サウジとイランの国交断絶で露呈した、産油国の弱体化という現実

サウジアラビアが王室に批判的だったシーア派の有力者を処刑し、その報復としてイランの群衆がサウジアラビア大使館を襲撃―。この一連の騒動は国家間の対立へと発展し、サウジアラビアとイランの「国交断絶」という取り返しのつかない結果を呼びました。今回の無料メルマガ『ジャーナリスト嶌信彦「時代を読む」』では著者の嶌さんが、これまでの「石油利権」の歴史を振り返りながら、両国と友好関係にある日本ができるうることについて探っています。

複雑化する石油価格 大丈夫か、日本の資源外交

2016年が明けてから株式市場、通貨、中国経済、北朝鮮の水爆実験、等々──国際社会は相次ぐ大波乱に見舞われている。なかでも、メディアでは大体二番手扱いだったが、気になったのはイスラム教スンニ派の大国・サウジアラビアとイスラム教シーア派の大国・イランの断交である。サウジアラビアに続いて同じスンニ派のバーレーン、スーダンなどもイランと断交を宣言しており、今後もスンニ派アラブ諸国が追随する可能性が高い。

根底に宗派対立?

そもそものきっかけは、サウジアラビアが王室に批判的だったシーア派の有力宗教指導者ニムル師など47人をテロに関与したとして処刑したことだった。これに反発したイランはイラン国内の首都テヘランで群衆がサウジアラビア大使館を襲撃し混乱は一層広がった。

イランとサウジアラビアは中東の大石油大国である。面積はサウジアラビアが2,150万平方キロ(日本の約5.7倍)、イランが1,648万平方キロを持ち、人口はサウジアラビア3,089万人に対しイランは7,910万人。しかも原油と天然ガスの確認埋蔵量は原油ではサウジアラビアが世界第2位、天然ガスでは世界第6位なのに対し、イランは原油が世界第4位、天然ガスは世界第1位で、共に世界の大資源大国なのである。

この両国が断交し争えばいずれ石油天然ガス問題にはね返ることは必定なので、世界は息をひそめて見守っていたわけだ。過激派組織・イスラム国(IS)や国際テロ組織アルカイダはスンニ派に属するが、イエメンのシーア派武装組織フーシにはイランが支援し、政権側にはサウジアラビアが後ろ盾になっていて、軍事衝突が繰り返されている。

一応、現段階では原油価格を上昇させるため両国がOPEC(石油輸出国機構)の減産に合意(イランは増産を承認された)し、ひとまず落ち着いた。しかし、現在のサウジアラビア、イランの抗争は宗派対立だが、国際社会は再び抗争が再燃し、石油価格問題に飛び火することを恐れている。

両国を取り巻く国際社会も微妙だ。イランは核開発疑惑を受けて欧米と長い間協議を続け、ようやく昨年に妥協が成立したばかりで、欧米などによる対イラン制裁が解除されつつある最中なのだが、サウジアラビアは「イランが中東で混乱を引き起こせば、結果としてひどい合意だったということになる」と欧米のイラン制裁解除の政策を批判していた。国連も両国の対立問題を憂慮しており潘基文事務総長らが欧米主要国に仲介を呼びかけている。欧米主要国は「努力を惜しまない」と回答し、中東の混乱が広がるのを恐れているのが実情だ。

これぞ大和ごころ。天皇陛下の一般参賀に見る「日本人の心ばえ」

天皇誕生日である12月23日に皇居で行われる「一般参賀」。多いときで2万人を超える参賀者があるそうですが、そこにはある独特な空気が流れているといいます。無料メルマガ『1日1粒!「幸せのタネ」』では、数年前に実際に参列した著者がそこで感じ取ったという「日本人の心ばえ」が記されています。

日本人の心ばえ

12月23日は天皇誕生日で祝日。皇居では、祝賀の儀などの儀式と一般参賀が行われ、伊勢神宮などでは天長祭が行われます。

数年前ですが、天皇誕生日の一般参賀に参列しました。午前中に三度、長和殿のベランダに天皇陛下がお出ましになります。

参列者は、皇居正門(二重橋)から参入して、参賀会場を経て、奥の門から退出するという「一方通行」です。最も多い時で2万人を超える人が参列するそうです。

この一般参賀で最も感激したのは、日本人の心ばえでした。

数千人の人が天皇陛下、皇族の皆様のお出ましを待っています。寒空の中待っているのですが、皆、それぞれ一緒に来た人たちとおしゃべりに興じています。それなりにざわざわしているのです。

でも、無理やり前に行こうとしたりする人もいなければ、押し合い圧し合いもありません。そして、「間も無く……」とアナウンスが入った瞬間に

しーーーーーーーん

となるのです。

「お静かに願います」などの一言は全く不要。いよいよお出ましだとわかったら、みんなが口をつぐみます。陛下のお言葉の間も、私語をかわすような人はいません。じっと聴き入ります。

終わったら、退出するのですが、数千人が移動するにも関わらず、なんというか「混雑」という印象が全くありません。誰も走らない。無理に追い抜かない。静かにそれぞれのペースで歩いていくだけです。

なんとも心地の良い、安心した空間でした。

何も言わなくても、それぞれが取るべき態度をわきまえ、他人に無理強いもしない。お互いにお互いを気遣い、だからお互いに安心できる空間ができる。

ああ、これが日本人の心ばえだなあと感じました。

時間に追われ、ついつい心の余裕がなくなりがちですが、時々でもこういう心ばえを思い出したいと思います。

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孫正義氏の義援金100億円に隠された「贈与税対策」のカラクリ

元国税調査官の大村大次郎さんが発行する、役立つ節税の裏ワザから富裕層による税逃れの実態まで明らかにするメルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』の中で、ソフトバンクグループ社長の孫正義氏が東日本大震災の直後に設立した、財団法人「東日本大震災復興支援財団」の裏側について暴露しています。アメリカでは、ビル・ゲイツ氏やマーク・ザッカーバーグ氏ら富裕層が、多額の寄付を行ったり慈善団体を設立することが「節税対策」となり、そのことについて賛否が分かれているようですが、日本の場合は「財団」というシステムを「節税」に使えるカラクリがあるようです。

孫正義氏のつくった「東日本大震災復興支援財団」の秘密

金持ちの資産管理システムとして「財団」というものがあります。

財団というと、社会のためになる事業を行なっている団体というようなイメージがあります。もちろん、本来、財団とはそういう目的のためにあったものです。

が、この財団を使えば、自分の資産を税金から守ることもできるのです。

そのカラクリは、おいおいお話ししていくとして、東日本大震災があった直後に、こういうことがあったのを覚えておられますか?

東日本大震災が起きたとき、ソフトバンクの孫正義氏がすぐに「100億円寄付する」と発表しました。

が、その後、なかなか、100億円の寄付が実行された気配がなかったので、ネットなどで騒がれ始めたときに、孫氏は100億円の寄付先を発表しました。

それによると、赤十字、福島県、岩手県などに10億円ずつ寄付していましたが、最大の寄付先は財団法人東日本大震災復興支援財団」でした。

彼はこの「東日本大震災復興支援財団」に40億円もの寄付をしたのです。

財団というのは、ざっくり言うと寄付などの財産を使って何かの事業を行う、ということものです。

では、「東日本大震災復興支援財団」とはどういうものかといいますと、その目的や活動内容は未だによくわかっておりません

財団の理事には、孫正義氏自身やソフトバンクの幹部らがずらりと名を連ねております。また孫氏に関係の深い政治関係者なども入っております。

つまりは、40億円の財産を、孫氏自身ソフトバンクの幹部政治関係者などが自由に使えるという形になっているのです。報酬などもそれなりに払われているものと推測されます。

パチンコ規制が先。カジノ法案成立で見直すべき日本のギャンブル事情

先日ついに成立した、カジノ法案とも呼ばれる「IR法案」。国は「カジノの合法化は日本を経済成長させるための起爆剤になる」としていますが、Windows95の設計にも携わった世界的エンジニアでメルマガ『週刊 Life is beautiful』の著者・中島聡さんは、日本はすでにギャンブル依存症大国であり、カジノの合法化を機に「ギャンブル特区」でも作らない限り、カジノは弱者から搾取するためのツールにしかならず、日本を衰退させると厳しい見方を示しています。

IR法案とギャンブル依存症

先日、日本の国会でカジノ法案とも呼ばれるIR法案が成立しました。IRとは、カジノ・ホテル・劇場・会議場などを含む統合型リゾートのことですが、「IR法案」の背景には、そんな施設を東京湾に作って国際的なカンファレンスを誘致したり、海外からのリゾート客を呼び込もうという国策があります。

税収が見込める東京都や国、巨額の受注を見込めるゼネコン、様々な経済効果を期待する経済界、天下り先の増加に期待する官僚と、主要なステークホルダーたちは誰もが賛成している中で、かろうじて野党が「十分なギャンブル依存症対策がないまま」に法案を通すことに反対する、といういかにも中身のない議論の中で、「強行採決」されてしまいました(多数決で物が決まるというルールの中で「強行」も何もないと私は思いますが…)。

今回の件で決定的に欠如していたのが、そもそも日本がすでにギャンブル依存症大国である事実であり、ギャンブルビジネスと依存症が切っても切れない関係にあるという悲しい現実です。さらに言えば、統合型リゾートは大半の収益をあげるカジノがあってこそ成り立つビジネスであり、つまりは「ギャンブル依存症になる人がいるからこそ成り立つ統合型リゾート」という厳しい現実です。

マクドナルドの反省。年末「チキンナゲット」提案で汚名返上なるか?

期限切れ鶏肉使用問題以降、顧客の信用を完全に失った日本マクドナルド。しかし先日掲載の記事「やればできる。死に体の日本マクドナルドを黒字化させた『鬼』改革」でもご紹介したような努力を積み重ねた結果、業績も回復の兆しを見せています。今回の無料メルマガ『店舗経営者の繁盛店講座|小売業・飲食店・サービス業』では、この問題に終止符を打つべくマクドナルドが仕掛けたキャンペーンについて、著者で店舗経営コンサルタントの佐藤昌司さんがその行方を占います。

マックのナゲットキャンペーンは期限切れ鶏肉の使用問題を克服できるのか

佐藤昌司です。日本マクドナルドは12月19日、「チキンマックナゲット クリスマスキャンペーン」を12月23日~25日の3日間限定で開催すると発表しました。チキンマックナゲット30ピースを33%引きの税込750円で販売します。

今回のキャンペーンでは、クリスマスを迎える3日間において、家族や友人とのパーティーでシェアしながらチキンマックナゲットを楽しむことを提案しています。クリスマスシーズンは鶏肉の消費が増える期間でもあるため、鶏肉を材料とするチキンマックナゲットをこの時期に打ち出すことで販売につなげたい考えがあるようです。

お笑い芸人のダンディ坂野氏の「ゲッツ」を思わせる、正体不明の「怪盗ナゲッツ」の「ナゲッツ」ポーズを取り入れたパーティーゲーム「怪盗ナゲッツゲーム」を店内掲示ポスターやテレビCMで紹介するなどしてキャンペーンを盛り上げています。

今回のキャンペーンはマクドナルドの今後を占う試金石となります。というのも、チキンマックナゲットは「鶏肉」を使用している商品だからです。鶏肉といえば、2014年7月に発覚した期限切れの鶏肉を使用した問題を連想することができます。

米の年末商戦、止まらぬAmazon快進撃。5年でシェア2/3予測も

2016年、米国の11月24日木曜日はサンクスギビングデー(感謝祭)。その翌日の25日金曜日がブラックフライデーと呼ばれ、年末に向けての商戦の開始時期にあたる。各ショップが割引や目玉商品を用意し、買い物客たちが殺到するので多くの店が黒字になる。その現象にちなんで名づけられた。そしてその週末明けの月曜日、店で実物を見たりネット上で検索したりした商品をオンラインショッピングで注文するので、サイバーマンデーと呼ばれるようになった。会社のデスクから注文する人も多いらしい。今年はさらにオンラインショッピングによる年末商戦が好調のようだ。

好調に推移してきた米国の年末商戦

NRF(全米小売業協会)では、サンクスギビングデーがある11月とクリスマス休暇のある12月をホリデーシーズンとしてその消費金額を調査している。10月時点の発表によると、2016年は6,558億ドル(約74兆円)に達し、前年比3.5%増(2011年からの平均成長率は3.5%増)となる予想だった。

ここで前半に当たる11月末のサンクスギビングデーの終了結果が同協会より報告された。この日に関連したプレゼントなどを購入・計画した人は、1億5,440万人で昨年より2.2%の増加となった。しかし1人当たりの平均支出額は289.19ドル(約3万3千円)と前年より3.5%減ってしまった。購入者と平均支出額から仮に計算してみると、全体の支出はマイナス1%強になりそうだ。その背景を「購入者のおおむね3人に1人がセールス対象の商材のみ購入しているから」(同協会CEO:Matthew Shay氏)と説明している。

しかし、ホリデーシーズンの後半に向け、オンラインショップや店舗の戦略の調整を続ければ、まだ売上は期待できるとしている(同協会)。とくにオンラインでの購入経験者は44%に達しており、店舗購入者の40%を超えている。ブラックフライデーにはオンラインショッピングも最大の利用者となり、昨年より1.3ポイント上昇、74%に達したとされる。オンラインは素早く施策が実行できるだけに、11月の購入データの分析から12月の仕込みを見直すこともできるだろう。

好調の要因はやはりモバイル機器

会計事務所のPwC(PricewaterhouseCoopers) USの調査によると、昨年より15%増え、62%の人がモバイル機器で商品を探すようになっている。デジタル機器経由での購入は25%増加し、モバイル機器を使ったショッピングもほぼ同じ25%の増加。スマートフォンに発信されるクーポンなどの効果が認められ、若い世代ではSNSの情報でブランドを選択する傾向が顕著になってきた。

購入しやすさや特別価格のセールスも要因だが、一方で地元の独立したショップや、手作り品への興味の度合いも増している。店頭で買うものを単純にオンライン購入しているわけではなく、買い増しているようすだ。これが安定した年末商戦の背景だろう。また同レポートでは、オンラインで購入後の受取方法についても、消費者はさまざまな受け取り方を望んでいるとしている。この後述べるAmazonが物流網の整備拡大に力を入れている理由がここにある。

Amazonの進撃が止まらない

2015年はAmazon Primeのプログラムにより12月の第三週だけで300万人のメンバーを獲得したとしている。この年のホリデーシーズンで、Primeメンバーによるモバイル機器による購買は2倍以上に増えた。世界185の国を合わせ、出荷の新記録を達成したとされる。

2016年の第2四半期の売上高は31%増加し、304億ドル 、第3四半期は29%増の327億ドル。その強みのひとつが、商品の探しやすさと言われている。コンサルティング会社のアクセンチュアの調査によると、とりあえず商品を探す際にはまずAmazonをチェックする人が、米国では88%にも上るという。

そして今回のブラックフライデーも、同社から最高記録達成のアナウンスがあった。ILSR(Institute for Local Self-Reliance)のレポートでは、米国世帯の半数がAmazonの会員で、通販の売上の2ドルに1ドルがアマゾンの売上となる計算。5年以内に全米小売市場3兆6,000億ドルの15分の1をオンラインショッピングによる売上が占め、アマゾンはその3分の2のシェアを獲得すると見られている。もはやAmazonの業績推移が、小売市場のみならずアメリカ経済の重要な位置を占める勢いになっている(フォーブス)。

売上高の伸び率に鈍化がみられる楽天とは対照的に、日本のAmazonが斬新なサービスで話題になることが多くなった。米国における生鮮食料品宅配サービスや実店舗への取り組みは、購入者が求める商品を求めるスタイルで提供できる体制を目指したものに見える。ことはEコーマースビジネスの覇権争いにはとどまらなくなるということだ。

(沢 葦夫)

 

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記事提供:ニュースフィア

Googleマップを眺めていたら、偶然にも驚きの光景が写っていた!

Twitterユーザー・さるまる(@sarumaru)さんが、Googleマップで偶然何かを見つけたようだ。

そこにいたのは・・・。

 

 

なんと、熊が鮭を捕まえていた!

熊のドヤ顔が凄い。

ちなみに、この場所はロシアのクリリスコエコ湖であるという。
 

■反応の声

 

 

 

 

 

 

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記事提供:ViRATES

 

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実は台無し。お洒落だが読みにくい店先の黒板が客足を遠ざけてる

「今日もヒマだ~」なんてボヤいている店員さん、お客様が集まらない原因は、集客のためにと店先に置いてある「店頭ボード」のせいかもしれません。今回の無料メルマガ『目指せ! 販売の達人 ~販売力向上講座~』では、著者で接客のプロ・坂本りゅういちさんが、お客様が入りやすさを感じるボードの書き方を伝授。大切なのは書体やイラストではなく、「自分の店に来る客層をよく知ること」とのことですよ。

表現は誰のため?

この数年はオシャレなカフェが増えてどこに行っても良い雰囲気のカフェに入ることができます。オシャレなカフェは外観からもうオシャレで、「このカフェに入ったらどんな体験が待ってるだろう」とわくわくしますよね。私もPCを持ち込んでカフェで仕事をすることが多いため、そのあたりにはちょっと興味を持っています。

で、少し話は変わるのですが、そういうカフェの前にはブラックボードなどにメニューやコンセプトを書いてあることがあります。カフェに限らず、そんな表示でオシャレ感を演出している店はたくさんありますね。

ただ、以前ある商業施設で見たカフェはその表記に少し問題がありました。まったく読めなかったのです。正確には読めても何のことかよくわからないということでしょうか。

それはすべてアルファベット表記で「coffee」くらいはわかるのですが、それ以外の表記はどんなメニューなのかさっぱりわかりませんでした。私が英語が苦手というのも問題ですけど、それでもこんなに理解できなかったのははじめての経験でした。

実はその施設のお客様は大半が子供連れのママさんばかり。私が通った時間帯もちょうど子連れのママさんだらけでした。しばらく店の前を観察していても、案の定誰もボードには見向きもしません。見ても一瞬でそっぽを向いてしまいます。当然店内はガラガラです。

この店のボードには2つ大きな問題があります。

京セラ・稲盛和夫氏に学ぶ。自他ともに幸せになる「6つの教え」

松下幸之助氏、本田宗一郎氏らとともに「カリスマ経営者」と称される京セラの創業者・稲盛和夫氏ですが、氏が常に心に留め置き、「すべての人が取り入れるべき」とまで語っている「ある教え」があります。それが「六度万行」なのですが…、一体どのような考え方なのでしょうか。無料メルマガ『生きる意味は仏教に学びなさい』の著者・中村僚さんがわかりやすく解説してくださっています。

自分のことしか考えていない恐怖

あなたのまわりに、自分のことしか考えていない人はいませんか? そんな人は、必ず見つけられます。なぜなら、人間みんな子供の時は自分のことしか考えていないからです。子供のことを「餓鬼」ともいいますが、自分の欲を満たすことしか考えていません。その子供が成長してだんだん相手の立場に立てるようになり、やがて大人になります。

男性が結婚すれば「旦那」になりますが、「旦那」とは仏教の言葉で、「布施をする人」ということです。「布施」とは、人に施しをすることです。英語では寄付を「ドネーション」。臓器移植のときの臓器提供者を「ドナー」などといいますが、「旦那」と同じ語源からきています。どなー、だんな-、似てますよね(笑)。

「旦那」は布施をする人なのですが、「布施」とは、施しを与えて人を幸せにする。「自分はどんなに苦しくてもかまわないから、あなたに幸せになってもらいたい」ということです。

人に施しをして幸せにするのは、すばらしい善ですが、お釈迦様は35才で仏のさとりを開いてから80才でお亡くなりになるまでの45年間、因果の道理を根幹として、色々な善を教えられました。ところがあまり多く、これも善だからしなさい、これも善だからしなさいと言われても、あまりの多さに目移りしてみんな、結局何も実行できなくなってしまいます

そこでお釈迦様は、一切の諸善、ありとあらゆる善を6つにまとめて六度万行(ろくどまんぎょう)」と教えられました。苦しみ悩みのこの人生を渡すには6つの道があるということです。しかも、この「六度万行」がすごいのは、どれでも自分にあったものを一つ一生懸命やれば全部やったことになるということです。

草食系と言われる若い男性でも3割強が「12月の出会いに期待」

2016年も残りわずか! 12月といえば、クリスマスや忘年会にカウントダウンなど、イベントが目白押しです。人が多く集まるイベントにいつも以上に足を運ぶ機会が増えるこの時期、密かに“新たな出会い”を期待をしている男女も少なくないのではないでしょうか。そこで今回、ドクターシーラボでは、2016年11月28日~29日の期間において、20代の独身男女(男性181名、女性180名)にアンケート調査を実施。このたび、そのアンケート結果が発表されました。

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まず、男性に「12月に素敵な出会いを期待していますか?」と聞いてみたところ、約3人に1人が「している(34.8%)」と回答。“草食系男子”とも言われる現代の若者も、実は内心ドキドキ、ワクワクしている実態がわかった。

続いて、“第一印象で「素敵だな」と、好印象を抱く女性の特徴” を聞いてみると、「肌がきれい(54.1%)」「スタイルがよい(50.3%)」「髪がきれい(49.7%)」に半数以上の意見が集中。少しでも異性からの第一印象を良くしようと、メイクやネイル、装飾品ばかりについ気がいきがちという女性も多いのではないでしょうか。

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そこで女性に、自分の肌に自信があるか聞いてみたところ、男性の期待とは裏腹に、なんと7割以上の女性が「自信がない(72.8%)」と回答するという残念な結果に。この時期は、肌にとって最も過酷なシーズン。肌のお手入れを怠っていては、せっかくの“新たな出会い”も逃してしまうかも……。イベントの多い12月、特に女性はスキンケアを意識することが素敵な出会いへの近道なのかもしれませんね。

<関連サイト>
【女性の本音】クリスマス限定彼氏は「あり」?
http://www.entameplex.com/archives/33475

クリスマスデートの鉄板コーデは?
http://www.entameplex.com/archives/33446

【アンケート】がっかりする冬のデートプランは……?
http://www.entameplex.com/archives/32900

記事提供:EntamePlex