『ドラゴン桜』指南役が明かす、子供が勉強してくれない時の接し方

 子どもに勉強をさせようとしても、なかなか進んでやってくれない─。そんなお悩みの声は多く聞かれますが、今回の無料メルマガ『親力で決まる子供の将来』では著者で漫画『ドラゴン桜』の指南役としても知られる親野智可等さんが、 とある親御さんが実践し成功した「問題集の渡し方」を紹介しています。

問題集を切り取って渡す」&「裏に絵を描いていいよ」の2つの工夫でやる気アップ

知り合いの編集者Nさんに聞いた話です。彼女は子育て中のお母さんです。あるとき、子どもに問題集をやらせようとしたのですが、なかなかやってくれませんでした。

それで、あるページだけ切り取って「これだけでいいからやって」と言いながら渡したら、意外とあっさりやり始めました。それからは、毎回その日やるページを切り取って渡すことにしました。しかも、何種類か用意しておいて、どれをやりたいか自分で選ばせるようにしました。

私はこの話を聞いてすばらしい親力だと思いました。Nさんの取り組みは子どもたちの心理をよく理解していてとても理に適っていると思います。

子どもの立場に立ってみればわかります。切り取ってある1枚の紙だけを渡されて「これだけ」と言われれば、子どもも「これだけなら、すぐできそうだ」と思えるでしょう。問題集を1冊丸ごと渡されて「さあ、今日の分をやって」と言われるのに比べて、負担感ははるかに少ないはずです。

それに数種類の中から選ぶことで、「自分で選んだのだからやらなくては」という意識が働きます。というのも、子どもなりにちょっとした責任を感じますし、自分のプライドにもかかわってくるからです。

それで、私はこの方法を知り合いのSさんというお母さんに教えてあげました。すると、Sさんはさっそく真似して実行しました。その際、思いついて「やり終わったら裏に好きな絵を描いていいよ」のひと言を付け加えました。

これは聞くのを忘れましたが、たぶんその家でやっていた問題集は両面刷りでなくて裏が真っ白だったのか、あるいはわざわざコピーしてやらせたのかどちらかだと思います。

この一言も効果抜群だったようで、お子さんは猛然とやり始めたそうです。こういったほんの少しの工夫が子どものやる気を高めてくれるのですね。

初出『Smile』(学研エデュケーショナル)

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向井理は性格悪すぎの“嫌われ者”?上から目線の俺様ぶりで俳優生命の危機、若手の台頭に焦ってキャラ変か

俳優の向井理(39)に今、再び注目が集まっている。現在、向井は川口春奈(26)主演のドラマ『着飾る恋には理由があって』に出演中。特にこのドラマを見た、向井の全盛期を知らない若い世代の女性たちから「かっこいい」「イケメンすぎる」という声が上がっている。

横浜流星ファンが乗り換え?向井理の人気が急上昇

毎週火曜日夜10時から放送されているドラマ『着飾る恋には理由があって』。川口春奈と横浜流星(24)が織りなすラブストーリーとあって注目されたが、視聴率では大苦戦。第8話まで終えたが平均視聴率は8.0%にとどまり、いまだに二桁の視聴率を獲得することができていない。

そんな中で異彩を放っているのが、川口演じるくるみが務めている会社の元社長・葉山祥吾を演じる向井理だ。

同ドラマは川口と横浜の恋を描くストーリーのため、向井は恋敵設定の“当て馬”。しかし、向井の登場にハラハラドキドキする視聴者が急増しているという。

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かつてはイケメン俳優の代名詞であった向井も39歳。

愛だの恋だの描くラブストーリーを演じるにはいささか年を取ってしまった。しかし、そのイケメンぶりを隠すことはできない。

ドラマの視聴者層は横浜流星を目当てにした若い女性が多いが、向井のかっこよさに改めて気付く“横浜流星ファン”が増殖している。

というのも、10~20代前半の女性たちは、キラキラしていた頃の向井をあまり知らない。今回の『着飾る恋』で向井を見て、そのイケメンぶりにうっとりしてしまっているのだ。

イケメンはいくら年を取ってもイケメン。さすがは向井理といったところである。

向井理は現場で態度悪い?スタッフの印象“最悪”説

では、向井の撮影現場での評判はどうなのだろうか?どうやら向井はあまりスタッフの間で印象は良くないようだ。

過去には一部メディアで、「ぶっきらぼうな態度で愛想が悪い」「いつもつまらなそうな顔をしている」などと報じられたこともある。

東京スポーツは関係者の話として、「会社のビルの廊下ですれ違って挨拶しても、会釈すら返してくれませんでした」と伝えていて、向井には気難しそうな一面もあるという。

芸能事情に詳しい週刊誌の記者は次のように語る。

「現場のスタッフから出たとされるそうした話がネット上で広がってしまったようです。向井さんは仕事に対してストイックですし、役に集中してしまうことが多いと聞きます。そっけない態度だったりすることが “性格が悪い” ということに繋がってしまったかもしれません」

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演じること、表現することは大好きだが、それ以外はあまり興味がないという向井。しかし、そんな向井がここ最近、変わりつつあるという。

辛坊治郎氏がいよいよ太平洋単独横断ゴールへ!リベンジ達成目前の心境を激白【独占Live配信決定】

4月9日、アメリカ・サンディエゴに向け出帆したジャーナリストの辛坊治郎さんですが、いよいよゴールが見えてきました。海上ではさまざまなトラブルに見舞われ、決して順風満帆とはいかなかったこの航海。2013年のリベンジまであとわずかです。そこで、自身のメルマガ『辛坊治郎メールマガジン』の中でお届けしている航海日誌をご紹介。ゴールの瞬間を配信するまぐまぐLiveについてもお知らせ致します。

公開、航海日誌 「シャワー」

6月4日金曜12時40分

昨日と同じような真っ青な青空が夕方まで広がっていて、昨日は全く風がなかったんですが、今日は同じような空模様なのに10ノット前後の安定した風があって、かなり東に進めました。

ところが夕方になって、急激に曇り始めたので、これからどうなるんだろうと不安を抱えながら空を見ているそんな日没です。

6月5日土曜13時6分

今日は一日、西からの風、かなり強い風で、10ノットから20ノットぐらいの風だったんですが、順調に東に向かって走れました。曇りベースなんですが、時々晴れ間が広がるという天気でした。ただ、波がすごく強くて、船のローリングが激しく、それには閉口しました。

サラダ用に育てていたラディッシュになんと花が咲きました。黄色い花が2輪咲きました。生命の息吹を感じるというか、太平洋と比べても、この小さな花2輪は、決して小さくはない、そんな感想を持っています。

もちろん、ラディッシュも食べられます。

6月6日日曜13時43分

今日午前中は風が強くて、帆走できたんですが、午後風がなくなったので、シャワーを浴びたり、シャンプーしたりしました。

というのも、200リットルの予備タンクと300リットルのメインタンクに水を入れてきているんですが、200リットルはどうも流出してしまった可能性が高くて、残り300リットルを温存してきました。

ただ、これから2週間以内に着きそうなので、300リットル300キロを抱えていても意味がないので、積極的に水を消費しようと言うことで、久しぶりに全身シャワーを浴びました。

ちょっとまだ寒いんですが、気持ちよかったです。

6月7日月曜14時15分

一日、北西からの高気圧の風に乗って走り続けました。

ただ高気圧の風といっても、時折20ノットを超える非常に強い風なので、ヘッドセールと言って、ジブセールを小さくしか出さずに進みました。それでも4ノット以上の速度で東南東に一日走りました。

なんだか、アメリカ大陸に吸い寄せられるような勢いで、今走っています。できるだけスピードを落とそうとしているんですが、自動的に東に向かって進んでいると言う感じですね。

この後カリフォルニア沖に近づくと南向きの海流に乗るはずなので、さらに加速していくんじゃないかと思います。とにかく事故が起きないように慎重に慎重に、これ以上はないと言うくらい慎重に進んでいます。

御用“返上”学者、尾身会長の反乱に激怒。菅首相の五輪強行ウラに安倍氏の影

ただただ「安心安全な五輪」と繰り返すのみで、国民に対して安全を担保する方法を説明するどころか、開催に関する提言を出すとした専門家を敵視する姿勢さえ見せていると伝えられる菅首相。五輪がさらなるパンデミックの引き金になりうるとも言われる中、首相が五輪開催を断念できない理由はどこにあるのでしょうか。今回のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』では元全国紙社会部記者の新 恭さんが、その裏に菅首相の総裁再選を巡る「綱引き」が存在すると指摘。そこには、安倍元首相の思惑が大きく関わっていました。

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尾身氏を敵視する菅首相の背後に安倍前首相の圧迫感

このところ、安倍前首相の再再登板を待望する声が、鳴りを潜めている。安倍氏自身が菅首相支持を、下記のようにテレビ番組で表明して以降、菅政権の継続が自民党内の既定路線になりつつあるからだ。

「総裁選挙は去年やったばかり。1年後にまた総裁を代えるのか。自民党員であれば常識を持って考えるべきだし、当然、菅首相が総理の職を続けるべきだろうと思う」(5月3日、BSフジ・プライムニュース)

総裁任期が今年9月末までだが、という質問に答えたこの放送の時点では、発言の本気度に疑問があった。安倍氏に再再登板の意欲があるとしても、本心を明かすはずがない。建前論や常識論で隠すのが常道である。

しかし、その後も、安倍前首相はこの種の発言をメディアや会合の場で続けた。

「しっかり菅政権を支えながら政策遂行に我々も協力していきたい」(5月24日、ポストコロナの経済政策を考える議員連盟会合にて)

「菅政権はたった1年しかたっていない。政権には春もあれば冬もある。歯を食いしばって、みんなで支えていくべきではないか」(5月26日発行、『月刊Hanada』)

こうなると、まんざら本心を隠して三味線を弾いているとも思えない。どれだけ菅内閣の支持率が落ち続けようと、いかに安倍氏を担ぐ声が党内に高まろうと、菅支持の姿勢を変えない覚悟が固まっていると信じるほかなさそうだ。

むろん、安倍氏が菅氏を思いやっているわけでもなければ、後進を育てる度量や奥ゆかしさを持っているわけでもない。モリ・カケ、桜を見る会、1億5000万円疑惑など、説明責任から逃走中の問題を抱えたまま、新型コロナという国難に立ち向かう自信がないだけのことだろう。

それでも、不人気に喘ぐ菅首相にとっては天の助けに違いない。なにしろ、安倍氏の再再登板がいちばんの脅威だったわけである。当の本人が、支持すると触れ回っている。菅首相は欣喜雀躍、勇気凛々といったところだろう。

安倍氏が実質的オーナーである最大派閥の細田派と、第二派閥の麻生派がまとまり、続投への流れができれば、竹下派も追随する。すでに菅支持を表明している二階氏は幹事長に留まるため、党内の反乱分子を抑えて主導権を握ろうとするに違いない。

では、菅首相の再選は決まったも同然なのか。そこが難しい。コロナと東京五輪・パラリンピックという不確定要素がいぜんとして存在しているからだ。

 

アイコラ写真をLINEで回し援交の噂を流す、卑劣ないじめ加害者たちの無反省

これまで数々のいじめ問題を解決してきた、現役探偵で「いじめSOS 特定非営利活動法人ユース・ガーディアン」の代表も務める阿部泰尚(あべ・ひろたか)さん。そんな阿部さんの元には、日々さまざまな「声」が寄せられると言います。今回、阿部さんが自身のメルマガ『伝説の探偵』で紹介しているのは、とある高校で起きた「猥褻いじめ事件」で退学となった加害生徒の母親からの電話の内容。その言い分は、反省の色など微塵も感じられないあくまで自己本位のものでした。

 

いじめ加害者とアンチ虫

いじめの内容・概要

女子生徒が少ない公立高校で、女子生徒に対する男子生徒からのいじめが発生した。

被害生徒の申告によれば、顔を盗撮され、裸の女性が性行為をしている写真に盗撮された顔を貼り付け合成されたアイコラ写真をLINEグループで回されたり、援助交際をしていると噂を流されたりしたとのことであった。

暴言や廊下を通れなくするような嫌がらせも多く受けるということであったので、手っ取り早く録音機を持ってもらい、その様子を録音してもらった。

被害は異常であった。

録音には男子生徒の声で笑いながら、「5,000円でやらしてくれるってホント?」など、滅茶苦茶な暴言が複数ハッキリと入っていたのだ。

当初、学校は「何をやらしてくれるのか?わからない」などと寝ぼけたことを言っていたが、しっかりと詰めていくことで本腰を入れることになったのだ。

学校の調査の中でアイコラ写真や卑猥な噂話などが明らかとなり、この加害行為の中心人物と拡散に積極的に協力した生徒は退学処分もしくは無期停学処分(事実上の退学処分)となり、その他の生徒らも保護者への事情説明の上、厳重注意となったのだ。

被害生徒については、女性教員が複数人で在学中は付き添うことになった。セクハラ相談などができる場を設けることは、交渉によって合意が得られたが、これについては時間を要するようであった。

加害者母親からの抗議

ここまでの対応を終え、今後は経過観測をしていきつつ、一定確率で起きやすい報復を如何に処理していくかを事務所で話し合っているときに、いじめSOSの電話が鳴った。

電話は非通知であったが、電話を取ると、事実上の退学処分となったアイコラ写真を作ったり、卑猥な暴言を吐き続けていた加害生徒の母親からであることがわかった。

「アイコラ写真は中心となった男子生徒から脅されて作ったものです。○○ちゃんは、そんな悪い子ではないんです」

 

─では、暴言はどうして吐いたんでしょうか?理解に苦しみますが。

 

「それも脅されたに違いありません。小さいころから私は知っているんです。そんな悪い子ではないんです」

 

─あの、そういうお話でしたら電話切っていいですか?

 

「ちょっと待ってください。あの子にだって学ぶ権利はあるんです。憲法で保障されているんですよ」

 

─高校は義務教育ではないんで保障はされてませんよ。では。

 

「あの被害の子だって、ずいぶん遊んでいたみたいじゃないですか!インスタで派手に遊んでいる写真だってあるんですよ」

 

─河原でのバーベキューのことですかね?インスタの写真とは?

 

「そうです。若い金髪の男とか、派手そうな男と仲良さそうに遊んでいる写真があるじゃないですか?」

 

─あー、あれは親戚ですね、従兄弟らと家族でバーベキューに行った時の写真です。

 

「え?」

 

─それから、処分をしたのは学校です。私に抗議しても何かが覆ることはないですし、時間の無駄ですよ。では、切りますね。

 

「うっ、訴えてやる!!」

 

(電話録音─テープ起こし、要約)

加害生徒の母親からの抗議の一部始終はこういう無為なものであった。

我が子の言い訳を真に受けて抗議をしてきたのであろうか。あまりに稚拙で時間の無駄だが、この日は、申し合わせたかのように処分生徒の母親らからの抗議の電話が鳴り止むことはなかった。

共通するのは、「被害生徒にも落ち度があったはずだ」という主張で、反省の色などまるでないものであった。後日、学校側の担当者に事態を報告して、警告としての通知書を処分生徒の保護者に対して発行することになったが、学校側にも「人権侵害だ」「加害者とはいえ未成年の学生の未来を奪う不当な処分だ」との抗議の電話や校長への面談の強要があるとのことであった。

 

家事のプロ大絶賛。ニオイも汚れも激減「浮いてるトイレ」の画期性

自宅のトイレ掃除をするとき、気にしている部分は何ですか? 便座の中だけではなく、最も気にしなくてはならない場所が「床とトイレの際(きわ)」なんだそうです。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』で著者の真井花さんが紹介するのは、そんなトイレ掃除の憂鬱な気分を解消する「浮いてるトイレ」。このトイレがとても掃除しやすいという理由とは?

トイレ掃除ファイナルアンサー

さて、本日はトイレ掃除のファイナルアンサーのお話。

毎日使うトイレ。現在日本の家庭のトイレのほぼ100パーセントが洋式のトイレです。あの便器にもいろんな種類がありますが、最近出て来たのが

・浮いてるトイレ

です。浮いているんですよ、言葉の通り。床に設置されておらず、壁にくっついていて、床から浮き上がっているんです。

今のところ、高級ホテルのロビーとかに設置されていますね。個人宅での普及率ってどのくらいなんでしょうか。分からないわ。

もうね。次にトイレをリフォームするなら、絶対このタイプにしますね。これがいいのはなんといっても

・トイレ掃除がラク!

ということ。トイレ掃除は、トイレの便器と設置されている床との際の部分が最も汚れやすいんです。際って、あの、溝みたいなせっまいとこですよ。あそこに便器外側に付着した汚れがだんだんタレて溜まっていくんですよ。いや、尾籠なお話ですねえ。すみません。

で、あの際の部分の掃除は、かなりやりにくい。頑張ってやっていても、どうしてもだんだん汚れていって

・ニオイと汚れの元凶

になっていくんです。

ところが、浮いているトイレは、そもそも床に設置されていないので、際の部分が

・存在しない( ̄∇ ̄)

んですよ。便器外側に付着した汚れは、おそらくフツーに床に落ちるだけでしょう。溝みたいなせっまい場所で濃縮溜まりにならないわけ。あら、また尾籠な話をしちゃったわ。まあ、掃除したことがないんで想像ですけどね。

床に落ちているだけの汚れなら、フツーに拭けば済むはずです。きゃ~、めっちゃテンション上がるわあ♪すごくないですか♪

このトイレのデメリットは、今のところ

・価格が高い

コレですね。まあ、そうでしょう。出始めたばっかりだしね。逆にいうと今後下がる可能性があるんじゃないかと期待しています。

現在、TOTO と LIXILからそれぞれ販売されています。すでに比較記事があって、面白いので読んでみて欲しいですね。

TOTO浮いてるトイレ「レストパルF」レビュー【8項目で評価】

余談ですが、このサイト、新築物件の問題や悩みについてすごくよくまとまっています。新築を考えているやリフォームを考えている方は参考にされるといいのではないでしょうか。

なかなかキレイにしきれないトイレの際。どうせなら浮かせて際自体をなくしてみませんか。

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JUMP知念侑李とトラウデン直美が同棲か。彼氏宅から慶大通学、熱愛発覚でバレた“ジャニ好き”の肉食女子

ジャニーズの人気アイドルグループ「Hey!Say!JUMP」の知念侑李(27才)に熱愛報道が飛び出した。お相手は人気モデルで、情報番組のコメンテーターとしても活躍するトラウデン直美(22才)。交際歴は半年ほどだというが、トラウデンは知念の自宅から大学に通うこともあるといい、2人はすでに半同棲状態なのではとする見方もある。

知念侑李とトラウデン直美が育む“巣ごもり愛”

知念とトラウデンの真剣交際を報じたのは6月10日発売の『女性セブン』。知念が暮らすタワーマンションの一室から出てくるトラウデンの姿がキャッチされた。

記事によると、共通の知人を介して友人関係を続けてきたという2人は、今年に入ってから本格的に交際をスタートさせたといい、コロナ禍ということもあり、もっぱら知念の自宅でデートを重ねているという。

トラウデンは慶應義塾大学の法学部に通う現役大学生だが、知念の家から大学へ向かうこともあるそうで、2人の関係はかなり深いとみられる。

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知念は自身初となる主演舞台『照くん、カミってる!~宇曾月家の一族殺人事件~』を5月に終えたばかりだが、舞台中は寄り道をせず真っすぐに帰宅。

もしかしたらトラウデンが部屋で待っていたため、彼女の顔を見たくていち早く帰りたかったのかもしれない。

知念は身長159センチ、169センチとかなりデコボコなカップルではあるが、そんなことはまったく関係なく、2人の交際は順調のようだ。

噂になる相手は美女ばかり!女遊びが激しい知念侑李

同じグループに所属する山田涼介(28)とあまりにも仲が良すぎるため、ファンの間では「実は付き合っている」と疑われている知念だが、もちろんそんなことはない。

優しそうなその見た目とは裏腹に、過去には多くの女性たちと熱愛が噂されてきたかなりの女好き。

2003年にわずか9歳でジャニーズ事務所に入所した知念。その後は順調に実力を発揮し、2007年にHey!Say!JUMPに加わった。

グループの“かわいい”担当としてスター街道を歩いてきた男がモテないわけがない。

2012年にドラマ『スプラウト』で共演したことがきっかけで熱愛の噂が出たのは、女優の森川葵(25)。濃厚なキス写真がネットに拡散されて大炎上した。実際はドラマ内でのキスシーンだったが、森川のにおわせだったのではとファンの間で今も疑念を持たれている。

2014年頃に交際されていると言われたのが能年玲奈(27・現のん)。女優の西内まりや(27)を通じて食事会で出会ったといい、定期的に会っているうちに親密な関係へと発展していったという。しかし、2ショット写真が撮られているわけでもなく、噂の域を出ない。

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他にも女優の佐野ひなこ(26)、乃木坂46の北野日奈子(24)、アイドルグループ「シブヤDOMINION」のメンバーで、振付師の黒木未織(32)などとの交際がささやかれている。

実際にどこまで付き合っていたかは不明だが、これだけ噂が出るということは、憶測するに足りる何かしらの理由があるということ。知念が多くの女性たちと接点を持っていることは事実のようだ。

エルメス愛用者が、質も良くて安い品物があってもエルメスを選ぶ訳

長引く不況にコロナ禍と、厳しさを増すばかりの営業職を取り巻く環境。それでも実績を上げ続けている営業マンは、どのようにして顧客の信頼を勝ち得ているのでしょうか。今回の無料メルマガ『売れる営業マンの常識は売れない営業マンの非常識!』では営業実務コンサルタントの島田安浩さんが、お客様が欲しがっているのは商品そのものではなく、商品によって得られる「あるもの」だと力説。さらに、かつては「ウリ」とも言ったお客様が欲しがっているものを知るため、デキる営業マンがしていることをレクチャーしています。

商品は欲しくない!商品によって得られる〇〇が欲しい!

実は、私は最初っから、○○を提案する営業を自然と行っていました。結論から言うと、「○○」とは「ベネフィット」です。

もちろん、ベネフィットなどという、横文字を最初から言ってはいません。昔は「ウリ」と言っていました。ベネフィットなどという、マーケティング用語を使うようになったのは、コンサルをやり始めてからです。

「商品は欲しくない」というのは、商品自体にベネフィットを感じるような商品以外という意味です。

高級ブランドやマニアが欲しがるような商品や骨董品は、それ自体にベネフィットがある場合があります。「エルメスだから買う」と言う人は、ベルトが欲しいのではなく、エルメスのベルトが欲しいのです。同じ質で、格安なものがあっても、もっと質が良くて安価なベルトよりも、エルメスを買うのです。

エルメス=ベネフィットです。

つまりは、エルメスを持つことが、優位性、自己満足、自己概念向上などという、ベネフィットを得られるのです。

そういう商品以外は、その商品が欲しいわけじゃないんです!商品を通して得られるベネフィットが欲しいのです。考えてみると分かりますが、例えば複合機を例にとると、複合機コレクターとか、複合機マニアって聞かないですよね、たぶん、朝起きて、

「今日はどんな複合機を買おうかな?」

なんて人は、世界中探しても、いないと思います。つまり、その商品を欲しい人っていないってことです。

じゃあ、なんで売れるかと言うと、必要だからです。コピーをしたり、プリントアウトしたり、スキャンするのに、どうしても、必要だから買うのです。その商品を通して得られる結果、プリントアウトできることなどを求めて購入しているだけなんです。

そして、その中でも強く望む「ウリ」をベネフィットと呼び、その為に、商品を購入する強い動機なんです。

単に、プリントアウトやスキャンやコピーは今の機種にもある。そのままだと、交換のメリットが無いので、お客さんの心は動きません。そこに、例えば、沢山の資料をPDF化するような弁護士や税理士などは、同時両面スキャンが高速で出来るのは、物凄いベネフィットになります。例えば、スマホで撮影した写真を頻繁にプリントアウトするような仕事をしている人にとっては、イチイチパソコンに取り込んで、プリントアウトするのが、面倒なんです。

それが、直接複合機に接続できてプリントアウトできるというのが、ベネフィットになったりします。

大人の心理学。富田隆教授がSMで紐解く「恐怖による支配」の構造

先日掲載の「ユニクロに米国が激怒。中国ウイグル弾圧にダンマリで加速する輸入禁止」等の記事でもお伝えしているとおり、世界から問題視されている中国当局によるウイグル人奴隷労働。倫理的に問題があるのが明白なこのような労働形態は、なぜ存在し続けるのでしょうか。今回のメルマガ『富田隆のお気楽心理学』では著者で心理学者の富田隆さんが、奴隷動労を始めとする「恐怖による支配」のシステムと、奴隷労働への誘惑が無くならない理由を解説。さらに恐怖によって支配された人々の「致命的欠陥」及びこの支配法が抱える弱点についても詳らかにしています。

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恐怖による支配

【飴と鞭】

心理学や教育学に関連して、よく「飴(あめ)と鞭(むち)」という言葉が使われます。

「飴と鞭」の両方を上手に使い分けることで、人や動物の行動を思うがままにコントロール(支配)しようというわけです。

「飴」は甘い快楽を意味しており、行動に対する「報酬」の機能を備えています。これに対して、「鞭」は苦痛をもたらすものですから、行動への「罰」や「脅し」として機能します。何かをやらせたければ飴で誘惑し、ある行動を禁止するためには鞭で脅したりするわけです。

「報酬」や「ご褒美(ほうび)」が、その原因となった行動を生じ易くすることを心理学では「強化(reinforcement)」と呼んでいます。金メダルやボーナス、賞品や仲間からの称賛、仕事をやり遂げた後の美味しい「一杯」など、「飴」の効果が確かなことは、日常生活で、誰もが経験していることではないでしょうか。ご褒美などの「良い結果」につながった行動は、似たような場面で、また生じ易くなるのです。

教育者の立場からすれば、適応的な行動や社会で必要とされる行動を上手に強化するためには、そうした行動が自発された直後に、何らかの飴(良い結果)を伴なわせれば良いということになります。素晴らしい賞品やご褒美が有効なのはもちろんですが、飴は「良い結果」であれば何でも構いません、信頼する親や教師からの「よくやった!」のひと言でも効果は絶大です。人間には精神的な飴もまた有効なのです。

ですから、良く言われるように、子供を「褒(ほ)めて伸ばす」ことは、教育の基本です。ただ、本当に「強化」を成功させるためには、目標としている行動が自発された直後に分かりやすくはっきりと褒めたり、「よくできました」の花丸を上げたり、すぐに「良い結果」を伴なわせることが肝腎です。何もしていないのに飴を与えることは逆効果であり、それでは褒めたことにはなりません。

【回避行動】

今回のテーマは「恐怖による支配」ですから、鞭の領域になります。

ある行動をしたら鞭を与えるのは「罰(punishment)」ということになりますが、「罰」は何のために与えるかといえば、その行動をこれ以上しないように、「抑制」するために与えるのです。確かに、鞭による行動のコントロールのひとつは、この抑制なのですが、実は、恐怖による支配には、積極的に何かを「させる」(促進する)というものもあり、もしかするとこちらの方が社会では多用されているのかもしれません。

具体例で説明しましょう。子供が猫を苛めたらお尻を10回叩くというのは、もちろん「罰」です。ある行動をしたら、「苦痛」が伴なったというわけです。これは二度と猫を苛めさせない、「抑制」のためのコントロールです。

これに対して、強盗がピストルを突き付け、「金を出せ」という場合は、何か行動を抑制しようというのではありません。有り金全てを強盗に渡すという行動を「促進する」ことが目的です。同じように苦痛につながる「嫌悪刺激(鞭)」を使っていますが、前者の「罰」では行動の「抑制」を狙っており、後者では逆に、行動を「促進」したいのです。

要するに、「酷い目に遭いたくなければ金を出せ」というわけで、お金を強盗に渡すという行動は災難や苦痛を「避ける」ためのものなので「回避行動(avoidance)」と呼ばれます。そして、苦痛(鞭)を受けずに済むのも「良い結果」の一種なのです。「良い結果」には直前に行われた行動を「強化」する力があることを思い出してください。「鞭」も使い方によって、特定の行動を減らすことも増やすこともできるのです。

 

尖閣で戦火などあり得ない。軍事アナリストが見抜く中国の落とし所

4月、菅総理とアメリカのバイデン大統領が日米首脳会談後の共同声明でおよそ半世紀ぶりに台湾に言及。以来「台湾有事」とともに「尖閣有事」に関する言説がメディアを賑わしていますが、専門家の目にはどう映っているのでしょうか。今回のメルマガ『NEWSを疑え!』では、軍事アナリストの小川和久さんが、中国の立場で見た尖閣問題の落とし所を解説。軍事力に訴えるのではない、したたかな「三戦」戦略に対する備えの必要性を訴えています。

中国から見た尖閣問題の落とし所

マスコミが煽るものですから、台湾有事について、そして至近距離にある日本の尖閣諸島について心配される向きが増えているようです。そこで、今回は中国側の目で尖閣問題を眺めてみましょう。

むろん、本格的な軍事力を使っての尖閣奪取は、日本だけでなく、米国との正面衝突を招きますから、その選択肢は最初から除外するでしょう。海上民兵が漁船を使って上陸する、あるいは漂着するパターンも、日米が対応能力を高めている現状では、戦火を交えた挙げ句、撃退されるのは目に見えています。

戦火を交えることになれば、国際資本が中国から手を引くという天安門事件の二の舞です。それだけは絶対に避けなければなりません。しかし、1970年代に入って自国の領土だと主張し始めた中国としては、尖閣問題を放置すれば日本の主権を認めることになり、国家的な威信や国際的な発言力にも影響します。

そこで駆使しているのが三戦です。古代中国の戦略の書『孫子』や1999年に発表された『超限戦』と軌を一にする考え方で、輿論戦、法律戦、心理戦からなり、「砲煙の上がらない戦争」とも呼ばれています。使える手段はなんでも戦力化して、戦火を交えずに勝とうということです。その延長線上に、ロシアがクリミア併合で見せたハイブリッド戦があります。

尖閣諸島周辺で行動する海警局の船舶は、中国の主張を国の内外に発信する輿論戦、中国の国内法に則っていることを示す法律戦、日本などに影響を及ぼす心理戦を体現しているのです。

中国はおよそ次のような流れを考えていると思います。

  1. 様々な動きを見せることで緊張感を高める
  2. その中で、緊張緩和に向けた危機管理のメカニズムについての協議を提案する
  3. 海空での衝突防止を合意する
  4. 尖閣諸島周辺での政府と軍の艦船、航空機の行動を自粛することを合意する

艦船と航空機が活動しなくなれば、日米と衝突する可能性もなくなり、領海侵犯を通じて弱腰でないことを中国国内に示す必要もなくなります。東シナ海全域から紛争の火種を取り除くことにもつながります。これは中国側が望んできた尖閣問題の「事実上の棚上げ」で、名を捨てて実を取ることにほかなりません。

このように、尖閣諸島と同様に台湾有事についても、中国が手を出せないような日米台の連携を強化することが基本だと、ご理解いただけると思います。(小川和久)

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