【しくじり大魔王2】エジプトの村で5、6人に囲まれ大ピンチ!
『ママチャリで日本一周中の悪魔』こと大魔王ポルポルさん。日本一周の旅を終え、ついにアフリカ横断の出発点・エジプトに到着したと思ったら、さっそくボッタクリ被害に遭うという「しくじり」の数々をやらかしていたことは前回お伝えし…
Details『ママチャリで日本一周中の悪魔』こと大魔王ポルポルさん。日本一周の旅を終え、ついにアフリカ横断の出発点・エジプトに到着したと思ったら、さっそくボッタクリ被害に遭うという「しくじり」の数々をやらかしていたことは前回お伝えし…
Details選挙後初となる記者会見で本領を発揮したトランプ氏の様子が日夜報道されていますが、彼が大統領に就任することを世界中で最も恐れているのは、意外にもあの習近平氏かもしれません。無料メルマガ『石平(せきへい)のチャイナウォッチ』の著者で中国情勢に精通する石平さんは、トランプ氏は大統領就任後、間髪おかず中国に「3つの戦い」を仕掛けるだろうと予測。これに対抗し得る力は今の中国にはない、と断言しています。
中国の習近平政権にとって2017年は文字通り、内憂外患の年となりそうだ。
まず、その「外患」について論じたい。中国政府に降りかかってくる最大の外患はやはり、今月誕生する米トランプ政権の対中攻勢であろう。
大統領選で中国のことを、「敵」だと明言してはばからないトランプ氏だが、昨年11月の当選以来の一連の外交行動と人事布陣は、中国という敵との全面対決に備えるものであろうと解釈できる。
トランプ氏は日本の安倍晋三首相と親しく会談して同盟関係を固めた一方、ロシアのプーチン大統領やフィリピンのドゥテルテ大統領とも電話会談し、オバマ政権下で悪化した両国との関係の改善に乗り出した。見方によっては、それらの挙動はすべて、来るべき「中国との対決」のための布石と理解できよう。
そして昨年12月初旬、トランプ氏は米国外交の長年のタブーを破って台湾の蔡英文総統との電話会談を敢行し、中国の「一つの中国の原則」へ挑戦状をたたき付けた。対中外交戦の外堀を周到に埋めたトランプ氏はいきなり、北京の急所をついて本丸へと攻め込もうとする構えを見せたのである。
人事面では、トランプ氏は新設の国家通商会議委員長と米通商代表部代表のそれぞれに、対中強硬派の面々を任命して対中国貿易戦の準備を整えた一方、国防長官のポストには強硬派軍人のマティス元中央軍司令官を起用した。南シナ海での中国の軍事拡大を断固として封じ込める姿勢を示したのである。
おそらく政権発足直後から、トランプ政権は日米同盟を基軸とする対中包囲網を固めた上で、中国の急所となる台湾問題を外交カードに使い、習政権に強烈な揺さぶりをかけながら、南シナ海問題と米中貿易の両戦線において未曽有の大攻勢をかけていくのであろう。
家族や友人に歯ぎしりを指摘され、ショックを受けたことはありませんか?
寝ている間、自分では気がつかないうちにしてしまう歯ぎしりは、原因の多くがストレスと言われています。
放っておくと、さまざまな歯のトラブルにつながる歯ぎしり。
その詳しい原因と対処法を知りましょう。
「歯ぎしり」と聞くと、寝ている間に歯が擦れ合い「ギリギリ」「キリキリ」といった音を立てている様子を思い浮かべます。
しかし、歯ぎしりは必ずしも音が出るわけではなく、歯をぐっとくいしばったり、噛みしめたりすることや、歯をカチカチ鳴らすことも意味します。
起きている時も、無意識に行っている場合があり、とくに何かに集中したり、強い力を出そうとする時、つい歯ぎしりをしている人は少なくありません。
ところで、人間の噛む力は、どれくらいの強さかご存知ですか?
性別や個人による差もありますが、なんと自分の体重と同等か、それよりも強い力があります。
つまり体重50㎏の女性でも、ぐっと噛みしめると、奥歯には50㎏かそれ以上の力がかかっているということです。
普段の食事では、噛む力を半分~4分の1程度に調節していますが、寝ている間の力は意識してコントロールすることはできません。その結果、睡眠中の歯ぎしりは、身体中にさまざまな悪影響を及ぼしています。
一晩に数分程度の歯ぎしりであれば問題ありませんが、強い圧力で何十分も歯をくいしばっている状態が続くと、歯がすり減ったり、噛み合わせが悪くなってしまうといった悪影響がでます。
また、朝起きたとき顎が疲れているように感じたり、食事をするときに口を開けにくいなどの症状がでることも少なくありません。
ひどい場合は、歯が欠けてしまったり、折れてしまったりすることもあります。
さらに、口を開いた時にあごが鳴ったり、痛みが出たりする顎関節症(がくかんせつしょう)や、歯ぎしりをすることで身体の筋肉も緊張状態が続き、肩こり・腰痛などが起こり、頭痛に至る場合もあります。
つまり、歯ぎしりは、歯がダメージを受けるだけでなく、全身に負担を与える可能性があるのです。
ではなぜ、人は歯ぎしりをしてしまうのでしょうか。
はじめにもお伝えしたように、歯ぎしりの大部分は、ストレスが関係していると考えられています。
たとえば「イライラすると貧乏ゆすりをしてしまう」というように、誰しも不安や葛藤などの気持ちを解消するためについ行ってしまう癖があります。
ストレス社会と言われる現代、仕事や人間関係、環境の変化などによる精神的・肉体的ストレスを抱えている人は多く、睡眠中の歯ぎしりはそのストレスを解消するための手立てになっていると言えるでしょう。
また、その他にも歯並びや噛みあわせが悪い場合、歯ぎしりが起こりやすくなりますが、歯ぎしりが噛みあわせをさらに悪化させている可能性もあり、その関係は表裏一体です。
そのほか、食べ過ぎやお酒の飲み過ぎ、喫煙、一部の薬の服用などが関わっていることも指摘されています。
このように悩みの種になりやすい歯ぎしり。
日常生活のストレスが減って、歯ぎしりをせず熟睡できるのが理想であることは、言うまでもありません。
しかし生きていく上で多少のストレスはつきものですし、睡眠中の歯ぎしりは、自分の意志でコントロールできないものです。そんな中でも、歯ぎしりによる影響を抑えるために使われるのは「マウスピース」です。
就寝中に歯に装着することで、根本的な歯ぎしりはなくならなくとも、歯のすり減りや、顎にかかる負担を軽減することができます。
実際に歯ぎしりをしている人がマウスピースをして眠ると、翌朝「普段より顎が疲れていなかった」「肩こりがましになった」という声も聞かれます。
マウスピースは薬局などで購入可能ですが、自分の歯にきちんと合ったものを使うことが重要なので、歯医者さんで相談する方が良いでしょう。実際に歯科を受診する場合は、基本的に保険適用となり、5000円程度の費用で自分に合ったマウスピースを作ってもらうことができます。
市販の場合でも歯科の場合でも、毎日の洗浄や定期的なメンテナンスは指示通り行うようにしましょう。
周りの人に歯ぎしりを指摘され悩んでいる人、口や顎周りの不調が気になる人は、歯ぎしり対策の検討をおすすめします。
執筆:井上 愛子(保健師、看護師)
医療監修:株式会社とらうべ
<執筆者プロフィール>
井上 愛子(いのうえ・あいこ)
保健師・助産師・看護師・保育士。株式会社とらうべ社員、産業保健(働く人の健康管理)のベテラン
<監修者プロフィール>
株式会社 とらうべ
医師・助産師・保健師・看護師・管理栄養士・心理学者・精神保健福祉士など専門家により、医療・健康に関連する情報について、信頼性の確認・検証サービスを提供
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【関連リンク】
「他人の悪口を言わない」と決意することは出来ても、自分の悪口を言う他人の口をふさぐわけにはいきませんよね。今回の無料メルマガ『1日1粒!「幸せのタネ」』では、聞いてしまうとイヤ~な気持ちになる「自分に対する悪口」をいとも簡単に受け流す方法を、メルマガ著者で学習塾でも教鞭を執られている須田將昭さんが、ある人物のエピソードを上げつつ紹介しています。
いつでも気持ちスッキリ、爽やかに暮らしていきたい。誰でもそう思いますね。
自分ではそうは思っていても、他の人が自分のことを悪く言うのが聞こえてくることもあるかもしれません。特に、頑張って頑張って目立つようになると、応援してくれる人が出てくる一方で、批判めいたことを投げてくる人も出てくるでしょう。
かつて、お釈迦様にも同じようなことがありました。お弟子さんを連れて歩いているときのことです。仏教の教えが勢いを増していることを快く思わないバラモンの僧が、村人をそそのかし、お釈迦様に石を投げたり、悪口を言いかけたりしたそうです。
お弟子さんはすごく腹を立てましたが、お釈迦様は平然とされています。お弟子さんは不思議に思います。
「なぜお怒りにならないのか?」
と尋ねたところ、お釈迦様はこうお答えになりました。
「お前が持っているものを私に投げようとして、それを私が受け取ろうとしなかったらどうなるか?」
「私の手元にいつまでもあります」
「そうであろう。悪口も受け取らなければ、いつまでもその悪口を言った本人の中に残り続けるのだ。腹が立つのは受け取ってしまったからだ」
とおっしゃいました。
今から約60年前のHDD納品の様子が、Twitter上で話題となっている。
衝撃的な納品の様子がこれだ!
ここで61年前の大容量(5MB)HDD納品の様子を見てみましょう。 pic.twitter.com/Xoe647yOLs
— 小早川凛子 (@k_rinko) 2017年1月12日
驚くのは、そのHDDの大きさだ。
今では想像がつかない程のデカさ。
時代を感じる写真である。
運搬中のおじさんの腕の筋の盛り上がりっぷりがw重いのですね。
今は販売価格五百円ワゴンセールでも色々厳しい容量ですね。
— おなかぷよぷよ@技術情報収集 (@tweetest8) 2017年1月13日
@k_rinko 中身はこんな感じ。 pic.twitter.com/0ONcsan5Ij
— Hebo (@HeboHebo3) 2017年1月13日
@k_rinko @pjaniishimo ファッ!?こんなデカかったんか…!?しかもIBM…こんな古くから存在したのか
— コシミズ(タイプ・食べ物) (@aidoluhuhn) 2017年1月13日
@k_rinko @kanouchi 記憶力のいいおじさんがこの中でお茶飲んでいるんだ~ぜったい(笑)
— めってぃ0908 (@metty0908) 2017年1月13日
※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。
記事提供:ViRATES
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2017年を迎え、今年の目標を新たに立てられた会社も多いことでしょう。しかし…、「去年の目標」は達成されていますか? 無料メルマガ『ビジネス真実践』の著者でマーケティング戦略コンサルタントの中久保浩平さんによれば、目標を達成できないのには3つの理由があるとのこと。記事中ではそのひとつひとつを詳しく紹介するとともに、目標を達成するために企業としてすべきことについて、コンサル目線のアドバイスを記してくださっています。
年始のうちは「今年の目標」「今年のテーマ」にむけて「みんなでがんばりましょう」と士気も上がります。ですが、しばらくするとちょっとしたことで挫折したり、目標も下方修正されたりします。
これが毎年同じことの繰り返しとなり、会社は一向に変わることなく大した成長もしないまま。結局、士気が高まっているのは最初だけ…。
思い当たるフシのある人もいるのではないでしょうか?
なぜこのように毎年、同じことになってしまうのか? 掲げた目標に対して進んでみたもののうまくいかないのか? 理由はいろいろとありますが、その中でも大きなものが3つあります。
1つ目が、会社が将来あるべき姿(ビジョン)を明確にスタッフ含めた関係者全てにメッセージされていないということ。
将来、会社はこうなっていくというビジョンがあり「では、そこに向かっていくために今年はこうしよう」という目標がはじめて設定できます。これがないまま、ただ単に今年の売上は、昨年の110%増だ! なんて目標を立てたところで、その数字に意義を感じられなければ目標達成することは難しいし、長期的且つ継続的に目標を達成することはほぼ無理です。
会社の目標には、売上や増客、シェア、新商品や新店舗展開、新規事業など状況や規模、業界によっていろいろとあるでしょうが、その目標の根底にあるビジョンが明確にスタッフや関係者に理解されていなければ、目標に向かっての行動が鈍くなります。誰も目標に対して協力も応援もしてくれなくなります。今年の目標を達成するためにも、まずはビジョンを明確に伝えていきましょう。
社会生活を送っている限り、他人に対してイライラしたり不満を抱いてしまうことは避けられないものですが…、このような感情をコントロールできたとしたら、ビジネスシーンにおいてもきっと役に立つはずですよね。そんな方法を伝授してくれるのが、無料メルマガ『東北NO1メンタルトレーナーが送る『自信をはぐくむ、幸せな自分のなり方』』の著者で心理カウンセラーでもある吉田こうじさん。たった10分でできる簡単アンガーマネジメント法です。
「どうしてあの人は、あんなにもくどいんだろう?」
「どうしてあの人は、あんなにも短気なんだろう?」
「どうしてあの人は、嘘ばっかりつくんだろう?」
「どうしてあの人は、頭が固いんだろう?」
「どうしてあの人は、決断してくれないのだろう?」
「どうしてあの人は…」
こんなふうに、誰か他者に対してイライラしたり不満を持つことってありませんか? 「怒り」の感情って「なにくそ! いまに見ていろ!」と自分を鼓舞するためのプラスに働くこともありますが、「怒り」の感情を手放せないせいで、誰かに八つ当たりをしてしまったり、仕事に集中できなかったりと、マイナスに働くことも多いわけです。
プラスのエネルギーに変換することで、自分にとっていい結果を生み出せているのならいいのですが、もし、現状そうじゃないなら「怒り」について、もっと自分と向き合って見る必要があるんじゃないかなって思ってます。
今回は「怒りが教えてくれる大切なこと」をテーマにお届けします。
私たちが、相手のある「特徴」に対してイライラしているとき、実はその「特徴」を自分自身も持っていて、それを棚に上げて相手に不満をぶつけていると考えてみたことはありますか? おまけに、自分自身はその「嫌な特徴」を周囲に対して隠し通せていると思っているのですが、実はそれが相手にはバレバレだったりするって知ってましたか?
「鏡の法則」「正負の法則」「投影」…、呼び名はなんでもいいのですが、他者に対して「嫌な特徴」が見えるとき、実はそれを私たち自身も、その「嫌な特徴」を持っているのです。ですから、私たちが他者に対して何らかの「怒り」の感情を持つとき、実は「自分自身の中にも他者と同じ要素がある」ということを知るチャンスなのです。
そして、「怒りは自分自身を知るチャンスなんだ」ということに気づくことができると、いわゆる「アンガーマネジメント」が超簡単にできるようになります(ただし、根深い「恨み」「怒り」には、もう少し掘り下げたセラピーが必要かもしれません)。
毎日同じようなことで子どもを叱っているなあ…と感じている親御さんは必見です。無料メルマガ『親力で決まる子供の将来』の著者で教育評論家の親野智可等(おやの ちから)先生曰く、叱ってばかりの親に育てられた子は、困難に直面した際にすべてを人のせいにして、感情をぶつけて済ますようになってしまうとのこと。そんな人間にしないためにはどうしたらいいのでしょうか。
親が子どもを叱る内容は毎日ほとんど同じです。全く新しいことで叱ることは少ないはずです。
生活そのものが、「叱る流れ・叱られる流れ」になってしまっています。
親がそのことを自覚すること必要があります。それで初めてその流れから抜け出すことが可能になります。
まずは、自分が叱っていることをリストアップしてみてください。それから、それを解決するための合理的な工夫をすることが大切です。
親が工夫してあげてもいいですし、親子で一緒に考えて工夫してもいいでしょう。それでうまくいけば親子で喜び合いましょう。うまくいかないときは、さらなる改善をしたり、別の方法を工夫したりしましょう。
それでも無理ならやってあげればいいだけのことです。
● やってあげると自立ができないはウソ。しつけ主義はやめよう。
そういう姿勢を親が見せることで、子どもも合理的な工夫をして困難を乗り越えることの大切さを学びます。
これ自体がとても大切な教育です。
親がただ叱っているだけだと、子どもはそういう親の姿勢を学びます。つまり、困難なことがあったとき、人のせいにして感情をぶつけて済ますようになるのです。
親が子どもを罰でおどしてやらせようとしていると、子どももそのやり方を学びます。つまり、子どもも友達や兄弟を罰で動かそうとするようになるのです。
親が「宿題やらないとおやつ抜きだよ」と言っていると、子どもも友達や兄弟に「○○しないと遊んでやらないよ」と言うようになるのです。
こういうことは子どもは非常によく学びます。なんといっても親が毎日お手本を見せているのですから。
子どもは、親の言うことは聞かないけれどすることは真似るのです。
突然ですが、みなさんの日常は、驚きや喜びで溢れていますか? 毎朝同じ時間に満員の通勤電車に乗り込み、人込みの中を速足で歩き、同じ人と同じ場所で過ごす。楽しくないわけではないけれど、どことなく物足りない、そういった日常に何かしらの新鮮な風を取り入れたい、と願う人は多くいるはず。そしてそれは、きっと世界共通。今、海外メディアやSNSで話題になっているのが、謎の集団「Anonymouse(アノニマウス)」が作り出す、ネズミサイズの小さな小さな世界。その小さな扉を覗くと、誰もがつかの間の非日常を味わえます。

スウェーデンの街を行き交う人々も、きっと日常はどこか退屈で、何か面白いことや楽しいことが起こればいいのに、と思っているのかもしれません。
スウェーデンの都市マルメの街の片隅に現れたのは、その大きさわずか約63.5cm×31cmのほどのレストランや食料品店。
映画のポスターやチーズなどの食品まで、本当に精巧にできていて、街ゆく誰もがつい目を奪われます。
それらを作り上げたのは、謎の集団「Anonymouse」。
その名の通り、その正体は「不明」というアートグループですが、彼らの目的はただ一つ、「街ゆく人達にちょっとした喜びを提供する」こと。
これらはすべて無償で提供していて、資金援助等は一切なく、ただひたすら彼らの目的を達成することをテーマとしています。
今回この謎多き集団「Anonymouse」に独自取材を行ったところ、普段はそれぞれ別の仕事をしているというAnonymouseのメンバーたちが、グループとして活動し、子どもから大人まで、たくさんの人々を喜ばせるためには何がいいのかアイデアを募った結果、このネズミサイズのレストランや食料品店を作ろうという結論に至ったのだそうです。
その理由は、彼らが「愛」について語り合うといつも、現実とは別の世界の存在を空想して楽しんでいた子ども時代が思い出されたから。
子どもの頃に誰しもが共通に持っていた純粋な興味を抱く気持ちや、それにともなう喜びにこだわり、大人になってもそれを忘れたくないという表現なのかもしれません。
現在新たなプロジェクトが進行中だというAnonymouse。日本を含めた海外展開も視野に入れているとのことでした。
みなさんの周りにも、こんな小さな幸せや懐かしさを届けてくれる何かがあれば、少しだけ日常が輝くのかもしれませんね。
Image by: Anonymouse, Kristina_Sigunsdotter
取材・文/貞賀 三奈美
親孝行とは、“子が親を敬い、親によく尽くす行い”のことを指しますが、理想の親孝行とは一体どのようなものなのでしょうか。そこでクラシファイドは、2016年12月19日~21日の期間において、全国の20~30代の女性250名、40~50代の娘がいる男性250名の計500名を対象に「親孝行」についてアンケート調査を実施。このたび、その結果が発表されました。

まず、娘は親孝行をしたいのか、父は親孝行されたいのかを聞いたところ、実に76%もの娘が「親孝行をしたい」と考えていることがわかりました。一方、これに対し父親は、約6割が「親孝行されたい」と回答。お世話になった父に孝行したいという娘の気持ちと、娘に何かしてもらうなんて“ちょっと気恥ずかしい”という心理が見て取れる結果となりました。また、親孝行が「したいが、難しいと思う」と回答した娘が10%、「してもらいたいが、難しいと思う」と回答した父は6.4%と、若干の差が見られました。
娘の方が「親孝行は難しいもの」と感じている背景を探るべく、「日常的な親孝行」と「大掛かりな親孝行」どちらが喜ぶと思うか・嬉しいかを聞いてみた結果、「親が喜びそうだと思うこと」と「親が実際に嬉しいこと」では顕著な差が見られました。

「大掛かりな親孝行」のほうが喜ぶと考えている娘が3割弱いる一方で、大掛かりな親孝行を望んでいる父はわずかに8%という結果が出ました。また「日常的な親孝行」の内訳を見てみても、娘側は「どちらかというと日常的な親孝行」と回答している人が39.2%で最多だったのに対して、父親側は「日常的な親孝行」と回答した人が44.8%で最多という結果に。これらの結果から、父親は娘が思っている以上に日常的な親孝行を求めているにも関わらず、娘世代は必要以上に気負ってしまい“大掛かりな親孝行をしなければ……”と考えているということが見て取れる結果となりました。

では具体的にどういった親孝行をしたいか、どういった親孝行を受けたいか、を聞いてみると、まず娘側で最も票を集めたのは「美味しいものをごちそうしてあげたい」。一方で父親側の最多は「会いに来て欲しい」。また、2番目はどちらも共通して「孫の顔を見せてあげたい・見せてほしい」でしたが、父側が32%だったのに対して、娘側は22%と10%もの開きがあるという結果に。また「娘・孫の顔が見たい」という親は合算すると65.6%だったのに対して、娘側は35.6%と、実に30%もの開きがありました。その分、娘側で多く票が入っていたのは「旅行に連れて行ってあげたい」「好きなものを買ってあげたい」など。娘はお金を使って大掛かりに喜ばせたいと考えているようですが、それよりもただただ、顔を見せてくれることが嬉しいと父親は考えているようです。

実際に受けて嬉しかった親孝行を父親に聞いてみたところ、最多は35.2%の「会いに来てもらった」。何よりも娘の身を案じている親としては、とにかく健康で無事な姿を見せてくれることが、何よりも嬉しい親孝行だと考えているようです。そのほか、最も印象に残っている親孝行には、「元気で生きていてくれる事」「孫が産まれたばかりの時に抱かせてもらった事」「今まで大病もなく元気に育ってくれたこと」「風邪をこじらせたとき、介抱してくれた」「生まれて来てくれたこと」「生存率10%の誕生時の病気を克服してくれたこと」「白血病で入院中に見舞いに来てくれた事」「子供の頃感謝の気持ちをよく手紙にしてくれた」「白髪を毛抜きで抜いてもらった事」「結婚20周年でプレゼントをもらった」「孫の顔を見た」といった声が挙がっており、生まれてきてくれたことや生きてくれていることといった、日頃の生活に根ざした「親孝行」そして何よりも、元気な姿を見せてくれることを嬉しく思う父親が、多いようです。

そんな父親たちが本当に求めている「親孝行」を表現した住友商事のスペシャル動画「ふたりの月夜」が現在公開中! 飾らない、等身大の、それでいて父親が本当に望んでいる「親孝行」とは何かを、しみじみと考えさせられる内容となっているので、ぜひチェックを。
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記事提供:EntamePlex