石原慎太郎氏、「業病のALS」でネット炎上。過去の暴言まとめ

元東京都知事で作家の石原慎太郎氏(87)が27日、自身のツイッターを更新。筋萎縮性側索硬化症(ALS)の女性患者に対する嘱託殺人容疑で医師2人が逮捕された事件に触れ、この医師を擁護する見解を述べたが、ALSを『業病』と表現したことに批判が殺到している。

石原慎太郎氏がツイッターでALSを『業病』と表現

石原氏は自身のツイッターの中で、この事件で逮捕された医師2人に対し、「武士道の切腹の際の苦しみを救うための介錯の美徳も知らぬ検察の愚かしさに腹が立つ。裁判の折り私は是非とも医師たちの弁護人として法廷に立ちたい」とツイートした。

しかし、批判の的になっているのはそこではない。ツイート冒頭に記した「業病のALSに侵され」とした部分だ。あまり聞きなれないこの『業病』という言葉。つい流して読んでしまいそうな難解な言葉だが、実は辛辣な意味を持つ。

辞書を引いてみると、『業病』とは、「前世の悪業 (あくごう) の報いでかかるとされた、治りにくい病気。難病。」と書かれている。

石原氏は逮捕された医師2人に自身の殺害を依頼したとされている女性患者に、前世の悪業 の報いのためにALSに侵されたと表現したのだ。

リプ欄には石原氏に対して批判が殺到

この石原氏のツイートに対し、リプ欄には批判が殺到。「作家なのに業病の意味も知らないのか」「業病なんていう言葉を使うとはひどい」などのコメントが寄せられている。

こちらの記事を百回読んだあと、こんな愚かで傲慢な呟きをしたことを全力で恥じてほしいです。https://t.co/ybWBkqEbUz

— ジャンボ~ル酸性 (@nyappiripiri) July 27, 2020

作家なのに「業病」の意味も知らないのですか。

— もみぢまん (@Futookaiko) July 27, 2020

東京都民としてはこんな恥ずかしい知事を持ったことが残念で仕方ありません。

— indigo (@ingigo33) July 27, 2020

差別的発言ですね。業病なんて❗️酷すぎる❗️通報しました❗️

— saori kono (@kkksss37) July 27, 2020

「業病」という言葉の問題をしっかり学習して下さい。元都知事でしょ。重病患者が死を望んだとしても、生きることを説くことが医師の義務・責任でしょう。

— セブン(素人文罷通る) (@y07y2y51) July 27, 2020

業病の意味、ご存じですか?
「前世の悪業 (あくごう) の報いでかかるとされた、治りにくい病気。」
酷い言い様ですね。通報ものですよ。
いつの時代を生きておられるのか。

殺害した医師は主治医にも相談せず、100万程の報酬を得ています。
武士道ではないのでは。

— とうふこぞう (@tofukozou_1056) July 27, 2020

石原慎太郎氏のこれまでの失言、暴言

歯に衣着せぬ発言は石原氏の特徴でもあるが、その一方でこれまでにもたびたび失言や暴言を繰り返してきた。

1999年に東京都知事に初当選した石原氏は、重度障害者たちが治療を受けている病院を視察した際に、会見で「ああいう人ってのは、人格があるのかね」と発言。

2001年には外国メディアのインタビューで、「北朝鮮のミサイルが日本に当たれば、長い目で見て良いことだろうと思う」と語っている。

また、同年には週刊誌上で、「文明がもたらしたもっとも悪しき有害なものはババア」、2016年には都知事選における増田寛也氏の応援演説で、対立候補の小池百合子氏のことを「大年増の厚化粧がいるな」「厚化粧の女に任せるわけにはいかない」などと語っている。

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

source: 石原慎太郎公式Twitter

image by: U.S. Navy photo / CC BY 

史上初の台風発生ゼロの7月。集中豪雨、異常気象との関連性とは

稀に見る長い梅雨が続き、8月に入ろうかという今も、未だ夏らしい太陽を見る日はほとんどない。2020年の7月はすっかり雨のイメージしかなくなってしまったが、この時期、例年は必ずきているものが今年は全くない。それは台風だ。

史上初となる「台風発生がない7月」

今年は7月に台風がまだ発生していない。このまま7月の台風発生がない場合は、1951年の観測開始以来、史上初となるのだ。

気象庁のホームページには年ごとの台風の発生数が掲載されている。これを見てみると、今年は5月に1個、6月に1個、台風が発生しているものの、これから台風が発生しそうだという予報が出ていないため、史上初の“台風のない7月”となる可能性が高いのだ。

1951年以来、7月に起きた台風の総数は268個。1年あたりに換算すると、毎年7月は平均3.88個の台風が発生している計算になる。発生数が1個という年は5年あるが、1971年と2017年には7月だけで8個も台風が発生している。

なぜここまで今年は台風が少ないのであろうか。

26日付のウェザーニュースによると、「台風の発生がない理由として考えられるのが、例年よりも西側に強まっている太平洋高気圧の存在」だとし、「勢力の強い高気圧のもとでは積乱雲の発達が抑えられることで、熱帯低気圧や台風が発生しづらくなっているものとみられる」と伝えている。

これは海面の水温が高いことが原因とみられ、やはり地球温暖化がそのきっかけを作っているといえそうだ。

1951年の観測開始以来、年間で最も台風が少なかったのは2010年の14個。この年は7月に2個、8月に5個、9月に4個発生している(他は3月、10月)。しかし、今年はこのままのペースでいくと、台風の最低発生数の記録も更新する可能性がある。

ただ、8月以降は台風の発生が増えていくとみられ、これから注意が必要だ。8月から9月にかけては台風が集中する可能性もあり、旅行の計画は立てづらいかもしれない。

台風にまつわる各地の言い伝え

台風にまつわる、その土地ならではの常識や言い伝えというものがSNS上に上がっている。例えば、沖縄では、夏に台風があまりこない場合は、秋に大きな台風が来ると言われているそうだ。

夏に台風が少ないと秋の台風が物凄いことに、というのは沖縄県民なら身をもって知ってることですが、今年は一体どうなるんだろう……((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
観測史上初 台風発生のない7月となる可能性 (2020年7月26日) – エキサイトニュース https://t.co/idzuOdUPjE

— 神野オキナwith警察庁私設特務部隊KUDAN発売中 (@OKina001) July 26, 2020

また、岩手では農家の方たちの間で伝えられている話として、台風が少ない年は必ず冷夏になるという言い伝えがあるという。

岩手県の百姓たちが「今年は冷夏になる」と口を揃えて言ってる。

何でも、経験則的に、この時期まで本格的な山背がしつこく居座り、7月までに台風が10個以上発生していない年は、過去必ず冷夏になったとのこと。今年はまさにそれだと。

話半分に聞きたいものだが、気になる発言だ。

— すぽんちゅ (@OGmk23797) July 20, 2020

死にたくなければ中国企業を切れ。それでも日本企業は中国を選ぶ

米英をはじめ世界の主要国の間で、「中国回避網」ともいうべき動きが広がりを見せています。トランプ政権は先日、8月より中国特定5社の製品を使用する企業との取引の禁止を決定。日本企業も大きな方向転換を迫られています。このような状況下にあって、「日本政府も企業ももっと早く中国離れを加速させる必要がある」とするのは、台湾出身の評論家・黄文雄さん。黄さんは今回のメルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』で、その理由を詳述しています。

※本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2020年7月22日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:黄文雄こう・ぶんゆう
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』(徳間書店)など多数。

【中国】いよいよ日本企業も中国企業との取引が生死を分けるときがきた

中国5社製品使う企業排除 米政府調達、日本に影響

アメリカ政府は今年8月から、通信機器メーカ-のファーウェイ、ZTE、監視カメラ大手のハイクビジョンとダーファ・テクノロジー、無線機メーカーのハイテラの5社の製品を導入または使用している企業と、アメリカ政府機関が取引することを禁じることになると報じられています。

これにより、この5社の製品や部品を使っている約800社以上の日本企業が、アメリカの政府機関との仕事ができなくなるとされています。

もちろん、アメリカの政府機関との取引ができなくなるどころか、一般企業も、アメリカ政府機関から締め出されるような企業と関わることはリスクになりますから、どの企業とも取引を断られる可能性が出てくるということです。

これらの中国企業は中国の人民解放軍とのつながりも強く、また、情報を盗む仕組みを製品内に仕掛けており、アメリカ政府やオーストラリア政府は、以前から安全保障上の危険性を理由に、取引停止を訴えてきました。

そのため、アメリカは、同盟国にも同様のことを求めてくると思われます。軍事情報や機密情報が、この5社を導入している企業と取引している他国の政府機関から流出する恐れがあるからです。

今回の決定は、2018年8月にアメリカで成立した国防権限法2019を拡大したかたちのものです。この国防権限法2019によって、2019年8月から、上記の中国企業5社は、アメリカの政府調達から締め出されました。

このとき、日本も12月に、日本政府がファーウェイとZTEの製品を政府調達から排除する方針を決定したと報じられました。このとき、菅官房長官はコメントを差し控えていました。

日本政府、ファーウェイ・ZTE製品を省庁から排除へ 報道

しかし、今年の5月には、日本政府がすべての独立行政法人と個人情報を扱う政府指定の法人に対して、重要な通信機器を調達する際に安全保障上のリスクを考慮するよう求めることになったと、複数のメディアが報じました。

このとき、対象とされたのは、日本原子力研究開発機構など87独立行政法人と日本年金機構など政府が指定する9法人、合わせて96法人で、実質的にファーウェイなど中国企業の排除が進められつつあったわけです。

政府:通信機器調達に安全保障上リスク考慮、96法人も対象-NHK

そして、今回のアメリカの決定についても、日本政府は歩調を合わせるのは間違いないでしょう。つまり、先の5社の機器を導入している企業は、日本の政府調達からも外されるということです。

地方に広がる新型コロナ感染。GoToトラベルを即座に中止すべき訳

以前掲載の「東京除外は悪手。政府が「GoTo」の対象から本当に外すべき人々」では、安倍政権がGoToトラベルについて国民の理解を得るため付加すべき条件等を考察した、日本国際戦略問題研究所長の津田慶治さん。今回津田さんは自身のメルマガ『国際戦略コラム有料版』で、「結果論的にはGoToトラベルは失敗」であるとしてその理由を記すとともに、今後政府が取るべき政策を具体的に提示しています。

新型コロナ感染再拡大

新型コロナ感染拡大で、全国的に新規感染者が増大している。この今後の対応を検討しよう。

新型コロナ感染評価関数を定義するべき

コロナ感染しても、日本人は、知らぬ間に獲得免疫があるので、死なないし広がらないから、経済活動を行うべきであるという評論家や傾向分析だけで楽観論を言う若手評論家が出てきて、大きな影響を与えている。

その影響でGoToトラベルを前倒ししたようである。しかし、その考え方を基盤にしたために、政策評価関数を定義していないようで、分科会で医学者と経済学者の意見を調整する客観的な基盤が存在しないように見える。

現実を見ると、やはり感染拡大と共に、60歳以上への感染が広がり、重症者が増えている。

基礎疾患を持つ人と60歳以上の人への感染を阻止して、経済活動を行うことが必要であるが、この人たちに拡大して重症者が増えたら、再度、GoToトラベルを中止して、それでも拡大するなら緊急事態宣言を出すべきである。その評価基準が見えない。

ということで、政府や分科会でベースとなる戦略的な論理ができていないように見える。

日本が実施している政策は、活動を活発化するダンスと活動を抑えるハンマーの(ダンス&ハンマー)政策であると認識することが必要である。

このため、ダンスをいつ初めて、ハンマーをいつ叩くかということが重要になる。このため、政策評価が重要なのである。

政策評価には、評価関数が必要になる。この評価関数は、コロナ感染死者だけではなく広い関連分野全部での死者数である。

そして、死者数を最小限にすることが、このコロナ対策の政策キーになっているはずだ。

死者数は、新型コロナでの死者と病院ひっ迫により治療できずに亡くなった死者と、景気後退での自殺者であろうと見る。サブ関数が対策出費総額となる。この出費総額はなるべく少なくしたい。対策支出を少なくして、コロナ後の経済的な自由度を確保することである。

この政策の終了は、治療方法が確立したときか、ワクチンが皆に打てる状態になった時点となる。長くて2年と見る。この期間で、どれだけ死者を減らせるかが、政府を評価する基準となる戦いである。他国と比較する戦いではない。

そして、この期間も短くすることである。コロナ・ワクチン1億人分が2,000億円でも、その期間が短縮するなら選択した方が安い。

新型コロナの死者を少なくするには、都市封鎖が有効であるが、反対に景気後退による自殺者が出るので、経済活動をしないといけない。しかし、自殺者を減らす方法は、事業給付金や雇用者給付金という手もある。

新型コロナの死亡者数は、重症者の半分と言われている。病院ひっ迫での死者数も第1波で分かっているはず。重症者は病院に3ケ月いて治るか死ぬかであることも分かっている。中等症患者も病院ひっ迫になるので、中等症者数も重要になる。

これらから、やはり優先するのは、地域での中等症者数&重症者数の限界値を作り、それに達したら、地域での都市封鎖、ロックダウンを行い、それが、複数都市に広がったら、全国的な緊急事態宣言を出すことである。

20代から40代までは免疫力が強いので、死なないので、死者数は増えない。このため、経済活動をしてもらう必要がある。本当は、旅行もして地方に金を落としてもらい、地方の旅館やホテルを潰さないようにしたい。これで対策支出を大きく減らせる。

しかし、地方には60歳以上の人が多くいるので、その人に感染すると地方の医療体制は脆弱であり、すぐに中等症者数&重症者数の限界値に来る。そうしたら、旅行先として閉鎖する。その地域のホテルには、事業継続給付金を出すことである。

県単位、町単位での中等症者数&重症者限界値を決めて、それに達したら、GoToトラベルを中止し、旅行者の受け入れを止めて、そして、病院がひっ迫したら、都市封鎖を行うことである。複数県が、それに達したら、緊急事態宣言の再度の発出をすることである。

2年の間に、これを複数回、繰り返すと見た方が良い。その評価関数と体制を早期に準備するべきである。

複数回の繰り返し規模を小さくするのは、感染者を出すクラスターを丹念に潰し、営業停止命令を出せる法律体系を整えることである。

憲法に国民の安全のためには私権の制限ができるとあり、これを利用して、営業停止できるようにしてほしいものである。また、クラスターの追跡をする保健所の体制も強化が必要である。

現状では、「夜の街」対策が不十分で感染を広げて、その上にGoToトラベルで、与論島のような医療体制の脆弱な地方に感染を広げてしまったという結果になっている。結果論的にはGoToトラベルは失敗であり、緊急事態宣言を出す前に、即座に止めるべきである。

在宅勤務になってみてわかった、家での仕事の効率が上がる服装

新型コロナウイルスの感染者が全国的に増加している現状を踏まえ、西村康稔経済再生担当相は各企業が社員のテレワーク率70%を目指すよう、経済界に要請する考えを明らかにしました。今の感染状況を考慮すると、再びリモートワークに切り替える会社は増えてくると思われます。また家で仕事をする機会が多くなりそうですね。そこで今回、無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』で、自身も長期に渡り在宅勤務を続けている真井花さんが、自宅で仕事をする際の「服装」について考察。リモートワークだからといって、家着で仕事するのはNGですよ。

在宅勤務家事

 在宅勤務になってみると、

  • 家庭も家事も

有り様が変わりますよね。

しかも、コロナショックは、残念なことに、まだいつごろ終息するか見通せない状況です。それはすなわち在宅で仕事をする期間も長引くということです。家事のやり方や割り振りを組み立て直した方がいいかもしれません。

なので、この在宅勤務家事について、ちょっと書いてみます。

まずは服装から。

私はもともと会社員でしたが、岡山に引っ越してきてからはずっと自宅で仕事をしています。そこで真っ先に変わったのが

  • 平日に着る服( ̄∇ ̄)

でした。ほら、だって、

  • オンオフの区別がなくなる

から。日本では「仕事服」がありますよね。スーツとかワンピとかジャケットとか。いわゆるキチンと感のある服装ってヤツです。しかも、この縛りが結構キツくて

  • パンプスのヒールは〇センチ
  • ネクタイ着用
  • 夏でもジャケット

とか、生産性を押し下げる効果だけはバツグンの謎ルールがありますよね。苦労されている方も多いんじゃないかと思います。

ところが、在宅だとキチンと感が不要になっちゃうんです。そりゃそーよね。ミーティングがあってもネットで済んじゃうし、毎日通勤していたときほど人に会いませんからね。おウチで仕事するのに男女差も職責差もカンケーないので、服装は

  • 着やすく
  • リラックスできて
  • パッと外に出られるココ大事
  • メンテがカンタン

な服がベストです。

注意した方がいいのは、

  • ちょっと外に出てもOKな服装

であることです。自宅で仕事をしていると、仕事と家事を組み合わせて、その合間に散歩や買い物に行ったり、子供やオトシヨリの送迎をしたりします。アマゾンやクロネコが来て品物を受け取ったり、郵便局に郵便物を出しに行ったり。

仕事モードの人とは会わないけど、それ以外のオフモードの人とは結構会うんですよ。なんていうか

  • いわゆる部屋着では、ビミョーにムリのある

行動範囲なんですよね。このあたりを考慮した服を着ておくのが結構大切なんです。

  • 仕事をするケジメと家事をする身軽さ

のバランスを上手く取れるからです。

ちなみにワタクシ。自宅で仕事をするようになった始めのころは、服装やメイクは会社に行くのと同じようにしようと思いました。自宅でダラけてしまわないように、オンとオフをキッチリ区別するためでした。

ま、結論から言って、1週間と続きませんでしたね( ̄∇ ̄) 環境もやっていることも違うのに、服装だけでケジメをつけようとするのがムリだったんですよね。

在宅勤務には在宅勤務にふさわしい服装がある。スーツはムリだし、部屋着はくだけすぎ。程良い服装で仕事と家事をこなしたいですね。

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ペットの危険な屋内熱中症。100均グッズでできるカンタン対策は

長く続いた梅雨もそろそろ終わりが見えてきました。梅雨が明けた途端、日本は一気に熱い夏を迎えます。私たち人間にとっても35度を越えるような猛暑は辛いですが、それは動物たち、ペットだって同じ。熱中症に気をつけなければなりません。そこで今回は、メルマガ『佐藤貴紀のわんにゃんアドバイス』の著者で獣医師の佐藤先生が屋内での熱中症対策をご紹介。ちょっとした工夫で大切なペットを守ることができますよ。

危険!家の中での熱中症に要注意

「熱中症」と言うと皆さん、外だけの問題だと思っていませんか? 実は「家」で起こることが多いんです。特にお留守番の時などに、急激に外の温度が上がった場合などは、冷房の温度調整が必要になります。自動だからいいのではなく、自動でも機械がやる事ですから100%信頼してはいけません。そこで「家」での熱中症の予防方法を今回はお伝えしたいと思います。

予防方法

1、冷やす為には

お部屋の冷房だけではなく、冷感のタオルやシートが売られています。ペット用のものがなくても、子ども用のものが、ニトリなどでも売られていますのでそのようなものでも代用できます。あとは100円ショップで売られています「氷嚢」。これに氷とお水を入れて、巾着に入れてあげて下さい。それをベッドに置いておくだけでも温度が格段に違います。

2、身体のどこを冷やせばいいにか?

帰宅したら、水で濡らしてよく絞ったタオルを(できるだけ薄いもの)を身体全体や足の付け根に当てて、冷やしてあげて下さい。

●まとめ
犬や猫は身体の温度調整ができません。この真夏の時期は身体を冷やすことが一番です。犬や猫は毛皮を真夏でも着ているのと同じといえます。飼い主さんが気を使ってあげて欲しいです。

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なぜ「妥協、怠慢、諦め」がはびこる会社は「末期症状」なのか?

以前掲載の「あの一流企業が創業当時のプレハブ建屋を敷地内に残している理由」で、日本電産会長兼CEO・永守重信氏のユニークな「創業の苦労を忘れない工夫」を紹介した、無料メルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』。今号には永守氏が語った、「会社がおかしくなる6つの要因」が掲載されています。

コロナ禍でも驚異の増収──永守重信・日本電産会長

世界的な精密小型モータの開発で知られる日本電産が7月21日の決算発表で、他社が軒並み業績を低下させるなか異例の増益を発表し、話題となっています。

同社を牽引してきたのは、カリスマ経営者として名高い創業者・永守重信会長。その仕事に賭ける情熱や人生論について、月刊『致知』2011年10月号の記事から改めて振り返ってみました。

対談のお相手は、ウシオ電機の牛尾治朗会長です。


永守 「一番怖いのは、後から入ってくる幹部が昔の苦労を経験していないために、一流企業に入ってきたような感覚で振る舞うことです。そういう人たちには口で言っても伝わりませんから、プレハブ建屋を見せるのが一番いいのですよ。

そこは建物だけではなしに、当初からの記録もたくさん残っていて、私自身が現場で懸命に仕事をする様子も残っている。それを見ると皆ハッとするのです。逆に、それを見ても感激しない人は、最初から採用しないほうがいいです。

やっぱり考え方が一致していないと今後のグローバルな戦いは勝てません。ただ頭がいいとか、経験が豊富だとかいうだけではダメで、本当にその会社が好きだという人が集まってこないとしらけてしまいますね」

牛尾 「本当にそうですね」

永守 「だから私は採用担当者に言うのです。最近は一流大学からどんどん入社してくるようになったけれども気をつけろよと。一番大事なのは、日本電産という会社が好きだという人間、よく働くこの会社で自分も一緒に頑張りたいという人間が集まってくることだと。

一所懸命働くところから始まった会社なのに、ただ有名で給料も高いから入りたいとか、役員として入ってきて威張り散らすような気持ちでやられると、会社なんてあっという間に沈んでいくのですね」

牛尾 「おっしゃるとおりです」

永守 「だいたい会社がおかしくなる要因を6つ挙げよと言われたら、一番はマンネリでしょう。それから油断、そして驕り。人間はすぐこういう躓きをするのですが、この段階はまだ元に戻せるのです。

その次が妥協。震災がきたのだからしょうがない、円高だからしょうがないと妥協する。これはもうさらに落ち込みますね。次は怠慢です。頑張っても怠けても給料は一緒じゃないかとかね。そして最後は諦めです。そんなこと言ったってできません、という考えがはびこってきた時は末期症状ですね。

最初の3つはそんな大敵ではないけれども、後の3つに陥ったらもう取り返しがつきません」

image by: Postmodern Studio / Shutterstock.com

新型コロナで需要増の職業は? 感染が止まらないアメリカの場合

世界中の人々の生活を一変させた新型コロナウイルス感染症。感染者数も死者数も最も多いアメリカでは、さらに感染が拡大している州もあり、現在の状況が「当たり前」になる可能性もあります。既存の仕事を続けるのが難しい人がいるのと反対に、需要が増している仕事や新たな仕事が生まれています。今回の『メルマガ「ニューヨークの遊び方」』では、著者でニューヨーク在住のりばてぃさんが、アメリカで需要増の仕事についていくつか紹介してくれます。

新型コロナで需要増となったお仕事はこれ!

日本でもニュースで報じられていると思うが、カリフォルニア、テキサス、フロリダなどアメリカの西部、南部での新型コロナ拡大が続いている。もともとはニューヨーク州より感染状況は早く鎮静化し、早くに経済再開をしたのに再度、自粛になるなど、ちょっと大変な状況となっている。

ニューヨーク州はニューヨーク市含めて感染状況は落ち着き低水準で推移しているものの(7/20の新規感染者数は519人、入院者数は716人、死者数は6人)、上述したように他州の状況を鑑みて、いまだ屋内飲食などは再開の目処が立っていない。そんな感じだと、いよいよ飲食業含め特に屋内アクティビティ系のビジネスは今後さらなる縮小が進むかもしれず、仕事内容によっては一旦まったく需要が無くなるという可能性すら出てきている。

一方で、このコロナ禍で新たに誕生した仕事や需要増になった仕事も当然あり、ビジネスネットワークプラットフォームのリンクドインの編集長のダン・ロスが、ニュースのインタビューに応えている。
Here are the jobs that are disappearing and booming because of Covid-19

それによると、新型コロナ問題で新たに生まれた職業で顕著なのが、コロナ感染者の濃厚接触者を追跡する「コンタクト・トレーサー」(Contact Tracers)や「コロナケア・コーディネーター」(Covid Care Resource Coordinators、コロナに感染後に利用できる支援を紹介し繋ぐ仕事)だ。

コンタクト・トレーサーは、検査の結果でコロナ陽性ということがわかった際に、その患者の直近の濃厚接触者を追跡する役目で、主に電話で問い合わせをしていくが、求められるスキルとしては、まず、話しやすいとか話すのが得意な人。さらには、アメリカらしい特徴として、英語以外の言語も話せる人も求められたりする。日本語しか話せない人もいれば、スペイン語しか話せない人もいる。そういう人に英語で詳細は聞くことができないので、多言語スキルを持つ話好きは適任なのだ。

なお、クオモ州知事やニューヨーク州によるコンタクト・トレーサーからの電話は出るようにという啓蒙はジョーク混じりで面白い。スマホに“NYS Contact Tracing”と表示されたら電話に出るように、でも、“Your EX”(昔の彼/彼女)と表示されたら出ないように、という画像と一緒にツイートされている。地方自治体の啓蒙活動でジョーク交えるってなかなかないし、ちょっと面白いので思わず誰かに話したくなってしまうので、めちゃくちゃ効果あるマーケティング手法だと感心する。
クオモ知事の呼びかけツイート

大事な何かを捉えてくる。和歌山発のアート作品が面白いワケ

東京代々木のカフェヌックで8月8日まで開催されている個展「サインポストメモランダム」。和歌山県粉河町にある就労継続支援B型事業所で支援員として働く「ポングリさん」こと、奥野亮平さんによるアート作品が展示されています。個展の声掛けをしたメルマガ『ジャーナリスティックなやさしい未来』著者の引地達也さんが、ポングリさんの和歌山での活動や作品の魅力を紹介。垣根のないスタイルがこの社会に「インクルーシブ」の形を示しているとオススメしています。

【関連記事】障がい者のチンドン屋さん「ポズック楽団」を訪ねて感じた多様性

幾何学的で自由なポングリさんアートが東京にやってきた

幾何学的で自由、へんてこだけど整然、文字だけと絵、線だけど円、色だけど模様─。そんな言葉が次々と浮かんできそうなのが和歌山在住のアーティスト、奥野亮平さん、通称ポングリさんのアート作品だ。東京・代々木のカフェヌックで個展「サインポストメモランダム」が7月20日から8月8日まで開催されているから、是非間近でその世界観を味わってほしい。

描かれた絵だけではなく、描かれている紙も日焼けしたスケッチブックや年季の入った和紙で、額装も捨てられた木製のドア枠等から作られており、すべてが懐かしく、作品の世界に深みを与えている。そして、その描かれた世界は「はんこ」と形と線で組み合わされた世界で、ハンコで押された文字もあるのだが、それが「文字」という意味ある記号であることから解放された印象もあって、そこに自由が演出されている。ポングリさんのアートは懐かしい親近感を覚えながら、グイと私の大事な何かを捉えてくるから、やはり、面白い。

ポングリさんは以前、このコラムでも紹介した和歌山県粉河町にある就労継続支援B型事業所で働く支援員でもあり、事業所の生業は利用者による絵画などをモチーフにした作品の販売とチンドン屋である。ポングリさんが廃材から作った楽器と小道具を駆使しカラフルないで立ちの利用者と支援者が音楽を奏でながら、出し物で人を惹きつけ、笑わせて町を練り歩く。

それは動く広告としての役割を超え、利用者も支援者も一体となって「人を喜ばそう」という確かなモチベーションの形として発出された究極の芸能であり、その垣根のないスタイルはダイバーシティ社会そのもの。この社会に「インクルーシブ」の形をも示してくれる。

それは、世の中に突き付けた社会の在り方へのテーマ設定でもある、などと私が力んで考え、話をするのだが、ポングリさんはいたって冷静にチンドンを楽しんでいる。私の理屈に「そうですねえ」と言いながら、飄々と面白くチンドン屋をしているからうらやましい。

そしてこのアート。使わなくなったハンコや自作のハンコを押して、色付けやハンコの組み合わせで、ポングリさんの気持ちを表現していくものだから、いきなり筆を取って色を作るところから始まるわけではないので、一般の人にとっても非常にハードルが低いアートだ。

なぜ大きさも形も違う動物を我々は一括りに「イヌ」と呼ぶのか?

我々の意思疎通のツールとして欠かせない言葉ですが、その言葉が持つ定義を一歩間違えると、途端に何も通じなくなります。例えば、世界一大きな魚とされているジンベイザメと、かわいくて小さなメダカも、何も違和感もなく「魚」というひとつの言葉で括られています。なぜこの大きさも形も違う2種が同じ言葉の中に納まっているのかと疑問に思おうとすれば、キリがないわけです。そんな言葉について論理的に解説してくれるのが、CX系「ホンマでっか!?TV」でもお馴染みの池田教授。自身のメルマガ『池田清彦のやせ我慢日記』の中で、さまざまな角度から言葉についてアプローチしています。

自然言語は定義できない(概念は実在しない)

前回、敬称は文脈依存的だという話をしたが(山本太郎氏を呼び捨てにし「敬称ポリス」に捕まった池田教授の話)、「コトバ」というのはそもそも曖昧で、多かれ少なかれ、その意味は文脈依存的なのだ。本当は賢くないのに賢いふりをしたがる人は、よく、「コトバ」の定義をしてから議論をしようと言うけれども、自然言語は定義できないということが分かっていない。

「自然言語の定義は定義できないことだ」などと発言すると、「定義するやつもバカ、定義できないやつもバカ」といったキッチュな発言をする人がいるが、こういう人はまず、間違いなくおバカである。「バカというやつが一番バカ」と言って得意満面な人も、例外なくおバカである。

まあ、そういう話はどうでもいいのだけれど、「コトバ」はいずれにせよ、連続的な事象を切り取って何らかの同一性で括るのだから、切断線は多少とも恣意的にならざるを得ず、厳密な定義は不可能になる。

例えば、イヌを例にとって考えてみよう。チワワからセントバーナードまで、大きさも姿かたちも違う動物を、我々はなぜイヌと呼ぶのだろう。プラトン的に言えば、イヌという生物(もっと一般的に言えば、イヌと呼ばれるもの)は「イヌ」という同一性を孕むゆえにイヌと呼ばれるのだということになる。プラトンはこの同一性をイデアと呼んだが、それでは、イヌのイデアを取り出して見せてくれと言われれば、プラトンでなくともお手上げになる。

プラトンは仕方なく、イデアは大きさを持たず、ただ同一性を持つだけだと述べたが、そのような存在は現代物理学が解明した素粒子だけで、イヌをイヌたらしめている素粒子などはもちろんない。尤も、超弦理論では素粒子も有限の大きさを持つひもの振動状態だとされているので、点(大きさを待たないで位置だけを持つ)だけの存在はこの世にはないのかもしれない。

多少生物学をかじった人ならイヌのゲノム(DNAの総体)を有するものがイヌだと言うかもしれない。これはなかなか微妙である。生物は進化するので、ゲノムの組成は時間とともに変わっていく。イヌは昔はイヌでなかったろうから、イヌでないものが徐々に進化してイヌになったのだとしたら、どこからイヌになったのだろう。進化という観点から見ると「イヌ」と「イヌでないもの」の間に、明確な切断線を引くのは不可能である。

現在生きて動いているイヌに関しても、クローンでない限りすべてのイヌのDNA組成は異なる。その中からイヌをイヌたらしめているDNA断片を探し出し、これを有するのが「イヌ」だと特定するのも不可能だと思う。

そもそもイヌをイヌたらしめているDNA断片などは恐らくない。最近の定説ではオオカミとイヌは同種とされているが、かつては別種とされていた。同種か別種かを決める超越論的な根拠はない。広く受け入れられている種概念によれば、 AとBが交配可能で生まれた子に生殖能力があれば、AとBは同種ということになるが、イヌはオオカミばかりでなく、リカオン、ジャッカル、コヨーテなどとも交配可能で雑種は生殖能力を持つので、これらは皆同種ということになる。しかし、オオカミはともかく、リカオンやジャッカルをイヌだと思う人はいない。

イヌをイヌと呼ぶのは、我々の脳の中にイヌのイメージがあって、それに合致したものをイヌと呼んでいるに過ぎないのである。普通の人にとって、オオカミのイメージとイヌのイメージは違うので、オオカミはオオカミ、イヌはイヌなのである。