戦後最悪「相模原・障害者19人刺殺事件」を新聞各紙はどう報じたか?

7月26日未明、神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」に元職員の26歳の男が侵入し、入所者などが刃物で刺され19人が死亡、26人が重軽傷を負うという戦後最悪となる重大事件が発生しました。このニュースを主要新聞4紙はどのように伝えたのでしょうか?ジャーナリストの内田誠さんが、自身のメルマガ『uttiiの電子版ウォッチ』で詳細に記しています。

相模原・障害者19人刺殺事件。各紙はどう伝えたか

◆1面トップの見出しから……。

《朝日》…「重度障害者 標的か」
《読売》…「19人刺殺 障害者標的」
《毎日》…「障害者施設で19人刺殺」
《東京》…「元職員 2月に犯行予告」

◆解説面の見出しから……。

《朝日》…「凶行 予兆あった」
《読売》…「兆候数々 凶行防げず」
《毎日》…「見逃された予兆」
《東京》…「無差別殺傷は「想定外」」

ハドル

各紙を見ると、1面トップは基本的な事実、解説面は「予兆」「兆候」が十分あったというニュアンスの記事になっているようです。《東京》だけは1面から「予兆」「前触れ」を問題にしているようです。

また、各紙1面の看板コラムはこぞってこの問題を取り上げています。当然ですが。

◆今日のテーマは…

はたして、障害者19人刺殺事件は防ぐことができたのか…各紙の報じ方を比較する、です。

基本的な報道内容

神奈川県相模原市にある知的障害者らが入る施設で、この施設の元職員26歳が逮捕された。「意思疎通の出来ない人たちをナイフで刺した」ことを認め、「障害者がいなくなればいいと思った」と供述しているという。容疑者は今年2月、犯行を予告する手紙を衆院議長公邸に持参していたことが分かった。警視庁を通じて県警に通報され、施設側と面談の末、退職。相模原市は措置入院を決定し、その後、措置入院の必要がなくなったとの診断があり、退院していた。

神奈川県警は今回の事件で死亡した人に障害があり、遺族が望まないとして、氏名を公表していない。

iPhoneの勢いに陰り。日本で今後シェア低下の予想も…

アップルiPhoneの累計販売台数は間もなく10億台に達する見込みだ。アップルは米時間26日(日本時間27日早朝)、第3四半期(4~6月期)の業績報告を行う。第2四半期はアップルにとって13年ぶりの減収(前年同期比)だった。売上高全体の約3分の2を占めるiPhoneの販売台数の減少が大きく響いた。特に、大市場の中国での落ち込みが大きかった。中国では国内スマホメーカーの勢いが強く、アップルはそれら企業に押されており、5月の販売台数シェアでは5位にまで転落していた。日本でもiPhoneのシェアはこの先30%程度まで低下する可能性がある、と予想するアナリストもいる。

iPhoneの累計販売台数はまもなく10億台を突破?

フィナンシャル・タイムズ紙(FT)は、3月までのiPhoneの累計販売台数と、4~6月期の推定販売台数4000万台を足し合わせると、6月末時点での総販売台数は9億8700万台になるとのアナリストの見方を紹介。アナリストらは今期も同様のペースでiPhoneが売れるとみており、そのペースで行くと今週中に10億台が達成される可能性がある、またはすでに達成済みとみているという。FTによると、iPhoneの総販売台数の半分は過去2年間で販売されたものだ。

だが昨年までの好調の反動もあって、iPhoneの販売の勢いは衰えている。FTによれば、iPhoneの4~6月期の販売台数は前年同期比およそ15~18%減だったとアナリストらは予想している。またモルガン・スタンレーのアナリストらは先週の顧客向けレポートで、今期はiPhoneの販売の落ち込みが「底を記録する」と予想していると述べたそうだ。

FTは不振の原因として、アップルのティム・クックCEOが言うところの「マクロ経済の強い逆風」のせいで一部顧客の旧機種からの乗り換えサイクルが延びていることや、アジアでの低価格機種との競争、サムスン電子の復活に言及している。サムスンGalaxy S7はアメリカではiPhone 6Sの販売台数を上回っているという。ウォール・ストリート・ジャーナル紙(WSJ)が米調査会社ガートナーの調査データから伝えるところでは、1~3月期のスマホ販売数の世界シェアは、サムスンが23%で首位、次がアップルの15%だった。

中国での落ち込みが全体に大きく影響。中国メーカーに押される

中国はスマホの世界最大の市場だが、アップルにとっても最大の海外(北米以外)市場である。ブルームバーグによると、アップルの売上高全体の約4分の1を中国が占めている。2013年から2015年にかけて、中国での売上高は倍以上になったという。

このため、1~3月期の中国での売上高の落ち込みが、売上高全体の落ち込みの大きな部分を占めていたとブルームバーグは指摘する。大陸中国に香港と台湾を合わせた中華圏では、売上高の減少は26%に及んだ。これには香港ドル高の影響が大きかったとアップルは主張している。為替の影響を除いた場合、大陸中国での売上高は7%減だった。なお1~3月期の売上高全体は13%減(前年同期比)で、アナリストらは4~6月期は15%減を予想しているという(ブルームバーグ)。

中国市場での売上高の落ち込みには、中国経済の減速という要因もあるが、ブルームバーグは中国のスマホメーカーの台頭に特に注目している。それらのメーカーの製品には、スペックはiPhoneと同等でありながら値段が安いものがある。また比較的低価格帯の機種の性能も底上げされてきている。

「アップルは(中国の)中間層の拡大によって成長がもたらされると期待しているが、これらの中間層は現在、アップルではなく国内ブランドを選択している」「中国メーカーは中間帯で大きなシェアを獲得しつつある。それらの企業はまだアップルと正面切って競合していないが、アップルの潜在顧客の多くを確実に奪っている」と調査会社カナリスのリサーチアナリスト、ニコール・ペン氏はブルームバーグに語っている。

世界3位のスマホメーカー、ファーウェイらの躍進

香港拠点の調査会社カウンターポイント・リサーチによれば、アップルは中国のスマホ市場で5月、販売台数のシェアで5位に転落したという(ブルームバーグ)。同社によると、中国のファーウェイ(華為技術)、VIVO(維沃移動通信)、OPPO(広東欧珀移動通信)、シャオミ(小米科技)の順番で上位を占めた。トップのファーウェイのシェアは17.3%、これに対してアップルは10.8%だった。上位4社を合わせたシェアは53%に達した。

ガートナー調査によると、ファーウェイは1~3月期の世界シェアでは第3位の8.3%だった(WSJ)。前年同期には5.4%だった。1~3月期には2800万台以上のスマホを販売したが、これは前年同期比59%増だった。WSJはファーウェイのスマホ事業はこの数年間で急成長していると語る。ファーウェイは基地局などのネットワーク機器も扱っている。同社の今年1~6月の売上高は2455億元(約3兆9025億円)に及んだ。

iPhone・アップルのブランドよりも自国製を重視?

中国のユーザーがiPhoneではなく国内メーカーのスマホを選ぶのには、価格以外の理由もあるようだ。ブルームバーグは、中国に限らないスマホ市場全体の傾向として、顧客の関心がiPhoneの持つブランド性よりも、機能を重視するようになってきているとほのめかした。ロイターは、中国ではiPhoneはステータスシンボルと広くみなされている高級品だと語っているが、こういう見方の持つ影響力も弱まりつつあるのかもしれない。

またブルームバーグは、iPhoneのインターフェースなどのカスタマイズ性がAndroidスマホよりも低いために、時として気まぐれな中国人顧客を引きつけることがより難しくなっていると指摘している。

さらには、市場調査のカンター・グループのアナリストLauren Guenveur氏は「(中国ユーザーの間に)中国製スマホを使うこと、所有することに対する誇りもある」とブルームバーグに語っている。

南シナ海での中国の主張が常設仲裁裁判所で認められなかったことを受け、中国国内ではいくつか反米デモが起きたが、アップル製品を販売する店舗(非アップルストア)もそのターゲットとなったことをロイターは伝えている。ただしデモは小規模かつ一時的だったとのことだ。とはいえ、これがアップル製品の販売に長期的に影響しかねないとの懸念を表明した人もいたようだ。

日本でもiPhoneのシェア低下の可能性?

iPhoneのシェア低下は今後、日本でも起こる可能性がある。スイスの金融機関UBSが6月28日の投資家向けレポートでその可能性を指摘していた。米ニュース専門放送局CNBCなどが報じている。

UBSのアナリストらによると、日本でのiPhoneの販売が今後減少する要因がいくつかある。一つは、政府が携帯電話料金の値下げを携帯電話会社に求めた影響だ。携帯電話会社は従来、他社からの乗り換え客を呼び込むため、高額のインセンティブを設定し、携帯電話端末の取得費用を見た目上、安く抑えていた。その分を月々の料金に上乗せしていた。このシステムがなくなれば、iPhoneの価格も以前ほど割引されなくなる。また、iPhoneより価格の安い代替機が食い込んできており、アップルのシェアは時間をかけて徐々に50%から30%に下落する可能性がある、とUBSのアナリストらは指摘している。

1~3月期、日本はアップルの売上高の約8%、営業利益の約11%を占めた。アップルにとって極めて重要な市場だとCNBCは語っている。またCNBCによれば、日本でのiPhoneの販売価格はアメリカよりも15~20%上乗せされていて、iPhoneのマージンが最も大きい市場でもある。

MVNOのユーザーが増えてきていることも、iPhoneの販売にとってはマイナス要因になりうる。MVNOの場合、ユーザーは携帯電話会社のプランを通じてよりも、自分で携帯端末を購入する傾向がある。「500万人を超えるMVNOの加入者がいると思われるが、その人たちは旧型機をこれまでよりも長く使い続けそうだ。よって、アップルには、端末のシェアを失うことと、(新機種への)買い替えサイクルが長くなることの、二重の打撃の可能性がある」とUBSのアナリストらは指摘している。

(田所秀徳)

 

記事提供:ニュースフィア

小売店は大盛況な「猛暑日」、なぜ百貨店は客足が落ちるのか?

猛暑日に百貨店が行う割引や各種サービスが話題となっていますが、その裏には百貨店側の「止むに止まれぬ深刻な理由」があるようです。無料メルマガ『店舗経営者の繁盛店講座|小売業・飲食店・サービス業』の著者で店舗経営コンサルタントの佐藤昌司さんが、天候と各業態の興味深い関係について解説してくださっています。

百貨店の「猛暑日サービス」が活況、「スイカのプレゼント」「アイスの割引」など続々

百貨店での「猛暑日サービス」が活況を呈しています。新宿高島屋では8月31日まで、気象庁発表の天気予報で翌日の最高気温が35度以上となった場合、その翌日に「猛暑日サービス」が実施されます。カットスイカのプレゼントやジュースの割引、ミストを使用したお化粧直しを行うなど、各種サービスを提供しています。

東武百貨店池袋本店も7月28日から8月24日まで、同様の「猛暑日サービス」を実施します。塩あめやペットボトルの水、麦茶のプレゼント、ソフトクリームの割引などを行うとしています。

名鉄百貨店本店では8月23日まで、前日の最高気温予報が33度を超える日は「ハッピー33デー」を実施しています。数量限定の特典商品のプレゼントや増量サービスなどを行っています。

【驚愕】「一日30品目食べよう」の標語がいつの間にか消えていた!

1985年に厚生省(現厚生労働省)が提唱した、食事の際には「一日30品目食べよう」という標語。

健康に気遣う人は、毎日実践している人もいるであろう。

だが、この標語は2000年には削除されてしまったという。

Twitterユーザー・斗比主閲子(@topisyu)さんが、報告してくれている。

 

 

削除されてしまった理由は、「30の数字を絶対視して、食べ過ぎてしまうことがありかねないので、誤解を避けるために、数値表示をしなかった」のだという。

平成11年度の議事録によると、「主婦には実現不可能」と言ったような意見が出されていた。

もう15年以上前に、「一日30品目食べよう」という標語が消えていた。
 

■反応の声

 

 

 

これは、知らなかった・・・。

 

(※↓詳しくはコチラへ)
参照:農林水産省/食生活指針検討委員会(平成11年度)
参照:農林水産省/栄養面から見た日本的特質
関連:Amazon/『脂肪肝・NASH・アルコール性肝炎の安心ごはん』
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

記事提供:ViRATES

 

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パソコンの中も危険。マイナンバーはどこに保管すれば安全なのか?

みなさんの会社では、マイナンバーをどのように管理されていますか?「紙での保管は危険なのでPCで保管しています」という企業も多いのかもしれません。しかし、実際にはPCも漏洩の危険性が高く、決して安全とは言えません。では、どこでどのように保管するのが良いのか? メルマガ『もう、資格だけでは食べていけない』で、現役の行政書士がズバリお答えします!

法律が求めているものと現実のギャップ

マイナンバー法が「法的に求めている」管理体制って、結構厳しい…と感じています。

小規模な事業者については、緩和措置があるものの、現実的には、かなりきちんとした対応を取らなければなりません。

漏洩が起きたときには、大きい会社でも、小さい会社でも、漏れた本人にとっては関係のない話ですので…。

ただ、現実の中小企業では、従来からある番号と同じ取扱い、例えば,年金手帳に書かれている基礎年金番号雇用保険被保険者番号と同じように管理しているところも多いのではないでしょうか?

路上で食べ歩き。外国人が驚く「アジアの屋台」を比べてみました

夏の楽しみはたくさんありますが、中でも催し事が盛りだくさんの夏祭りは欠かせない行事。祭りで醍醐味と言えば、屋台ではないでしょうか。でも、忙しくて行けてない…という人もいるでしょう。そんな方にはとっておきの世界の屋台の様子をお届けいたします。わたしたちの五感を刺激し、大いに楽しませてくれるストリートフード、屋台。この動画を見たあとはお腹が空いてしまうかもしれないので、見るタイミングは自己責任でお願いします。

【日本】お好み焼きの変化系「ハシマキ」も人気! 清潔で安いのにクオリティー高しの日本勢

日本では明暦の大火以降に外食の需要が高まったのと同時に、屋台ビジネスが急増したのが始まりだったそうです。

初期はにぎり寿司や蕎麦切り、天ぷらなどのすぐに提供できる食べ物が提供されていました。

現代では縁日やお正月の寺社などで見かける屋台。

動画にあるように日本人にとっては定番のお好み焼き、たこ焼き、焼きそば。

そして、食べやすさを考慮されたハシマキ、なんてものも最近は人気のようですね。

確かに、食べ歩きするにはぴったりだし、外国人観光客にも受け入れられやすそうです。

動画を見た海外ユーザー達の反応。

「これがストリートフードだなんて信じられない!」

「この動画を見たあとの僕の人生はとんでもなく不完全さ」

「超お腹空いてきた!」

「冷蔵庫に何もないんだったらこの動画今見ない方がいいよ」

「日本の(屋台の)やり方は本当に正しいよ。質の高い食事を安く、しかも清潔な場所で作ってるだろ。他の国の屋台とはひと味違うのさ」

「ハシマキに最初にふりかけてるのはピーナッツ?あれが気になるよ」

「作っている途中のハシマキが生理用品に見えてしかたない(笑)」

「最後のやつ(お好み焼き)の作り方と材料を知りたい。とっても美味しそう!」

まるでここはレストラン?と思ってしまうほど、屋台だとは思えないこの洗練された環境に加えて、クオリティー高さや清潔感についても盛り上がり見せています。

また、天かすなどの材料や、作り方を知りたい!というユーザーも多数。

こうやって動画で調理しているとこを見たら作ってみたくなりますよね。

シニア世代こそ「ポケモンGO」 を。若さの秘訣はゲームにあり?

先日、ついに日本国内での配信が始まった「ポケモンGO(Pokémon GO)」。

これまで連日のように、海外で「ポケモンGO」に熱中する人々の姿をニュース番組などで目にしてきました。

老若男女、スマホを片手に公園内などを右往左往する姿に、驚いた方も多いでしょう。

そして今では、我が国でも同じ光景が広がっているようです。

ゲームをすることへの賛否両論は、1980年代にTVゲームが登場した当時から聞かれるもの。

しかし近年では、「高齢者の老化防止効果があるのでは」と注目されているようなのです。

理容師の加三 清さん(79、2015年当時)がその当時熱中していたのは「ダークソウル2」というゲーム。

このゲーム、反射神経を求められ、敵をおびきだす、遠距離・近距離攻撃を使い分けるなどの戦術も必要です。コントローラーを巧みに操りゲームを楽しむ姿に、「若さの秘訣」「すばらしい人生」「頭がしっかりしている」といったコメントが、遠く海外のユーザーから多数寄せられ、当時は話題になりました。

ゲームの影響を調べる実験が行われる

 米カリフォルニア大学サンフランシスコ校のアダム・ガザレイ博士をはじめとする研究チームは、ゲームが高齢者の脳にどのような影響を与えるのかを調べ、研究成果を英科学誌「ネイチャー」2013年9月5日号に掲載しています。

ガザレイ博士らは実験用に「ニューロレーサー」という3Dカーレースゲームを開発しました。このゲームでは、ただ運転するだけでなく、運転中に画面上に表示される数種類のサインに素早く反応して消去する操作を行います。つまり、同時に複数のことがらを処理する「マルチタスク能力」が求められる設計となっているのです。

この実験に参加したのは60〜85歳の46人。4週間かけて計12時間にわたって「ニューロレーサー」をプレーしました。その後、注意力や集中力を測定したところ、20歳よりも優秀な成績だったといいます。

その効果は、半年後も持続していました。一度活性化した脳の機能が日常生活の中でも生かされ、衰えなかったとも考えられます。

ガザレイ博士は、「テレビゲームは万能薬ではない」と注意を促してもいますが、ゲームに脳の機能を活性化する一定水準の働きがあることが確認されました。

脳の老化を防ぐ「やる気」と「達成感」

 脳の中で老化によって最初に委縮するのは前頭葉です。前頭葉は自発性(やる気)や感情に関わる部位として知られています。

脳の老化というと真っ先に思い浮かべるのは「物忘れ」かもしれませんが、それだけではなく、物事に積極的に挑戦するためのやる気や、何かを達成したときに感じる感動が乏しくなる、というかたちでの脳の老化が進むことが多いのです。

ゲームに熱中する男性は、ゲームの中での展開をイメージし、戦術を練り、その成功によって大きな達成感を味わっていたと考えられます。前頭葉が委縮していたら、このような行動は見られなかったはずです。

また、イメージ通りにプレーできたときの喜びは、快楽ホルモンであるドーパミンの分泌を促し、記憶力にも良い影響を与えてくれます。ゲームが「若さの秘訣」になる可能性は十分にあるといえるのではないでしょうか。

執筆:Mocosuku編集部

 

image by: Shutterstock

 

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記事提供:Mocosuku

英EU離脱の17年前に起きていた悲劇。EU統合のため解体された国とは

英国のEU離脱から一ヶ月が経過しましたが、混乱は未だ継続しています。離脱という道を選んだ英国ですが、一方で今から17年前、統合のために解体された国があったことをご存知でしょうか? メルマガ『異種会議:戦争からバグパイプ~ギャルまで』では、著者の加藤健二郎さんが、1999年にコソボ紛争真っ只中のユーゴスラビアに取材で訪れた際の生々しい現実を紹介。「EU統合」のために「セルビア人=悪」という報道体制を作らせた当時のヨーロッパ社会の裏側を明かしています。

国家8分割への道程

コソボが独立国として初めて、オリンピックに選手団を送る。

コソボは、セルビア共和国内にあった自治州。米軍主導NATO軍が約80日間の連続空爆して、セルビア共和国に対して「コソボ自治州の分離独立は認めないことは約束するから、コソボからセルビア軍とセルビア治安部隊を撤退させなさい」と交渉したのが1999年。

当時から「コソボの独立を認めないなんて、ウソに決ってる」と当事者たちはわかっていたので、独立に至る過程で大きな混乱は起こっていない。軍隊を撤退させたら自国でないことはヨーロッパ人はわかっている。

カトケンがコソボ紛争を取材していたのは1998年8~9月。欧米のメディアと政府が、なにがなんでも「セルビア人は悪者で、アルバニア系住民は善良な被害者」という世界世論構図を創り上げようとしていることで注目されている紛争だった。

首都プリスティナのプレスセンター(報道受付窓口)に行く「44人の虐殺死体が発見された、取材希望者は1時間以内に出発」という知らせが入った。一般庶民が残酷に殺されてる死体写真は、報道カメラマンとして売りやすいので、ラッキーにもその場に居合わせた人はだいたい行きたがる。

米国人テレビチームが「アルバニア系住民の死体ですか?」と訊くと、プレスセンターは「いえセルビア人の死体41人、ロマ人が3人です」と回答。

テレビチームは「セルビア人の死体では撮っても意味がない」と、取材には同行しなかった。イタリア人カメラマンが「なぜ、彼らは来ないんだろ?」と。「セルビア人が悪者ということになってる戦争だから、アルバニア人が殺されててる映像でないと、高くは売れない」「戦争報道ってそんなもんか・・」

カトケン、イタリア人などを含む5~6人が行くと、ホテルの地下室に、黒い死体袋に入れられた44体が並べられていた。カメラマンが思うことは共通で「死体袋に入ってる死体では報道価値が低い、殺された現場でまだ手をつけてない写真を撮りたい」だ。セルビア当局は「死者に対する敬意を考えると、カメラマンが来るまで放置しておくわけにはいかない」と、死体袋を開けて中を撮影することも許してくれなかった。

その2週間後に、約30人のアルバニア系住民の死体が村で発見されると、死体袋には入ってない現場での赤裸々な写真が公開され、ニューズウィークやタイムなど有名週刊誌などでも6ページ以上の特集で報道された。このニュースを契機として、セルビアに対する制裁強化やいろいろな決議が敢行され、NATO軍による空爆への道筋ができた。1998~1999年のときのことである。

【朗報】卵は1日に1個以上食べて問題なし。むしろ若返りの効果も

生でも、焼いても、茹でても美味しい食材、「卵」。しかし「コレステロールが高いから1日1個以上食べてはいけない」なんて話をよく聞きますよね? ところが、その指導はどうやら間違いというのが最近の通説なんだそうです。 メルマガ『森の診療所から始める 旅こそアンチエイジング』の筆者・宮田恵さんは、卵のもつ驚きのアンチエイジング効果を紹介。卵好きな方はもちろん、そうでない方もどんどん卵を食べよう!と思いたくなること間違いなしです。

コレステロールを気にするあまり卵を食べていないという「非アンチエイジング行動」

長い間、コレステロールが多いから卵は1日1個まで、などという指導がなされていました。 これまで何度もお伝えしてきましたが、コレステロールは肝臓でアセチルCoAから作られますので、摂取基準なるものも現在、存在していません。

卵白は機能性タンパクとして研究が進んできました。

もともと蛋白質は生体の主要な構成成分のひとつであること、生体内で酵素やホルモンとして代謝を調節したり、物質輸送や生体防御などにも関与するなど、とても大切なものです。

1.卵白たんぱく質のコレステロール代謝改善効果
卵白タンパク摂取によりLDLコレステロール低下、HDLコレステロールを上昇させるという。 機序は完全に解明されていませんが、ある種の卵白ペプチドがコレステロール分解系を活性化するとの報告があります。

2.卵白タンパク質の体脂肪低減効果
ヒトにおいてもマウス実験においても12週間卵白たんぱく質8g/日を摂取させたところ、内臓脂肪が優位に低減したと。 この機序のひとつに骨格筋におけるカルニチンパルミトイル転移酵素が活性化し脂肪燃焼効果が上昇したことが推察されています。

3.卵白たんぱく質の骨格筋に対する効果
これまでもホエイタンパク質がアスリートの間でも骨格筋の増強作用があるとされていました。 アミノ酸のバリン、ロイシン、イソロイシンといった分岐鎖アミノ酸が多く含まれ、これらは骨格筋の構成成分であること、またロイシンが菌タンパク合成系のシグナルを活性化させるためとされています。

さらに運動時に卵白たんぱく質を摂取することで、酸化ストレスマーカーや炎症マーカーの低下が認められるとの事です。

以上のことから、高齢化していく自身の身体(骨格)を維持し、サルコペニア、ロコモティブ症候群の予防のためにも身近な卵白は強い味方です。

ちなみに食品業界、製菓部門では圧倒的に卵黄が使用されて、残った卵白は着色されて卵黄として具材になるとか。

別の利用法を食品業界も気づいてほしいですね。

 

なぜスターバックスの人気コーヒーランキングは「顧客投票」なのか?

今や成熟市場になりつつあるコーヒー業界。新規顧客の開拓が難しい状況下で、長期的に足を運んでくれる常連客をつくるにはどうすればいいのでしょうか。その一例として、無料メルマガ『店舗経営者の繁盛店講座|小売業・飲食店・サービス業』の著者で店舗経営コンサルタントの佐藤昌司さんが、スターバックスが定期的に行っているあるイベントを紹介しています。

スターバックスが長期的に儲けている仕組みとは

とある「スターバックス」の店舗でのことです。その店舗のボードには、「あなたの好きなコーヒーは?」と題した、利用客の投票によるランキングを掲示していました。

ボードにはコーヒーの種類がいくつか列挙してあり、利用客は好きなコーヒーの欄にシールを貼ることで投票することができるようになっています。貼ってあるシールの数により、人気があるコーヒーを知ることができます。

ボードには、「ケニア」「パイクプレイス ロースト」「エチオピア」「コロンビア」「スマトラ」「コモド ドラゴン ブレンド」「カフェ ベロナ」などが候補として挙げられていました。

ランキング利用客の注目を集めることができます。利用客は、他の人がどの商品が好きなのかを知りたいと思うものです。また、自分が選んでいる商品は人気があるのかを知りたいと思うものです。