の浩二(二宮和也)が現れるというファンタジー。監督は山田洋次で、坂本龍一さんが音楽を担当している。(公開:2015年12月)

〈CD紹介〉
オリジナル・サウンドトラック、9月23日に米国でリリース
Milan Recordsより『母と暮せば』(英題:Nagasaki: Memories of My Son)のサウンドトラックが米国でリリースされる。「原爆の犠牲者を含めた戦争の犠牲者への鎮魂の思いを込めた演奏を」という山田監督の願いを汲み、坂本龍一+東京フィルが奏した音楽の数々。全28トラック収録。

 

記事提供:ニューヨークビズ 

 

NEW YORK 摩天楼便り-マンハッタンの最前線から-by 高橋克明』 

著者/高橋克明
全米No.1邦字紙「WEEKLY Biz」「ニューヨーク ビズ」CEO 兼発行人。同時にプロインタビュアーとしてハリウッドスターをはじめ400人のインタビュー記事「ガチ!」を世に出す。メルマガでは毎週エキサイティングなNY生活やインタビューのウラ話などほかでは記事にできないイシューを届けてくれる
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小児病棟で活躍する「ピエロ」臨床道化師の真の役割を知っていますか

ピエロの出で立ちで、小児科病棟の子供たちとふれあう「臨床道化師」ですが、そのコミカルな外見からは想像もつかないほど大切な役割を担っているといいます。無料メルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』では、臨床道化師として活動を続けている塚原成幸さんのインタビューが紹介されています。

今日の注目の人

病院の子供たちに笑顔を取り戻そうと活動を続ける臨床道化師の塚原成幸さん。その具体的活動に迫ります!

やっぱりお母さん

多くの方は病院イコールしんどい場所で、病院では笑顔になれないから、子供たちを笑顔にするために道化師が必要だと思われているんですけど、実は違います

僕たちはもっと違う角度で子供の現実を見ていて、笑えるまでの助走期間を担うのが臨床現場に入る道化師の役目なんです。

笑わせるところを僕たちが取ってしまったら、それは横取りなんですよ。

それよりも子供たちが笑って関わってほしいのは、日々お世話をしてくれている看護師や主治医の先生、そして病気を抱える子供中心の生活にならざるを得ない親御さんたちなんです。

特に入院している子供がどこまで本心を親に伝えられているか、または親が子供に伝えられているかということになると、お互いかなり無理をしているところがあると思います。

なので、そういう途切れそうな人間関係を再構築させることも、僕らの大切な役割です。

NYではあり得ない、日本の「女性専用車両」。米国なら訴訟に発展も

「女性専用車両」に思う日米のジェンダー論

噂では聞いていたけれど。

先日の日本出張時、初めて見ました「女性専用車両」。( JRホーム床に書かれている表示を思わず写メして、NYの編集部に送っちゃいました。“ホントにあったよ!” のテキストとともに )

在米期間が15年を超えた僕からすると、実際に目の当たりにしたら、やはりそれなりに衝撃でした。(アメリカ人の友人に話しても、そんな車両が存在すること自体ジョークと思われて、結局信じてもらえなかったし)

もちろんこの国ではありえません。

セクハラの対象としてMTA(NY州交通局)が男性客から訴えられる可能性もあり得ます。

訴えられないまでも、男性が乗れない(もしくは、乗りづらい)というだけで男性乗客からのクレームが殺到するはずです。

僕が渡米する以前の日本での “セクハラ” といえばどうしても被害者イコール女性のイメージがありましたが( 女性が加害者の場合は “逆セクハラ” とあえて “逆” という字をくっつけてたしね。その時点でただの “セクハラ” はまだまだ女性が被害者だという認識なのだと思います)

「Sexual Harassment」の対象は、もちろん女性にも適用。

実際、この国では女性側が訴えるケースは統計によると全体の50%なのだとか。

約半分です。

同性間での案件も少なくないこの国では、残りの50%を、女性から男性へのセクハラ男性から男性へのセクハラ女性から女性へのセクハラで分け合っている計算になります。

それにしても「女性専用車両という現象をスンナリ受け入れる日本人男性は、寛容なのかそれとも無頓着なのか

あるいはアメリカ人男性が神経質すぎるのか、それとも意識が高いのか

車両ひとつで両国のジェンダー論を考えた次第です。

NY摩天楼通信 VOL.1

僕はというと初めて見るその光景に、一緒にいた日本の知人を質問攻めにしてしまいました。

「駆け込み乗車で知らずに乗っちゃっても、逮捕されるの?」( “ 無断女性車両乗車罪 ” で前科3犯、とかあるのかな)

「朝の通勤ラッシュ時に、普通車両がギュウギュウで、女性専用車両がガラガラだったりするの?」(年配の男性詰め合わせ車両の隣で、女性は優雅に紅茶飲みながら雑誌読んでたり? 足組み替えながら)

「痴漢対策用のはずなのに、どう考えてもその心配をする必要がなさそうな方まで乗ってたのはどうして?」( その場合はJRの駅員さんが例の独特のイントネーションで  “え~ お客様はぁ~ 普通車両にお乗りくださいませぇ~ ”  って連れて行くの?)。 ←それこそがセクハラだ、ともちろん注意されました。

色々聞いてみると、時間帯によって指定されたり、事故的に乗った場合もジロジロ見られるだけで、特に罰せられることはないのだとか。

そのあたりは適度に運営しているとのことで、ちょっと安心したり、ちょっと寂しかったり。

どちらにしろ「女性専用車両」を今どき物珍し顔で凝視し、遂に目撃した感動まで手伝い、ニヤニヤ写メまで撮っていた僕こそ、まるまる「不審者」だよ!

image by:  Wikipedia

記事提供:ニューヨークビズ 

 

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中国が尖閣に上陸した場合、安倍政権が最もやってはいけないこと

尖閣諸島周辺で挑発行為を繰り返す中国。このまま挑発がエスカレートし、人民解放軍が尖閣に上陸する可能性もゼロとは言い切れない状況です。万が一そのような状況となった際、日本はどう動くべきなのでしょうか。無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』の著者・北野幸伯さんが、戦略家・エドワード・ルトワック氏の著書を引用しながらシミュレーションを試みています。

人民解放軍が尖閣に上陸したらどうする?

メルマガ前号で、中国が挑発をどんどん強めている現実を書きました。

中国よ、本気で上陸する気か? 武装漁船の大群が「尖閣周辺」に出現

(証拠記事抜きで)おさらいすると、

  • 6月9日、中国とロシアの軍艦が尖閣周辺の接続水域に入った。
  • 6月15日、鹿児島県付近の領海に中国軍艦が侵入。
  • 6月17日、航空自衛隊機と中国軍機が、「ドッグファイト」状態に。
  • 6月30日、自衛隊トップの河野克俊統合幕僚長は、今年4~6月に日本領空に接近した中国軍機に対する航空自衛隊戦闘機の緊急発進(スクランブル)回数が、約200回だったことを明らかにした。
  • 8月6日、尖閣諸島周辺の接続水域に、中国海警局の公船7隻と漁船230隻が進入。

このように、中国は、挑発のレベルを着実に上げてきているので、「このままでは確実に日中戦争になる」という話をしました。

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海上保安庁HP「尖閣諸島周辺海域における中国公船及び中国漁船の活動状況」より(※編集部注:PDFが開きます)

そこで、今回は、「人民解放軍が尖閣に上陸したらどうするの?」という話をしたいと思います。テキストは、全国民必読の書『中国4.0 暴発する中華帝国(エドワード・ルトワック:著)』です。こんなお得な本は、メッタにありません。たったの780円で、「世界最高の戦略家」と呼ばれるルトワックさんの考えを知ることができる

しかもこれは、「日本人のためだけに」書かれた本。巻末には、再臨の諸葛孔明・奥山真司先生の詳細な解説もある。迷わずご一読ください。

中国の今の戦略と、対処法

ルトワックさんは、「中国の戦略は15年間で3回も変わった」と言います。

●中国1.0(2000~09年)=「平和的台頭」

これは、ルトワックさんも大絶賛のすばらしい戦略。中国は、誰にも警戒されることなく、世界第2の大国になることができた。

●中国2.0(09~14年)= 「対外強硬路線」

08年から始まった「100年に一度の大不況」で、中国はアメリカの没落を確信。「もう邪魔するものはない!」とばかりに、「平和的台頭」戦略を捨て去り、「強硬路線に転じます。日本、ベトナム、フィリピン、その他東南アジア諸国、インドなどなど、あちこちで問題を起こすようになりました。

●中国3.0(14年~)=「選択的攻撃」

ところが「強硬路線」による反発が強まった。結果として、中国は孤立して追い詰められていった。そこで14年、「選択的攻撃戦略に転じたのです。その本質は、

彼らは抵抗の無いところには攻撃的に出て、抵抗があれば止めるという行動に出た。
(p58)

この「抵抗があれば止める」というのが大事です。いつも書いているように、「アメリカ以上に中国を挑発してはいけません。しかし、中国が日本の主権を侵害するような行為をしたら、「抵抗」しなければならない。抵抗しなければ、彼らは「どこまでいいのかな?」と、どんどん浸食してきます。しかし、ベトナムのように抵抗すれば、「ああ、これはダメなんだ」と引っ込む。ベトナムにできて日本にできないはずがありません。

栃木限定で伝説のカメラ店に。「サトーカメラ」が起こした経営の奇跡

栃木県民に「サトカメ」の愛称で親しまれるローカル・カメラ小売チェーン「サトーカメラ」をご存知でしょうか。県外ではほとんど無名にもかかわらず、栃木県内だけで本支店あわせて18店舗を構え、来客リピート率は80%を超えています。同店の売りは何といっても「明るく元気で、カメラの知識が豊富な店員」。家電激戦区の北関東にあって、なぜここまで愛され、シェアを伸ばせたのか? 無料メルマガ『戦略経営の「よもやま話」』の著者・浅井良一さんがその秘密に迫ります。

経営者は「チアガール」

北関東はコジマ、ヤマダ電機などの家電量販店の発祥の地だそうですが、この激戦区の栃木県にありながらカメラ販売でシェアナンバーワンをとるサトーカメラ」という名のローカル・チェーン店があります。その不思議さには、全国からさまざまな業種の人たちが訪れて少しでもその奥に隠された秘密をさぐりその繁盛にあやかろうとするそうです。

その秘密を、同社の専務佐藤勝人氏の著書から探って見ようと思います。チェーン展開のきっかけは、1988年に60坪の売り場面積のカメラを中心にした総合家電量販店をオープンさせたことに始まります。最初は網羅的な品ぞろえをしたのですが、強力な競合店相手では太刀打ちできる術もないことを悟り瀬戸際の策としてカメラ専業店に特化させました。

生き残るためには、どこかで強みを見つけなければなりません。白けた解説になりますが、弱者が有利に勝負を進めるには「弱者の戦略」つまり総合戦ではなく一対一に持ち込まなければ互角には戦えません。佐藤勝人氏によると、売り場面積60坪というのは家電量販店のカメラコーナーが30坪程度なので決して遜色のない広さだそうです。

「サトーカメラ」の経営理念は「思い出をキレイに一生残すために」で、また白けた解説になりますが、企業の役割は顧客の現実欲求価値からスタートして適えることに尽きます。ここで取られる戦略が非常識とされる「非効率」で、アソシエイト(店員)は何時間でも「思い出をキレイに一生残す」ために寄り添います。

少し蛇足で説明します。「アソシエイト」とは耳慣れない呼称ですが「仲間共同事業者」という意味で、アメリカ最大の量販店ウォルマートの創始者であるサム・ウォルトンもこの「仲間」という呼びかけを行っています。蛇足ついでに、ディズニーランドでは「キャスト(ショーの出演者)」であり、マクドナルドでは「クルー(乗組員)」とわざわざ呼びかけます。

これらの呼称に込めているのはワーカー労働者ではないという思いで、「アソシエイト」は「思い出をキレイに一生残すために」というミッション使命を共有する仲間」であることの宣言です。仲間に対してはとうぜんの作法「仲間の個性・能力を最適に引き出して最大に活躍できる場を整える」とし、これが経営者の役割とされました。

人の「心」に響くのは人工知能の分析?AIが挑戦する映画の脚本

近年よく耳にするようになった人工知能 (AI : artificial intelligence) ですが、皆さんは人工知能についてどれくらいご存知ですか?最近では、グーグル社が開発したコンピューター囲碁プログラム「AlphaGo」がプロ棋士と対戦し、4勝1敗で勝利したことが話題になりましたよね。そんな人工知能が、今度はなんと映画の脚本を書いたというので驚きです。人の心に訴えかける「アート」の分野において、果たして人工知能が能力を発揮できるのでしょうか。 

人工知能が書いた脚本を映画化、「ヒット作」をめざす

これまでグーグル社は、人工知能による作曲や作詩など、「オリジナル作品」を創り出すことを目的としたプロジェクトに取り組んできました。

そのためには同社が開発した「機械学習エンジン」が使用されるとのことですが、例えば詩を作るために、3000冊近くのロマンス小説や1500冊のファンタジー小説など、総計1万1千冊以上の本を読みこませ、いわゆる「学習」をさせるそうです。

その「知識」を以て作業に応用していくのが人工知能の仕組みというわけです。

グーグル社のそういった「アート」の分野への試みがすでに始まっていますが、今回クラウドファンディングを行うアメリカのウェブサイトKickstarterに登場したのは、人工知能が脚本の一部を手がける長編映画の製作という企画。

image by: Kickstarter

人間との共作ということですが、そのプロットも人工知能が過去にヒットした映画についてのデータを解析しヒットするジャンルを決定したのだとか。

「今日作られている映画のうち、およそ85%が収益を生んでいない。それは映画とその映画を鑑賞した人の『テイスト』のズレが原因だ」と語るのは、カナダのデータ分析会社Greenlight Essentialsの設立者であり、今回の企画者であるJack Zhang氏。

「我々は今回人工知能を使って映画の構成を練り、あらすじを作った」と話し、ヒット作を生み出すためには、ゴーストと家族関係の両方を描いたホラー映画を作るべきだというのが人工知能による分析結果で、予告編にはピアノのシーンとバスタブのシーンを入れるというのも、人工知能の提案」だそう。

ホラー映画のジャンルにおいてキーとなる客層は25歳以下の女性であると言われています。

本作は、子どもの死から立ち直るために郊外へ引っ越した家族が、すぐにその新しい家でお互いを陥れるような恐ろしい体験をし始める、というあらすじですが、実はこれも、その客層からの好反応を狙った人工知能の分析結果を受けたものだそうです。

人工知能を使った短編映画は過去にも制作されていますが、反応はイマイチだったようです。

CNetのAmanda Kooser氏は、「いずれはニューラル・ネットワークがアートの分野において活躍を見せるだろうが、今はまだまだ発展途上だ」と語ります。

「IMPOSSIBLE THINGS」の予告編

今回人工知能が脚本を書いた初の長編映画となる「Impossible Things」の予告編を見た人たちからは、「すごい!AIが脚本まで書けるようになるなんて!」という感激の声もありますが、「芸術は終わった」、「AIは芸術を侵している」、「お金の無駄だ」などという批判的なコメントも目立ちます。

なかには「素晴らしい芸術作品とは、あくまでも脳と『心』によって生まれるのだ」という意見もあり、確かに私たちの心に訴えかけるものは、『心』を帯びている必要があるのかもしれません。

今後人工知能がどこまで人間の『心』に近づけるか、見ものですね。

image by: Kickstarter/ Greenlight Essentials

Source by:  The guardianKickstarter , Greenlight Essentials

文/貞賀 三奈美

中国国営紙が豪全体を罵倒。なぜ豪競泳選手は中国選手を批判したか

リオ五輪の水泳男子400メートル自由形で金メダルを獲得したオーストラリアのマック・ホートン選手が、前回大会の自由形400メートルと1500メートルの覇者、中国の孫楊選手を「薬物不正使用者」と呼んだことが、波紋を呼んでいる。中国チームは謝罪を求めているが、豪チームはその意思はないとしている。次第に中国メディアや中国人の怒りの対象は、オーストラリア人全般に拡大。平和の祭典が2国間の対立を引き起こしかねず、次の開催国日本としても、見過ごせない事件だ。

豪選手のSNS大炎上。中国の怒り収まらず

ウェブ誌『スレート』によれば、孫選手は女性問題や練習不足でコーチと喧嘩別れしたり、無免許でポルシェを運転してバスと衝突事故を起こすなど、ロンドン五輪後に数々の事件を起こしたお騒がせスイマーだ。最近では、国際大会で他国の選手に威圧的な態度を取る姿も目撃されており、評判は芳しくないようだ。2014年には、禁止薬物の使用で中国の反ドーピング機関から3ヶ月の出場停止処分を受けている。

ホートン選手の発言の原因となったのは、練習中に孫選手がホートン選手に水をかけたことだという。ホートン選手はこれを敵意ある「挨拶」と受け止め、「薬物不正使用者に付き合う暇はないから無視した」と400メートル自由形の予選後に話し、メディアに大きく取り上げられた。結局、決勝ではホートン選手が金メダルを獲得し、孫選手は銀メダルに終わった。シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH)によれば、ホートン選手は決勝後、薬物発言にはクリーンな選手の正しさを主張する意味もあったが、孫選手を出し抜く策略でもあったと述べており、この発言も物議を醸した。

試合後がっかりした様子で泣きながら会見に挑んだ孫選手の姿に、中国のソーシャルメディアは素早く反応し、中国の対話アプリ「微信(ウィーチャット)」のハッシュタグ「泣かないで孫楊」には4700万を超えるビューが数時間で集まったという。またホートン選手のフェイスブック、インスタグラム、ツイッターのアカウントは中国人からの謝罪の要求で大炎上し、ウィキペディアのホートン選手の項目は「人種的偏見」を持った人物だと一時的に書き換えられた(SMH)。中国政府系のグローバル・タイムズ紙は、ホートン選手だけでなく、豪メディア、オーストラリア人批判を展開。西洋では、豪はしょせん「文明の隅っこにある国」、「イギリスのオフショア刑務所」と見られてきており、このような国の非文明的行為に驚くのはよそうと、冷ややかに突き放している。

言論の自由は必要。ドーピングに断固反対

中国水泳チームも、ホートン選手の発言は悪意のある個人攻撃だと述べ、謝罪を要求しているが、豪五輪チームのキティ・チラー団長は、スポーツはクリーンであるべきと考えるホートン選手には、自分の意見や不快感を述べる権利はあるとし、謝罪の意志はないと述べている。チームメイトからもホートン選手を支持するという声が上がっている(ガーディアン紙)。

ドーピングに関しては、国によっては刑事罰の対象とするところもある。豪では、ドーピングで利益を得た場合は、詐欺罪とする州もある。競技によっても差があるが、テニスのシャラポア選手は、ドーピングにより2年間の出場停止処分を受けている。しかし孫選手の処分は当初公にされず、しかも胸の痛みを抑えるために服用した薬に禁止薬物が含まれており、その事実を知らなかったという理由で、たった3ヶ月の出場停止で終わっている。SMHは、水泳選手のなかには孫選手がオリンピックに出場するどころか、競技に復帰すべきではないという意見も多いとしており、ホートン選手の発言が、それを代弁したと取ることもできそうだ。

再度因縁の対決。平和の祭典が紛争に?

さて、両選手は14日に、1500メートル自由形で再度競い合う予定だ。当然、メディアや観衆の目は2人に向かうと思われ、競技に影響する可能性もある。また、結果やその後の両選手の発言、ふるまいが、豪中のさらなる対立を引き起こす恐れもある。

国際オリンピック委員会は、今回の件では正式な苦情は受けておらず、さらなる調査を行うつもりはないとしている。ただし、マーク・アダムス広報部長は、言論の自由は支持するが、オリンピックでは他者が競う権利を尊重することも大切だとし、選手が落ち着きを持って競技できるよう、どこかで線引きも必要だと述べている(ガーディアン紙)。

(山川真智子)

 

記事提供:ニュースフィア

海外記者が断言。日本ほど「ランニング中毒」な国はない

日本人はどうしてこうも走ることが好きなのでしょうか。あなたの周りにも必ずといっていいほど、身近な「ランナー」が週末の走行距離を自慢してくる、ということはありませんか? 日本人のランニングブームは40年近くも続いているといわれ、愛好者は年々増えています。この状況はすでにブームを通り越し、立派な文化と呼べそうです。1人のランニング愛好家のイギリス人がそんなミステリアスな日本のランニング文化についての本を出版しました。海外から見た熱狂的な「ランニング愛好国家」日本について考察していきましょう。

英国人ジャーナリストが注目。世界一のランニング「中毒」大国日本

日本のランニング文化に目をつけたのは、イギリス人のジャーナリストで自身もランニング愛好家であるアダーナン・フィン氏です。

2015年11月に出版した「駅伝マン日本を走ったイギリス人(早川書房)」(洋題:The Way Of The Runner)という本の中で、実際に家族と共に日本に滞在し、自らも走りながら、日本独自の長距離走文化や慣例を海外のそれと比較し、その謎についてユーモラスな視点から考察しています。

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もともと、ケニア人ランナーは何故そんなに速く走れるのか? という疑問から、ケニアにも実際に滞在しケニア人ランナーの実体に迫った「Running with the Kenyans」というベストセラーを生み出しています。

その後、周囲からは「次はエチオピアについての本を書いたら?」とアドバイスされたそうなのですが、ケニアと同じような話は退屈だと感じた彼は、そんなケニア人とはまた異なる特徴を持つアジア一、いや「世界一ランニングに対する執着度が高い日本をターゲットにしたと、情報サイトMen’s Journalに語っています。

駅伝に見る日本人のランニング力

特に彼の好奇心をくすぐったのは「駅伝」でした。

中でも、年明け早々二日に渡って生で中継され、高視聴率をキープし続けるこの「箱根駅伝」という国民的行事に注目をしたそうです。

フィン氏は、駅伝で100位になった日本人ランナーでも、同日に行われているイギリスのマラソン大会でチャンピオンになれる実力があるのに、日本人ランナーはそれほど国際的な競走には興味がないという興味深い指摘をしています。

しかし一方で、アフリカなどの他の国の選手より速く走ることができない一因も指摘。

マラソンランナー数多く生み出してきたケニアやエチオピアを基準として考えた際に、高圧的なコーチの存在に加え、キレイで清潔で安全で精密なコンクリートの上を走っているからではないかと推測をしています。

また日本人の身体的な特徴についてもこう述べています。

日本人は、欧米などの他の人種に比べて背が低いことをコンプレックスに思っている人もいますが、近年のトップランナー100人の平均身長は5.7フィート(約174cm)だそう。

そのためケニア人も日本人も、身長が低いことに差はないとのことです。

一方、知人の日本在住10年のイギリス人女性ランナーは「日本人は日本人として生きているだけで、ランナーとして最高の環境にいる」と述べていたのが、フィンにとっては印象的だったそうです。

「日本人は元々体重も軽いし背も小さいし、普段の食生活のままでランナーに向いているのよ。私はレースのための身体作りとして減量するのがとても大変だけど、彼らは何か特別な食事を摂る必要もない。日本にいるだけで完璧にレースに出る準備が整っていると思うわ」

【クイズ】日本語教師を目指す外国人が解く日本語テストが割とムズい

普段何気なく使っている私たちの母国語・日本語ですが、「使いこなせている」という自信はありますか? 無料メルマガ『1日1粒!「幸せのタネ」』では、ちょっとした日本語クイズを紹介するとともに、その奥深さをさらに掘り下げています。

仲間はずれは誰だ?

いきなりですが、ちょっと日本語に関するクイズを出してみます。みなさん、チャレンジしてみてください。

【仲間はずれはどれでしょう?】

それぞれ(  )に書いてある観点から見て、1つだけ仲間はずれの言葉があります。それを当ててみてください。

● 第1問(和製英語)

  1. ダブルスクール
  2. パネルディスカッション
  3. サラリーマン
  4. テーブルスピーチ
  5. イメージダウン

● 第2問(複合語の構成)

  1. 双方向
  2. 夢物語
  3. 新幹線
  4. 地平線
  5. 美意識

● 第3問(読み仮名)

  1. 催す
  2. 憤る
  3. 通る
  4. 凍る
  5. 放る

なんのこっちゃ? という感じでしょうか? これは日本語教師を目指す人のための練習問題で、私が作っていた問題です。