大分県民がこよなく愛する「カトレア醤油」、その名前の由来は?
日本人にとって馴染み深い調味料の一つ醤油。全国各地には地域特有の醤油が数多く存在しています。その中でも、九州地方で大変有名なご当地醤油が大分県の「カトレア醤油」です。カトレアといえば洋蘭の一種として有名な花ですが、どうし…
Details日本人にとって馴染み深い調味料の一つ醤油。全国各地には地域特有の醤油が数多く存在しています。その中でも、九州地方で大変有名なご当地醤油が大分県の「カトレア醤油」です。カトレアといえば洋蘭の一種として有名な花ですが、どうし…
Detailsテレビ番組で識者やコメンテーターが連日「分析・解説ショー」を繰り広げている、衆院選の自民党圧勝劇と希望の党の惨敗劇。しかし、小池百合子氏が「小泉(純一郎との密談)にはじまり、進次郎に終わった」と言えるほど、最後は「小池 vs 小泉進次郎」という、自民党が作り上げた構図に悪乗りしたテレビ報道こそが同党に大勝利にもたらしたようです。メルマガ『国家権力&メディア一刀両断』の著者で元全国紙の社会部記者だった新 恭(あらた・きょう)さんは、こうしたテレビ報道に対して批判的な論を展開しています。
立憲民主党の枝野旋風が駆け抜けた斬新さはあったものの、とどのつまり自民党が総選挙に圧勝し、「安倍一強」のどんよりした政治風景が続きそうである。
追い込まれていたはずの安倍自民党がなぜ、これほどまで議席を獲得できたのか。野党陣営の分裂とか、オウンゴールとかいう見方は当然あるだろう。小池百合子氏のいわゆる「排除」の論理で、追い風が一転、逆風に変わったのも事実だろう。
だが、自民党が繰り出した「奥の手」を見逃すわけにはいかない。巧みなイメージ戦術を仕掛け、まんまとテレビ各局がそれに乗ったのである。
「小池百合子vs安倍晋三」ではなく、「小池百合子vs小泉進次郎」の構図をつくりあげたのだ。むろん視聴率競争というテレビ業界の構造が巧みに利用されたといえる。
東京都議選における安倍総理演説の失敗。聴衆の「安倍辞めろ」「安倍帰れ」コールに対し、キレやすい安倍首相が「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と叫んだことがメディアの餌食になり、大敗につながった。
その教訓から自民党本部の広報宣伝部門は、総選挙において、安倍色を薄め、別のカラーに塗り替える作戦を立てた。言うまでもない。「小泉進次郎」という色だ。
愛嬌、弁舌申し分ない自民党のスターを選挙の顔にし、適度な自党批判もまじえて自由闊達に発言させ、自民党の人材の多様性をアピールする。その一方で、安倍首相には「北朝鮮危機」「経済政策の成果」PRなど、決められたセリフと「ご当地用」のお世辞ていどに発言を限定してもらう。
いかに子供じみたところがあるとはいえ、一時は土壇場に立たされ、田原総一朗氏に打開策の指南を仰いだ安倍首相である。選挙に勝つためなら、自分が主役でなくてもいい。そう思うくらいの度量は持ちあわせているだろう。
自民党は公示直前まで安倍首相の街頭演説のスケジュールを事前に公開しなかった。知らせれば「安倍辞めろ」コールをする人々が集まってくる。安倍首相が癇癪を起こせば、都議選の二の舞になるかもしれない。そんな恐れからだ。
首相の演説日程を秘密にするなどということは前代未聞である。当然、記者クラブは自民党本部に抗議した。すると自民党は渋々、公示日の10日のスケジュールから公表し始めた。
もしも光も音もない世界で生きることになったら…。今回の無料メルマガ『Japan on the Globe-国際派日本人養成講座』では、目も見えず耳も聞こえない「盲ろう者」となり絶望の淵に叩き落とされながらも、ある重要な人間の「価値」を見出し、現在は東大教授として教鞭をとる福島智(さとし)氏を紹介しています。
月刊誌『致知』を読んでいて「へぇー、こんな人がいるのか」と驚かされた。盲ろう者(もうろうしゃ)、すなわち目も見えず耳も聞こえないながら、東大教授をされているという福島智(さとし)氏である。
記事は『水滸伝』(全19巻)などで有名な作家の北方謙三氏との対談。耳の聞こえない福島さんは、自ら考案した指点字という方法を使う通訳者に入ってもらい、他者と会話をしている。通訳者が福島さんと両手の人さし指と中指、薬指を重ねて、点字のタイプライターのキーに見立てて指を叩いて伝えるのである。この対談もそんな風に行われたのだろう。
対談の中で、福島さんはこんな風に語っている。
私が北方先生の作品に強く惹かれるのは…登場人物が、男にしろ、女にしろ、筋を通して生きているということ。その筋というのも、他人から見るとつまらないと思われるようなものかもしれないけれども、それに懸けて生きるということ。そういった生き方がすごく私の心に突き刺さってきたし、私はそうありたいという願望にヒットしたんです。
(対談『運命を切りひらく』福島智、北方謙三/「致知」)
その一例として、福島さんは北方作品の中から、こんなシーンを挙げている。
先生のブラディ・ドール・シリーズに、遠山という画家が出てきますよね。彼は初老の男で、肉体的な力はあまりないけれども、一人の女性を守ろうとして、殴られても殴られてもフラフラになりながらも立ち続ける。
これなんかは、私の心の内の願望を見事に描いていただくようなシーンで、この男のようにありたいと強く思いましたね。自分の人生においても、とにかく立ち続けたいと。
(同上)
以前掲載の「信じられない。日本人には到底理解できぬアメリカ人の異常な日常」では、恐ろしく高いニューヨークの物価や、フライドポテトにケチャップ8個の謎についてお伝えしましたが、今回のメルマガ『NEW YORK 摩天楼便り-マンハッタンの最前線から-by 高橋克明』では著者で米国の邦字紙「WEEKLY Biz」CEOの高橋さんが、いい加減過ぎるアメリカの「食物事情」と日本のスーパーとの違いなどを、面白おかしくレポートしています。
毎日、NYの編集部には日本のお弁当屋さんがデリバリーに来てくれます。 世界一物価が高い街で、チップ不要、$8の日本食弁当は、僕たち日本人庶民の強い味方です。 週の頭に一週間分、注文するのですが、この仕事は当然、その日いきなりの取材、営業アポが入ります。 買ったはいいけど、食べられない日があり、オフィスの冷蔵庫に一旦入れて、夕方に食べる日も珍しくはありません。
それどころか、昼も夜も取材が入った場合は、翌日の昼に食べることになる。
特に生ものでもなければ、全然、平気です。 気にしたこともない。 24時間くらいなら。
でも、たぶん、これを読んでくれている方の中にも「げっ」って思われた方もいらっしゃると思います。24時間経過したお弁当を食べちゃうの!!??と。
まったく意識していませんでした。 弊社の社員も、全員、そうしています。
今回、日本から来た2人のインターン。20代の男女は、ふたりとも「ありえない!」と目を丸くしました。 新人2人と、旧メンバー、全員で大激論(笑)
生ものじゃないし、全然匂わないんだよ!(旧メンバー)
でも、ごはんカチカチになってないっすか?衛生的にも、精神的にもイヤだ(新人)
カチカチになってないし!レンジでチンするし!もったいないし!(旧メンバー)
お腹壊して病院行く方がもったいないですよ!(新人)
やめとけよ。 間違いなくオレたちの方がおかしいらしいから(笑)(僕)
確かに、日本で暮らしていた頃は、24時間経過したお弁当を食べることはなかった気がします。 その背景には新聞社の外国人社員がみんな貧乏だということもありますが、この国自体、賞味期限が日本とくらべてあまりにもいい加減な文化であり、それに融合しちゃった面も否定できないと思います。
日本では賞味期限の偽装は、国内の大ニュースになりますが、こっちでその手の報道はあまり聞いたことがありません。
だいたい、まず大前提に、明記されている賞味期限を心底信用している消費者なんか、この国にいない(笑)。いい加減な国民性は、消費者に「自分で考える」習慣を(強制的に)身につけさせてくれます。(笑)
最後に信用できるのは、「見た目と、匂い」。 いや、これ、本当の話。
北朝鮮への経済制裁が続いている国際情勢の中、相変わらず北朝鮮はアメリカを挑発し続けており、強気な姿勢を崩していません。しかし、やはりその内情は苦しい状態のようです。メルマガ『宮塚利雄の朝鮮半島ゼミ「中朝国境から朝鮮半島を管見する!」』の著者で北朝鮮事情に詳しい宮塚先生は、先日テレビ朝日の報道番組で放送された「平壌で禁止されているはずの競馬が開催された」というニュースを取り上げ、その真意を予測しています。
朝5時半に起きて6時からテレビを見るのが日課となっているが、朝早くから画面に「北朝鮮モノ」が出てくると憂鬱になる。
内容は北朝鮮のミサイル発射か核実験、アメリカとの“舌合戦”が主であるが、3日前はたしか金正恩の「斬首作戦」についてであった。これでは北朝鮮に与する“親朝人士”たちもうんざりするだろう。
18日のテレビ欄にはテレビ朝日の「ワイド!スクランブル」で、「北朝鮮……驚異の荒稼ぎ?手口」なる文字が出ていた。興味を持ちながら番組を見ていたら、国際社会からの経済制裁で“資金繰り”が厳しくなってきている北朝鮮が、これまで禁止されていた「競馬」を平壌で行ったとのこと。
まさかと思ったが、この「北朝鮮で競馬」のニュースは他のテレビでも報じていたが、実は1か月くらい前にテレビのクイズ番組で、「北朝鮮にある物、ない物」の監修を依頼され、そのなかで「競馬場」の項目があったので「ない物」であると指摘したばかりであった。
少なくとも1か月前には北朝鮮では「競馬」は行われたはずである。それが平壌の「競馬場」(?)でレースが行われている場面が映し出され、若い男女がレースの出場表(競馬についての知識がないので、何というのか分からない)らしきものを見ている場面もあった。
競馬といえば、オッサン連中が競馬新聞に赤鉛筆を持って馬券を買っている情景を思い出したが、テレビの画面を見ている限りまぎれもなく競馬レースのようだ。
テレビは「北朝鮮では賭博は禁止されている。もし、賭博行為を行った者は3年の刑に処される」という外国の通信社のコメントをあわせて報じていた。北朝鮮で賭博行為を禁じているというが、羅先市にはカジノがあり、人民はトランプで賭け事に興じている。
北朝鮮政府が公式に「競馬」レースを認めたということであるが、なぜ、今になって競馬競技を認めたのか、ということで、お馴染みの辺真一さんが「北朝鮮には以前、競馬はあった。世界からの経済制裁から資金が枯渇し始めたので、富裕な人民から外貨を巻き取り始めるために、競馬を許可した」というようなことを話していた。
辺さんの言う「以前」とは「日本統治時代」のことを指しているが、当時の朝鮮に競馬場が北朝鮮地域にあったのか、確認はできないが、京城(今のソウル)には「京城競馬場」があったような気がする。ゴルフ場は平壌にもあったが、競馬場はどうであったのか確認しなければならないが。
ロシア・カムチャッカ半島のオゼルナヤ川で、一匹の熊が何かを探している。
お腹が空いているのか、獲物を狙っているようだ。
その一部始終をご覧いただきたい。
何かを探している熊。
どうやら、サケを狙っているようだ。
見事にゲット、サケを仕留めることが出来た。
これで、今夜のご飯は事足りるであろう。
(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(Caters Clips)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)
記事提供:ViRATES
「うちは過労死から程遠いよ」と自負する会社でも、社員の健康管理は欠かせません。今回の無料メルマガ『新米社労士ドタバタ日記 奮闘編』では、厚労省が推進する「THP」という取り組みに着目。会社ぐるみで健康づくりのために取り組む方法について、現役社労士がレクチャーします。
秋ともなると、健康診断をする事業所も多いと思います。そこで、今回は、健康がらみのことで、勉強になったことを話題にします。
新米 「大塚トレーナー、昨日、『THP』って言葉に出会ったんですけど、なんかよくわからなくって、困っちゃいました。『THP』って何のことなんですか?」
大塚 「んー、そうよねぇ。『THP』の話はまだしたことなかったわね」
新米 「はい、是非、レクチャーお願いします」
深田GL「THPのこと? トータル・ヘルスプロモーション・プランの略で『心と体の健康づくり運動』のことだよ。厚生労働省では、働く人の健康の保持増進に資するため、昭和63年からこの愛称で、働く人の心とからだの健康づくりを推進しているんだ」
大塚 「社員が不健康にならないように、一次予防に重点をおいて会社がヘルスケアをおこなうものですね」
深田GL「正直、中小企業では、健康診断すら法未満の事業所もあるくらいだから、THPまでは行き届いていないよ。でも、社労士としては言葉くらいは知っておいてほしいな」
大塚 「そうね。まず言葉はおさえておこうね。健康診断では、異常が認められなくても、糖尿病や高血圧など生活習慣病の予備軍といえる人は結構いると思うわ」
普段から当たり前のように見聞きし疑うことなどない「一周360度」という概念ですが、なぜ「360」という数字なのかはご存知でしょうか。今回の無料メルマガ『1日1粒!「幸せのタネ」』では著者の須田將昭さんがその謎に答えています。時差や星座とも関係しているようですよ。
私たちの身の回りにはいろんな単位がありますが、「角度」というのも大事な単位です。ぐるっと回った一周を360分の1したものが「1度」となっています。
なぜ360度?
かつて「1年は360日」と考えられていました。360日経つと、ある星がまた同じ位置に見えるからです。実際には少しズレていますが、360という数字はなかなか使いやすいものです。
まず「時差」というのを考えてみましょう。経度0度はグリニッジ天文台を通るグリニッジ子午線です。そこから東と西に座標を取ります。日本の標準時子午線は兵庫県明石市で、東経135度です。
24時間で地球は1周します。つまり「360度回転する」と言い換えられます。そこから1時間あたりに回転する角度を考えると
となります。1時間で15度回転するのです。では135度離れたところと比べると
となって、9時間のズレがある…ということがわかります。
※ 現在の協定世界時は「国際原子時」に基づくものですが、かつてのグリニッジ標準時の考え方は継承されているので、通常の生活にはこれで困ることはありません。
中国では東経120度線の時間を標準時としています(北京を通っています)。明石市と15度違いますから、日本との時差は1時間とわかります。ちなみに東京都は東経約140度に位置します。5度違いますから、約20分の「時差」があることになりますね。
今や全国区の人気を誇るラーメン店「一風堂」ですが、実は中国でも現在13店舗を展開するなど成功を収めているのをご存知でしょうか。無料メルマガ『上海からお届け! 簡単3分、写真で覚える生活中国語』に、中国在住の日本人著者・ジンダオさんによる「中国版一風堂」のレポートが記されています。
九州の味から世界の味に。日本を代表する食べ物の一つとなりました。
上海人の友人から「ラーメン食べない?」と珍しいお誘いを受けて、彼の指定の場所で待ち合わせ。上海に徐家汇という場所にある「美罗城」へ。この「美罗城」の地下一階には「日本」をコンセプトにしているエリアがあり、日本のスイーツ、レストランが立ち並んでいます。今回は友人の指定で日本人の皆さんもご存知の「一風堂」へ。

一風堂、過去に中国進出するも残念ながら一旦撤退。確か当時は「一風堂」ではなく「87拉面」か「78拉面」という名前で、豚骨以外に味噌、醤油、サイドメニュー豊富な品揃えの、日本とは全く違うコンセプトの店舗展開をしていたような記憶があります。2012年再度チャレンジして中国展開。現在一風堂は中国で13店舗。北京2店舗、上海6店舗、広州2店舗、深セン1店舗、四川省成都1店舗、重慶1店舗とどんどん店舗を増やしながら運営中。
再チャレンジでしっかり、中国人の胃袋をキャッチしているようです! そんな一風堂、訪問した時は昼時と言うこともあり行列が。


日本テレビの人気バラエテイ「得する人損する人」に登場し、着用するだけでガラリと印象が変わるアイテムとして「黒の細身パンツ(黒スキニー)」を紹介したメルマガ『【最も早くオシャレになる方法】現役メンズバイヤーが伝える洋服の着こなし&コーディネート診断』の著者でファッションアドバイザーのMBさん。今回は、番組では伝えきれなかった「黒の細身パンツ」による、便利でおしゃれな着こなし術について、MBさんが徹底解説しています。
10月26日に放送された日テレ「得する人損する人」では「黒スキニーで誰もが印象を好転させることができる」と説きました。今回は少しそれを掘り下げて理由まで深く、論理的に解説して参ります。
多くの人は「おしゃれをしよう」と思ったら、何から買うでしょうか?
おそらく90%以上の人が「トップス(上半身)」から買おうとするでしょう。しかし実はそれが大きな間違いなのです。
トップス(上半身)とボトムス(下半身)には実はそれぞれ役目があります。「トップス」は顔まわりに近く目立つため「印象を変える」効果があります。ジャケットを着た時とブルゾンを着た時、はたまたチェックシャツを着た時と白シャツを着た時では印象はガラリと変わりますね。顔が近く視線が集まるからこそ印象の変化を期待できるのが「トップス」です。
一方で「ボトムス」は「印象を整える」効果があります。コーディネートの土台となるボトムスは基本を作るものです。(何故、ボトムスがコーディネートの基本となるのかは後述します)
前述の通りですが、多くの男性は「おしゃれをしよう」と思ったら上着を揃えようとします。しかしいくらトップスを買っても上着を買っても「なんかショップスタッフさんのように格好良くならない。。。」と悩む方も多いはず。その秘密は実は「トップスばかりに注力しているから」。
ボトムスで「印象を整えず」に、トップスで「印象を変えて」も意味がありません。単にイマイチな印象のバリエーションが増えるだけです。
出汁の取れてないお味噌汁にどんな具を入れようと味気ないままです。カニを入れようが野菜を入れようが魚を入れようが出汁のない「ただのお湯」では美味しさは生まれません。しかし逆に出汁さえ取れていれば、豆腐だろうとネギだろうとどんな具を入れても美味しくなります。きちんと出汁がとれていればそれだけでも十分楽しめます。
そうです、「出汁=下半身」であり「具=上半身」です。きらびやかな美味しそうな具は出汁があってこそ引き立つもの。おしゃれで何より肝心なのはまず「下半身を整えること」なのです。