三木谷オーナーも激怒か。楽天・安楽智大“イチモツ靴下”壮絶パワハラの代償、足蹴り動画でマー君も共犯?実質あと5日で“クビ”か

“ホトケの三木谷会長”もさぞかしご立腹のことだろう。プロ野球・楽天イーグルスの複数の若手選手が、安楽智大(あんらく・ともひろ)投手(27)から壮絶なパワハラ被害を受けていたことが25日、スポニチなどの報道で明らかになった。14年にドラフト1位で入団した安楽は、今季57試合に登板した救援投手だが、今回の件をめぐり球団社長が謝罪する事態となり、本人の「クビ」も囁かれ始めている。パンツをおろす“下半身パワハラ”のほか、ネット上には後輩に蹴りを入れる姿が映り込んでいる「球団公式」とされる動画が大拡散。さらには、主将をつとめていた高校時代に信じがたい「後輩イジメ」騒動にも巻き込まれていたことが浮上している。安楽はいったい何をしでかしてきたのだろうか。

安楽によるパワハラの恐ろしい実態

スポニチなどが伝えたところによると、東北楽天ゴールデンイーグルスに所属する複数の若手選手が、球団と来季の年俸等を交渉する契約更改の席などで、安楽からの日常的ないじめを訴えたことからパワハラが発覚。事態を重く見た球団はすぐさま安楽に自宅待機を命じ、25日に予定されていた本人との契約更改交渉を無期限延期とし、監督やコーチ、選手、スタッフらおよそ100人に対して、パワハラに関するアンケート調査を実施したという。

若手選手の告白で明らかになったのは、安楽によるパワハラの恐ろしい実態だ。

ある選手は千葉ロッテマリーンズの本拠地であるZOZOマリンスタジアムのロッカールームで倒立を強要され、身動きがとれない状況でズボンとパンツを脱がされ、露出させられた下半身に靴下を被せられたと証言。この選手によれば、「同じ被害を受けた選手は別にもいる」と話しているとのことで、“イチモツ靴下”の被害者は複数存在すると思われる。

別の選手らには、指導の名目で「アホ」「バカ」といった罵声を浴びせ、食事等の誘いを断ったり電話に出なかったりした場合は「だからお前はダメなんだ」と、人格否定を繰り返したという。

さらに「罰金」と称して金銭の支払いも要求。かつて在籍した選手の中には、安楽の平手打ちで「むち打ち」になった選手もいたというから悪質だ。

ネット上には後輩に蹴りを入れる安楽とちょっかいを出すマー君の動画も

そして現在ネット上には、後輩選手の背中を蹴る安楽が捉えられた、楽天イーグルスの「公式動画」とされる映像が大きく拡散している。この動画では、マー君こと田中将大も安楽がターゲットとしている同じ選手にちょっかいを出しており、「マー君まで絡んでいるのは根が深い」と、安楽同様の批判をSNS上で浴びている。


安楽の高校時代に起きていた「カメムシ食わせいじめ」

安楽がパワハラ騒動の「渦中の人物」となったのは、実は今回が初めてではない。安楽の出身校・済美高校(愛媛)で、2年生が1年生にカメムシを食べさせようと口の中に無理やり入れたり、灯油を飲ませようとする悪質ないじめ事件が明るみに出たという。総勢19人の被害者を出したこの騒動発覚時に主将を務めていたのが当時3年生の安楽で、彼がU18アジア選手権の高校日本代表に選出されなかったのは、この事件の影響が大きかったとFRIDAYが伝えている。

日刊ゲンダイによれば、後輩を小突いたり蹴ったりするのは日常茶飯事で、強引に食事に誘ったり、合コンのセッティングを強要するなど彼らをこき使うこともしばしばだったという。粘着質で一度キレると見境がなくなる安楽は、食事の誘いを断ると「散々、世話してやったのに」と言わんばかりに逆上し、夜中にもかかわらず、執拗に嫌がらせの電話やメールをしてくる、といった生々しい証言も綴られている。

事実上の「クビ」も示唆した楽天サイド

上述のように現在、安楽は自宅待機を命じられ、契約更改交渉の無期限延期措置を受けている。翌シーズンも契約予定の選手の一覧である「契約保留選手名簿」提出期限は今月30日。球団サイドはそれまでに安楽の処分に対する結論が出なかった場合、名簿から安楽を外す可能性も示唆しているという。12月1日に公示される名簿に安楽の名前がなければ「退団」扱いで自由契約、つまりは事実上の「クビ」だ。甲子園準優勝投手の先行きは厳しいものとなりそうだ。

SNS上では「楽天の安楽、安楽死」などと揶揄され、27歳にして早くも自らの行いにより選手生命の危機を迎えている安楽。“イチモツ靴下”や“足蹴り動画”など、パワハラ行為の代償はあまりにも大きい。

「バフェットの日本株買い」再び。熟練相場師が予測する本命銘柄は?2024年の大相場で資産倍増を狙う投資戦略

2024年の東京株式市場は史上最高値更新へ?春に続いて今年二度目となる「バフェット氏の日本株買い」観測にマーケットが色めき立っている。“投資の神様”と呼ばれる同氏が選ぶ割安(バリュー)株とは? バフェット氏の「日本買い」…

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もしも親族の子供から「犯罪者になりそうな未来」が見えたらあなたはどうする?

無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』の著者・佐藤しょうおんさんは、かつて親族の子を養育するという経験をしていました。なぜ、他の家の子供を育てることになったのか、その経緯は意外なものでした。

私にとって不都合な未来がやって来た

この話はずいぶん昔のことで、今は完全に解決済みで、本人も真っ当な社会人になっているので、誤解をしないでくださいね。こういう問題が目の前にドカンと出現したときに、自分なら何をどう考え、どのような行動をするのか?を考えて欲しいという理由で解説するんですから。

私には、とある親族がいまして、そこの子を一時的に、といっても3年半以上でしたが、我が家で預かって養育することになったんですよ。その時の昔話です。

その子は当時中学3年生でして、困ったことに勉強がからっきしダメ、それが理由で中学3年の三者面談では、学校の先生から進学先はないから諦めなさいって親が言われてしまったというところからストーリーが始まります。

その相談を私が受けたのですが、そんなことを言われても近所に住んでいるわけでもないので、何もできないわけですよ。そうしたら家に行くから、その子と話をして欲しい(有り体に言えば、説教して欲しいということ)って言われまして、さんざん断ったんですが来ちゃったんですよ。

ガタイはちゃんとした15歳で、日本語もそれなりにちゃんと受け答えができる、別に心身共にどこか問題があるようには見えませんでした。しかしその子と家人の3人で話をしたら、呆気にとられることを言ったわけです。それは私が彼に、将来の夢は何?大人になったらどんな仕事をしたいの?そういう意味の質問をしたら、腕組みをしてひとしきり考えた挙げ句に返って来た答えが、

  • う~ん、ラクしたい!

でして、私と家人は同時に喫茶店の椅子から転げ落ちました。15歳の青雲が「ラクをしたい」では困ります。そこで私はそこから5手先がどうなるのかを読んでみました。このままこの子が中学を卒業したらどういう人生を歩きそうなのか?なんといっても高校には行かないわけですから、朝から時間を持て余すわけです。しかも親はフルタイムで働いていますから、誰の監視も受けないわけです。

なぜ、デキる販売員は目の前にいる客の「欲しいの優先度」を変えられるのか

販売員として客の購買意欲を高める商品提案をすることは重要ですが、その客がどの基準を、どの程度の比重で考えているのかを見抜くのはなかなか難しいものがあります。今回、無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』の著者で接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんは、その優先度を変えてしまう提案テクニックも紹介しています。

機能か感覚か

お客様が商品を欲しくなる理由には様々な理由が存在しています。

しかし、実際のところお客様は機能で欲しくなるか感覚で欲しくなるかで大きく分かれるものです。

例えば今時期のアパレル商品で考えると、アウターがイメージしやすいでしょう。

「暖かい(防寒性が高い)」
「軽い(重い素材ではない)」

などはわかりやすい機能性です。

対して感覚で考えてみると、

「使いまわしやすい(コーディネート)」
「かっこいい、かわいい(デザインが好き)」

などが感覚的なものです。

どちらもその商品の魅力であったとしても、お客様のモノ選びの基準としての比重が機能なのか感覚なのかは人によります。

機能性が高いことに魅力を感じて購買意欲が高まる人もいれば、その逆に機能性がイマイチでも感覚的に良いと思えば買う人もいるわけです。

機能性重視のお客様に対して、「おしゃれは我慢」なんて言っても全く響きませんが、感覚面を重視するお客様に対しては効くこともあります。

商品提案で考えてみると、機能を重視するお客様に対しては機能性の魅力を伝えることで購買意欲を高めやすい。

感覚面を重視するお客様に対しては、感覚的な表現を多用しつつ、その魅力を伝えられる接客をした方が購買意欲を高めやすい。

つまり販売員は、お客様がよりどちらを重視するかを見抜く必要があるということですね。

ですが、これを見抜くための方法があるかと言われると、なかなかそう簡単にはいきません。

来年1月21日か?永田町で囁かれる不人気増税メガネ「退陣」説の真偽

政務三役の相次ぐ辞任が決定打となり、過去最低を記録した岸田政権の支持率。もはや風前の灯火と言っても過言ではない状況に追い詰められていますが、今後「奇跡の政権浮揚」はありうるのでしょうか。今回のメルマガ『ジャーナリスト伊東 森の新しい社会をデザインするニュースレター(有料版)』では伊藤さんが、岸田人事の「不適材不適所」ぶりを改めて紹介。さらに永田町で囁かれ始めた「岸田首相退陣」のXデーを明かしています。

プロフィール伊東 森いとうしん
ジャーナリスト。物書き歴11年。精神疾患歴23年。「新しい社会をデザインする」をテーマに情報発信。1984年1月28日生まれ。幼少期を福岡県三潴郡大木町で過ごす。小学校時代から、福岡県大川市に居住。高校時代から、福岡市へ転居。高校時代から、うつ病を発症。うつ病のなか、高校、予備校を経て東洋大学社会学部社会学科へ2006年に入学。2010年卒業。その後、病気療養をしつつ、様々なWEB記事を執筆。大学時代の専攻は、メディア学、スポーツ社会学。2021年より、ジャーナリストとして本格的に活動。

岸田内閣、「辞任ドミノ」続く 「不適材不適所」 来年1月21日、ささやかれる「首相退陣」説

岸田文雄首相は、13日、過去の税金滞納を認めた神田憲次財務副大臣(60)=衆院愛知5区=を事実上更迭した。

神田氏は、9日の参院財務金融委員会で、税理士資格を持ちながら、2013年から2022年にかけ固定資産税を滞納し、4回にわたり差し押さえを受けていたことを認める。

神田氏をめぐっては、「週刊文春」により、代表取締役を務める会社保有の土地・建物の固定資産税を過去に滞納した経緯が報道され、岸田首相は、神田氏が国民に納税を収める立場であることから、国会審議への影響は避けられないと判断。辞表を提出させ、持ち回り閣議で受理した。

これにより、9月の内閣改造後、政務三役の辞任は3人目。野党は、今後も首相の任命責任を追及するだろう。

政府は、後任に自民党の赤沢亮正政調会長代理(62)を充てる。赤沢氏は、衆院鳥取2区選出で当選6回、無派閥。

首相は、神田氏の辞任に対し、官邸で記者団に、

「任命責任は重く受け止める。政府一丸となって職務に当たり、国民の信頼を回復していく」(*1)

とし、着任後、2カ月ほどで辞任に至ったことについては、

「国民におわびしなければならない」(*2)

と述べた。

文春報道後、自民党内からも、月内成立を目指す2023年度補正予算案の審議に影響するとし、神田氏の早期辞任論が浮上していた。神田氏は衆院当選4回。自民党安倍派に所属し、内閣政務官などを歴任。

9月に発足した第2次岸田改造内閣では、10月26日に山田太郎文部科学政務官が女性問題で辞任。同31日には、東京都江東区長選に絡む公選法違反で柿沢末途法務副大臣が辞任するなど、「辞任ドミノ」が続く。

11月に入り実施された共同通信の世論調査では内閣支持率は政権発足後、初めての30%を割り込んだ。岸田内閣をめぐっては、今後も「文春砲」が続くと予想され、辞任ドミノは終わる気配はない。

目次

  • 岸田内閣のこれまでの主な辞任と理由(肩書は当時)
  • 不適材不適所
  • 内閣支持率低迷、目立つ若者からの低支持率

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高岡蒼佑、また小栗旬に激怒のナゼ。「小物」「チキン野郎」の投稿を見た芸能記者が思い出す、故・三浦春馬さんのこと

俳優で自身が所属する芸能事務所『トライストーン・エンタテイメント』の社長に就任した小栗旬さんに対して、元俳優で格闘家の高岡蒼佑さんが、以前に続き再び“告発”をしていることが話題になっています。これに、芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんは、普段の「後輩に慕われている小栗」の顔を紹介しつつ、高岡が批判した小栗旬への「怒り」の理由について考えながら、3年前に亡くなった俳優・三浦春馬さんに思いを馳せています。

尊敬される兄貴分? それとも…小栗旬は何者なのか

今年6月、『トライストーン・エンタテイメント』代表取締役社長に就任した小栗旬の周辺が騒がしくなっているようです。

少し前『週刊女性PRIME』が、性加害問題が原因で大河ドラマ『どうする家康』主演の『嵐』松本潤に完全密着した『プロフェッショナル 仕事の流儀』がお蔵入りの危機にあると伝えていました。

昨年5月にオンエアされた同番組の小栗旬編は、芸能関係者やファンならずとも、“役者・小栗旬”の凄みを天下に知らしめるような反響がありました。

今でも私は、番組半ばで小栗が漏らした「(このシーンは)演技に集中したいからカメラを回すのは止めてくれる…」のシーンは強烈に憶えています。

『週刊女性~』の記事で私が驚いたのは、松潤が『どうする家康』のスタッフに “鎌倉殿の小栗旬のように、闇落ちする家康を演じたい”と話していたという件でした。

松潤の性格を考えれば、少しだけ意外と思われる記事です。

ファンの間で小栗と松潤は仲がいいことで知られていますが、このエピソードに関しては、松潤の小栗に対する並々ならぬライバル心が感じられ、胸がドキドキしてしまいました。

『中居正広のキンスマ』で、若手役者たちの憧れの対象として小栗旬の名前が必ず出ることに「また小栗旬かよ…何なんだアイツ…どんだけ好かれてんだよ…」とMCの中居が言っていましたが、役者の後輩たちにとって小栗は良き兄貴分、松潤とは友人でありライバル…というスタンスのようですね。

先日行われた『第36回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』最終選考会で、同コンテスト出身の戸塚純貴が意外とも思える小栗の話題を披露してファンを大喜びさせていました。

なんでも、とある舞台制作スタッフから飲み会の席で「お前は小栗さんより凄いのか?」と聞かれ「僕は小栗さんよりできますね~」と酒の勢いを借りて答えたことが巡り巡って小栗本人の耳に入ったようで、後日自分の舞台公演中、観劇後楽屋に小栗が突然現れたというのです。

「すみません!決してそんなこと言ってないですって(謝った)…」と平謝りの戸塚を、面白がる小栗が目に浮かぶようです。

この手のサプライズが大好きですからね…。

この後小栗は戸塚へ、楽屋出入口に飾る暖簾をプレゼントしたというエピソードも実に小栗らしく、そんなところがリスペクトされるひとつの理由なのかもしれません。

冒頭の“小栗周辺の騒がしさ”にはもうひとつ、高岡蒼佑が再び批判投稿をした意味もあります。

たった5年後、多くの飲食企業で「利益」が無くなってしまうかもしれない根拠

長かったコロナ禍による「自粛ムード」も終わり、ようやく居酒屋が普通に利用できるまでに戻った現在ですが、今から5年後には「このままだと利益がなくなる」と言われていることをご存知でしょうか? 今回のメルマガ『飲食・デリバリー企業向け/業績アップメルマガ』では、外食・フードデリバリーコンサルタントの堀部太一さんが、5年後に多くの飲食企業で利益がなくなる根拠と、その対策について徹底的にレクチャーしています。

5年後に多くの飲食企業で利益がなくなる!?

現在かなりご支援先と危機感を持っているテーマです。

5年後に利益がなくなるので、一体どのような取り組みを今するか?というもの。

今行動するか何もせずに5年後を迎えるか。これによって大きな差になるので、下記がまた意思決定の参考になれば幸いです。

飲食業の利益率は?

飲食業の営業利益率はどの程度が多いのか?

経済産業省が出しているデータだと「8.6%」というものが有名です。

しかし。

これって最終更新日が2007年10月1日なんです。なんと16年も前のデータ!

では今はどの程度?と言われると、「4%~5%」くらいとも言われています。

赤字の企業も多いことを考えると、利益を出す難易度は昔に比べ非常に高くなりました。

確実に見えているコストプッシュ

最低賃金を1,500円にする。これは確定ラインで進んでいく未来です。

そう考えると5年後に皆様のエリアではどのくらいアルバイトさんの人件費は高まるでしょうか。

計算しやすいように今1,000円だとします。

0年後:1,000円
1年後:1,040円
2年後:1,082円
3年後:1,126円
4年後:1,172円
5年後:1,219円

これぞ複利パワー!5年後には今の「120%以上」の金額になる訳です。

という事は。

今皆様のアルバイトさん人件費率が20%だとしましょう。それは5年後には24%になる事が確定しています。

24%=20%×120%

20%が24%という事は4%のコスト増。

上記で飲食業の営業利益率は「4%~5%」と書きました。つまりここの要素だけで一瞬で利益を吹き飛ばす事が既に確定しています。

この記事の著者・堀部太一さんのメルマガ

不都合な真実。日本における「幸せになるための“残酷な”条件」とは?

「幸福の条件」というものは、実は常に新しくなっています。無料メルマガ『毎日3分読書革命!土井英司のビジネスブックマラソン』の著者土井英司さんは、最新の幸福の条件について、経済学の視点から語った衝撃的な一冊を紹介しています。

【最新調査でわかる「幸福の条件」】⇒『残酷すぎる幸せとお金の経済学』

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残酷すぎる幸せとお金の経済学

佐藤一磨・著 プレジデント社

こんにちは、土井英司です。

一時期、幸福に関する議論が流行し、Xなどでは、古い理論のまま、幸福を語っている人がちらほら見られます。

本日ご紹介する一冊は、最新のエビデンスに基づき、幸福を論じた、興味深い一冊。

著者は、拓殖大学政経学部教授で、労働経済学、家族の経済学、幸福の経済学を専門とする、佐藤一磨さんです。

本書のなかで著者は、幸福に関する衝撃的なデータを披露しています。

いくつかご紹介しましょう。

  • 人生の「幸せのどん底」は48.3歳
  • 経済成長と幸福度は関連がない
  • 経済成長すると子どもの幸福度は低下する
  • 日本では管理職に昇進しても幸福度は上昇しないし、健康状態は悪化する
  • 妻が管理職だと夫の幸福度は低い
  • 弟がいる長女の年収は16%低い
  • 未婚の子との同居は幸福度を下げる

これだけでもきつい結果ですが、詳細を読むと、さらに衝撃的なことがいくつかわかってきます。

なお、幸福が年収7.5万ドルで頭打ちになるというカーネマンらの分析結果は、最新の研究によって否定されているらしいので、アップデートできていない方は、ぜひ読んでおきましょう。

最新の調査結果では、「年収が7.5万ドル以上になっても、幸福度は伸び続ける」ようです。これまたシビアな結果ですね。

タイトルには「お金」とありますが、実際には、パートナーシップや兄弟構成、働き方、親子の同居などが幸福に及ぼす影響が広く論じられています。

世間の論調とは異なり、現在の日本で幸福に生きるための真実が見えてくる、貴重な文献だと思います。

(この本、一部の論者にとっては極めて不都合な内容なので、おそらく口コミしてもらえないでしょうね…)

個人的には、とても読み応えのある本だと思いました。おすすめです。

日経新聞に担がれ自慢話。「物価高の犯人」黒田東彦前日銀総裁の“厚顔無恥”

今年11月の『日経新聞』の名物コラム「私の履歴書」に登場したのは、辛口評論家の佐高信さんが「株価の番人」で「物価高の犯人」と厳しく批判する前日銀総裁の黒田東彦氏でした。今回のメルマガ『佐高信の筆刀両断』では、総裁時代の黒田氏が、旧ジャニーズ事務所の会見でも問題になった「NG記者」を作っていたとする『朝日』記者の証言を紹介。大企業に内部留保を蓄えさせ、庶民を苦しめる物価高を招いた黒田氏の「ラチもない自慢話」を掲載する『日経』に対しても、以前から用いている辛辣な異名を浴びせて批判しています。

黒田は物価ならぬ株価の番人だった

前日銀総裁の黒田東彦が11月1日から『日経』の「私の履歴書」の連載を始めたことが話題になっている。安倍晋三が、政権寄りの検事長の黒川弘務を検事総長にしようとして、直前で挫折したが、黒田も黒川と同じで、日銀総裁にしてはいけない人だった。

案の定、異次元の金融緩和とか言って、金融をジャブジャブにし、「物価の番人」であるべきなのに「株価の番人」になってしまった。そのツケは尾を引いていて、物価は上がり続けている。

黒田の前任者は白川方明だった。だから、シロがクロになったと言われたが、物価については明らかに黒田はクロ、すなわち物価高の犯人である。労働組合(連合)がまったく闘わなかったこともあって、企業の内部留保だけがたまりつづけ、何と500兆円にも達している。異次元の内部留保であり、それは操作された株高の遠因ともなっている。

そんな黒田を「私の履歴書」に登場させた『日経』は、さすが「株式会社・日本の社内報」である。そう書いて、以後、私は同紙からパージされている。

安倍は「日銀は政府の子会社」と言い、黒田は総裁時代、「家計の値上げ許容度は高まってる」と日銀総裁にあるまじき講演をして反発を受け、あわてて取り消した。しかし、それは取り消しのきかない発言である。

黒田について、『朝日新聞』の原真人が、さもありなんという指摘をしている。松下康雄、速水優、福井俊彦、そして白川と4人の総裁の取材をしてきたが、みんな、国民への説明責任を果たそうとしていた。ところが、黒田になって記者会見のスタイルが変わったという。

それまでは早い者順に自由に質問できたのに、質問者を総裁が指名するようになったのである。そして、黒田が踏み切った異次元緩和に批判的な記者は指名されなくなった。原もその1人で、手をあげつづけたが無視された。まさにジャニーズ事務所の会見でクローズアップされた「NG記者」である。日経の記者はそうではなかっただろう。

物価高と日銀総裁は容易につながらなくなってしまったが、密接な関係がある。日銀は「物価の番人」であり、インフレファイターとして通貨の価値を守るのが本来の役割である。

黒田の頭の中にはないだろうが、中央銀行は「職業的心配屋」と呼ばれる。いつも通貨の価値が下がることを心配して、時に政権と対立するからである。現在は異常なまでの円安だが、それだけで黒田は総裁失格なのだ。それなのに『日経』でラチもない自慢話を書き散らしている。その居直り的鈍感さには呆れるばかりか、載せている『日経』にも腹が立つ。

1984年に退任した前川春雄や、バブル退治をやって、私が“現代の鬼平”と名づけた三重野康など、近来でも日銀らしい総裁はいた。しかし、安倍によって、日銀の独立性は破壊され、その忠犬の黒田が総裁になった。黒田はためらいもなく勲章を受けるだろうが、前川は「人間に等級をつける勲章は好まない」と言って叙勲を断ったのである。

この記事の著者・佐高信さんのメルマガ

image by:Asian Development Bank, CC BY 2.0, ウィキメディア・コモンズ経由で

虚構話とニセ証拠で被害保護者を“モンペ”に仕立てる悪質さ。調査で浮上した「全国的いじめ隠蔽マニュアル」が存在する可能性

当サイトでもこれまで二度に渡り取り上げてきた、神戸市18年間いじめ隠蔽事件。その悪質さは数々の隠蔽事例の中でも類を見ないと言っても過言ではありませんが、被害保護者が入手した数々のファイルは神戸市教育委員会及び学校サイドの悪意を証明して有り余るものでした。今回のメルマガ『伝説の探偵』では、現役探偵で「いじめSOS 特定非営利活動法人ユース・ガーディアン」の代表も務める阿部泰尚(あべ・ひろたか)さんが、被害者の父親が学校での事故や事件を語るシンポジウムで発表したそれらのファイルを紹介しつつ、「隠蔽の5つの手口」を解説。さらに全国で頻発するいじめの隠蔽との共通点を指摘するとともに、「全国的いじめ隠蔽マニュアル」存在の可能性を疑っています。

被害保護者を“モンペ”に。神戸市18年間いじめ隠蔽事件の卑劣

「神戸市18年間いじめ隠ぺい事件」は2度に渡って伝説の探偵でも取り上げてきたので、ご愛読の読者の方はご存じだろう。

2023年9月27日「全国学校事故・事件を語る会」大集会シンポジウムで本事件の保護者であるお父さんが全国的な隠ぺいマニュアルがあるのではないかと発表をした。

実際、この全国的なマニュアルがあるのではないかというのは、様々な被害者が感じていることであり、隠ぺいの手口などが報道されると驚くほど、共有事項が見つかるという奇怪な状態である。今回はお父さんの許可を得て記事化したと同時に、同じ隠蔽被害に遭っている方に手を挙げてもらいこの共通項をこれから特集していきたいという趣旨である。

神戸市18年間いじめ隠ぺい事件の過去の記事

【関連】恐ろしい同調圧力。神戸市が17年間も隠蔽し続けた凄惨いじめ全真相
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積極的に被害側への嫌がらせを続けた学校と市教委

いじめの概要としては、2005年、当時小学5年生だった児童が13名の加害児童から、「きしょい」「ウザイ」「死ね」などの暴言、K-1ごっこと称し殴る蹴る廊下を引きずり回すなどの暴力、もの壊しなどの陰湿ないじめ(被害額およそ10万円)金銭恐喝(被害額およそ50万円)などを受けたいじめ事件である。

このいじめ事件についておよそ15年後、第三者者委員会が設置された。

加害者の一部はいじめを認め謝罪、認めなかった3名は民事提訴し被害側(原告)勝訴、学校はいじめを認め教育委員会に報告、第三者委員会もいじめと隠蔽を認めるも、神戸市教育委員会だけがいじめを認めないという奇怪な事件である。

「神戸市18年間いじめ隠ぺい事件」と呼ばれている。

特筆すべきは、学校と市教委が積極的に被害側への嫌がらせを続けた事だろう。

学校による被害者への嫌がらせとして、転校妨害、被害者の風評被害を黙殺するなどがあり、神戸市教委については、裁判所に虚偽文書を提出、神戸市議会にて虚偽答弁をしたなどがある。

また、唯一、未だにいじめを認めない神戸市教育委員会は、第三者委員会の報告書に難癖をつけ、根拠がないなどと吠えているが、証拠は揃っており、これが世の中にまかり通るのであれば、何が真実かわからないと言えるだろう。ちなみに、第三者委員会の報告書は、様々な専門家が良く調べてあるほぼ完ぺきな調査報告書だと評価している。

この記事の著者・阿部泰尚さんのメルマガ