自分の人生を生きたい。DeNA創業者が語るハチャメチャな創業経緯

情報化社会が進み、ビジネスの世界ではどんどん変化のスピードが増していきます。この先、私たちも想像できないような変化の波が押し寄せるかもしれません。そんな中、内閣府はよりスマートな社会を実現すべく、これからの日本の指針として「society5.0」という提言を発表しています。無料メルマガ『戦略経営の「よもやま話」』の著者である浅井良一さんは、この内容とともに、ドラッカーの言葉も踏まえ、未来を作っていく企業の参考になる「DeNA」の創業経緯を詳しく紹介しています。

組織は戦略に従う

“アイデア”はいつの時代も企業が興隆するための“根幹の起爆剤”なのですが、それに“情報”が加わったのはいつの頃だったのでしょう。やはりその草分けとしてIBMがあげられそうですが、さらにそれがハードからOSソフトのマイクロソフトが生れて来たのが“異質な時代へと進んできた“節目”だったのだと思えるのです。

もとより言うまでもないことですが機械、機器などといったハードは、人が豊かに生活するための基本的なツールであって、それにIT技術が加わりNC旋盤、ロボットへと、そしてインターネット機能が付加されて今やIoT(インターネット経由でセンサーと通信機能を持ったモノ)といった活用の時代が開かれて行きます。

そうしたらこれから先はどうなるのか。その解答としてめずらしい感もあるのですが、内閣府は経済財政白書で4次産業革命での出遅れを取り戻すためなのか「Society 5.0」なるものをこれからの日本の指針として提言しております。新たな「道しるべ」になるものと思えるので、耳を傾けたいと思います。

Society 5.0とは

これまでの情報社会(Society 4.0)では知識や情報が共有されず、分野横断的な連携が不十分であるという問題がありました。

Society 5.0で実現する社会は、IoT(Internet of Things)で全ての人とモノがつながり、様々な知識や情報が共有され、今までにない新たな価値を生み出すことで、これらの課題や困難を克服します。また、人工知能(AI)により、必要な情報が必要な時に提供されるようになり、ロボットや自動走行車などの技術で、少子高齢化、地方の過疎化、貧富の格差などの課題が克服されます。社会の変革(イノベーション)を通じて、これまでの閉塞感を打破し、希望の持てる社会、世代を超えて互いに尊重し合あえる社会、一人一人が快適で活躍できる社会となります。

とバラ色の社会をうたいあげているのです。

ドラッカーは、こんなことを言っています。

「自ら未来をつくることにはリスクがともなう。しかし、自ら未来をつくろうとしないことのほうがリスクは大きい。成功するとはかぎらない。だが、自ら未来をつくろうとせずに成功することはない。」

となれば、あなたがそうしなければ「バラ色の社会」は来ないでしょう。

ここで少し思案してみるのですが、どうも4次産業革命のアメリカが先行し中国が追い上げている競争要件と「Society 5.0」で求められる目標が異なる様子があります。どうせ“リスク”があるのなら、また「自ら未来をつくろうとせずに成功することはない」というなら、自らが“やる価値”がありそうです。

そうしたら「どのようにするのだ。」となるのですが、このことに参考になりそうな企業があるので、ここで観て行きます。DeNAという企業は、名前からして少し変わっているように感じ、その創業者が女性であり「マッキンゼー」というコンサルタント企業に勤めていたというのでなおかつ興味が惹かれました。

DeNAという社名ですが、それははDNA(遺伝子)とeコマース(電子商取引)を組み合わせたものだそうで、「eコマースの新しい遺伝子を世の中に広めていく“DNA”でありたい」という意味が込められているとのことです。その企業がプロ野球球団を持ってているのだから、尚更興味深いのです。

武漢直行便で1700人来日判明。新型肺炎の感染者いた船は横浜港へ

新型コロナウイルスによる肺炎の感染が確認された香港の男性が乗船していた日本発着のクルーズ船が2月4日、周遊を終えて横浜に戻ることから、厚生労働省は、男性と接触した人の特定を進めるとともに、乗客が上陸する際の検疫など、水際対策を徹底することにしていると、NHKニュース時事通信などが報じた。

時事通信によると、菅義偉官房長官は3日の記者会見で、横浜からクルーズ船で香港に帰国した男性が新型コロナウイルスによる肺炎に感染していたことに関し、「今後、(同船は)横浜港に入港予定であり、検疫法に基づき検疫を行う」と述べたという。

また、NHKニュースによると、男性は、先月17日に飛行機で東京に到着したあと、20日に横浜港からクルーズ船に乗船し、25日に香港に到着したという。男性は、乗り込む前日の19日からせきが出始め、帰国後の30日に発熱の症状が出たため、検査を受け、2月1日に感染が確認されたとしている。船内でサービスに当たっている乗組員などは、船内のメディカルセンターで医師が問診を行っていて、これまでに発熱などの症状を訴えた人は出ていないという。

バイオテロ説が急浮上。新型肺炎の蔓延が映す破滅へのプロローグ

ついに世界保健機関(WHO)が「国際緊急事態」を宣言し、日本も感染者の入国を拒否する「指定感染症」とした新型コロナウイルス。その感染源は武漢市内の市場で売られていた野生動物とされていますが、「本当に偶発的なウイルス感染のみで引き起こされたのか?」とするのは、元国連紛争調停官で国際交渉人の島田久仁彦さんです。島田さんは今回、自身のメルマガ『最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』で、拭いきれない「2つの可能性」を様々な証拠ともに提示しています。

 

新型コロナウイルス蔓延が映し出す破滅へのプロローグ

今後1,000万人単位で人類の生命を奪うような事態が起こるとしたら、それは戦争でも核ミサイルによってではなく、非常に感染力の強い伝染病によるものだろう。

2015年だったでしょうか。私も光栄なことに毎回スピーカーとして参加し、様々な事柄に対して未来展望を語らせていただくFutures Conferenceにおいて、マイクロソフトの創始者で、Gates Foundationの共同代表であるビル・ゲイツ氏が予言した内容です。

通常、Futures Conferenceでは「XX年までにこうなる」という予言をして、それを実現させるための協力を聴衆に呼びかける形式を取るのですが、この予言については、年限は示されず、代わりに「それは、いつ起きても不思議ではない」というタイムラインが示されました。横で聞いていて、その後のディスカッション中、背筋が凍った記憶があります。

その予言に似た状況が、中国・武漢市を震源として世界に広がっています。そう、日本でもついに感染者が出て大騒ぎになっている「新型コロナウイルスの感染拡大」です。中国政府からの発表で、かつメディアが流している情報によると、「感染のスタートは武漢市内の海鮮市場で、そこにいるはずのない野生動物が売られていて、動物検疫も実施されていなかったために、その野生動物から人間に感染した」と言われ、当初、重篤な肺炎で当局に隔離された41人のうち32人がこの市場を訪れていたため、この32人から感染が広がったというのが通説ですが、果たして本当にそうなのでしょうか?

数年前のエボラウイルスのパンデミック封じ込め対策でご一緒した親しい感染学者や細菌学者によると、「仮に感染源やきっかけについての情報がすべて正しいと仮定すると、潜伏期間が2週間ほどある今回の新型コロナウイルスの菌に感染した人たちが、症状がない潜伏期間中に家族をはじめとする周辺の人々に菌を広め、一気にパンデミックな状況になったのだろう。しかし、今回、不可解なのは、感染が広がるにつれ、コロナウイルスの感染力が高まっており、またこの2週間の間に菌の形態がどんどん変わっていることだ。言い換えると、コロナウイルスが自身で進化を遂げていることになる。この感染力強化と自己進化が進むのであれば、想像を超える死者を出す事態になるかもしれない」とのこと。

中国、香港、英国、米CDC、WHOなどにいる世界各地にいる専門家でもある友人たちに見通しを尋ねてみたところ、同じような見解と強い警戒が語られ、「今回のケースについては、事態が収まるとしても、早くても4月か5月頃になる。もしかしたら、もっと長引く可能性がある。そうなると、世界中、かなり広範囲にウイルスが撒き散らされることになり、確実に罹患者はうなぎ上りに増加し、完全に封じ込め不可能な状態に陥り、結果として史上最大かつ最悪のパンデミック・クライシスになる可能性が高い」との考えを示しています。

1月29日の段階では、中国当局の発表では武漢市での死者数は136名と言われていましたが、30日にはその数は160名を超えており、確実に今後も死者数は増え続けることになり、間違いなく、公衆衛生上の最大かつ深刻な懸念となるでしょう。報じられている通り、新型コロナウイルス感染においては、当初は軽症者やまだ菌の潜伏期間真っ最中の人たちも多く、患者・感染者の水際での捕捉は非常に困難であるからです。

そしてその真実がまた大きな悪影響を国際情勢に与えかねません。それは、先ほども触れましたが、私が数年前に、安全保障の専門家としてWHOのエボラパンデミックの封じ込め対策に参加した際にも言われたことなのですが、「感染が広がると、同時に恐怖心も広がり、それは世界各国に伝播し、人々の不安を強力に掻き立てる」ということです。

結果、人々の心に植え付けられる恐怖心とそれによる不安は、世界の株式市場において世界同時株安を引き起こし、企業活動にも大きなネガティブな影響を与えるため、世界経済に対して大きなネガティブインパクトを引き起こします。

トランプ大統領がスタートした強権主義と自国第一主義の広がりが、世界の株式市場での最高値更新を連発してきましたが、その熱に一気に冷や水を浴びせ、経済の悪化とともに、世界におけるブロック化が進み、一触即発の緊張状態に陥る可能性があると思われます。その悪い流れを、今回の新型コロナウイルスのパンデミックがさらに加速させると思われます。

今度は欧州が危ない。ドイツ経済を覆う暗い影の正体と今後の展望

世界経済で大きなウェイトを占めている欧州。しかし、「EUの盟主」として君臨するドイツの経済が、ここにきて急速な悪化の兆候を示し始めているようです。数々のメディアで活躍する嶌信彦さんは今回、自身の無料メルマガ『ジャーナリスト嶌信彦「時代を読む」』で、ドイツ経済が悪化に陥っている要因や、その悪化が欧州全体に及ぼす影響を考察しています。

メルケル後の女性首脳たち

ヨーロッパの経済が急速に悪くなってきた。その最大の要因は機関車として欧州を引っ張ってきたドイツ経済が冷え込んできたからだ。

ドイツはベルリンの壁崩壊後、東西ドイツの再統一を果たし、メルケル氏が初の女性首相として2005年に就任した。東西ドイツ統一直後は遅れていた旧東独が大きな社会的負担となっていた。しかし、やがてシュレーダー首相、メルケル首相と続く間に“欧州の盟主”として存在感を発揮し始め、ドイツ経済はひとり勝ちといわれるほど好転していった。

特にメルケル政権時代の10年間は、ギリシャ危機ではギリシャのユーロ圏離脱を防いだり、ウクライナ危機ではロシアとの停戦協定をまとめ上げたほか、保育園の増設を進め共働き家庭を前提とした支援政策を決定。さらに福島原発事故を機に「脱原発」へとエネルギー政策を転換するなどしてリベラル層からも支持された。しかし、内戦の中東からの難民問題が発生し、ドイツやEUでの難民受入を宣言すると、徐々に支持率が低下。地方選での連敗により、遂に21年の任期満了後には政界を引退すると表明した。

このほかイギリスのEU離脱、東欧の右傾化なども重なり、ドイツとフランス中心のまとまりが一挙に崩れつつある。さらに米中貿易戦争は世界経済を不安定にし、欧州経済にも大きく影響し始めてきた。

これまで自由主義経済圏の価値観で世界をリードしてきたアメリカが「アメリカ第一」を唱え、中国との関係も悪化してきた時、米中の間に立って世界を取りまとめるのはEUで、特にドイツとフランスにその役割を期待する国が多かった。しかし中心的存在だったドイツ経済に異変が起きてきたため、一挙に世界不況の懸念が出始めてきたのだ。

ただ、欧州のリーダーの顔ぶれが欧州中央銀行総裁にフランスのクリスティーヌ・ラガルド前国際通貨基金専務理事、EUトップの欧州委員長にドイツのウルズラ・フォンデアライエン前国防相、国際通貨基金(IMF)専務理事にブルガリア出身のクリスタリーナ・ゲオルギエヴァ世界銀行CEOへと代わる。欧州を主導する重要ポストのトップ全てに女性が就任することになった。

ベルリンの壁崩壊後は、世界がグローバル化の道を歩んだ30年でもあった。グローバル主義は先進工業国や豊かな人々にとっては大きな福音となった。だが、貧しい国や人々にとっては格差を拡大させ、社会を不安定化に導く背景ともなっている。その混乱と格差がはっきり表れているのが最近のヨーロッパともいえる。欧州の新しい女性指導者たちはどんなヨーロッパを作り出そうとしていくのだろうか。

(財界 2020新年特大号)

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民事再生法申請からV字回復。『ビジョンメガネ』が愛される理由

かつてに比べ格安で購入できるようになったメガネですが、低価格を強みにする競合他社に対して「ビジョンメガネ」が打ち出した戦略が好評を博しています。一度は民事再生法の適用まで申請した同社は、いかにしてV字回復を成し遂げたのでしょうか。無料メルマガ『MBAが教える企業分析』の著者でMBAホルダーの青山烈士さんが、その戦略・戦術を詳細に分析しています。

長期にわたり寄り添い、顧客の変化に対応する

今号は、顧客密着で人気のメガネ店を分析します。

ビジョンメガネ(メガネ・コンタクトレンズ・補聴器及び その関連商品を取り扱う小売専門店チェーン)

戦略ショートストーリー

メガネを使うのが初めての方をターゲットに独自の「資格制度」や「文化」に支えられた「自分に合ったメガネがみつかる」「アフターサービスが良い」等の強みで差別化しています。

顧客にとって「最高の見える」を維持するためにメガネのプロがメガネの問題を解決することに加えて、充実した保証サービスにより顧客から支持されてます。

■分析のポイント

メガネ業界は「J!NS(ジンズ)」、「Zoff(ゾフ)」といった便利でお手頃価格のメガネ店が席巻しています。その影響もあり、ビジョンメガネも一時期は民事再生法の適用を申請するなど苦戦していましたが、見事に復活を果たしています。今回は、その要因について考えていきたいと思います。

安さや便利さを強みに戦う「J!NS(ジンズ)」などに対抗するうえでどのような選択肢があるかというと、主に3つの方向性が考えられます。

一つ目が、より安く提供するという価格勝負

二つ目が、最高品質のものを追求する品質勝負

三つめが、顧客に徹底的にカスタマイズする密着度で勝負

このなかで、既存企業が選択してしまいがちなのが価格勝負ですが、うまくいかないことが多いです。なぜなら、安く提供するためにベースとなるコア・コンピタンスがなければ長くは続かないからです。

「J!NS(ジンズ)」の場合、それにあたるのが、SPA事業モデルや徹底した業務効率化ノウハウです。こういった安く提供するためのベースがあるから継続的にお手頃価格での販売が可能なのです。価格を下げることは、短期的には真似をすることができますが長期的にはむずかしいということです。

また、街のメガネ屋さんとしては、最高品質に舵を切るのも難しい選択肢です。大きなブランド転換が必要となりますし、カリスマ的な方が求められるなど、ハードルが高い選択肢と言えます。

そして、密着度で勝負するという選択肢ですが、こちらは、さまざまな工夫の余地があります。なぜなら顧客一人ひとりのニーズに合わせてサービスを提供するのであれば、顧客の数だけサービスの形があることになりますからね。

ビジョンメガネが選択したのは、この密着度で勝負ということになります。この選択が復活する上で非常に重要なポイントであったと思います。顧客に密着するということは、売って終わりにしない(売りきりではない)、長く付き合うことが前提となりますので、もともと地域に根差して店舗展開をしていたビジョンメガネにとってはフィットする選択肢だったと思います。

そのビジョンメガネが業界に先駆けて導入した「ビジョンパーフェクト保証」で最も利用されている保証が「見え方(視力)の変化によるレンズ交換」となっています。見え方保証として、受取日から3年間何度でも保証上限までのレンズと交換できることになっていて、特に体の成長とともに視力が変化する子どもや、老眼、目の手術で視力が低下するシニアの「レンズ交換」として、利用されているようです。

まさに、顧客に長期にわたり寄り添いながら、時間が経つことで変化する顧客のニーズに応えているサービスと言えるでしょう。

このような顧客に密着することは安さを強みにする企業にとっては真似がしにくいです。顧客に密着しようとすればするほど、コスト高の要因になりますからね。ですので、安さと顧客密着の両方を追求することは困難です。

もちろん、顧客密着を強みにする企業が、価格のことを考えなくてよいというわけではありません。顧客に密着しながらも、価格を抑える努力は必要です。実際に、「ビジョンパーフェクト保証」では、3年間、保証サービスを一度も利用しなければ、ビジョンの店舗で使える、保証サービスの加入料金と同額の商品券を進呈することで、顧客の負担を低減するための工夫をしていますね。

上記のように、顧客密着を追求しながら、顧客の負担軽減にも努めている結果として顧客からの支持を得ているのでしょう。

今後もビジョンメガネがどのように顧客に密着していくのか注目していきたいです。

あの子には負けたくない!幼稚園から磨きたい、学力にも繋がる意外な力とは?

子どもの可能性を広げる「習い事」何を選べばいい?

「ねぇ、習い事するなら何を習いたい?」

スマホでYouTube鑑賞に夢中な、もうすぐ4歳になる息子にたずねてみたけど、返ってきた答えは「別に」と素っ気ない。ひとり台所でため息をつく私、夫はそんな息子と一緒になって動画を見ながら大笑い。私がここまで真剣に悩んでいるというのに…。

同じ幼稚園のゆうとくんは、3歳のときから英会話を習い始めているらしい。
「もう英会話なんて習わせてるの? ちょっと早くない?」
なんて笑って返したけど、ホントは動揺してたのよね。だから、うちも英会話をっていうのも後から真似したようで何だか悔しい。あれから気持ちばかり焦って、ずっと習い事のことばっかり考えてる。

私の子どもの頃は、習い事と言ったら、そろばん、ピアノ、お習字、スイミングと相場が決まってた。私も、友だちが行ってるからという理由だけで、親にお願いして、そろばん塾とお習字教室には通っていたけど、自分の子どもには親が主導で「意味のある習い事」をさせてあげたい。私の場合、どの習い事も長続きしなかったから、その反省の意味も込めて。

当の本人は、相変わらずテレビと動画、ゲームにしか興味がないし、ましてや習い事なんてアウトオブ眼中(古)。夫に相談してみたけど、「ん、君の好きにしたらいいよ」とスマホでニュース見て生返事ばかり。子どもの成長にとって一番大事な時期だから、マジメに悩んでいるというのに…んったく。

それにしても、今どきの習い事はたくさんある。英会話や絵画教室は昔からあったけど、調べてみると体操やダンスを幼稚園のときから習わせている人が意外と多くて驚いた。

小学校にあがる直前という大事な時期に、習い事の「選択ミス」で後悔はしたくない。でも、数ある習い事の中から、うちの子に今習わせるべき習い事って何なんだろう。あー、どうしよう。

3~5歳の間にもっとも伸びるのは「耳の力」だった

ずっと考えてたら眠れなくなっちゃって、夜中に高いびきで寝る夫の横でひとり調べていたら、あるデータにたどりついた。実は3~5歳の間にもっとも伸びる能力があるらしい。

それは「耳の力」。スポーツにしようか、アート系が良いかなんて悩んでいた私にとって、これは「寝耳に水」だった。そのデータは、あのピアノ教室でおなじみのヤマハ音楽教室が公開していたもの。

へぇー、ヤマハ音楽教室ってピアノだけ教えてるのかと思ったら、4歳・5歳児対象の「幼児科」のレッスンは、「耳の力」がもっとも伸びるこの時期に演奏表現のベースとなる音楽基礎力、つまり「音感」を養うことに力を入れてるんだって。

この時期にたくさんの音楽を聴いて、歌って、弾いてみる体験を重ねること、そして「こころ」と「からだ」で、まるごと音楽に向き合うことで、音楽のさまざまな表情やニュアンスを聴きわける耳が育まれるんだとか。

聴く力が発達し、「まねをすること」が上手にできるようになる幼児期って、言葉を覚える能力が一気に高まる時期でもあるらしい。それって、小学校に入ってからの勉強にも繋がってくる話よね。

でも「音感」って、なんのことだっけ。どれどれ、「音感とはドレミ、拍子、リズム、強弱、調など、音楽を形づくるさまざまな要素を聴きとる力、音楽の基礎となる力」…か。そいうえば、うちの子もYouTubeで流してた音楽にノッて踊ったり大声で歌ったりするの好きだもんなー。好きなことを伸ばすのが教育にも良いってこと、私にも分かる。

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ヤマハ音楽教室の「幼児科」の開講は…5月! まだ間に合うわ。しかも、今なら無料体験レッスンも受付中だって。レッスンには保護者も一緒に参加できるし、1回のレッスン時間も60分だからちょうどいい時間ね。しかもグループレッスン(1クラス10名程度)だから、お友達みんなと学べるのもいいわね。

レッスンも、ステップ1の「きく」と、ステップ2の「うたう」で充分に「耳の力」を養ってから、ステップ3のピアノを「ひく」に移るのね。さらにステップ4の「よむ」で、弾いた曲の楽譜をドレミで歌いながら指で追ったり、そのメロディーをマグネットで五線上においたりもするんだ、楽しそう!

私が子どもの頃にこんなレッスンがあったらやってみたかったなぁ。「うちは『耳の力』を鍛えてるのよ」なんて、お母さんたちに言ってみたらどんな顔するかな。まずは、近くのヤマハ音楽教室を探してみようかしら。なんだか、さっきまで悩んでたモヤモヤがスッキリしちゃった。

…息子に話してみたら、興味を持ってくれたみたい。夫も「いいんじゃない」と快諾してくれた。言葉を覚える能力にも影響する「耳の力」を鍛えること、けっこう大事なんじゃないかしら。鼻歌まじりに洗い物をしていた私は、ついついCMの「ドレミファソーラファミ、レ、ドー♪」という曲を口ずさんでいた。

開講は5月から。今なら無料体験レッスン見学受付中

5月の開講に向け、今なら無料体験レッスン実施中。ぜひお気軽に教室に足をお運びください。

WEBサイトでお近くの教室検索・無料体験/レッスン見学/入会申し込み可能。 体験レッスン・レッスン見学に参加でもれなく、ヤマハ音楽教室のキャラクターぷっぷると、TVCMにも出演中のケロポンズのイラストがモチーフのパノラマシールブックをプレゼント。

ヤマハ音楽教室の「幼児科」無料体験レッスンに関する詳細はコチラから

 

PR: ヤマハ音楽振興会

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※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。

コービー・ブライアントさんよ永遠に。NBAの試合では黙祷24秒×3

NBAのレジェンド、コービー・ブライアントさんがヘリコプターの墜落事故で亡くなりました。コービーさんが活躍したのはロサンゼルス・レイカーズですが、ニューヨークでも多くのバスケットボールファンがその死を悼んでいます。『メルマガ「ニューヨークの遊び方」』の著者、りばてぃさんが、その様子を伝えてくれます。事故当日の夜、MGS(マディソン・スクエア・ガーデン)で行なわれたNBAニューヨーク・ニックス対ブルックリン・ネッツでの追悼セレモニーは、胸に深く響くものでした。

追悼、スーパースター コービー・ブライアント

日本でも報じられているように、1月26日、ヘリコプター墜落事故で米プロバスケットボールのレジェンド、コービー・ブライアントさんが亡くなった。

ヘリコプターには13歳の次女ジアーナさんも同乗し、他にもオレンジ・コースト・カレッジ野球チームのジョン・アルトベリ監督とその妻のケリーさん、娘さんのアリッサさん(ジアーナさんとはバスケのチームメイトだった)、ジアーナさんの学校のバスケットボール・チームの監督だったクリスティーナ・マウザーさん、同じくチームメイトだったペイトン・チェスターさんとその母親のサラ・チェスターさん、パイロットのアラ・ゾバヤンさんの9人が亡くなった。

コービー・ブライアントさんは41歳だった。亡くなるのにはまだまだ若い。また、突然の事故死は世界中に衝撃のニュースとして伝えられた。
元NBAコービー・ブライアントさん墜落死事故原因の調査進む

バスケットボールファンの方々はもちろんのこと詳しくないという人でさえ、コービーさんの名前を知っているという人は多かったくらい有名だったし、コービーさんの名前は神戸牛から来ているという話題で日本人でも知っている方はけっこういたのではないかと思う。
コービー・ブライアント氏 名前の由来は「神戸ビーフ」から…KOBEもショック

他にも、伝説ともいえる偉業の数々は様々なメディアやバスケットボールファンによって伝えられている。
コービーブライアントがマイケルジョーダンを超えた日 4つの伝説を振り返る。
ヘリの事故で亡くなったNBAの伝説的名選手コービー・ブライアント氏の偉業を写真で振り返る

コービー・ブライアントさんはロサンゼルス・レイカーズの選手だったけども、ここニューヨークでも多くの人たちが追悼の言葉やサインを示している。

時代遅れで欠陥のある教育制度。長寿時代に則した大学教育とは?

小学校から大学まで、六三三四の教育制度が始まったのは1947年のこと。以来70余年、大枠は変わっていません。メルマガ『8人ばなし』著者の山崎勝義さんは、戦後すぐの極めて貧しかったわが国においては、理にかなっていた制度も、豊かになり、たいへんな長寿となった時代にはそぐわなくなっていると主張。「旧制高校」のような一般教養のみを4年間学ぶのを大学、それ以上の専門性は大学院で学ぶのが、生涯学習システムとしても相応しいと提唱します。

教育について

教育について考えるということは、取りも直さず、子供たちについて考えるということである。故に今の日本においては最重要課題の一つと言っていい。

さて戦後、教育制度が変わり、現行のものとなってから随分と経つが、ここで改めてその制度を評価してみたい。まず、日本の学校制度は欧米諸国のそれと違って線条的で分かり易い。即ち「六・三・三・四」で、誰もが分かる。外国のように通し番号によるグレードなど使わなくていい訳である。

一方、制度としての学校には致命的欠陥がある(少なくとも今日的な意味においては)。それは、旧制高校の廃止、さらにそれを継承する教養部や教養学部の解体・廃止に起因するものである。

そもそも、六三三四制による教育とは、社会に益する人材を出来るだけ早く創り出すシステムである。甚だ大雑把に言うと「中卒=ブルーカラー」「高卒=上級ブルーカラーまたは下級ホワイトカラー」「大卒=上級ホワイトカラー」のような感じである。戦後間もなく日本が極めて貧しかった時代においては、これはなかなかに良い制度であった。少なくとも効率的にはそうであった。学業成績優等にして生活に余裕のある者が高校に進学し、さらに優等、富裕の者が大学へと進学した。高度成長期にはこれで良かった。

しかしながら、現代ではそうはいかない。高校進学も大学進学も当たり前のこととなった。誰もが普通に大学まで行く世の中にあって、社会からの要請のみに応じた効率偏重は現実にそぐわないものとなり、高等教育は自己実現といった、より個人的な要求に応えなければならなくなった。剰え、寿命の伸長により、人の一生は制度設計の段階に比べはるかに長くなった。長くなった人生の分だけ必要な教育も変わって来て然るべきであり、それに合わせて学校制度も変わって行かなければならない訳である。

環境問題を考えて見えてきた高齢者が構築すべき「消費スタイル」

今月行われた、世界経済フォーラムの年次総会「ダボス会議」には、高校生活動家グレタ・トゥーンベリさんやトランプ大統領が出席し注目を集めました。持続可能な社会の構築のために多くの問題が議論されていますが、個人は何を基準にどんな行動を取っていけばいいのでしょうか?メルマガ『j-fashion journal』の著者で、ファッションビジネスコンサルタントの坂口昌章さんは、消費行動は企業を評価することだと認識し、スケールダウンも意識すべきと主張。そうした生活こそが高齢者には向いていて個人の幸福にも繋がると、持論を展開しています。

環境問題と個人の生活

1.企業の利益と個人の幸せ

日本で就職すると、個人より会社を優先するように周囲から求められる。個人より会社は上位にあり、上位の利益を優先せよ、ということだ。ところが、企業の利益を守るために、社員が情報の隠蔽や偽証をすると、企業より上位の国が損害を受けることもある。そして、個人が国から処罰を受ける。企業の利益を守るために、個人を犠牲にしたにも関わらず、更に上位の国が個人を罰するのだ。

もし、個人の利益を優先するなら、国の法律を犯すのはリスキーだ。しかし、社員が国のために企業に損害を与えることも許されない。社員である以上、所属する企業と敵対すれば昇進も昇給も望めない。というより、企業から追い出されるに違いない。

この問題を解決するには、2つの方法がある。第1は、企業が国を裏切らないこと。犯罪を犯さないこと。第2は、個人が企業に依存しないこと。退職しても、すぐに、次の会社に就職できて、法律を遵守したことがプラスに評価されれば問題はない。あるいは、会社に所属せずに個人で仕事ができれば問題ない。

更に、個人と企業と国の利益に合致していても、地球全体で考えるとマイナスになる場合もある。例えば、環境破壊だ。国は企業が海外進出先で環境破壊しても問題にしない。進出先の新興国も経済成長を優先し、環境基準も甘い。そして、地球は汚染される。これをすべて解決する方法はあるのか。

2.無限の成長を望むのは罪か

企業の理想は無限の成長だ。無限に成長するためには、競合他社を潰し、そのビジネスを吸収していく必要がある。競争原理で動いていくと、最終的には数社しか生き残れない。しかし、独占が進むと、独占企業だけが利益を搾取し、市民の利益を圧迫してしまう。そこで独占禁止法が登場する。

競争を禁止すると、今度は個人も企業も社会も停滞する。ルーチンワークだけに終始し、イノベーションも生まれない。地球が許容する一定の枠組みの中で競争することが必要だ。もし、一部の国や企業だけが成長を続ければ、その他の国や企業は利益を得ることができなくなり、貧困や飢餓を生み出すだろう。

そもそも、人口が無限に増え続ければ、どこかで限界が来る。ここでも、地球規模に合わせた制限が必要になる。これらの制限を強権的に発動すれば、人々は人権侵害を訴えるだろう。しかし、成長だけを追求すれば、人間の生存が危うくなる。

同様のことは、個人の生活にも共通する。食欲に負ければ肥満し、最終的には命を縮めてしまう。そして、ダイエットを行う。ダイエットを成功させるには、自己管理が必要である。しかし、自己管理を強制することはできないのだ。これは個人、企業、国にも共通している。

【カンブリア宮殿】売上高3兆円。JR東日本の飽くなき挑戦

JR東日本が昨年4月に発表した2019年3月期の決算で、売上高が初めて3兆円を突破。新幹線などの運輸収入が過去最高だったことや、東京駅の店舗売り上げが好調だった流通・サービス事業など各事業で好調を維持した。固定資産の売却益などから最終利益も2.2%増の2952億円と過去最高を更新した。新たな挑戦を重ねていくことで成長を続けるJR東日本。「テレビ東京『カンブリア宮殿』(mine)」は、放送内容を読むだけで分かるようにテキスト化して配信。攻め続けるJR東日本のチャレンジを紹介していく。

強みは地域との信頼関係~JR東日本の観光列車

青森から岩手の海沿い、JR八戸線を走る白い列車。「東北エモーション」というレストラン列車だ。車内に腕利きのシェフが乗り込み、その場で作りたての料理をふるまってくれる。その味わいは本格派。この日は岩手で育てられた「ホロホロ鳥のモモ肉」。とろけるような柔らかさが客をうならせていた。2時間、様々な料理を楽しめるコースのランチが付いて7900円(運賃を含む)。お値打ち感も人気の理由だ。

さらに客を魅了するのは、突如現れた、旗を振り列車を出迎える大勢の人たち。週に4回、「東北エモーション」が通るたびに大漁旗を振っているのは地元の人たちだ。ボランティアとして集まってくるのは、「津波で被害を受けたので、鉄道が廃止になると思っていた。JRに対する感謝の気持ち」(地元の漁師)からだという。

JR東日本は、そんな存続の危機にあったローカル線を人気路線に変えるべく、20もの観光列車を走らせてきた。新潟の田んぼを走るのは「越乃シュクラ」。のどかな景色を眺めながら、地元の酒が味わえる。酒どころを走る日本酒列車なのだ。地元の味わいの食事に大吟醸までついて、総額7600円(料金はコース、季節によって変わる。運賃を含む)だ。

一方、一度は乗ってみたい寝台列車がJR東日本が誇る「四季島」だ。食材は、旅で回る地域に徹底的にこだわったものばかり。料金は1泊2日で1人32万円~。JR東日本の観光列車には原点とも言える存在がある。それが1997年、秋田~青森間の五能線で運行を開始した「リゾートしらかみ」だ。当時、五能線は廃止が囁かれていた。

ところが今、「リゾートしらかみ」の停車駅はにぎわっており、ローカル線ランキング1位(楽天トラベル調べ)に選ばれ、日本で一番人気のローカル線となった。「リゾートしらかみ」の最大の魅力は、海岸線ギリギリを走る五能線の絶景だ。だが、感動はそれだけではない。途中で乗り込んで来た2人組によって始まった津軽三味線に、客は思わず身を乗り出す。この土地ならではのサプライズ。飛び入りの演奏者たちは地元の人だ。そのひとり、佐々木賢一さんは「『これが楽しみで乗った』というお客さんもいるんです。そのひと言でテンションがバンバン上がる」と笑った。

次に乗り込んできたおばさんたちも地元から。津軽弁で昔話を披露する。JR東日本は、こんな地元との楽しいタッグで客を増やしてきた。五能線を復活させるためのJR東日本と地元との連携は、すでに20年になる。その信頼関係こそが最大の強みだ。鶴田町企画観光課の佐藤一人さんは、「スクラムを組んで取り組んで
きたことが今に続いている。ありがたいと思っています」と言う。

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