吉岡里帆の「人生相談インスタ」に心配の声。セクシー田中さん事件が影響、ドラマ制作中止で「視聴率ワースト1位」汚名返上ならず…

「最近色んなことが起きすぎて眠れません」女優の吉岡里帆さん(31)による異例のインスタ投稿に心配の声が上がっています。吉岡さんは4月期の漫画原作新ドラマ『たーたん』(日本テレビ)に出演予定でしたが、セクシー田中さん事件の影響もあり制作中止に。吉岡さんとしては“連ドラで視聴率が獲れない女優”の汚名を返上する絶好のチャンスだっただけにショックも大きかったようです。芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんが解説します。

吉岡里帆に“延焼” セクシー田中さん事件

日本テレビの4月期に放送を予定していた漫画原作ドラマが制作中止と公式発表され、テレビ関係者の間では波紋が大きく広がっています。

これは小学館『ビッグコミックオリジナル』で現在も連載中の『たーたん』を原作としたドラマで、少し前の『文春オンライン』には“「セクシー田中さん」チームが再タッグ制作~(中略)~放送中止や延期の可能性が浮上~《その裏で“原作ストーリー改変騒動》~(略)”と報道されてもいました。

関係者によれば『たーたん』の台本はすでに完成状態にあり、ロケハンも大方終了していたようです。

どこがどう“ねじれて”しまったのかはわかりませんが、キャストはもちろん、制作スタッフやこのドラマに関わる予定だった全ての人たちが被害を被ったわけです。

テレビ局のデリケートな問題で中止になってしまったこの出来事に、極めて珍しいと言っていいでしょう、キャストのひとりである吉岡里帆が突如、口を開きました

自らのインスタグラムに――

4月期ドラマ”たーたん”制作中止が発表されました。大事な決定だと思います。

今年に入って考えること沢山あります。
改革の時なんだなきっと。
兎に角目の前の仕事を一生懸命に…
環境に感謝して、人に物事に誠実に。

最近色んなことが起きすぎて眠れません。
こういう寝れない日ってどうされてますか?

宇多田さんの”何色でもない花”良い曲だな…

と綴ったのです。何やら意味深な気がしてしまうのは考え過ぎでしょうか。

役者が作品に入るため、肉体的にも精神的にも可能な限り準備するのは当然のことで…その無念さが伝わってくるような投稿だと思いました。

最後の“色んなこと”には他の理由もあるような気がするのですけれど…。

吉岡里帆と「3年前の悪夢」

吉岡が言葉を発したのには、3年前のあの“悪夢”が蘇ったから…とも私は勝手に推測しています。

それは2021年4月期の『レンアイ漫画家』。

これも講談社『モーニング』で連載されていた人気漫画が原作となったドラマでしたが、ドラマ化するにあたり原作者の了承のもと、主人公が吉岡演じる葬儀屋に勤める従業員から、民放連ドラ単独初主演となった鈴木亮平演じる漫画家に変更、再構築されていました。

共演者に眞栄田郷敦、片岡愛之助とテレビ関係者の間ではヒット間違いなし!とされていたのですが、『西郷どん』『テセウスの船』に出演してきた鈴木の何がいけなかったのか、視聴率は低迷を続け“木曜劇場”及びフジテレビスタッフの落胆ぶりはハンパありませんでした。

実は吉岡は、2018年7月期に主演した『健康で文化的な最低限度の生活』で“2018年ドラマ平均視聴率ワースト1位”という有難くないレッテルが付いた過去がありました。

それから3年弱、このドラマで、交際してきた男性はダメンズばかりの“夢無し、彼氏無し、仕事無し”アラサーを演じる吉岡にとっては復活の場…汚名返上に賭けたのですが…。

鈴木は『レンアイ漫画家』に続いて7月期に『TOKYO MER~走る緊急救命室~』に出演、御存じのようにこのドラマは映画化され、爆発的ヒットとなりました。

となれば、“木曜劇場”『レンアイ漫画家』のキャストの戦犯として吉岡に焦点が向けられるのは仕方のない流れだったのかもしれません。

なぜ吉岡里帆のドラマは低迷するのか?

CMや写真集等は評判が良いのに、なぜか連ドラの視聴率には恵まれない吉岡。

恐らく今度こそは!と新作に賭ける思いで準備し、臨んだドラマが中止とは…連ドラに対して吉岡がトラウマを抱えていなければいいのですが…。

昨年10月期の『時をかけるな、恋人たち』でも残念ながら低迷のまま、“視聴率の獲れない女優”の汚名返上とはいきませんでした。

2022年3月~5月にNHKBSプレミアムで放送された『しずかちゃんとパパ』なんかは、個人的にとても彼女に合っているドラマだと思うのですが、役者には“適役”とか“当たり役”に巡り合う“運”もとても大事だと言えるでしょう。

プロフィール:芋澤貞雄

1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

image by : 吉岡里帆 エーチーム公式サイト

【ハーシー砲】お笑い賞レースやらせ疑惑、吉本所属の放送作家は否定も「証拠」続々…岩橋は革命家か異常者か?M-1松本人志も真っ青の勝者なき戦争へ

弊サイトでも既報の通り、X(旧Twitter)での数々の「暴露投稿」が問題視され、所属の吉本興業(以下 吉本)から無期限活動停止SNSの一切禁止他人のTikTokライブにコメントすることすら禁じられたにもかかわらずXへのポストを続け、21日に自ら吉本からの退所を選択したお笑いコンビプラスマイナスの岩橋良昌45)。コンビも解散し、今後はフリーで活動してゆくという。

吉本は翌22日、同日をもって岩橋とのマネジメント契約を解消した旨を同社の公式HPで発表した。

【関連】プラス・マイナス 岩橋良昌 契約解消のご報告

そんな岩橋が1月27日にX上で行った「とあるお笑いコンクール」に関する暴露が大きな話題となっている。

岩橋がポストした北河内新人お笑いコンクールの審査やらせ疑惑

岩橋が暴露したのは、出身地の大阪府交野市(かたの・し)で2020年から行われている北河内新人お笑いコンクールの審査やらせ疑惑。現在は削除されているが、岩橋はXにこう綴った(現在は削除されている)。

僕らがゲスト漫才と審査員をさせてもらっている地元交野で行われている北河内お笑いコンクール
主催の作家に事前に「この大会はよしもとが主催してるからよしもと以外の芸人は優勝させんといてな」といわれゲンナリ。
芸人をそして芸人の人生をなめている
エントリーして遠いところやってきて
一筋の光のきっかけを掴みにきてる若手芸人をどう思ってんの?
優勝できない事が確定してる中で優勝目指して頑張ってる芸人なんやおもてんの?
地元もけなされた気分です
そんな大会なくなってしまえばいい

この岩橋の告白に、ネット上には以下のような書き込みがあふれた。

《調べてみたら過去3回とも優勝は吉本芸人だしな》

《やっぱりっていう感想しかない》

《賞レースっていうのはそういう裏があるものなのか》

さらに岩橋は22日にこうもポスト。


ところで俺の地元交野の北河内お笑いコンクール今年もやるんか?
ヤラセやのに
あんな自然の素晴らしい地元交野汚さんとってな
交野の役人さーん!
交野のイメージ悪なりますよ~

「これに呼応する形で交野市の山本景市長(43)が翌日、『北河内お笑いコンクールはやらせで、他の審査員の点数が意味をなしていなかった』とXに投稿して、岩橋さんの援護に回ったんです」

と話すのは、40代の男性ネットメディア編集者だ。彼はこう続ける。

「さらに岩橋さんが市長の投稿に対して、『これらは全て極悪人、交野市出身の元芸人前田政ニによる権力です』と、北河内お笑いコンクールの企画とプロデュース、審査委員長も務める前田さんを名指しで批判するポストを投稿しまして、ついに前田さんが口を開くことになりました」

現在59歳の前田氏は、ダウンタウンの2人と同じ吉本総合芸能学院(NSC)1期生で、かつては「何人トリオ」の一員としてテレビでも活躍していた人物だ。

「さすがに黙っていられなかったのでしょう、彼らの“やらせ”告発に、メディアを通して全否定しています」(同前)

【関連】北河内お笑いコンクールはやらせ? 元プラマイ・岩橋“告発”から波紋 審査委員長は「全くない話」

さらに前田氏はXで、岩橋が告発したのは第1回、交野市長は第3回について告発しており、「二人共通の出来事でもありません」と指摘。しかしこれについては多くのネットユーザーから

《だからなんなんだ…》

《第2回だけはシロと言い張りたいのか》

《市長は大ウソつきってこと?》

等、到底納得がいかないという声が多数上がっている。

市議会で大きな争点となり徹底追求される可能性も

各種情報によれば、北河内新人お笑いコンクールは交野市商業連合会の主催で、交野市星のまち観光協会、交野市工業会、交野市農業生産連合会が共催者として名を連ね、交野市が後援という形となっている。つまりは交野市肝いりのイベントであり、市民の税金が投入されているため、同市議会で大きな争点となり徹底追求される可能性も否めない。最悪の場合には「市議会の会議録」という公文書として、「やらせ」「出来レース」が未来永劫残ってしまう可能性すらある。当コンクールに協力した吉本が「政治問題」を引き起こしてしまったと言っても過言ではないだろう。

上述したように岩橋の「援護」に回っている交野市長の山本氏だが、ネットメディアを主戦場にする50代の男性ライターは、市長の過去に注目する。

「山本市長は大阪維新の会所属の大阪府議会議員として府政に関わっていた際、女子中学生に不適切なLINEメッセージを送ったことを問題視され、追われるように維新を離党しています。さらにそのLINEトラブルをテリー伊藤さん(74)がラジオで取り上げ、山本さんに対して『キモい』と発言したときにはBPOに人権侵害を申し立てたのですが、それを維新の会の代表だった橋下徹さん(54)から『極めて稚拙な対応』と批判されています」

さらにこう続ける。

「もしかすると、維新の会と深い関係にあると言われている吉本さんに対しても、なにか“含むところ”があるのかもしれません。岩橋さんの契約解除に対して『納得できない』とXに書き込んでいましたが、そういった背景も加味すると理解しやすいかもしれませんね」

そう考えると、確かにまた別に見えてくるものもある。

かつてビートたけしが口にしていたM-1に対する苦言

今回露呈した北河内新人お笑いコンクールを巡る疑惑だが、性加害疑惑の渦中にある松本人志(60)が長きに渡り審査員を務めたM-1グランプリにもその目が向かいつつある。かつて在京キー局でバラエティ番組制作に携わった経験もある50代のテレビ関係者はこのように語る。

「数年前にビートたけしさんが、出演した番組でM-1について異議というか、苦言を呈したことがあったんです。これが業界関係者の間で結構な話題になりました」

いったいとのような発言内容だったのだろうか。

「予選の審査員に吉本さんの座付き作家が多すぎて、東京の芸人が予選で落とされてしまう、よほど力がない限り決勝に上がれない、というようなことを話されていましたね」(同前)

これには「よくぞ言ってくれた」「サンドウィッチマンが予選で何度も落ちてるのはそういうことか」といった声がネットに上がったという。

「たけしさんの指摘は岩橋さんが今回暴露した北河内のコンクールと同じ構造のような気もしてしまうんです。規模の大小こそあれ吉本さんがガッツリついていていますし。さらに言えば今回名指しされた前田さんもM-1の審査員を長い間務めていたと岩橋さんがポストしていましたし、それが真実ならばM-1の信頼度も揺らぎますよね」

M-1といえば昨年末、「ナイツ」の塙宣之(45)による「やらせドッキリ」が大炎上したが、M-1自体が「出来レース」だったとしたら、それは大きな社会問題になることは間違いない。

【関連】ナイツ塙が大炎上。若手芸人ミーナに「M-1決勝の進出枠を確約」ドッキリにSNSに溢れる「パワハラ」「審査員やめろ」の猛批判

岩橋は革命家なのか、それとも異常者なのか

X上を舞台に、さまざまなタブーをぶちまけ続ける岩橋。ネット上では岩橋を「革命家」とする声もある。

「これまで“絶対に逆らってはいけない”存在だった吉本さんを相手に回して、会社の屋台骨であるお笑いにおける“やらせ”を告発するのは、個人的にも“革命家”と呼んでいいと思っています」(前出のテレビ関係者)

その一方で「異常者」扱いする投稿も見られると、前出の男性ネットメディア編集者は言う。

「その根拠として、岩橋さんが『もうどうでもよくなってきた』『自分で破滅の道へ行っている気がして寝れぬ夜 俺はきっと間違っている』と、“自分自身は普通の状態ではない”といった内容をポストしていることを上げる声も聞かれます」

ゆえに、「異常者である岩橋の主張はデマであり、岩橋の発信する情報に耳を傾けるのは愚か者である」という反論は果たして正しいのだろうか。

北河内新人お笑いコンクールの審査やらせ疑惑を暴露した同じ日、岩橋は浜田雅功(60)の出演番組の多くを手掛ける制作会社社長のH氏による数々のパワハラを、Xへの連続ポストで告発。しかしこれが「異常者である岩橋によるデマ」であるならば、吉本及びH氏サイドは公式に否定すれば済む話ではなかったか。しかし彼らはその選択をせず、圧力をかけて投稿をすべて削除させた。

さらに岩橋は18日には『だれかtoなかい』(フジテレビ系)の公式Xをリポストし、「あ、俺をエアガンで撃った人だ」と投稿し、その後“犯人”は女優の真木よう子(41)だと暴露。これについては真木はSNSライブで常軌を逸した口調で否定し、岩橋について「重度の精神障害の方」との投稿をポストする。これは「異常者である岩橋の主張はデマ」という印象操作にほかならないのではないだろうか。

以上の点をもってしても、「異常者である岩橋の主張はデマであり、岩橋の発信する情報に耳を傾けるのは愚か者である」という反論めいたものは、ロジックとしてかなり弱いと言わざるを得ないのではないか。

月収200万円(岩橋のXへの投稿による)をなげうち巨大エンタメ企業と対峙する道を選んだ岩橋。「革命家」と言ってもあながち外れてはいないだろう。

【関連】吉本また判断ミス、プラマイ岩橋引退で「ハーシー砲」暴露祭り開始!新たな女衒芸人、浜田疑惑、M-1やらせ告発へ?巻き添え恐れ“岩橋詣で”も

「いびき」はクリニックで本当に改善される?人気コンサルに聞いてみた

寝言、いびき、歯ぎしりなど、寝ているときの自分の様子はなかなかわからないもの。人に指摘されて、初めて自覚するケースがほとんどではないでしょうか。今回の『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』では、パートナーから「いびき」を指摘された読者からの相談に人気コンサルの永江さんが回答。自身の失敗談も交え、いびき対策グッズに飛びつくよりは、専門の医療機関で診てもらうことをオススメしています。

いびきはクリニック受診で改善される?

Question

shitumon

いつも楽しく拝見しております。いびきに関して質問です。パートナーにいびきを指摘されました。色々調べると太るといびきをかきやすくなる傾向らしいです。

痩せるのは実行するとして、他の改善法を調べていくと、よくいびき外来の広告と接触します。クリニックに行くといびきは軽減できると思いますか?よろしくお願いします。

永江さんからの回答

結論から言いますと、クリニックでいびきは軽減できると思います。耳鼻咽喉科や内科で睡眠検査を行っている専門の外来がありますので、お悩みであれば一度受診を検討してみたらどうかと思います。

いびきの原因は睡眠中に気道が狭くなって空気の通りが悪くなることですので、マウステープや気道を広げる薬である程度改善できるでしょう。ただし、上記LPのような会社は怪しくて信用できないので、きちんといびき外来のある近隣の医療機関を調べた方が良いと思います。

実はわたしも以前からいびき症状を自覚しています。いびきは大きく分けて「喉いびき」と「鼻いびき」の2種類あるのですが、わたしはこれまで喉いびきだったのが、先日五本木クリニックさんでフェイスリフトを受けてから鼻いびきに変わってしまいました。(口元の肉をギュッと釣り上げるので口が塞がるため)

わたしの場合、いびきは疲れた時やアルコールを飲んだ日の夜にかきやすいですね。対策として市販品もいくつか試しましたが、全く効果はありませんでした(就寝時にツボを押す指輪とかw)。

いびきは人によって症状と原因が異なりますので、一度専門の医療機関で相談してみることをおすすめします。

この記事の著者・永江一石さんのメルマガ

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バイデン政権下でほぼ倍増。1千万人も増えた不法移民に見る米国の苦悩

弊サイトでもたびたびお伝えしてきた、アメリカで大きな社会問題となっている不法移民の大量流入。バイデン政権となってからその数は倍増、多くの国民が治安の悪化を身をもって感じていると言います。今回のメルマガ『在米14年&海外販路コンサルタント・大澤裕の『なぜか日本で報道されない海外の怖い報道』ポイント解説』では著者の大澤さんが、ようやく日本でも報じられ始めた不法移民をめぐる問題をあらためて詳しく紹介しています。

【関連】溢れ返る不法移民たち。アメリカの大都市で進む深刻な「治安悪化」の原因は

バイデン政権下に増えた不法移民1,000万人の衝撃

米国大統領選の話題が多くなってきました。

日本のTV、新聞だけ見ていると、まだ共和党(トランプ)を支持する人の理由が分からないようです。

今回はあえて共和党を支持するFOXニュースの記事を見て見ましょう。

2024年2月20日の記事の抜粋要約です。

バイデン政権下で米国に入国した不法移民は720万人、その数は36州の人口を上回る

 

バイデン大統領の時代に国境を不法に通過した移民は730万人近くにのぼり、その数は36州の人口を上回り、米国のほぼすべての都市よりも多い。

 

この数字は米国税関・国境取締局(CBP)によるものである。

 

CBPのデータによれば、2021年にバイデンが大統領に就任してからの不法入国の総数は730万人である。これは米国36州の人口よりも多い。

 

バイデン大統領の下でアメリカに入国した不法移民の数を集めて都市を作ったとしたら、ニューヨークに次いでアメリカで2番目に大きな都市になるだろう。

 

そしてこの合計には、法執行を逃れた「逃亡者」として知られる推定180万人は含まれていない。

 

合計すると、バイデン政権下で1,000万人近い移民が米国に不法入国したことになる。

解説

バイデン政権の発足当時、米国にいる不法移民の数は推定1,100万人程度と言われていました。バイデン政権下でほぼ倍増した事になります。

不法移民に対する危機感が民主党からも出始めています。対してバイデン大統領も反論しています。

バイデン大統領は、国境危機を解決させると主張する新法を可決するよう議会に呼びかけた。

 

この合意には「緊急国境権限」が盛り込まれ、7日間の平均で移民が1日5,000人を超えた場合、タイトル42のような形で移民を追放することが義務づけられた。

 

また、亡命申請枠を制限し、亡命希望者に即座に労働許可を与え、国境での大幅な人員増と移民裁判官の増員に資金を提供する予定だった。

 

しかし下院共和党がこの法案を不採択とした。

 

彼らは、この法案は記録的な高水準の不法移民を常態化させるものであると主張している。

 

そしてバイデンは現在、トランプ政策を再実施し、国境を確保するために必要なすべての権限を持っていると主張した。

この記事の著者・大澤裕さんのメルマガ

追悼ダイソー創業者・矢野博丈さん。あの「ダイソー」をここまで大きくしたのは「危機感」

日本のみならず、海外にも進出し安定した人気を誇り続けている100円ショップのダイソー。その創業者である矢野博丈さんが先日80歳で亡くなりました。今回のメルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』では、矢野さんの追悼記事として、彼のメッセージを紹介しています。

苦労は神様からのエール。追悼ダイソー創業者・矢野博丈さん

100円ショップの先駆けとして知られ、現在国内外に約5,200店舗、売上高は5,800億円を超える業界最大手「ダイソー」。同社をゼロから立ち上げ、今日の繁栄へと導いてきた矢野博丈さんが2024年2月12日にお亡くなりになりました。80歳でした。

弊誌『致知』では何度も対談をしていただくなど、多大なるご恩顧を賜りました。生前のご厚情に感謝を表し、最後の登場となった2024年1月号の連載「二十代をどう生きるか」より、後から来る世代への熱いメッセージをお届けします。

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<矢野>
私の20代は、恵まれたいという一心で必死にもがき続けた10年間でした。

運命の女神を恨み続ける日々でしたが、27歳の頃に参列したある結婚式で京都のお坊さんがこんな話をしていました。「好むと好まざるとに拘らず、これからお二人には艱難辛苦が押し寄せてきます。それを乗り越えたら、きっといい人生が送れるでしょう。人生に無駄なことは一つもありません」と。

その言葉を聞いた時、「何を馬鹿言うんだ。俺の人生無駄しかないじゃないか」と腹を立てましたが、帰りの電車でふと考えてみると、私は人一倍艱難辛苦を与えられたではないか。もしかすると運命の女神に見限られているのではなく、運がいいのかもしれない。そう思うようになってから、心の霧が晴れ始め、少しずついいことが起こるようになりました。

以上の話を踏まえ、20代を生きる方々にお伝えしたいのは、苦労ほど有り難い恵みはない、ということです。

幾多の苦労に見舞われるということは、もっと徳を積み、幸せになりなさいという神様からのエールなのです。困難に揉まれ、人間が鍛えられた先に、回り回って徳や運が味方につき、自ずと運命は拓けていくのだと実感します。

一方、恵まれることは不幸が訪れる序曲です。

戦後日本は高度経済成長で発展したものの、現在は経済成長率を2%に乗せることさえ容易ではありません。現状に甘んじた瞬間、国も会社も人も衰退の一途を辿ります。

ダイソーでは商品開発と仕入れに注力し、いまでは毎月1,200を超える新商品を手掛けるなど、お客さんを飽きさせないように絶えず工夫を凝らしてきました。常に危機感を持ち続けることが新たな知恵や挑戦に繋がり、思いがけない未来を形づくる糧になるのです。

恵まれない幸せ、恵まれる不幸せ──。これが、私の経験から伝えたい教訓です。

いま20代を生きる方々にはこの言葉を理解いただき、感謝・勤勉・誠実な姿勢であり続けてほしいと願っています。

(※本記事は月刊『致知』2024年1月号連載「二十代をどう生きるか」より一部抜粋・編集したものです)

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「味の民芸」をV字回復させた男は、どんな“調査”をおこなったのか?

過去の成功体験に固執し、時代の変化や顧客の欲求を重視しないお店が衰退していってしまう…多くの業界で「あるある」な状況ですが、今回の無料メルマガ『戦略経営の「よもやま話」』では著者の浅井良一さんは、その事態を改善しV字回復を遂げた、二つのお店に関わったキーマンを紹介しています。

「味の民芸」を業績回復させた「和食・麺処サガミ」チェーン鎌田敏行の手腕

いつもそうなのですが、プロを自認する人々では過去の成功体験や作り手側の慣性と思い込みに固まり安く、顧客の欲求や時代の変化については無感覚となり遊離し、破綻へと追い込まれがちになります。意外ですが、長年暖簾を守っている老舗は革新的なところが多くあります。それは、商品・サービスに満足して対価を支払ってくれるのは顧客だということを熟知するからで、顧客と時代性を軸に考えて実行できるからです。

テレビ番組「カンブリア宮殿」で、破綻の一歩手前まで追い込まれて“マーケティング”に立ち戻ることで、V字回復させた「和食・麺処サガミ」のことが紹介されていました。それを行ったのは外部の伊藤忠商事から来た元商社マンでした。

またいつもそうなのですがを続けますが、大方の低迷させる事業家に共通するのは、生きたマネジメントの基本機能たる“マーケティング”の効力に無案内で、なすべきことを知らずして徒労を繰り返します。成すべきことの指針は“マーケティング”「顧客の欲求からスタート」することで、このことを知らないのでは端から勝負にもならないのです。

「和食・麺処サガミ」はファミリーレストランスタイルの和食店で、時代の波を受けて業容を拡大してきたのです。しかし、流行(はやり)が巡ると月並みとなり、飽きられるのです。そんな時にとった販促が、月並みを重ねる割引クーポン発行で50%引きまで行った2010年には、過去最大の29億円赤字となったのです。

そんな時期2011年に社長に就任したのが元商社マンの鎌田敏行さんで、現状を立て直そうと、常に現場に出向きヒントをつかもうとしたのです。ある日に思わぬ場面に出くわして「あれ」と思ったのです。お客が、定食のあまりのボリューム感に困惑し半分残したのです。担当に確認すると「満足してもらうには」という答えだったので、そこで「従業員全員の発想を変えていかなければいけない。」と気づいたのです。

「サガミの常識は世間の非常識」として、「時代のニーズに合った真の客目線の徹底」と大胆なメニュー改革を、そのために行ったのが「100万人アンケート」です。「料理は品数を増やし少しずつを」、「高くてもお値打ち感のある内容のものを」、「高齢者には座敷ではなく椅子席で」、これら多くのアンケートを吟味し「顧客の声」に沿って大幅な変革を実施したのです。

サガミの店の入り口には石臼があるのですが、お客の半数以上が“そば”を注文、「挽きたて」「打ち立て」「湯がきたて」で大評判。2013年には黒字達成し、コロナも乗り越えたのです。「大盛、ボリューム感で顧客の欲求を満足させよう」「割引クーポンで顧客の呼び戻しを」といった顧客視点を持たない発想は大誤算だったのでした。 

音楽を聴くと「抗うつ薬ケタミンの副作用が軽減する」という研究結果

即効性のある抗うつ薬として選択されることのあるケタミンですが、副作用の血圧上昇がネックとなっていました。今回のもりさわメンタルクリニックの無料メルマガ『精神医学論文マガジン』では、そのケタミンの副作用を軽減できるかもしれないという研究結果を紹介しています。

音楽がケタミン治療中の副作用を軽減する?

◎要約:『音楽を聴いているとケタミン投与中の副作用である収縮期血圧の上昇を軽減できるかもしれない』

高血圧などの循環器疾患の予防(治療)に音楽療法が有効である可能性が指摘されてきました。

今回は、治療抵抗性のうつ病に対して重要な選択肢となりつつあるケタミン投与で起こる副作用(収縮期血圧の上昇)が、音楽療法でどのように変化するのかを調べた研究をご紹介します。

Music as an Intervention to Improve the Hemodynamic Response of Ketamine in Depression

A Randomized Clinical Trial

うつに対するケタミン使用で起こる血行動態変化を改善するための音楽療法

The Music for Subanesthetic Infusions of Ketamine (MUSIK)と名付けられたカナダにおけるランダム化比較臨床試験で、治療抵抗性のうつ病に対してケタミン投与が行われた32人が対象となりました。

40分のケタミン投与中に音楽を聴いたグループと、音楽なしのグループを比較しています。

結果として、音楽を聴いたグループにおいては明らかに収縮期血圧の反応が小さくなっていました (β=-7.4 mm Hg)。

※拡張期血圧については影響なし(β=-0.8 mm Hg)。

音楽を用いて少しでも副作用が軽減するのであれば、(血圧コントロールのための新たな薬剤を追加する必要もなく)メリットが大きいと思われました。

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自民の根回し妖怪・森喜朗を討ち取る裏金疑惑。清和会崩壊で放たれた刺客の名は「田崎史郎」ってどういうこと!?

自民党裏金政治の中心として政界トップに長年君臨してきた森喜朗元首相が、四方八方から疑惑追及の矢を浴び、今まさに壮絶な政治的頓死を遂げようとしています。百パーセント身から出た錆とはいえ、自民お抱えジャーナリストとして政局を鋭敏に嗅ぎ取る田崎史郎氏すら公然と『モーニングショー』で“森叩き芸”を披露しはじめた状況を、私たち国民はどう受け止めればよいのでしょうか。森氏は今度こそ命運尽きるのか?今、永田町で何が起きているのか?メルマガ『国家権力&メディア一刀両断』の著者で元全国紙社会部記者の新 恭さんが詳しく解説します。
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/メルマガ原題「森元首相が真実を語るべき2つの重大疑惑」

裏金の切れ目が縁の切れ目、森喜朗王国の落日

御年86歳の元首相、森喜朗氏は夫人とともに都内の高級介護施設で暮らしていると聞くが、心休まるヒマがないのではないかと拝察する。

なにしろ、出てきて本当のことを言えと、世間が喧しいのである。

一つは清和会(安倍派)の裏金問題について森氏を国会へ招致すべしという声。もう一つは、東京五輪汚職事件の間違った供述を法廷に出て訂正してほしいという五輪組織委員会元理事、高橋治之被告の訴えだ。

裏金事件と東京五輪汚職。異なるこれら二つの問題、実は根っこでつながっているように思える。

「90年代の証言」(朝日新聞、2007年発刊)という本に、森氏が政治資金について語ったくだりがある。

司会者が、森氏の政治資金収入が年間5億円をこえていることをあげ「どういう政治活動に使うのか」と質問すると、森氏はこう答えた。

「やっぱり若手議員への色々な支援でしょうね。お金を貸してほしいとか、支払いができないと相談してくれば、それはやっぱり何かしてあげなきゃいかんでしょう」

司会者はさらにたずねる。「それがまた自分の派の中の仲間づくり、グループづくりにもなるわけですね」。森氏は「まあ、そういうことでしょうね」とうなずいた。

【関連】自民の本好き妖怪・二階俊博に「巨額脱税」疑惑!特捜部による金丸事件再現&ブタ箱送りエンドの可能性は?

裏金キックバックシステムの創設者

若手への支援、仲間づくり。お世辞にも政策通とはいえない森氏の政治活動の根幹はそこにある。

安倍晋太郎元外相に仕え、派閥内で力をつけた森氏は1998年から2006年まで、首相在任の1年間を除いて、清和会の会長をつとめた。その集金活動の前に立ちはだかったのは、政治家個人や資金管理団体への企業団体献金をいっさい禁止した1999年の法改正だった。

各派閥はそれ以降、政治資金パーティーの開催による資金調達に血道をあげる。企業がパーティー券を買っても献金(寄附)とみなされないという法の抜け穴を利用するためだ。

なかでも、2000年代以降に勢力を拡大した清和会の政治資金パーティー活動は派手だったが、そこにパーティー券売り上げのノルマ超過分を裏金として各議員にキックバックする仕組みが隠されていた。

その起源は森氏が会長だった時代にさかのぼるとみられていたが、このほど自民党が議員ら計91人に実施した聞き取り調査の結果でも、20年以上前からその悪しき慣行が続いてきたことが裏づけされた。

清和会の事務総長経験者たちが東京地検特捜部の事情聴取を受けながら、無罪放免になったのは、全員が「還流は会長案件であり、自分たちはあずかり知らない」と口をそろえたからだが、それが事実だとすると、森氏が最初に指示し、歴代会長に引き継がれてきたという疑いが俄然、濃くなってくる。

清和会崩壊は森喜朗氏の「終わりの始まり」

派閥のパーティー券を数多く売りさばき、できるだけ派閥の収入を増やすため、キックバックというインセンティブを設け、その気になれば議員個人のフトコロも潤うようにした芸の細かさは、親分肌の森氏ならでは、という感じがしないでもない。

最初は、集金に功のあった者への褒美のようなつもりで開始したのかもしれないが、カネの出入りを収支報告書に記載しないのは明らかに反則であり、便利な裏金としての使用を企図したものと思われても仕方がない。

それでも「みんなで渡れば怖くない」とばかりに常習化したため、今になって裏金事件として表面化し、森氏が資金と情熱を注いで育んできた最大派閥は、岸田首相の「派閥解消」の掛け声とともに、一夜にして崩壊してしまった。

この記事の著者・新恭さんのメルマガ

プーチンの意外な「バイデン支持」と、ようやくメディアが伝え始めた「ウクライナ劣勢」

ウクライナ軍は17日、長く激戦が続いたウクライナ東部の要衝アウディーイウカからの撤退を表明。ウクライナの窮状を伝え始めた西側メディアの懸念が現実のものとなりました。今回のメルマガ『富坂聰の「目からうろこの中国解説」』では、多くの中国関連書を執筆している拓殖大学の富坂聰教授が、西側メディアが伝える厳しい戦況を紹介。NATOの反発を呼んだトランプ前アメリカ大統領の発言と、アメリカ大統領選について問われたプーチン大統領の予想外の発言についても伝えています。

ロシアのウクライナ侵攻から2年、ウクライナ劣勢を隠さなくなった現状を中国はどう見ているのか

2024年米大統領選の共和党候補指名争いでトップを走るドナルド・トランプ前大統領の発言が波紋を呼んでいる。

米ブルームバーグは2月11日、「トランプ氏『責任果たさない加盟国守らず』─NATO防衛義務に言及」というタイトルで報じている。記事によるとトランプは〈NATOのある会合で、欧州の首脳から義務を履行していなくても米国は彼らを守るかと問われた際、責任を果たさない連中には「好き勝手行えばよい」とロシアに伝えるだろう〉と発言したという。

当然、NATO(北大西洋条約機構)は強く反発。世界の多くの国からも非難の声があがったが、トランプは発言を修正するどころか、「改めて『負担金を払わなければアメリカは防衛しない』と強調した」(NHK2月16日)のだ。

アメリカでは昨年末からウクライナ支援を含む補正予算案の決議が下院で滞っている。予算成立の見通しも立たないなか、共和党の一部の議員からはウクライナ支援への疑義と打ち切りを公然と求める声も高まり、欧州連合(EU)やNATOとの結束に冷や水を浴びせかけた。

トランプの「守らない」発言は、そうした状況下で飛び出しだけに、NATOにとって強烈な逆風となった。興味深いのはロシアの反応だ。次期大統領選挙に向けて躍進を続けるトランプの動静はロシアには追い風となるとされ、ウラジミール・プーチン大統領もほくそ笑んでいると思われたが、あにはからんや。ロシア国営テレビのインタビュー(14日)に応じたプーチンは予想外のことを口にして世界を驚かせた。

インタビューのなかで、「バイデン大統領とトランプ前大統領のどちらがロシアに望ましい大統領か」と問われ、「バイデン氏だ」と答えたのだ。世界の定説を真っ向から否定する発言だった。

国益の観点からこうした質問には言葉を濁して応じるのが常道だ。プーチンのような老練・老獪な政治家が、このタイミングで失言したとも考えにくい。だとすれば発言の意図はどこにあるのか。それを読み解こうと議論が百出した。

木村拓哉の「通夜欠席&失礼インスタ」が物議も…“SMAP再結成ならず”は恩人Pを悼むキムタク流の配慮と記者が感じる訳

『SMAP×SMAP』『さんタク』『笑っていいとも!』など人気番組を手がけたフジテレビの名物プロデューサー、黒木彰一さんが54歳の若さで亡くなりました。17日の通夜には中居正広さん(51)のほか『新しい地図』の稲垣吾郎さん(50)、草なぎ剛さん(49)、香取慎吾さん(47)ら元スマップのメンバーが参列するも、木村拓哉さん(51)だけは姿を見せず。しかも通夜直前に“配慮に欠けるインスタ投稿”をしていたとして、ちょっとした物議を醸しています。木村さんを含む5人は黒木さんが亡くなる直前、病室で個別に面会していたとも報じられていますが、最後のお別れを「供花」だけで済ませたキムタクの真意はどこにあるのでしょうか?芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんが過去の体験も踏まえて解説します。

『スマスマ』黒木Pの通夜前に「だく汗かいてきましたぁ~!」の真意は?

『週刊文春』がフジテレビの名物プロデューサーだった故・黒木彰一氏の通夜の様子を伝えています。

読んでみて私が感じたのは、少し寂しい“SMAP再結成”の現状でした。

この記事で最も象徴的だったのは、通夜直前に木村拓哉が自らのインスタグラムに投稿したメッセージを紹介している部分でした。

そして、明日に向けてだく汗かいてきましたぁ~! 早めの夕食して、台本へ。

『SMAP×SMAP』や『さんタク』でお世話になった恩は一人静かに胸の中へ…というところなのでしょうか。

中居や『新しい地図』3人への虚勢か、キムタク流の心づかいか

ただ“性加害”についての謝罪会見直後の「show must go on!」(=何が起ころうともショーは続かなければならない)の投稿もありましたから、通夜が始まる直前の時間に、もう少し慎重に言葉を選んでから投稿してもいいような気もしないでもありません。

『週刊文春』は「旧ジャニーズに残る木村にとって独立組が主導する通夜は“アウェイ”になるとみたのかもしれない」と解説しています。

仮に通夜に出席したとしたら、その日の夜や次の日に“SMAP再び”の文字があらゆるメディアで踊るのはわかっていたでしょうから、“行きたくても大騒ぎになるから失礼しよう…”と判断したのかもしれませんけれど。

「お通夜取材」に欠かせない配慮と後悔

私の中で通夜の取材として印象に残っているのは、今から15年前、2009年1月に亡くなった『ザ・テンプターズ』大口広司氏です。

若い方たちは御存知ないかもしれませんが、『ザ・テンプターズ』といえば全盛期は若い女性たちの悲鳴にも似た歓声が集まる、グループサウンズとして大人気のバンドでした。

ボーカルは2019年に亡くなってしまった萩原健一氏で、当時は『ザ・タイガース』のボーカル・沢田研二と人気を二分していたものです。

通夜は中野区内にある新井薬師梅照院。目を閉じると、砂利道を歩く沢田研二や八千草薫さんの足音が蘇ってきます。

焼香を済ませた沢田が、岸部一徳に近寄って「いつものおでん屋で…」と囁いた声は、15年経った今でも脳裏から消えることはありません。

通夜が終了した後、中野駅界隈に消えた沢田を探すのに、夜の大捜査線が繰り広げられたのは言うまでもないでしょう。「おでん屋…おでん屋…」と呟きながら、寒い中野の街を駆けずり回ったのでした。

私の印象に残っている理由は、これは私がふつつか者であるという証明にもなってしまいますが、悲しみにくれる大口氏の御遺族に数年前に離婚した女優との現在の関係を聞き取り取材しようとしたからでした。

私の場の空気を無視した質問に、御遺族たちは「この場で聞くことですか?」と猛反発…ふと気が付くと、側にいるはずのカメラマンさえ姿が見えなくなっていたのです。後で聞いたら御遺族の怒り心頭な視線に耐え切れず、敵前逃亡したとわかりました。

大口氏の御遺族が、もしこのブログをどこかで読むようなことがあった時のために、この場をお借りしてあの時の無礼を謝りたいと思います。仕事とはいえ、失礼な振る舞いをお詫び申し上げます。

木村拓哉は恩人とその遺族のために「あえて欠席」したのでは?

今回のキムタク、私は「俺が『新しい地図』や中居正広と遭遇でもしたら、黒木さんの通夜がメチャクチャになってしまう…」と心配し、供花だけで失礼しようと考えたと解釈していますが、皆さんはどう思われますか?

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プロフィール:芋澤貞雄

1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

image by: Takuya Kimura(@takuya.kimura_tak) – Instagram