手越祐也が激白 干された原因は「忖度と業界ルール」ジャニー氏セクハラ疑惑の真相は?

昨年ジャニーズ事務所を退所した元NEWSの手越祐也(33)が1日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、「新年になったので、忖度に苦しめられた本音を語ります」と題した動画の中で、独立後の活動に芸能界のしがらみが凄いとして激怒。そこにはジャニーズ事務所への忖度や業界ルールなど、人気だけではどうにもできない“見えない壁”が立ちはだかっている。

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手越祐也がYouTubeで芸能界に「ガチギレ」

正月らしく白いはかま姿で登場し、新年の挨拶と見てくれている人たちへの感謝の言葉を冒頭で述べた手越。しかし、すぐに「ただね!俺は今日怒ってんのよ」と言い放ち、お怒りモードに突入した。

手越は「凄い!凄いよ、しがらみが!」と笑いながら、「昨今使われる言葉で言うと忖度」と説明。手越が話したところによると、舞い込んだ仕事のオファーを引き受けても、いつのまにか消滅していたり、仕事で一緒になるはずだったが共演者が突然出演NGになったりすることが続いたという。

この不可解な出来事に対し、手越は「なんらかの力が働いているんでしょうね」と推測。続けて、「こんな事してたらエンタメ面白くならんぞ」と言い放ち、「日本の芸能界の問題だ」と強く訴えた。

手越は先日吉本興業を退社したオリエンタルラジオの藤森慎吾(37)をゲストに招き、12月26日公開した動画の中でも、共演者の名前がいつの間にかキャストから消えていたというエピソードを披露。「不思議なんだよね、テレビの業界。ある日突然“神隠し”に遭う」と藤森と語っている。

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なぜこのようなことが起きるのか?それはジャニーズ事務所を退所した手越祐也ならではの「2つの理由」が考えられる。

手越が干された理由①「ジャニーズ事務所への忖度」

手越が明らかにしたところによると、独立前に弁護士を介した話し合いの中で交わされた書面で、今後の芸能活動について「絶対に圧力をかけない」「何も邪魔をお互いしない」ということが盛り込まれているといい、ジャニーズ事務所が何か妨害をしたというわけではない。

独立後の手越に降りかかる妙な出来事の数々は、仕事に関わる制作会社やプロデューサーなどが、ジャニーズ事務所に“忖度”しているため起きているのだ。

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当事者からすると、「今、手越祐也と仕事するのはまずい」「手越と関わってしまうと、自分が他のジャニーズタレントと仕事ができなくなってしまう」という、ストッパーのような心理が働く。

ジャニーズ事務所といえば、多くの人気タレントを抱える業界を代表するトップ事務所。テレビや芸能の世界で仕事をしていれば、ジャニーズのタレントと一緒になるケースは多い。その時、自分が手越と仕事をしていることで、マイナスの影響が出てしまうのではと考えてしまう。

結局、手越祐也という一個人とジャニーズ事務所という大所帯を天秤にかけた時、ほとんどの人が「ジャニーズを取る」という構図になる。

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手越がいくらジャニーズ事務所から圧力をかけられないという約束を書面で交わしても、周囲が気を使って手越から離れてしまうのだ。

正月早々、手越が怒りを爆発させる気持ちもわかるが、こうしたジャニーズ事務所への忖度は今後もなくならない。手越祐也をテレビ画面で再び見ることは相当難しいと思われる。

なぜ、顧客を大事にする店ほど「手書きの一筆」にこだわるのか?

メールが主流の現代では、手書きで何かを書く機会は少なくなりましたが、ふとした時に一筆したためたものが入っていると嬉しくなりますよね。実はこれが接客に活かせることだと語るのは、無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』の著者で接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさん。坂本さんは、手書きの「一筆」がいかに大事か、効果について紹介しています。

一筆の魅力

「一筆認める(したためる)」という言葉がありますよね。簡単な手紙や文章を書くということですが、個人的にこの「一筆」は、接客業にとって、大きな助けになると思っています。人にモノを贈る時、人に何かを渡す時、どんな時でも、一筆認めておくだけで、「感じが良く」できるからです。

例えば直近で言えば、年賀状があります。年賀状をもらったという人は、おそらくそれぞれに目を通すとは思いますが、一言、何かが書いてあるものと、そうでないものとでは受ける印象が少し違いませんか?特に手書きのものは、思わずちょっとだけ読んでしまうと思います。たった1行の文章でも、与えてくれる印象が少しだけ変わるのです(多分、読む時にそこまで意識をすることはないとは思いますが)。

接客業でも似たような状況は多々あります。

例えば、お客様に何かプレゼントを渡そうという時。誕生日プレゼントでもノベルティでも、なんでも構いません。そういう時に、モノをそのまま渡すのと、何か一筆書いてあるモノを一緒に渡すのとでは、後々のお客様の感じ方が変わります。「〇〇さん、いつもありがとうございます」とたった一言書かれているだけでも、お客様はなんとなく、感じ良く受け取ってくれやすくなるわけです。

これがなぜなのかと言われると、科学的なことはわかりませんが、これこそ一筆書くことの魅力なのだろうと思います。

所詮マネはマネ。ノウハウをトレースしたところで結果など出ない訳

セミナーやビジネス書から得たノウハウを実践しているつもりなのに結果が出ないという方、それは「トレース」の仕方に問題があるのかもしれません。今回の無料メルマガ『西谷圭一の一文無しから人生大逆転させた思考法!』では著者の西谷圭一さんが、ノウハウをコピーのままで終わらせずオリジナルを超えるものにする方法をレクチャーしています。

ノウハウだけをトレースすると劣化コピーになる

同じノウハウを手にしても同じ結果を出せないのには理由があるんです。ノウハウが悪いのではなくノウハウをコピーしてるに過ぎないからです。

ノウハウを手にして丸ごとトレースすればある程度の結果は出せますが、そのノウハウを超える成果はなかなか得られなかったりするんですよね。

それは、ノウハウだけをトレースすると劣化コピーになるからです。

コピーは所詮コピーです。いつまで経ってもオリジナルを超えることは出来ないんです。

何故このノウハウに至ったのか。その考え方や目の付け所までトレースしていく。そして自分の解釈を加え思考していくことでオリジナルを超えるんです。

得たノウハウをコピーだけしてどんどん自分を劣化させていくのか、得たノウハウをきっかけとしてあなただけのノウハウに昇華させるのか。

サル真似ばかりだといつか指示が無ければ動けないようになりますよ?

いつでも最高のパフォーマンスを発揮できるように

普段どおりのペースで物事が進まないなと思ったら変化を見ることです。今までとは違う何かがあなたのペースを変えようとしてるんですよ。

あ、これはスピリチュアルな話ではなく無意識の話なんですw

人の脳って色々なことをマルチタスクに処理しているのですが、その処理には意識している処理と意識していない処理がある訳です。

でも、処理能力には限界があるんですよね。だから無意識での処理が増えると意識している処理に影響がでるんです。

無意識というのは文字通り意識することができないんですが、何故その無意識が起こったのかは変化を探せば理由が見つかるんです。

こうやって無意識にフォーカスしてみることで、あなたのペースが乱れた原因が分かったりするんです。

ま、分かったからと言ってペースが元に戻ることはないかもですがw

プロスポーツ選手なんかはよくやりますよね。

調子の良かったときのビデオを何度も見てフォーム確認したり、打席に入る前のプレ動作を常に一定にしておくとかしてるんです。

いつでも最高のパフォーマンスを発揮できるように。調子が狂ったらいつもとは変化してることを見つけてみてください。

腕時計を逆の手にはめただけでもペースは簡単に乱れますからw

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「10周年・大感謝祭」と「10年のおつき合い感謝祭」は何が違うのか

新聞折込などでよく見かける、周年記念等のセール告知。しかしその売り出しタイトルには、まだまだ工夫の余地があるようです。今回の無料メルマガ『繁盛戦略企画塾・『心のマーケティング』講座』では繁盛戦略コンサルタントの佐藤きよあきさんが、お客様の目を引く上に、従業員の意識も通常と違ったものにするタイトルの作り方を紹介しています。

お客さまを第一に

「開店20周年記念特別セール」
「10周年・大感謝祭」

ごく一般的に使われている、売り出しタイトルですが、よく考えると、お客さまの立場ではなく、お店側の一方的なメッセージになっています。

開店20周年も創業も、お店の問題であり、お客さまにはまったく関係ありません。記念日だから、安くしますよ!と言っているだけです。

お客さまを第一に考えると、こんなタイトルにはなりません。

「お客さまとの出逢い20周年」
「10年のおつき合い感謝祭」

などと、なるはずです。こうした表現でチラシを打てば、インパクトも強く、目新しさもあって、興味を示していただけます。

また、従業員の意識も通常とは違うようになり、お客さま目線で、セールを考えるようになります。

タイトルひとつで、お店そのものが変わるかもしれません。

お客さまの役に立つ

大震災以降、人びとの防災意識は高まっています。また、台風・大雨の被害なども多くなり、非常用防災リュックなどもよく売れました。

しかし、人びとはちょっと災害が落ち着くと、防災意識が薄れ、同じ失敗を繰り返します。

お客さまに、もっと防災意識を持ってもらうよう、働きかけることも、商売人としての仕事ではないかと、私は思います。お客さまに、もしものことがあれば、大切なお客さまを失うことになるのですから。

あなたのお店では、何ができるでしょうか。

  • 燃えにくい繊維を使った非常用衣服を開発する
  • 飲料水ボトルを非常用として、定期的に宅配する
  • 長期保存できる食料品を、非常用セットにして、定期的に宅配する
  • 家屋が被害に遭い、家具類が使えなくなった時の家具割引きサービス
  • 非常時に、ペットを預かるサービス
  • 避難時用ポータブルテレビのレンタル

お客さまの役に立つ。それが商売人です。

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行列のできるゴーストライター直伝。読み返したくなる文章の書き方

タレントやカリスマ経営者などの書籍執筆を請け負う、いわゆる「ゴーストライター」というお仕事。当然ながらその世界にも圧倒的人気を誇るカリスマが存在するわけですが、注文が絶えない秘訣はどこにあるのでしょうか。今回の無料メルマガ『毎朝1分! 天才のヒント』では著者の倉橋竜哉さんが、行列ができるほどの人気ゴーストライターさんから直接聞いた、読み返したくなる文章をか書くための「隠し味」を紹介しています。

体験を作ること

うまい棒(サラミ味)が好きだった倉橋竜哉です^^;

「懐かしさを隠し味にしています」と言っていたのは、ビジネス書の作家さんでして、今から十数年前…まだこの天才のヒントを創刊する前のこと、いろんな分野の第一線で活躍されていた方をインタビューしていたことがありまして、そのときにビジネス書のライターの方に取材をさせていただいたことがありました。

いわゆる「ゴーストライター」をされていて、有名経営者の本を数々手がけられていました。ここで具体名が出せないのがもどかしいですな。…大人の事情ってやつです(笑)。

あまり表に名前が出ないはずなのですが、「私の本も書いてください」と紹介などで直接依頼が来ることも多いとのこと。行列のできるゴーストライターであります。

人気の理由は、文章が読みやすいことはもちろんですが、「何度でも読み返したくなる文章」を執筆されるという評判がありました。依頼主からすれば、せっかく書いてもらうのであれば、何度も読んで欲しいですからね。

せっかくのインタビューですので、根掘り葉掘り聞いてみよう!ということで、直球で「どうすれば読み返したくなる文章が書けますか?」という質問をしてみました。いわば「秘伝のタレの作り方を教えて下さい」というような質問であります(汗)。

そんな厚かましい質問に答えてもらえるかどうか、気分を害されたらどうしよう?なんて心配したのですが、あっさり答えてくれまして、いわく「懐かしさを隠し味にしています」とのこと。どういうことかというと、その文章を読んだ時に、読者が過去に見た情景が思い浮かぶようにしているのだそうです。

「懐かしさ」と言っても、三丁目の夕日みたいな昭和のノスタルジックな情景という意味ではなく、たとえ数日前、あるいは昨日のことであっても、以前にどこかで見たことがある景色を、本を読みながら思い出せたらOKとのこと。

そう言われて、改めてその人が書いた本を読むと、文章を読むというよりも、自分のアタマの中のアルバムをめくって見ているような、そんな感覚がありました。例えば、「久しぶりに実家に帰った時に感じる、家のにおい」なんて書いてあると、それぞれの実家や田舎の情景が、においと共にアタマに浮かぶのではないでしょうか?

【第13回】猫は死期を悟って「最期の挨拶」をするって本当? 春日武彦✕穂村弘対談

死が訪れるのは人間ばかりではありません。それは動物も同じ。しかし、人間が死についてセンチメンタルなものを抱いてしまうのに対して、動物はリアルな体験として死ぬだけで、そこに特別な感情はなさそうです。なぜなのでしょうか?精神科医の春日武彦さんと歌人の穂村弘さんが今回は動物の死について考察していきます。

春日武彦✕穂村弘「俺たちはどう死ぬのか? 」

第10回:死後の世界って言うけど、全然違う人間として死ぬんじゃないかな。春日武彦✕穂村弘対談
第11回:なんでいつもこうなるんだ…人はなぜ、負けパターンに縛られるのか?春日武彦✕穂村弘対談
第12回:SNSの追悼コメントで自己アピールする人ってどう思う? 春日武彦✕穂村弘対談

過去の連載一覧はこちら↓

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 動物は「死」に恐怖するか?

穂村 この対談連載で繰り返し話してきたけど、僕はこれまで死んだ人を目の当たりにしたことがほとんどないし、「死」というものがどうにもイメージできないんだよね。同様に、僕はペットを飼ったことがないので、人だけでなく、動物の死もまたよく分からない。

例えば犬や猫はさ、まわりで飼っている人に聞くと、最後の瞬間にお別れの挨拶をすると言う人が一定数いる。それって、そこに「感情」とか「意思の疎通」を見ているわけだよね。先生は、今家にいるねごとちゃん(春日先生の愛猫)の前にナルトって子を飼っていたでしょ。どうだったの?

春日 あの猫はね、呼吸がどんどん荒くなっていって、あるタイミングで「次の呼吸が来るかな?」と思ったら来なかった、という感じの最期だったよ。でも、あの時間もなかなかしんどいものがある。

ゼーコラゼーコラ言ってて苦しそうだし、いっそ楽にしてやりたい気持ちもあったりするからさ、「止まったか?」と思ったらまた呼吸したりすると、「よかった」と同時に「ああ、まだか」とも思ったりするしね。最後の挨拶みたいなロマンは、残念なことになかったなあ。

穂村 言語を持たない彼らには、ただ身体的な苦しみがあるだけで、恐怖は一切ないのかしら。

春日 どうなんだろうね。人間でもナルトみたいな死に方は結構あるけど、あの状態ではもはや苦痛も恐怖もないと思う。身体だけが、まだオートマチックに「生」にすがりついているだけで。人にせよ猫にせよ、仮に意識が残っていたとしても、「もう面倒だな」って思っているだけじゃないのかな。

穂村 人間の場合、「死」の苦痛よりも恐怖の方が圧倒的に大きいような気がするんだよね。でも見ている限り、動物には天敵への本能的な警戒心とかはあるけど、「死」そのものへの恐怖はなさそうだし、どこか無頓着に思えるんだよ。

〈片脚のなき鳩ありて脚のなきことを思わぬごとく歩きぬ〉(島田幸典)って短歌があるんだけど、事故で後ろ脚を失くして車状の器具で支えている犬を見た時も、元気に遊んでて自分のそんな状態を気にしているようには見えなかった。

春日 たぶん悲しみはないよね。こちらは切ない気持ちに駆られるけど。

穂村 自らの運命に何の疑問も持たず、ただ受け入れているというか。そういう完璧な受容みたいなものを「格好いいな」と思いつつ、僕たち人間には言語があるから、怪我をする前の自分と比較して嘆いたりするでしょ。どうしても運命を悲観すると思うの。

〈動物は何も言わずに死んでゆく人間だけがとてもうるさい〉(木下龍也)って短歌もあって、人間だけが言葉を持っているから、自分が死ぬことを理解する。動物はただ今ここの体験としてリアルに死んでゆくだけ。

春日 動物って、基本的にそんなに死を怖がらないと思うのね。と言うのは、個別性というものがそこまでないわけだから。特に虫なんかがそうだけど、種全体として1匹みたいな感じがある。

穂村 虫とか爬虫類は分かるんだよ。例えば、ワニが別の動物と闘っている動画とか時々見るんだけど、彼らは命を懸けて必死なくせに、時々「え?」みたいな動きをすることがある。まだ闘いは終わってないのに急に静止したりして、「今だよ今! そこでやらないとお前やられるぞ」って思ったりさ。どこかメカっぽいんだよね。それは、ある意味戦闘に対して最適化されているがゆえの動きなんだろうけど、でも、やはり死の観念がないからこんな動きになるんじゃないかと思えてきて。

でも犬や猫は、失敗したら誤魔化そうとするとか言うじゃん。あるいは、猫は嫉妬するとか、死期を悟る、みたいなことも。それってもはや言語的作用に近いことに思えるんだよね。もしかしたら「自我」に近いものを持っているんじゃないかな、って。

春日 確かにね。言語こそ持たないにしても、感情の有無みたいなところに関しては、微妙なところがあるかもしれない。だけど猫が自分の死を目前に「最後の挨拶」をしたとしても、たぶん永遠なんてものを理解してはいない。そのあたりで、我々のほうがセンチメンタルなものをひたすら一方的に膨らませているんだと思うよ。

「エサ」じゃなくて「ごはん」

穂村 ペットと言えばさ、昔、猫を飼っている人に「エサは何をあげてるんですか?」って聞いたら、「ごはん」と言い直されたことがあったんだよ。最初は意味が分からなかったけど、「エサ」って言葉も使わなくなりつつあるんだね。

春日 ああ、ペットというより、家族という意識が強くなっているんだろうね。

穂村 という話を、大昔に猫を飼っていたという父にしたら、「エサをやるなら飼ってる意味がないだろう」という言葉が返ってきて、さらにびっくりした。つまり父の中では、猫を飼うのは当然ネズミを捕らせるため、ということになっているんだよね。

春日 愛玩動物的な発想じゃない、と。

穂村 まあ、父が猫を飼ってたのは戦前の話だからね。ネズミ対策という目的があって、猫はその手段みたいな感じで、ご近所同士で貸し借りなんかもしたらしい。さすがに、2020年現在ではかなり通じにくい話だと思うけど。番犬って言葉も今は死語かなあ。

春日 確かにね。エサって言わない、ペットじゃなくて家族、みたいな話で行くと、いまや犬が服着ているのとかも普通だもんね。むしろ、着てないと「裸なんですね」とか言われちゃったりするらしいよ(笑)。冬なのに寒くないんですか? って。いや、毛皮があるだろ、って話なんだけど。田舎の方は分からないけど、都会は完全にそんな感じだよね。

穂村 犬用のデザイナーズ服とかありそうね。

春日 でもさ、服着てても生殖器丸出しで、あのへんの整合性は飼い主の中でついているのかねえ。クマのプーさんとかもそうだけど、あれ、人間だったら変態だからね(笑)。

穂村 お尻が可愛いから隠したくないのかな?

春日 単純に、下半身覆っちゃうと排泄できないからじゃない? 自分では脱げないわけだしさ。

穂村 あ、いや、プーさんのほうだけど。うーん。どうもリアリズムの設定がよく分からない。そんな感じが行くところまで行くと、そのうち動物用の精神科医なんかも生まれてくるかもね。そうだ、春日先生、世界初の動物の精神科医になればいいじゃん。

春日 ドリトル先生だね。

穂村 そうか。あ、でも、すでにいそうな気がする。セレブを顧客にしたりしてさ。

春日 儲かるだろうね。絶対に自由診療(注・保険外診療のこと。値段は医者が自由に設定できる)だろうし(笑)。

オレ死に13_トリ済み①

鼻炎がヒドい飼い猫のケアどうしたらいい?猫好き医学博士の回答は

しゃべる猫「しおちゃん」の飼い主で、米国在住の医学博士しんコロさんの元に、「猫の鼻炎がヒドくケアの方法に困っているが、どうしたら良いですか?」という質問が届きました。しんコロさんは、自身のメルマガ『しんコロメールマガジン「しゃべるねこを飼う男」』の中で、自身の飼っている猫ティアラちゃん(愛称ティッティ)の話とともに、おすすめのケア方法について回答しています。

鼻炎のヒドい猫、ケアの方法は?

Question

shitumon

鼻炎の話で、お伺いします。

実家に鼻炎のひどい猫がいます。薬を処方してもしばらくヨダレや鼻水が続いており、毛につくのでこまめに拭くなどしていますが、一度固まると中々とれず、本猫も気にしています。

ヨダレや鼻水がひどい時、特に毛が固まってしまった時など、どのようにほぐしてあげるのがいいのでしょう?

最近はお湯のタオルで根気強く拭いており、最初は気持ちよさそうにしていますが、あまり時間がかかると猫から鬱陶しそうな顔をされます。

もし何かされているケアがあれば教えてください。

しんコロさんの回答

うちのティッティも慢性的な副鼻腔炎があるので、上気道の感染症が起きやすいことで質問者さんのねこちゃんと同じ悩みがあります。

お湯タオルでこまめに拭いてあげるのは良いと思います。

また、ティッティのかかりつけ獣医がおすすめしていたのは、人間がシャワーに入る時にシャワー室に一緒に連れていって湿度の高い空気を吸わせてあげることだそうです。

日本のお風呂だとシャワー室は浴室ですから少し工夫が必要かと思いますが、我が家ではちゃっこがお風呂に入る時はティッティも同伴しています。

浴槽の外でティッティはミストを吸うことで、鼻の通りが良くなることに役立ちます。さらに、冬場は乾燥するので加湿器などを設置するのも良いと思います。

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危機管理のプロ懸念、小池・吉村両知事のバカ殿ぶりが招く最悪の事態とは

1日あたりの感染者数が東京で1000人を超え、ついに首都圏の主要都県で緊急事態宣言が検討されるなど、ますます混迷を極める新型コロナウイルスの感染拡大。この事態で目につくのが、都道府県首長や政府関係者の「後手後手」対応、そして「裸の王様」のような勘違いぶりです。軍事アナリストで危機管理の専門家である小川和久さんは、自ら主宰するメルマガ『NEWSを疑え!』の中で、古くから伝わる中国の故事成語関連の書物を引きながら、新型コロナに対する日本の行政関係者の「夜郎自大」とも言える態度を憂いています。

夜郎自大は危機管理の大敵

新型コロナウイルス感染症が感染爆発寸前になっている年明けにあたり、その克服に取り組み、教訓を汲み取るため、自戒を込めて「夜郎自大」という言葉を頭の中で書き初めしたいと思います。

夜郎自大とは、『岩波四字熟語辞典』によれば、「自分の力量も知らず、尊大な態度をとるたとえ」だそうです。

そして、「漢代、西南地方の異民族の中では滇(てん)国と夜郎国とが最も大きかった。彼等は、漢の広大なること彼等の比ではないことを知らずに『 滇王、漢の使者と言いて曰く、漢はわが大なるにいずれぞ(漢と滇のどちらが大きいか)、と。夜郎候に及ぶもまた然り(夜郎候も同じ質問をした)』(『史記』西南夷伝)」との説明が続きます。

日本語訳については、講談社の諸橋轍次『中国古典名言事典』にある「世間知らずで、自分だけ威張っている者の喩(たとえ)」のほうがピタリと当てはまる感じがします。

なぜ、新年早々に夜郎自大を持ちだしたかといえば、新型コロナウイルス感染症と向き合う日本の行政にその傾向が散見されるからです。

まず、都道府県知事。昔から「田舎大名」「バカ殿」と陰口が飛び交っていることでもわかるように、とかく「裸の王様」になりがちの傾向があります。

個性豊かな人材が少なくありませんし、官僚出身など有能な知事も数多く腕を振るっています。とにかく喋る中身を沢山持っていますから、人の話を聞くよりまくし立てることになりがちです。そういう知事たちに対して、自治体の職員たちは直言しなくなるのは致し方ないことかも知れません。かくして「裸の王様」の誕生となるのです。

新型コロナウイルス感染症で見ると、オンラインでの全国知事会で発言がテレビのニュースに取り上げられる知事は、同じ「裸の王様」でも救いがあります。発信し、行動した結果には厳しい批判もあり、嫌でも路線を修正せざるを得ないからです。それに対して、発言が取り上げられないタイプの知事ほど、「裸の王様」からバカ殿への道を転げ落ちていく危険性を抱えています。

このタイプの知事は、県職員に対してだけ強気な内弁慶になり、政策的にも夜郎自大に陥ることは避けられません。これでは、感染症対策だけでなく、大規模災害や原子力事故などの危機管理で後手を踏むことになるのはいうまでもありません。

知事ばかりではありません。日本の政府には同じ傾向があります。「日本モデル」などと自画自賛の言葉が出てくるのは、夜郎自大である証拠です。

諸橋轍次『中国古典名言事典』には、「難に臨みて、遽かに(にわかに)兵を鋳(い)る」(『晏子(あんし)春秋』)という言葉も紹介されています。「困難があってはじめて兵器を製造しはじめる。それでは戦いに間に合わない。事はあらかじめ用意すべきだ」との意味です。危機管理の基本中の基本を述べていると受け止めるべきです。

夜郎自大と似たような言葉はほかにもあります。「井の中の蛙大海を知らず」は『荘子』に出てくる「井蛙之見」が語源とのことです(『岩波四字熟語辞典』)。「井戸の中にいる蛙に海のことを話してもむだなのは、自分の狭いすみかにとらわれているからだ」とあります。『岩波四字熟語辞典』は同じく『荘子』にある「夏虫疑氷(かちゅうぎょうひょう)」にも触れています。「夏の虫は暑い季節しか知らないから、氷のことを話しても信じようとしないということ」です。

古今東西、同じような言葉が残されているのは、人間、それもリーダーが陥りやすい失敗ということにほかなりません。

新年にあたり、まずは以上の角度から自らを戒め、関係のあるリーダーにも助言し、一日も早くコロナを克服し、そこで得られた教訓を大規模災害などの危機管理に活かしていきたいと、決意を新たにした次第です。夜郎自大は危機管理の大敵です。(小川和久)

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いま大地震が起きたらどうなる?コロナ対応が進まぬ避難所の実態

新型コロナウイルスの感染拡大に対し、政府・自治体のさまざまな対応が後手を踏み続ける日本。災害発生時の避難所の感染症対応についても、進んでいない自治体が多いことを1月4日の毎日新聞が伝えています。メルマガ『uttiiの電子版ウォッチ DELUXE』著者でジャーナリストの内田誠さんは、震災を経験した神戸市の対応と比べると格差がかなりあると指摘。昨年5月には国会で避難所を増やす必要性についてのやり取りがあったことを紹介し、それなりの時間が経過しても進んでいない実態を危惧しています。

避難所のコロナ対応の問題を新聞はどう伝えてきたか?

新年最初は、《毎日》から。どうしても、正月はデータを使った記事が多くなりますが、そうした記事の1つ。《毎日》は1面から2面の「検証」に続く記事で、避難所のコロナ対応の問題を取り上げています。コロナ下で、台風や地震など、別の災害が発生した場合に、感染防止対策のできる避難所がどれだけあるかという問題は、かなり重要な問題の1つ。

問題を提起してくれた《毎日》には申し訳ないですが、「コロナ対応」と「避難所」で《東京》の検索を使うと、10件にヒットしました。まずは《毎日》1面と2面の記事の見出しから。

(1面)
コロナ対応 避難所増えず
政令市・特別区 4分の3未達成

(2面)
避難所 コロナにもろく
公的施設頼み「限界」
広域避難 輸送に課題

1面記事はリード的な内容。アンケート調査の対象は全国の政令市と特別区、合わせて43自治体。その中で、新型コロナウイルス感染拡大後に避難所保管施設を追加できたのは、神戸、堺、新潟市など11自治体(全体の4分の1)に止まるという。増加施設数は総計で約430施設。「17自治体は施設追加を検討しているが拡大は頭打ちの状態で、特に東京と大阪で難しさが浮き彫りになった」とする。

2面はアンケート結果の詳細を含む。新型コロナの感染防止対策を採った場合、避難所での人と人との間隔を広げなければならないため、収容人数は大きく減らすことになる。災害の大きさにもよるが、大都市では定員オーバーの心配があるとする。コロナ禍前でさえ、大阪や浜松など4市と東京の足立区など8区の収容者数は「地震の最大想定避難者数」を下回っており、コロナ対応が必要になると避難所不足が深刻な問題になる可能性があると。

●uttiiの眼

11自治体が避難所補完施設を追加したというが、2面記事に付いている一覧を見ると、11自治体間の“格差”はかなり激しい。例えば千葉市は、物流施設を車中泊用に使わせてもらう協定を結んだという例のみ。東京都文京区もホテルを1か所押さえただけと寂しい。反対に、神戸市は地域福祉センター193カ所を押さえたようで、阪神淡路大震災の経験がこうした動きにつながっているのかもしれない。それでも、現段階での確保数で十分なのか、記事の中からは確認できなかった。

また若者らが緊急事態宣言の犠牲に…「成人式中止」の矛盾と老害の都合

新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、緊急事態宣言の発令が検討されている首都圏1都3県では、11日に予定していた成人式の中止を決定する自治体が相次いでいる。4日だけで少なくとも13区市が式典の中止を発表したと朝日新聞が報じたが、今後さらに中止する自治体が増えていく見通しだ。

1都3県で相次ぐ成人式の中止

11日に成人式を迎えるのは、2000(平成12)年4月2日から2001(平成13)年4月1日生まれが対象となり、4都県では約35万人にのぼる。

東京都では対応が分かれており、浅草や上野を抱える台東区では2部制での開催を目指していたものの、式典の配信に切り替えた。墨田区や大田区、世田谷区、葛飾区なども成人式の中止を決定した。

一方、新宿区はオンライン開催では意味が薄れるとし、例年よりも広い会場を用意して、2部制で開催するとしている。

神奈川県と千葉県、埼玉県でも成人式中止の決定や検討をしている自治体が増えているが、毎年日本最大規模の成人式を行っている横浜市は、開催する方向で調整している。

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国と自治体の責任のなすり合いで若者が犠牲

週内にも発令されるとみられている2回目の緊急事態宣言。4月に出された際にも学校が休校になったりと若者たちが振り回された形になったが、今回は新成人たちが被害者となった。

成人式といえば、一生に一度の晴れの舞台。振袖の用意などは1年前から行うのが一般的で、この日のためにさまざまな準備を進めてきた人は多い。

式典そのものはほとんどの自治体がオンラインで行うが、パソコンの画面では友達と会うことができない。懐かしい級友との再会の機会も奪われてしまったことになる。

「各自治体が飲食店に時短要請をしなかったから」と国と自治体が責任をなすりつけ合った結果、発令される見込みとなった緊急事態宣言。「何でこのタイミング?」と新成人たち誰もが思ったに違いない。

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そんな中、成人式の中止が決定している千葉市で4日、市制施行100周年記念式典が行われた。招待された千葉市選出の県議や市議ら約130人が参加し、富田茂之氏や長浜博行氏、石井準一氏ら国会議員も出席している。

成人式は中止にしたのに、“不要不急”の市制施行100周年記念式典は行った千葉市。これを新成人たちにどう説明するのか。若者たちを愚弄しているとしか思えない。

大学の授業もオンライン、成人式もオンライン、大人の都合だけで若者たちを振り回すことだけはやめてほしい。