「他人にどう思われるか」を行動の指標にする人が人生を楽しめないワケ

あなたは何かをしようとするとき、他人にどう思われるか気になってはいませんか? 無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』の著者で接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんは「人生には遅いということはない」としながらも、「注意したい点」を伝えています。

遅いということはなくても

人生において、何をするにしても遅いということはありません。

もちろん体力的に無理があるとかそういうことであれば話は違うかもしれませんが、何か学んでみようとか、何か技術を身につけてみようとかいうことに早いも遅いもないわけです。

唯一あるのは、やるか・やらないか。

よく聞く話でもありますが、ケンブリッジ大学での研修によれば人は1日に最大で3万5,000回もの回数、決断(選択)をしているそうです。

これには歩く・座るのような体の動作なども含まれるため、どこまで信用できるかは分かりません。

ただ、少なくとも「やる・やらない」の決断は多かれ少なかれ全員が毎日しています。

「1日10回と決めた腕立て伏せ」をやるか、やらないか。

そういう毎日の中で、選択を繰り返している。

結果的にやる選択を取る人だけが何においても成長するわけで、そこに年齢も体力も関係ないことは多いわけですね。

やらない選択をする理由の中には、”面倒くさい”とか、”今日は疲れたから”などといった理由がいくらでもあります。

これは個人の判断ですから、自分でどうするかは考えればいい。

25年間も売れ続けて150万部を突破した「自己啓発書」には何が書かれているのか?

自己啓発書にもさまざまなものがありますが、今回、無料メルマガ『毎日3分読書革命!土井英司のビジネスブックマラソン』の著者である土井英司さんが紹介する一冊は、25年間も売れ続けて150万部を突破した超ロングセラーの一冊です。いったい何が書いてあるのでしょうか?

【150万部突破のロングセラー】⇒『うまくいっている人の考え方』

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うまくいっている人の考え方

ジェリー・ミンチントン・著 弓場隆・訳 ディスカヴァー・トゥエンティワン

こんにちは、土井英司です。

本日ご紹介する一冊は、25年間売れ続けて150万部突破したという超ロングセラー、ジェリー・ミンチントンの『うまくいっている人の考え方』の限定プレミアムカバー版。

著者はアメリカの著述家で、経営者としてビジネスに携わるうちに、「自尊心を高め、自らの価値を確信することが、人生における成功や幸福に直結する」と悟ったそうです。

本書では、どうすればわれわれが自尊心を保ち、他者とうまくやっていけるか、どうすれば望み通りの人生を生きられるのか、いくつかヒントが示されています。

いわゆる自己啓発書ですが、要点がうまくまとめられており、シンプルながら言葉に力があります。

例えば、自尊心を保つための考え方。

・自分の長所にだけ意識を向ける

・したくないことははっきりと断る

・いやなことを言う人は相手にしない

・自分をけなさない

・他人からどう評価されようと気にしない

他人の目や批判、デキる人との比較から自分を守る考え方が示されており、とてもいいと思いました。

また、他人と上手くやって行く方法についても、良いヒントが示されています。

・地位や財産で人を判断しない

・ほめ言葉は素直に受け入れる

・他人を変えようとしない

・耳の痛いことでも快く受け入れる

ある程度人生経験を積んだ人にとっては、大事なことのおさらい、若い人にとっては、転ばぬ先の杖となる内容だと思います。

振り返ってみれば、人生で失敗したことのほとんどはこの本が注意していたことであり、上手く行ったことのほとんども、この本で書かれていたことでした。

若い方には特に、読んで欲しい内容ですね。

岸田首相と森喜朗“密約”のふざけた内情。日本を手遅れにする自民党、離党組の塩谷立もひた隠す国民不在の政局シナリオ

安倍派の座長として裏金問題の責任を押しつけられ、自民党を追われるはめになった塩谷立氏。塩谷氏は岸田首相だけに怒りの矛先を向け、本当の黒幕の名前は口が裂けても言えないようだ。5年で2728万円の裏金にも関わらず党内でちゃっかり生き残った萩生田光一氏の悪知恵、そして森喜朗氏と岸田首相の間で結ばれたに違いない“密約”について、元全国紙社会部記者の新 恭氏が詳しく解説する。(メルマガ『国家権力&メディア一刀両断』より)
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:安倍派をめぐる岸田・森の“密約”は総裁選の政局を動かすか

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岸田首相だけに怒りの矛先を向ける塩谷立

自民党の裏金問題をめぐり、塩谷立氏は安倍派の座長だったという、たったそれだけの理由で離党勧告を受け、今年4月23日、自民党を去った。納得がいかず同12日に再審請求を出したが、すぐさま総務会で却下されていた。

塩谷氏は党の総務会長や麻生内閣の文部科学大臣もつとめた。しかし、選挙には強くない。2021年の衆院選でも、立憲民主党の候補に敗れ、比例復活でなんとか10選目に滑り込んだほどだ。

5月8日、塩谷氏は地元・浜松市で支援者に「無所属で出馬ということは大変難しく厳しい」と苦しい胸の内を明かした。自民党によって事実上、政治生命を断たれたのも同然の状況といえる。

「岸田総理は、とにかく『犯人』をつくって処分しなければ、事態が収まらないと考えたのでしょう」。塩谷氏は4月26日発売の月刊Hanada6月号のインタビューでも悔しさをにじませた。

聞き手が「安倍派も五人衆の誰かが中心になって決起すればいい」とけしかけると、塩谷氏は「私も決起せよ、『責任』というなら、いの一番に岸田総理が責任をとれと言いたい」と同調した。

怒りの矛先は、自らの派閥の不記載に目をつぶり安倍派に厳しい処分を下した岸田首相だけに向けられている。

だが、この非情な仕打ちの背後に見え隠れするのは、解散宣言している安倍派の実質的存続をはかる森喜朗元首相の影である。

黒幕は岸田首相ではなく森喜朗

安倍派幹部のうち、離党勧告を受けたのは、塩谷氏と世耕弘成氏だ。

表向きには、派閥座長である塩谷氏が衆議院の責任者、参院幹事長だった世耕氏が参院の責任者というわけだが、これは後付けの理屈にすぎない。

実際には、世耕氏に関しては和歌山で政治的対立関係にある二階俊博元幹事長、塩谷氏については、安倍派裏金汚染の責任を押しつけたい森喜朗氏の意向が働いている。

「日本の民衆が火の中に連れ込まれる」台湾総統就任式の当日に日台を恫喝した中国“焦りの表れ”

1月の総統選で中国寄りの候補を破り当選し、5月20日に台湾の第8代総統に就任した頼清徳氏。その就任式に日本から多数の国会議員が駆けつけ出席したことを受けた駐日中国大使が、日本国民を恫喝するかのような発言を口にしたことが大きく報じられています。今回、台湾出身の評論家・黄文雄さんが主宰するメルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』では、中国大使が強い言葉で日本人議員の就任式参加を非難した背景を考察。さらに大使の発言に同調した鳩山元首相の姿勢を強く批判しています。
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:【中国】台湾総統就任式で日本に恥をかかされた中国の歯ぎしり

中国大使が日本国民を恫喝。台湾総統就任式で潰されたメンツに激怒の習近平政権

「中国の分裂企てれば、日本の民衆は火の中に」 駐日中国大使が発言

5月20日、台湾の頼清徳総統の就任式が行われました。世界からは51の国と地域から500人を超える代表団が参列。また、日本からは超党派の国会議員で構成される「日華議員懇談会」の31人が出席しました。共産党を除く全ての会派が出席したことになり、この数は過去最多です。

日華懇・古屋会長 日台関係の信頼「非常に厚い」 総統就任式に出席/台湾

さらに頼清徳総統は、日本の訪問団のみ昼食会を招き、懇談しました。いかに新総統が日本を重視しているかがわかります。

しかし、これが気に食わない中国は、20日、在日中国大使館が日本の政治家や学者を招いた座談会で、呉江浩・駐日中国大使が、日本の国会議員の総統就任式出席を「公然と台湾独立勢力に加担するもの」と非難し、さらに「日本という国が中国分裂を企てる戦車に縛られてしまえば、日本の民衆が火の中に連れ込まれることになる」などと述べました。

これほど強い言葉で批判するというのは、よほど日本の国会議員の参加が気に食わなかったのでしょう。

近年、日中の記念式典といえば、2022年9月22日に東京で行われた「中華人民共和国成立73周年と国交正常化50周年を祝うレセプション」ですが、このときに参加した国会議員は、二階俊博氏や山口那津男氏など、いわゆる「媚中派」といわれる人たちでしたが、東京で行われたにもかかわらず、国会議員は30人ほどしかいませんでした。

それに比べて、今回は総統の就任式とはいえ、海外で行われたにもかかわらず、しかも国交がない台湾に対して、30人以上の国会議員が参加したのです。加えて、就任式当日には東京都内で台北駐日経済文化代表所(台湾の大使館)主催の祝賀レセプションも開かれ、自民党の萩生田光一氏や国民民主党代表の玉木雄一郎氏など、こちらにも複数の国会議員が参加しました。中国としては面子丸潰れもいいところでしょう。

東京で新総統就任の祝賀イベント 謝駐日代表、台日関係の深化に期待/台湾

台北駐日経済文化代表所の祝賀レセプションでインタビューに答えた萩生田氏は、呉江浩・駐日中国大使の批判に対して、「日本華僑総会のメンバーは自らの意思で台湾に行き、総統就任式に参加したのであり、他国がコメントする権利はない」と反論しました。

日華懇訪台中國崩潰 萩生田:他國無權置喙

この記事の著者・黄文雄さんのメルマガ

星野源“10億円揉み消し不倫”はガセネタ確定。口止め料の不自然、林田アナ近況の矛盾…ガッキーに贈る安心早わかりポイント

「歌手・俳優の星野源(43)とNHKアナ林田理沙(34)が不倫関係にある」との観測が、昨晩から今日未明にかけてSNS上を駆けめぐった。だがこの怪情報には不審点が多く“ガセネタ”である可能性が極めて高い。

星野源の“不倫スクープ”はお預け?

シンガーソングライターで俳優の星野源(43)と、NHKアナウンサーの林田理沙(34)に降って湧いた不倫スキャンダルは、“発覚”から24時間を待たずに「ガセネタ確定」となりそうだ。

騒動の発端は、暴露系インフルエンサーが22日夜10時頃、Xに投稿した不穏なポスト。具体的な人物名は伏せられていたが、誰が読んでも星野源と林田理沙を指すのは明らかな書きぶりで、星野と林田はW不倫関係にあり、所属事務所が10億円の口止め料を支払って週刊誌の不倫スクープ記事を揉み消した、などとする内容だった。

このポストは昨晩から今日未明にかけてSNS上でまたたく間に拡散され、星野や妻の新垣結衣(35)のファンからは「星野源もごく普通の中年オヤジってことか…」「妻がガッキーなのに不倫するなんて…」など落胆の声も。

ただ、星野の所属事務所アミューズの対応は極めて迅速だった。同社は23日午前3時半頃(!)には、不倫などの事実は一切なく、虚偽の情報には法的措置を検討する旨の声明を発表。さらに23日午後には、当事者の星野と妻の新垣もSNSでそれぞれ不倫疑惑を完全否定する状況となっている。

「10億円の口止め料」があり得ない理由

アミューズの法務部が「法的措置を“検討いたします”」との声明を発表したことから、「本当に潔白だったら即座に法的措置を取るはず」「星野源に何かやましいところがあるのでは?」「夫は妻に隠れて浮気をするものだからガッキーに否定されても…」など、斜に構えた意見もネットの一部では見られる。

ただ、結論としては、それでも今回のW不倫疑惑は「99%ガセネタ」と言い切っていいのではないだろうか。

「まず、10億円の口止め料というのが、もう絶対にあり得ない、リアリティに乏しすぎると感じました」

そう説明するのは、『逃げ恥』ブレイク以前、10年来の星野源ファンで、関西に本社がある某上場企業のIR部門で勤務した経験もある40代の女性だ。

「某インフルエンサーの例の投稿は、深夜に友達からLINEで教えられて。それですぐにXをチェックしました。源さんが不倫!?と一瞬、頭に血がのぼってしまったのは事実です(笑)。でも、週刊誌への口止め料が10億円という部分で、ん?何か変だぞと…。というのも、口止め料とセットで、アミューズさんの業績大幅下方修正のニュースが拡散されていましたので…」(40代女性)

調べると、たしかにアミューズ社は2月14日、2024年3月期の連結業績予想を下方修正。営業利益が27億円から17億円に減少するとの見通しを開示しているようだ。これに、どんな不審点があったのか?

口止め料10億円=営利下方修正10億円!ぴったり一致しているしこれは怪しい!やっぱり星野源は不倫してるんだ!ガッキーかわいそう!みたいに騒いでいる人たちを見かけて。職業柄、そんなアホなと(笑)」(前同)

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具体的にどういう点から、「そんなアホな」と感じたのか?

「アミューズ社は時価総額300億円近い東証プライム市場上場の大企業、というのがポイントです。つまり、広く投資家から資金を調達するパブリックな存在です。大株主には信託銀行や投資信託といった機関投資家が名を連ねていますし、監査法人の厳しいチェックも入るんですよ。そんな会社が『口止め料』の10億円を右から左に動かすのはまず不可能では?

仮に、その口止め料の10億円が裏金や関係者のポケットマネーのようなものだとすれば、それをなぜかキッチリ業績予想修正にまで反映させてしまう財務経理部門は、隠す気ゼロのクレイジー集団ということになってしまいます。

またそれとは逆に、会社として正規のものだとすれば取締役会が正式に認めたことになり、それもまずあり得ない話。『週刊なんとか』の記事揉み消しに10億円払います、なんて、認める役員がいるとは思えないんです。なぜなら将来、株主代表訴訟で責任を追及されて身ぐるみ剥がされるリスクがありますからね。そんなことが発覚すれば恐らく重過失に相当するでしょうし、D&O保険(編註:会社役員賠償責任保険)でも身を守れないのではないでしょうか」(前同)

アミューズ社にとって、たしかに星野源は大切な「商品」ではある。だが、その星野ひとりを守るために「10億円の口止め料」を週刊誌に支払うのは内部統制面からも、経営者らが負うリスク面からも経済合理性に著しく欠けている。万一、そんな不正が明るみに出れば会社自体を潰してしまう、ゆえにガセネタ確定という指摘だ。

「それに、口止め料の“出処”はともかく、もしそんな巨額のお金を受け取って、それと引き換えに星野源のスキャンダルを揉み消した週刊誌があるとすれば、それはもはやマスコミではなく総会屋になってしまうと思います。反社会的勢力反市場勢力か、という話になり、もし発覚すれば出版社側もただでは済まないのではないでしょうか」(前同)

【関連】星野源&新垣結衣、ラジオ生放送で不倫完全否定は「不自然だ」!? いまだ疑うアンチの勘違いと“深読み”の無理筋

日本も他人事ではない。NYタイムズ元記者が明かした「重要な記事を検閲していたグループ」とは何者か?

強権的な政治手法を敵視し、人権と自由を尊ぶ報道姿勢を貫く米国リベラルメディア。しかしそこに、深刻な問題が潜んでいる可能性も否定できないようです。今回のメルマガ『在米14年&海外販路コンサルタント・大澤裕の『なぜか日本で報道されない海外の怖い報道』ポイント解説』では著者の大澤さんが、元NYタイムズの記者が明かした同社の内部事情を紹介。その上で、大手マスコミは敵国がスパイを送り込む最初のターゲットになると指摘するとともに、日本においてもそれは他人事ではないと警告しています。
※本記事のタイトルはMAG2NEWS編集部によるものです

米国報道、大統領選、アンティファ

米国大統領選、圧倒的な批判にも関わらず、トランプ前大統領の人気に陰りはありません。

トランプの敵はバイデン大統領よりも大手マスコミ(リベラルメディア)である事は何回か書いてきました。

しかし共和党系の米国民は報道よりもトランプ元大統領を信じています。

本日、紹介するのは、トランプを支持するFOXニュースのオンライン版5月18日に掲載された記事です。

元NYタイムズ記者がリベラルメディアへの警告を発し、辞めざるを得なかった理由を明かす

元ニューヨーク・タイムズ記者のネリー・ボウルズ氏はサンフランシスコのような都市で疑問を持たないのは愚か者だと語る。

そしてリベラルメディアが重要な役割を果たしていると警告している。

「私はサンフランシスコ出身です。ずっとそこに住んでいました」

「もし、あなたがサンフランシスコの周囲を見渡し、街並みを見て、疑問を持ち始めていないのだとしたら、あなたは愚か者だと思う」

「サンフランシスコの検事は『犯罪者を起訴すべきではない、麻薬の売人も被害者なのだから、麻薬の売人を刑務所に入れたり、起訴したりすべきではない』という考えをもっている。バカバカしい」

「リベラル(進歩的)メディアの世界にいると、少しでも疑問を持つとすぐにファシストと呼ばれる」

「主流メディアのコンセンサスは、この運動と国全体におけるアンティファ(Antifa)の関与や役割を否定することだった」

「重要な記事を締め付けて検閲しようとしたのは小さなグループだけだったが、彼らは過激派活動家として行動していた」

解説

サンフランシスコの中心部の治安の悪化はすさまじいです。民主党が主導権を握るニューヨーク、シカゴなども治安が悪くなってきています。

その意味で彼女の危機感は理解できます。

アンティファ(Antifa)とは、「アンチファシスト(Antifascist)」の略で、極右やファシズムに反対する運動を指します。

具体的な組織というよりも、広範な運動やイデオロギーとして存在します。

トランプ大統領は、在任中に何度かアンティファについて言及しました。

特に2020年の黒人男性ジョージ・フロイドが白人警官に殺された事件に関連する抗議活動や暴動においてアンティファが扇動に関与していると非難しました。

トランプ大統領は、アンティファを国内テロ組織として指定することを求める発言もしましたが、これは法的には実現しませんでした。

私には、アンティファがテロ組織であるというトランプの主張が正しいかどうかわかりません。

確実な事は、ほとんどのリベラルメディアの人は正義感に基づいて「不法移民・難民受け入れ」や「人種差別反対」を強く主張していることです。

しかし、その善意の人たちの中に米国の力を弱めようとしている敵国のスパイ・エージェントがいても不思議ではないです。

正義感は利用されるのです。

そして大手マスコミは正義感を利用した扇動を行うためのスパイ・エージェントを送り込む最初のターゲットになります。

このNYタイムズの元記者の「記事を検閲していたのは小さな過激派グループだった」との観察とも合致します。

我々、日本においても他人事ではありません。

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(『在米14年&海外販路コンサルタント・大澤裕の『なぜか日本で報道されない海外の怖い報道』ポイント解説』2024年5月19日号より。この続きをお読みになりたい方はご登録ください。初月無料です)

社会の分断化を推し進める「バランスを欠いた報道」を見極めるために

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ハワイやオーストラリアはNG。高校生が丸3年留学するならどの国のどの都市がオススメか

今やすっかりポピュラーとなった海外留学。しかし高校生が丸3年間を留学生として海外で過ごすというケースはまだまだ一般的とは言えないのが現状です。かような選択肢ははたして「あり」なのでしょうか。今回のメルマガ『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』では人気コンサルの永江さんが、現在中学生のお子さんをお持ちの読者から届いたそんな質問に回答。お勧めの留学先や費用面のクリアの仕方等を具体的に記しています。
※本記事のタイトルはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:娘を高校3年間海外留学させるのはあり?

娘を高校3年間海外留学させるのはあり?

Question

shitumon

いつも楽しく拝見しています。現在中学2年の娘の留学について質問させてください。

先日のメルマガで、金はかかるが高校3年間留学するのは有効、と書かれていて娘にもそれを考えています。今年の夏休み初めての短期留学をロサンゼルスに予定していて、ちょこちょこ海外にも連れて行き娘自身も海外に興味を持ち始めているようです。

そこでお聞きしたいのは長期留学の場所と学校についてです。娘の性格はいろんなことに興味があり好奇心も旺盛で周りに流されず自分を通す強さがあります。留学先はアメリカが第一候補かなと思いますが3年間行くとなるとどこの学校がいいのかなどどのようにお考えでしょうか。

ピアノなども興味があり一生懸命していますのでヨーロッパもあり?娘には多様的な思考を身につけて欲しいと思います。また、覚悟はしていますが費用はざっとどれくらいかかるものでしょう。その他留学にあたって注意しておくことなどありましたらご教授ください。

【関連】長期休暇に子どもを連れて海外旅行に。英語が苦手な中学生に「英語を話したい」と思わせる方法

永江さんからの回答

お子さんの海外留学、とても良いと思います。ただ決して少なくない費用がかかるので、行くなら高校3年間留学した後は大学進学、就職も海外で行うくらいの覚悟はあるか確認した上で送り出すのが良いと思います。

もし高校3年間留学するなら、初めから大学と就職もアメリカという前提で考えた方がいいでしょう。なぜなら高校生活を海外で過ごして日本のトップ大学を受験するって非常にハードルが高いですし、その後の就職でも日本のオールド企業とは価値観が合わない場合が多いから。昔リクルートでも留学生枠があり、海外の高校大学を卒業した子を採用していたのですが、1ヶ月も経たずに辞める人がほとんどでした。

留学するならどの国が良いかというと、おっしゃる通りアメリカがベストでしょう。女の子なら治安の良し悪しも重要なので、ニューヨークよりロサンゼルス郊外やサンフランシスコなどが良いと思います(ちなみにハワイやオーストラリアは人気ですがおすすめしません。オーストラリアにワーキングホリデーや語学留学に行き、麻薬にハマって精神病院送りになる子が大勢いますし、ハワイも遊びたい子だらけでまともに勉強する環境ではありません)。

また「ピアノが好きだからヨーロッパもあり?」とありますが、ぶっちゃけピアノで飯が食える人なんてほんの僅かです。趣味でやるなら良いですが、留学に何千万もかかることを考えると、それで進路を決めるのは止めた方が賢明だと思います。

この記事の著者・永江一石さんのメルマガ

ゴールを明確にし周囲に“選手宣誓”したら「なれる自分」になり続けるのみ。夢を叶える簡単な方法

ビジネスの現場に身を置く人間の「常識」と言っても差し支えないPDCAサイクル。このPlan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)のプロセスからなる目標達成のためのフレームワークはまた、個人の夢の実現にも有用のようです。今回のメルマガ『石川和男の『今日、会社がなくなっても食えるビジネスパーソンになるためのメルマガ』』では、「5つの仕事を掛け持ちする時間管理の専門家」の石川さんが、なりたい自分になるには「なれる自分」を目標にしてPDCAを回し続けることが重要であると力説。さらにその最初の準備として、周囲の人間に「宣誓」すべき理由を説いています。
※本記事のタイトルはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:夢を実現させるPDCAサイクル!

夢を実現させるPDCAサイクル!

理想の生活をしたい!なりたい自分にないたい!

このような夢を叶えるためには、なりたい自分の将来像を見定め、計画を立て、それに向かって実行しなければなりません。

そして夢が、ただの夢物語で終わらせないようにするために、検証し、改善する。つまり、PDCAを回し続けることが重要です。

難易度の高いゴールになればなるほど、安易な道はありません。そこで、「なりたい自分」になるために、「なれる自分」に落とし込む必要があります。

例えば、「総理大臣になりたい」という難易度の高いゴールを設定したとします。大切なのは、そこに至るまでのプロセスです。

どれだけ優秀な人物でも、「いきなり」総理大臣になることはできません。

総理大臣になるためには、衆議院議員になる必要があります。衆議院議員になるためには、政党の候補者として選ばれる必要があります。そのためには、地方議員になるか、議員の秘書になるか、政党支部に勤務するか、公募を待って挑戦するか、方法は様々ですが、いずれにせよ、どれかの道をたどる必要があります。

「総理大臣=なりたい理想の自分」と考えたら、まずは「議員秘書=なれる自分」など、なれる方法を考える。これが「なりたい自分」を「なれる自分」に落とし込むということです。

わかりやすいように総理大臣という極端な例でお話ししました。

しかし、係長がキャリアアップのために「いきなり」取締役になりたい、簿記3級の知識しかないのに「いきなり」公認会計士になりたい、と言っているのと同じです。

居酒屋で同僚と「こんな会社辞めてやる」と愚痴をいいながら、「接待のない外資系の会社に転職してやる」「金持ちになってこの会社を買収してやる」と叫んでいるのも本質的には同じです。

「なりたい自分」をいくら叫んでも現場は変わりません。大きなゴールだけをイメージしても、夢と現実のギャップがあります。

係長が、将来、取締役になって経営陣として会社を回していきたいのなら、まずは係長、そして課長、部長というように、なれる自分を目標にしてPDCAを回す必要があります。

どうやったら「なりたい自分」になれるのか、まずは「なれる自分」に落とし込んでいくことが必要なのです。

この記事の著者・石川和男さんのメルマガ

“間”のとらえ方を変えるだけで、話さなくても接客はスムーズになる

会話が苦手な人は“間”が怖いと思っている人が多いようです。無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』の著者で接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんは、間の捉え方次第で接客もうまくいくようになると語っています。

会話の“間”をどう捉えるか

実は先日、僕が大ファンである東京03の単独公演へ行ってきました。

東京での千秋楽で、今後は地方公演へ進んでいくのですが、今回も本当に涙を流しながら笑うほどおもしろい公演でした。

ネタバレはできないので細かいことは言えませんが、その公演の中で”間(ま)”に関するコントがあります。

会話をしている最中の”間”をネタにしたコントなのですが、要は間を怖がってしまうことで逆に会話がグダグダになるという話です。(興味がある方はぜひ単独へどうぞ)

”間”は会話がうまい人とそうではない人とで、捉え方が大きく違うものだなーと思います。

会話が苦手な人というのは、“間”は怖いものになっていることが多い。

どうにかして間を埋めようとして余計な言葉を挟んでしまったりするので、せっかく話がうまく進んでいるのに自ら流れを潰してしまうこともあります。

例えばコーチングの世界だと、コーチが間を埋めるように話をしてしまうと相手の考えを阻害してしまうのでやってはいけないとさえ言われます。

一方で、会話がうまい人は”間”の捉え方が全然違います。

恐怖の対象ではなく、使いこなす対象、つまり『手段』になっているのです。

お客様に質問を投げかけた時にはあえて間を取って考える時間を与えたり、提案をした後にはあえて間を取って選ぶ時間を与えたりと、間を手段として上手に活用しています。

この感覚は覚えておくと良いでしょう。

”間”は上手に使いこなすことができれば、「話さなくても接客をスムーズにする」ことができる手段となりえます。

捉え方として『怖いもの』や『作ってはいけないもの』だと捉えると、こうした手段にすることはできずに邪魔なだけのものに感じてしまいます。

本当に捉え方ひとつで、間の取り方、作り方は変わってくるのです。

僕も人と話をする時には、あえて何も喋らない時間も多々あります。

そうして間を使うことで、次に自分が話す言葉をさらに深く聞いてもらえるようにすることもあります。

”間”は怖いものでも何でもなく使いこなすものであるという解釈は、接客をする上では持っておきたいものです。

それだけで”間”は大きな味方になってくれますから。

今日の質問&トレーニングです。

1)接客において”間”が生まれてしまう時、あなたはどんな気持ちになっていますか?

2)”間”をポジティブなものとして捉えるためには、どのような考えや意識が必要ですか?

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命がけで挑んだ荒行。1300年間2人目の満行者はなにを思うのか

奈良・吉野の往復48kmの険しい山道を、1000日間歩く荒行「大峰千日回峰行」。その修行の2人目の満行者となった塩沼亮潤大阿闍梨は何を得たのでしょうか。今回のメルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』では、塩沼亮潤さんのインタビューを紹介しています。

塩沼亮潤大阿闍梨が命懸けの修行から得たもの

修験道1300年の歴史の中で、大峰千日回峰行の2人目の満行者となった塩沼亮潤大阿闍梨。

月刊『致知』2018年4月号にご登場いただいた際、命懸けで挑んだ修行の果てに何を掴んだのかを語っていただきました。

その一部をご紹介いたします。

………………………………………………………

小僧生活をさせていただいて4年目、23歳の時に大峯千日回峰行という修行に入ることを許されました。

毎年5月3日から9月の初旬まで、毎日48キロの山道を16時間かけて歩きます。そして年間120数日を目途に、9年がかりで1000日を歩くのです。 

この行には絶対に途中でやめることができないという千数百年前からの厳しい掟があります。万が一、途中で「これ以上前に進めない」

と判断した時には、常に携えている短刀で腹を切って行を終えなければなりません。 

毎日同じ道を上ったり下ったりする間には雨の日も雪の日もあります。

猛烈な台風が来た時も崖崩れに遭った時もある。熊、猪、蝮、いろんなものがいつ襲ってくるかも分かりません。

それでもただ前を向き、一条の光を求めて手探りの状態で行を進めてまいります。 

黙々と山を歩きながら、ふと浮かんだ言葉を山の中で書き留め、宿坊に帰ってきてから墨字で毎日日誌に書き綴りました。

「17日目、行者なんて次の一歩がわからないんだ。

 行くか行かないかじゃない。行くだけなんだ。

 理屈なんか通りゃしない。

 もし、行かなけりゃあ短刀で腹を切るしかない。

 そう、次の一歩がわからないんだ。

 妥協しようと思ったらいくらでも出来るかもしれない。

 しかし、なにくそ、これしきと思う。

 その勇気は大変です。

 苦しみ、悩み、涙と汗を流せば流すほど、

 心が成長します。

 たとえ雨でも、雲の上は晴れている。

 心まで曇らせることなく歩いて行かなければ。」